湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

2017 UTMB(TDS) 完走記録 (7)T5~フィニッシュ

2017-09-18 12:56:08 | ランニング

 La Gittaz 関門クリア 目標31日 1:00

がスタート前の計画だが・・・ 

T5に計画の7分遅れで入って、熟慮の末、20分の大休止。

無理。まだ50km以上あって、コースの各稜線の最高点を4つもやっつけ累積標高を2700mこなしていかなければならない。

下手に頑張ればオーバーペースで動けなくなる可能性が大。

冷静にいこう・・

計画修正 当初計画プラス30分

La Gittaz 修正目標31日 1:30

コース展開は登り返してカールを回り込んで下るようだが・・・ 

 

最初は牧草地の管理道を進むので1人2人と拾って行けるが・・未舗装路が終わり牛の鳴き声とカウベルの音を聞きながら牧草地のシングルトラックを進むと前に追いついていき、淡々と進むことになる。

コ―スアウトは厳禁なのでトラックが二手に分岐するなどのチャンスで抜いていく。

そうこうして斜度が上がり、渋滞。

ここは辛抱・・・頭の上のにライトの列が続き

それが切れた地点から下りが始まる。

といっても広い高原の放牧地で基本シングルトラック。トラックが枝分かれし、合流するなどのポイントでないと追い越せない。

そうこうして斜度が下がっていき・・右手から急流の音がしはじめ、ガレた歩道を下っていく。

急流の音が大きくなって、ヘッドライトで照らしてみるが光が届かない・・・結構深そう・・・汗; 

少し幅のある歩道なので前のついたら抜くことはできるが・・滑落が怖いので後ろについていくだけにする。

ずーっと下り。さすがに止まって歩き出す人もいて、後ろに着かれるのが嫌な人は後ろ手に手をチョイチョイ、と先に行け!とボディーランゲージ。

Thank You!と声をかけ抜いていく。

・・・・

段々、歩道が険しくなる・・ 

断崖の上に切り出したトレイルを真夜中に下ってるので崖が怖くて皆さん飛ばしません・・

 (日中はこう。  ・・・あ~~怖い。夜中でよかった。 実は高所恐怖症・・汗;)

(Photo courtesy of © The North Face® Ultra-Trail du Mont-Blanc® – Pascal Tournaire 2014)

やがて樹林帯が少し出てきて降下開始。ここは日本のトレイルの下りと似たような展開で、ライトで照らしながら浮石に注意して、淡々と下っていく。

皆さん飛ばさないので道幅広い抜けるところは抜いていく・・・

だ~~と下って、傾斜が緩み、カール拡大部のガレた道を下っていく。逆にここはあまり走れない。木曽川で見るような巨大な岩がトレイルのサイドにゴロゴロしている。

流れの渡ってしばらくすると走り易くなって

 エイドの明かり。

31日 1:46  75km地点 La Zittaz 標高1663m 1318位 (本人は知らないがT4から順位を299上げている)

修正目標 1:30 16分遅れ

う~~、、Psseur de Pralognan の激下りでアルプス的下りは終わったと思っていたが・・・

まだ走れない下りがあったとは・・研究不足です。

(不足というか全然リサーチしていない・・反省)

 

給水して再開 T6修正目標 31日 5:15着

再び、牧草地を登っていく。緩やかな登り・・・

トレイルも未舗装路となり、前を拾っていける・・・

暗闇だが先行者のライトの列でルートはよくわかる。心拍数急上昇しない程度で前を拾っていく。

この辺から牧草地で仮眠する人が増えてくる。

そいえば真夜中の2時だな・・と思っていたら、こっちも睡魔が・・

余裕あるときは駆け足で進むが・・・だんだん眠気が拡大。

これは困った・・と、思案。

眠気に勝つには目が覚める刺激が必要だが、このルートは牧草地の未舗装路を登っていくだけで刺激が全然ない。

そこで、だ~~と駆け上がて、心拍数が急上昇する前に歩きに切り替えて、道路わきの牧草地で横になる。眼を閉じて5分ほど仮眠もどき。

深呼吸すると頭に酸素がいきわたり、駆け上った刺激とあわせて、眠気が少し和らぐ。(お昼休み仮眠法の応用・・え、自己流です)

 

これを3回くらい試みてやっと眠気を振り払う。時たま少雨が降って顔をたたくので眠りに落ちることから免れる。

これで15分ほどロスするが仕方がない。

 

と頑張って 

チックポイント Entre Deux Nants 

31日 3:10  78km地点 Entre Deux Nants 標高2161m 1282位 (本人は知らないがT4から順位を335上げている)

(エイド以外のチェックポイントの関係者は何をしているのか??→ナンバーカードの電子タグを読み取り機でピッ)

また牧草地の未舗装路を登っていき、やがて未舗装路から傾斜が少し強くなった斜面をジグザクに登って再び高原の牧草地帯。

 

前を見ると先行者はだいぶ向こう。

後続もわずか。ここはつめて行こう・・・

と牧草地のシングルトラックを駆けだす・・

・・・・・

段々と前のヘッドライトが近づいてきてブレーキ。休憩がてらこのペースについていくが・・ちと遅い。

なにやらフランス人同士が5人ほどお仲間で走っている様子。(なぜ解る? さすがに英語と仏語の区別はつく)ヘッドライトを左右に振って存在を知らせておいて、後ろに着いているとそのうち気がつくだろ・・と進むが、道を空けてくれる気配がない。

仕方がないので道が二股、三股と分かれる箇所で一人ずつ「Sorry」抜いていき、お仲間の先頭を抜くと、「〇◎×※・・!、××▽▼ (仏語)!!」と大声。

牧草地を走ってないので、怒られることはないのだが・・・

と抜いてから何度か振り返るが差は開く一方。ペースを変える気は無い模様。

・・・すると今度は私が付いていけるペースの集団の後ろにつく。

会話はなく国旗マーク見ると、国籍はばらばら。

このペースなら抜く必要ない・・・

やがて牧草地帯のトラックが終わり

ガレた下り。走りずらいがスピードは出る。たまにトラックの幅が広くなるところで抜いていき集団の先頭の選手の後ろにつく。

国マークはフランス。いかにも欧米人のトレイルランナー。足が長く、しっかりした筋肉。ほれぼれ。片や中肉中背のおじさん。

登り返しになって彼がどうするかと、とついていったらポールでパワーウォーク。ぐんぐん登っていく。

う~~ん、どうしよう。

夜明けまでまだ2時間以上。ここいらで刺激入れないとまた睡魔がでるぞ!

とついていくことにする。

ぜーぜー・・こちらは大トレで開眼したダブルストックで両腕で上体を引き上げる戦法。かっこ悪いが脚の負担は軽減。

 

登り返して斜度が緩み、右手を照らすと岩壁。どうやらカールの斜面の上部をトラバースしている模様。

左手を照らすと広い牧草地の斜面。

ここは二人とも走る。トラバースが終わって稜線に出るとガレた短い急降下。岩が雨で滑り、要注意。

そこを乗り切ると遠くに明かり、あれがT6か・・・

少ししてジグザグ下降。また未舗装路に出て駆け下ると、ついていった足長ランナーが歩き出し、前を譲ってくれる。

(ペース落ちないのですごいな~とついていったが、しんどかったんだ・・・)

31日 5:05  85km地点 T6 Col Du Joly 標高1989m 1239位 (本人は知らないがT4から順位を378上げている)

修正目標 31日 5:15 かなり頑張ったが・・・目標未達。

ここで、またパン、チーズ、オレンジ、バナナ、コーラ、白い液体を胃に放り込み、

ガスター10、ロキソニンを胃に放り込む。

前半の胃腸の不調は収まっている。何せ食べられる。これは助かる。

テントの中を見渡すと、前半最初の登りでどんどん私を抜いて行った人たちがちらほら。

椅子にへたり込んで動こうとしない人もいる。

逆に私は体が良く動くようになってきた。 

雨は上がったのでレインジャケットを脱いで・・・

再開 修正目標 T7 7:00到着 下りをなんとかやっつければいけるか・・・ 

まずは高原に続く(この辺スキー場みたい)舗装路を下り、未舗装路を牧草地に入って斜面を下っていくと

 

(心霊写真ではありません)

しばらくすると針葉樹の樹林帯の下りのトレイルに入る。石に乗らないよう注意し、前を拾いながらうねうね下っていくと、川の流れが聞こえてくる。 

 下り切ると東の空が白んでききた。

夜明け前・・川の傍の未舗装路を走っていくが・・この下りけっこう頑張ったので、ボーイスカウト走に切り替え。 

今度は、T4以降抜かれたしまった中国男女ペアと韓国の若者とフランス人と抜きつ抜かれつ・・・ 

(横が中国ペアの女性) 

 

31日 7:17  95km地点 T7 Les Contamines Mount Joie 標高1167m 1153位 (本人は知らないがT4から順位を464上げている)

修正目標 31日 7:00 17分 遅れ・・  しまった、T6でのんびりし過ぎた・・・・汗;

ここは給水とオレンジ、バナナ、白い液体を胃に放り込んだだけで再開。

ここから登り返して、下って、登り返して下って、8km川沿いに走ってシャモニー・・

え・・あと2回山登り・・脚持つかしら・・・

再開  Bellevue 関門 目標11:00

と、挽回モードなのに、明るくなってきたのでパシャパシャ撮影再開・・

すると抜きつ抜かれしていたフランス人が「写しましょうか?」と日本語で話しかけてくる。

顔がどうせゾンビ状態だろうから「ありがとう。遠慮しておきます」と答えると、「シャモニーまできて遠慮しなくてもいいのに~~日本人、恥ずかしがり屋ですね~~」と流ちょうな日本語。

・・レース中、言動に注意しておいてよかった。

結局、遠慮して登り再開。

 Les Contamines  冬はスキーの街になるようです。

あ、バテている・・

集落を抜けて未舗装路をずーっと駆け登っていく。

ぜーぜー

斜度が上がったところで歩きに切り替え。 

ぜーぜー

左に転じ、林道をうねうね進む。

 日本のトレイルみたいで親しみのある展開・・

前は力強い登り。私もガシガシ行く!! 

未舗装路に出て、ここから走る。 

 Le TRUCの標識 放牧地帯みたい。どんな所だろう・・

なるほど・・あの山を登り返していくのかしら・・・ あれなら楽勝!

 と思ったら裏切られ、え、回り込むの・・

 あれれ・・・下っていく

 ガスがどんどん湧いてくる。なんか谷っぽいぞ・・・

下ると・・お~~~モンブランに続く西の稜線

! 

先行していたスペイン人2名が登山道のコーナーで休憩中。写真撮っている私にニヤニヤとカタコト英語で教えてくれる。

普通の登山者もちらほら登ってきてエールを頂く、

どうやら左手の牧草地を登っていき稜線のコルまでジグザグ登り返すみたい・・

 いったん牧草地帯に下りると・・なるほど。

よく見ると、カールには点々とランナーの格闘の列が見える。観察してると・・みんな遅い!急だぞ!!

 

 

登り出して振り返ると二人のスペイン人はテクテクのんびり歩いている。

こちらは

ぜーぜー

ぜーぜー

また、雨が強くなってきた。ジャケットどうしようか迷っていたら、直登が終わってジグザグ登りが始まったところで、すでにレインウェアをまとった日本人に遭遇。40代かしら・・バテてます。

「きついね・・」

「きついっすね。ゆっくり登っていきます」

「頑張りましょう!」とエール交換して進む。

風も出てきて風雨状態が強くなる。

なぜか、下降してくる選手もちらほら・・

ザック広げる時間がもったいないので、ザックのネットポケットに押し込んであった、スワローテイルフーディーをザックの上から羽織る。

(大きめなので、こうゆう急いでいる時に便利)

ぜーぜー、今度はOMMのザックが目の前に現れる。国旗マーク見るとUK。この人に後ろにぴったりついて、ポールで省力しながらぜーぜー登っていく。

コルの手前でいったん斜度が緩むが、ここで英国人、ストップ。岩に腰掛けぜーぜー休憩。

手で先に行け、の合図。

Thank you!

ぜーぜー

登っていくと、急激に風雨が強くなり、飛ばされそうになる。

チェックポイントのおじさんのレインウエアがバタバタ飛ばされそう・・

31日 10:03  102km地点 Col de Tricot 標高2120m 1097位 (本人は知らないがT4から順位を520上げている)

「天候悪化だ。もっと悪くなる。リタイアするなら戻ってくれ。」と片言英語。

すごい風。飛ばされそう。止まっていたら体温低下するので。「I’m OK. Thanks.」とダッシュ。

 ここから市街地まで下っていくのだが・・

コルからは雨の流れで登山道が幾重にもえぐられ、溝なのか登山道なのか判別つかないトレイルを激走。

雨が強くなり、前が時たま霞み・・

前がよく見えない瞬間も。

溝にはまって骨折したたら大変と注意しながら一所懸命走り下る。すると、樹林帯の下りに入って、レインウエア上下で身を固めた登山者と出くわし始める。

え、この悪天で登るの・・と関心していたらゴー、ゴーとすごい急流の音。

急流を渡る吊り橋にでる。

水量がすごく、流れと橋の真ん中の距離がわずか。 

雨で滑って危ないので先行者が渡るのを待っていたら、追いついていたやる気まんまんの別のスペイン人が「Why are you waiting?」 と怒ってスタスタ抜いていく。

すみません。ヘタレです・・・

ゆらゆら吊り橋を渡って

渡ってすぐに樹林帯に入る。これがけっこうきつくてぜーぜー登り返す。

いったん草原に出て

左手に誘導され樹林帯にまた入っていく。

カールの急斜面を登ってトラバースするシングルトラックに進むと・・先行者5名ほどに追いついてしまい、歩き。

しかし、この道。幅は狭いし、ところどころ崩壊気味。おまけに粘土質で滑る。滑落しないよう慎重に早歩きするのが精一杯。

トラバース道でスピードを落としたせいか、体が冷えてきた。脚もつりだす。完全につってしまうと活動停止なるので止まって摩りながら痙攣をなだめる。芍薬甘草湯を飲んで、ペースを落として進む。

体が冷えてきてまずいと思っていたら登り返し。

すると、リフトの鉄塔が・・ 

31日 11:12  106km地点 Bellevue 標高1796m 1089位

修正目標 31日 11:00 12分遅れ 天候悪化で仕方がない。

低体温気味になってきたので、雨が強い中、ヒュッテの下に入って、長袖シャツをき込み、レインウェアの上を急いで羽織る。

 再開 修正目標 T8到着11:30 ここからは挽回できるだろう・・・

と、からだを温めるのに猛然と下るが、ここは粘土質のスキー場斜面。 登山道はドロドロ、ヌルヌル。

全然グリップしない。これなら滑り降りたほうが早いぞ!!とポールでバランスとりながら突っ込むが・・

左に曲がろうとポールを左斜面に突いてバランスとった時に、ヌルヌルで足が滑って、全荷重がヘリテイジの軽量アルミポールにかかる。

ぐにゃりと曲がって耐えてくれたが、私のバランスは戻らず転倒。その瞬間、ボキリと真ん中で折れた・・・

あ~~~と、気落ちしたが、この下りを乗り切ったら市街地、ポールはもう不要。

 

と再開するが、樹林帯の道は今度は黒土。ぬかるんでヌルヌル。スリップしまくりでスピードが上がらない。

転倒堪えるので無駄に脚の筋肉を使ってしまう・・

樹林帯のヌルヌル道を脱出するとやっと舗装路。

集落が増えると応援人たちの数も増える。

天候悪化で様子見に登っていく大会関係のランナーにも声援をもらう。(え、この悪天、走って登るの!)

集落を抜けると道路に出て 

この下り、想定外に体力消耗。力なくとぼとぼ進んで 

31日 12:15  111km地点 T8 Les Houches 標高1019m 1093位

修正目標 11:30 45分遅れ 雨の悪路は想定外だった・・・とほほ。おまけにポール折ってしまうし・・泣;

下界に降りたが雨足は少し弱くなっただけで、降り続けている。冷えて足がつって動けなくなるのが怖いのでレインパンツも履く。飲料補給し、白い液体も飲んですぐに出発。 

あとシャモニーまであと8kmほど・・・

 

街を少し進んで、すぐに川を渡って、延々と舗装路や未舗装路を進むがさすがに脚が重い。

頑張ってボーイスカウト走で進むが、ランのピッチが上がらず、歩きが多くなる。

道の轍やくぼ地は水たまり状態でザブザブ進む。

徐々にシャモニーの街が近づき、沿道の応援も増える。

予定より遅れているが、奥さん待ってるだろうな・・とフニッシュゲート近くにヒーヒーいいながら入っていくが、奥さんを発見できず。

雨の中、トップ選手でもないので大声援とはいかないが、沿道から熱い声援が繰り出され、元気が出る。うるうる、帰ってきた・・・

皆さん、ありがとう!!!

(実は奥さん、この時間帯、写真の観衆の中にいたのでしたが、私の新しいレインウェア見たことないので見逃したみたい。段取りの悪いオヤジです。)

 

そしてフィニッシュ! 

 31日 13:34  119km地点 Chamonix 標高1035m 1069位

ネットタイム公式 118.4km 31:32:11 累積標高 7199m

計画31日 12:15フィニッシュ トータル30時間15分で到着の目論見

修正計画31日 12:45フィニッシュ トータル30時間45分としたが、47分未達

・・・まぁ、・・・いいか!

後半の真夜中の山岳地帯と最後の山岳地帯 Col De Tricot からの風雨の悪路を怪我せず走り抜けたので、上出来!!

(嬉し、悔し、そして・・・終わってしまった寂しさ・・・)

前半部、坐骨神経痛と胃腸不良があったにせよ、体力自体は余裕があったで、前半に後半の失速を織り込み済みにして貯金を増やす通過タイム計画を考えておくべきだった。

29時間30分の計画で30時間台フィニッシュはできたような気が・・・

 

(この纏めのためにUTMBのLIVE Trailを分析していたら、私の一番遅い順位はT3の1743位。ここからまずいと思って徐々に頑張って、結果、順位を 674も上げたが、闇夜と言え、そんなに抜いた実感がない。LIVE Trailのリタイア、関門アウト者のリストを見ると総勢567名。完走者1251名。完走率(1251/(1251+567)=68.8%

エントリーに出ているUTMBのレース難易度は

と、UTMBの次になっている。しかし、難易度見ると、CCCはQuite Difficult, TDSはDifficult。???

コース地形案内

TDS

Unclearly marked paths ; very long ascents and descents ; exposed passages secured with a rope ; use of hands necessary to balance oneself ; remote itinerary ;  altitude 2700m ; few refreshment points

UTMB/CCC

Paths sometimes steep ; some areas with stone fields;  altitude 2500/2600m


とUTMBやCCCよりいっぱい注意書き。(確かにその通りでした・・汗;)

 

参加要件見ると

TDS

Elementary experience of the mountains : capable of being autonomous for 5 or 6 hours ; the knowhow for confronting difficult conditions (rain, wind, cold (< 0°C), snow) day and night

UTMB/CCC

Experience of hiking in the middle mountain ; capable of being autonomous for 4 or 5 hours ; the knowhow for confronting difficult conditions (rain, wind, cold (< 0°C), snow) day and night

 

と、TDSは登山経験が必須になっている。

2017年 UTMB結果

UTMB  完走1687人/(1687人+DNF850人)=66.5%

CCCの    完走1468人/(1468人+DNF414人)=78.0%

 

ということで、2017年UTMBの完走率は

UTMB 170kn 66.5%

TDS  119km 68.8%

CCC  101km 78.0%

と主催者のレース紹介の並びと同じ結果。

完走狙いで参加する人にはTDSは厳しいレースでした。)

 

・・・・・その後、奥さん発見できなかったので、フィニッシュしてきたコース途中でお会いした日本人選手と完走をたたえながら、スポーツセンターにデポジットバックを取りにいくと、明日のCCCの受付を済ませた選手が続々街中に戻ってきていた。フィニッシャーズベストの受け取り場所がわからないのでUTMBサロンのコロンビアのブースに行くと、フィニッシュゲートの傍だと教えられる。

取りに行ったら、ボランティアの女性が、「ごめん、Mサイズ切れた。」

「あすシャモニーを離れるんだけど」

「夜の9時に入荷するので取りに来て」

と一安心。

ホテルに戻ってシャワー浴びて、泥だらけのシューズ、ウェアを洗濯していると奥さんが戻ってくる。

「早くゴールできたのね!」

「え、計画より遅いよ」

「私に残していった工程地図には計画タイム書いていないよ。制限時間だけ。完走目標じゃなかったの?」

「あ、しまった・・」

メール連絡がとれない以前の問題でした・・・とほほ。

 

と、最後に大ぼけの顛末でしたが、絶景を見ながらの厳しいコースを無事走破できた達成感は格別。

奥さんも昨日のハイキングは好天でモンブラン勇姿もそこそこ見れてよかったそうです。

夕食はまたまたホテルそばのレストラン。

打ち上げということでビール1L、オニオンスープ、チーズフォンディュ、ティラミスでお腹いっぱい。

(レース後のエネルギー、たんぱく質の補給はばっちり)

夜9時に無事フィニッシャーズベストを入手し、荷造りして爆睡。

Zzzzzzzz・・・

すごいイビキだったそうです・・・汗;

 

これにて50台も半ばの滋賀の田舎のおっさんの大冒険は終わりです。

 

TDS概要 Google Map に落としたEPSON MZ500 のGPS LOG

 

 

 

 

 

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