湖南オヤジのlast stand

50代オヤジのささやかなチャレンジ記録です。

ロードレーサー初乗り+ラン+コンサート

2012-06-23 23:25:47 | 自転車
前夜、仕事の懇親会があり朝寝。これではいかん!と起きだし新車のTCR2を発進。約20年ぶりのドロップハンドル。車両感覚とロードレーサーの挙動と変速に慣れようと、湖周道路に入る。普通に漕いで、27~28km/hは直ぐに出てびっくり。足の回転と上半身を意識して漕ぐと30km/hも楽に出る。ところで、歩道と道路の分離帯の雑草が伸び放題で手にあたって痛い。(早く刈って!!)佐川前の直線で頑張ってみると43km/hを記録。う~~ん。これはすごい・・・と感心していると琵琶湖大橋前の交差点に出る。

左折して歩道を進もうとすると、なんと琵琶湖行脚中のアミンチュ「野洲のおっさん」に遭遇。(滋賀県人しかわからないキャラ)



記念写真をパチリしたら



カードをもらう。



ここまできたら南湖一周!と橋を進む。改めてみると結構な勾配。





遠くに比良の山並み(縦走計画をしなければ・・)



案の定161号線は車は多い、信号も多い、でストレス溜まる。帰宅したら50km。
161号線は速度アップできなかったんで平均26km/hくらい。サドルの高さと位置をもう少し研究してみよう。

昼食後、会社に置き放しのチャリを取りにラン。洗堰にむかうが、さすがに足にきていて最初の6km、4:44で足が動かなくなる。
無理せず少し立ち止まり、4.3kmを5:15でノルマの10km走終了。残り会社までの2.3kmを5:23で到着し、自転車を回収し帰宅。


シャワーを浴び、今度は妻とびわ湖ホールへ。山下洋輔スペシャルビックバンド、2年ぶりの公演。




今回は2年前の「ボレロ」に加え、N響の首席オーボエ奏者、茂木大輔を迎え、「展覧会の絵」をフリ―ジャズとビックバンドのアレンジで披露。アレンジの妙もあるが、各プレーヤーのレベルの高さもあり、大満足の公演であった。それにしても高橋信之助のドラムは相変わらずの何とも言えないぐいぐいのノリでバンドを引っ張り、山下洋輔は衰えない透明感の高い音の塊とリリカルなソロを輝かせ、期待を裏切らなかった。茂木氏がソロで奏でるオーボエはやはりクラッシックの音色であり、そのあとのジャズプレーヤーがプレッシャーを感じているようで異種格闘技のような雰囲気があって興味深かった。
コメント
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