SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

相鉄20000系を見に行き、火災の抑止に遭う。

2018-02-13 | 鉄道・バス
2月11日に相模鉄道に新車がデビューした。
その様子はネットで見たのだが、すごい人の数、そして車内の案内板不具合で夕方に帰庫したとのこと。
2日目なら多少は空いてるだろうと思いちょっとだけ出掛けた。
横浜駅で待っていると、数名のファンが入線を待っていたに過ぎない。
ところが、実際に入線すると、そこら中から撮影する人が現れて、数十名になっていた。
相鉄のHPでも運行が発表されているので、一般のファミリーも多かった。
女子が記念撮影もしていた。
入線してくる時はLEDで幻惑されてしまったが、
到着して赤色のテールライトに切り替わると、まあこれが似合う。
今までの鉄道車両で赤いテール側の姿が最も似合う車両ではないだろうか。
なにせ、ターミネーターかプレデターに見える。
そもそも顔のようなデザインに赤い充血した目のように見えるのだからおどろおどろしい。
この20000系は東横線乗り入れ用の先行試作車だから、将来は東急東横線や目黒線で、
この怖い顔を見ることになるのだ。
新横浜駅に直行できるのが大きなメリットだが、さあ、東急は何が乗り入れするのか。
新型車がデビューするのかな。




入線してきた。






























































赤い目に切り替わった。
いやあ、似合う(笑)。










極悪だよなあ。
特徴的だ。
カッコいいけど。









ここから見るとTOYOTA車。
アルファードだ。




















広告まで横浜ネイビーブルーになっている。
大好きなシシドカフカだけど。
おっと、左側はこれも大好きなクレイジーケンバンドの横山剣さんだよなあ。
すごいなあ。











シックだよなあ。
この輝きは、ラッピングでは無く塗装だからだ。
関西では当たり前の方式だが、関東ではアルミの上はラッピングで済ましているので、
珍しい。
この方式はもうじきデビューする京急にも採用される。
相鉄が関東の最初のアルミに全塗装なのか。
関西はアルミやステンレスを銀色のまま見せない。
それは「裸同然」だからだそうだ。
同じような理由で、寿司や鰻も素材をそのまま見せないようにしているらしいのだ。
関西芸人は得てしてハシタナイのだが、実は恥ずかしがり屋の文化なのだ。









車内の液晶は垂直方向にもぶら下がっている。










オシャレだよなあ。
貫通ドアの動きも極上であった。
とにかく上質。










案内板に不具合があって、今日も夕方で運行は終了だそうだ。
最初はいろいろある。











優先席は、取っ手がついていて立ちやすく、そもそも高くなっていて立ちやすい構図になっている。
素晴らしい。










二俣川にて。






















今回ばかりはCIでずっとネイビーブルーに拘って欲しいな。
今まで、まったくといってカラーリングに執着がなかった会社だから。










もはや車のデザイン。
YOKOHAMAブルーマイカ。みたいな。
































帰りの車内で。
そうにゃん吊り革。









帰りの電車は線路敷地内での枯草の火災で全線ストップ。
上星川〜西谷での踏切付近線路脇側溝内枯草火災だった。
消化が終わるまで36分間の抑止。
そういえば、過去にも相鉄では2度の沿線事故に遭っている私。
相鉄って、沿線火災が多いように思えるのだがどうだろうか?














SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)












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