SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

台湾旅行 (その6、台鉄 台北駅で電車を撮影する。)

2016-08-20 | 鉄道・バス

帰りの高鐵は混んでいた。
臨時列車の8800号はグリーン車の6号車以外の11両は自由席のみという編成。
バラバラになったものの何とか5人とも座れた。

写真は台中の市街地。





















これは日本で言うグリーン車。
高鐵ではビジネスクラス。











台北駅に到着。






















三越で緊急に両替する。










三越から私だけ分かれて再度、台北駅へ。
今度は台鉄を見に行くのだ。

駅舎は地上に立派な姿を見せてくるが、ホームは地下化されている。
そして、聞いてみると入場券は無く、撮影は無料で入れてくれるのだ。
なんとも助かる話だ。








最初に見たのは、EMU800型。
各駅停車の主力。
営業最高速度 130 km/h
設計最高速度 140 km/h

日本車両製造の車両だ。






























私の大好きな両端が機関車タイプのE1000形「自強号」。
南アフリカのUCW社が製造した動力車が64両、韓国の現代ロテムが製造した中間車が336両、台湾の自国製が45両ある。
最高速度は130km/h。

ちなみに台鉄はJR在来線と同じく、1067mmである。










区間車(以前の通勤車)のEMU600形。
現代ロテム車製で、電装は東芝。
VVVFインバータ。










台湾はラッピングが盛ん。
日本のオタク文化が人気。






























韓国製という感じ。
8両編成。
最高速度は110km/hと日本と似ている。










編成表。
こういうのが嬉しい。










機関車の牽く客車もまだまだ多い。
この編成は青い荷物車も連結していた。
昭和な感じがして実は一番うれしい編成。










自強号。










プユマ号を横から。

東武伊勢崎線のりょうもう号に、この塗装にした車両がある。










EMU700形。
初期車は日本車両製造の車両。
現地でのあだ名は「スネ夫」。











こちらのホームにもプユマ号が来た。
TEMU2000形で日本製の振り子電車。
営業最高速度 140 km/h
設計最高速度 150 km/h

狭軌だが高速。










しかし、秋葉原っぽい。
台湾地下道にはメイド喫茶がたくさんあったりする。
日本のアイドルやアニメが大人気。











TEMU1000形電車の「太魯閣号」。
設計速度は150km/hで営業速度は130km/h。
JR九州885系電車の準同型だ。











EMU700形。











EMU700形の並び。
区間車の主力。










さて、ホテルまで一人で歩いて帰る。
もう暑いったらありゃしない。










地図が無くても帰れた。
帰ってからビールをたくさん飲んだ。







(つづく)









SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm




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