SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

八高線、両毛線、水戸線 関東大周遊 その2

2016-12-01 | 鉄道・バス

八高線の旅は終わりに近づく。
関東平野に出ると広いからか、光パネルなども多い。






















いよいよ高崎駅。

そういえば、高崎には到着前から広大な貨物ヤードや、留置線が続き、
駅近くにもいろいろな電車が停まり、さらに新前橋まで行くと電車の基地がある。
交通の要衝という感じがすごくする。
大宮駅などのイメージにも近い。

115系もふつうに居る。








リゾートエクスプレスゆうは勝田電車区所属で主に常磐線で使われるジョイフルトレイン。











八高線も終点。
ここで折り返していく。
また乗りたいな。











高崎に到着したら、両毛線の時刻を見ると、小山まで直通する電車は1時間も先だ。
前橋まで行く高崎線があるので、乗ることにする。
これは10両編成のグリーン車付きだ。
新前橋からは上越線と分岐して両毛線になって前橋まで高架で行くのだが、単線だ。
10両編成で高架で単線。
両毛線を通して乗車するのだが、小山まで直通するのは1時間に1本。
どうやら高崎から伊勢崎が重要区間。











前橋駅は県都だが、高架で何も無い駅。
昼食がまだだから、売店を探すがなんと無い。
新しい駅なのでスタンドや立ち食いそばも無い。
要するに新しいトイレしかないのだ。
これなら、高崎駅で待ちながら、立ち食いそばを食べて、115系のかぼちゃ電車を待っていればよかった。
それに高架で、上州だからか風が強く寒い!!!
私が寒いんだから相当寒いのだ。









次に来たのは伊勢崎行き。
たった3駅先までしかいかない。
社内には南米の女性が多数乗っていて楽しそうに会話していた。
桐生だか伊勢崎だか忘れたが住民の30%が外人だとも聞いた覚えがある。
内陸工場の工員さんが多いと聞く。もしくは、その奥さん。










複線区間は:岩舟駅 - 佐野駅間、駒形駅 - 前橋駅間
写真は駒形駅の手前。
直線で複線。
107系の速度は95km/hぐらいでずっと走る。
かなり速い。
ちなみに107系は、急行の165系の部品を多用して作られた電車。









おお。












もうすぐ伊勢崎駅。










この電車の終点の伊勢崎駅も真新しい高架駅。
ここは東武伊勢崎線と仲良く並ぶ。
ところがやはり売店もスタンドも無い。
また昼食はお預け。
結局、こうなると小山まで無理そうだ。
群馬県・栃木県は余裕があるのか、高架駅が多いのだが、注意が必要だ。





























お隣の東武伊勢崎線終点。
改札を出ないと行き来はできない。










2013年(平成25年)10月19日に完成している。










高校生がたくさん乗っていた。
高架の東武伊勢崎を見たのは初めてだった。










私が次に乗ったのは211系の4両編成。


両毛線は高校生の通学利用が多いが、社内に大学生の姿もチラホラ見える。
小山に白鴎大学という大学があるので、そこの生徒さんだろう。
実は両毛線は乗車人員が伸びているようだが、大学生の増加も寄与しているだろう。
沿線には家屋が意外に多く、やはり古くから栄えた地区といえるだろう。
勿論、田畑も多いのだが。










両毛線の車両は107系、211系が主流だが、かぼちゃ電車の115系も見た。
趣味的には地味な線かもしれないが、生活感のあるしっかりした路線であった。
なにせ、伊藤桃さんがJR完乗で最初に乗った記念すべき線だ。
本を読んだ直後なので感慨深い。












栃木駅では再び東武と並ぶ。
東武は日光線の栃木駅。
やはり新しい高架駅だ。
栃木県はクルマ大国だから、駅周辺の踏切を無くしたいのかな。
それでも余裕が無いとこんなにあちこち高架化できない。
北関東はすごいな。





(つづく)














SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)、50mm/F1.4




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