SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

富士急行 その4

2016-08-05 | 鉄道・バス
さて、帰ることにする。
今日は一人で遊んだ。



帰りは元JR205系の6000系で。
もともとはJRで粗く使っていたためか、くたびれた感じの車両が多かった。
なんとなくくすんでいたし、特徴がはっきりしない電車と思ってた。
でも、改造されると見違える。
水戸岡 鋭治さんで正解だったと思う。










車内もこの通り。
暖簾もあり。










まったく見違える。











水戸岡 鋭治さんの得意な和風が生きている。






















富士山駅の工場。
茶色の電車が1200形の富士登山電車で有料。
まあ200円だけど。

その右側は富士急発注の5000形。
私が少年の頃、鉄道ファン誌の表紙を飾った時、驚いたもんだ。
ちょっとJR風味でカッコよかった。
ちゃんとローレル賞を獲った。
車体幅も2900mmで最大で2950mm。
大手私鉄よりも広い車体が少年の心を揺さぶったもんだ。




















大月に到着。
改札はフリーでJRへ。






















折り返しの高尾行きが来る。
高尾と大月のピストン輸送が基本になっている。
中には松本行きもあるが。

ホームから乗り出すのは、アジア人。
日本人は最近はお行儀が良い。











211系は115系を追い出したが、そんなに寿命が長いとも思えないかな。











大月では上下線とも特急がやってくる。
「あずさ」は通過して、「かいじ」は停車する。










こちらは停車する「かいじ」。

週末には「はまかいじ」も走り、季節では「ちばかいじ」なども走る。
車両は全部違う。






























JRの田舎の駅は風情があるな。
電球も良い感じだ。
って、なんとLED化されているのであった。
ああ、残念。




(なんとなくつづきあり。)














SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)





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富士急行 その3

2016-08-05 | 鉄道・バス

元京王5000系の1000形。

これが名車じゃなくて、何が名車だ。
というぐらい美しい名車。
車両番号もわざわざ京王の5000に合わせて、作製して戻しているのだ。
すごい。










これも元京王5000系。
スイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道との姉妹鉄道提携15周年を記念したマッターホルン号。











JR205系。





















駅を発車した1200形旧富士急色。












元京王5000系は準広軌1372mmで富士急行と軌間が合わないため、
台車は元営団日比谷線のFS510形台車 を履いている。
この台車は古いものの、東武に合わせたSミンデン台車で乗り心地がすこぶる良い。
往きの1200形も良い乗り心地だった。
実はオリジナルの京王5000系の台車はもっと堅かったので、
FS510形の方が良くなったかもしれないな。











この日は交換駅ですれ違う電車はことごとく元JR205系の6000系だった。
すっかり浸透しているようだ。
かなり改造されて、魅力的な車両に変身している。
6000系にも実は2種類あり。
6000系は量産先行車で窓が田型。6500系は量産車で窓が1段下降型。











河口湖駅前。










富士急のバスたち。






























平日なのもあり、ほとんどが外人。
白人とアジア人が半分で、日本人はひじょうに少ない状況。
時代は変わったな。



























(つづく)











SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)





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