餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

学園物っぽい

2006-01-25 23:24:56 | 川魚
夜御飯をあげに行くとドジョウ'Sが木陰で集団で休んでいました。どうして同じ場所で同じ方角向いて休むんでしょう。普段ちっとも連携とれていないのに。


びろうな話

2006-01-24 23:25:41 | サンショウウオ
お食事中の方と虫(芋虫)嫌いの方はご注意ください。
ドーモーの1号も2号も最近はちゃんと食べてくれるので安心です。でも、気になることが。ここのところ2匹とも食べる割には糞をしません。
2匹の御飯は芋虫。生きていないと食べません。手に入りやすいので釣り具屋さんで「白さし」と言われる生き餌を買っています。ハエの幼虫、まあうじですね。
1号が久しぶりに糞をしていました。2匹姿のままです。一匹は茶色になっていましたが1匹は白いまま。お腹の中を通っただけで全然栄養になっていないのではという心配が。
食べ過ぎで前のが消化されないまま出たのならまだいいのですが。前に飼っていた0号がよく食べるのにいつもガリガリでした。今思えばよく白いままの糞をしていました。消化されずいくら食べても絶食状態ではなかったのかなと。
芋虫に傷でもつけてやればいいのかな、うーん。


石ですすぐ

2006-01-23 23:32:12 | 川魚
ドジョウの食事風景に出会えると面白いです。砂をどんどん吸い込んでえらからどんどん出しています。ちっとも食べているように見えないのですが、一応有機物をこしているらしい。熱心に食べているときはずんずん進んで行きます。その姿は生きているラッセル車。
川魚の水槽はほとんど砂地なのですが、水が落ちるところだけ砂が掘れるので石敷。突き進んでいたドジョウ君、石の場所に来て考え込んでいました。丸い石の上に頭を乗せてひげをすりすり。どうするのかなと見ていたらUターンしていました。漱石にはなれんな。


ヤクが切れた

2006-01-22 22:23:46 | 本と雑誌
岡田吉美「ウィルスってなんだろう」岩波ジュニア新書読了。
ジュニア向けならわかりやすいかと思いきや。いや、わかりやすいです。ただだんだん難しくなるだけで…。この本のいいところはウィルスの発見から解明、最新の利用方法まで、科学の立場から正確に書かれているところです。ウィルスの本ってこんなに恐いんだぞと恐怖をあおっているものが多いので。この本はウィルスの「生きている分子」としての姿を伝えています。
これを読んでいる間に友人から風邪とインフルエンザの違いの話が出ました。
「風邪は細菌でインフルエンザはウィルスなんでしょ」
「え、風邪もウィルスだよ」
「じゃ、何が違うの」
「うーん」
本を読んでもわからなかったのでネットで調べてみました。
風邪…ライノウィルス・コロナウィルス・アデノウィルス・エンテロウィルスなど
インフルエンザ…インフルエンザウィルス
SARS…SARSコロナウィルス
これでよろしいでしょうか(誰に聞いてる?)。風邪のウィルスは200種類以上あるそうで。
病院でもらった薬が切れてからまた風邪が悪化。まあ、土日だからいいかと家でおとなしくしていました。風邪の時こういう本を読むのも臨場感あっていいかも?


潤んだ瞳

2006-01-21 23:17:43 | サンショウウオ
キングコングの訴えるようなまなざしを見た時に、どっかでみたことあるようなと。
川魚達に御飯をあげていると、ふと視線を感じます。横を見るとテーブルの上のタッパーの中から1号が熱い視線を向けています。ああ、これだ。うるうると訴えかけています。
恋する瞳とお腹が空いて御飯が欲しいと訴える瞳は、真剣さと言う点で似ているのかな。