McGUINNESS FLINT WHEN I'm DEAD and GONE
4月になりましたね。やっと庭の雪も消えました。
マクギネス・フリントは、1970年にデビューしていますが、若かりし頃、名前だけであまり聴いたことがなく過ごしてきました。
こうして聴いてみると、大好きなロニー・レインのサウンドと一緒という印象でした。
調べてみるとこのバンドは、元マンフレッド・マンのトム・マクギネスと元ジョン・メイオール・ブルーズ・ブレイカーズのヒューイ・フリントの2人が中心となって結成された6人組のバンドで、その後脱退し、ギャラガー&ライルというデュオで活躍するベニー・ギャラガーとグラハム・ライルも在籍しておりました。
後に、このギャラガー&ライルは、AOR的なサウンドの名曲を生み出していきますが、ロニー・レインとも活動したりしたようです。
イギリスでは、トラッド系のサウンドやフォーク系のサウンドも好きですが、このマクギネス・フリントやロニー・レイン、ブリンズレー、サザン・コンフォートあたりのサウンドもやはりいいですねぇ。