どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume 、キャンディーズに原点をみた...。

2020年11月11日 21時38分00秒 | Perfume
先週末にBSPで放映。

14年前となる2006年に制作された番組で、なんとなく見た記憶があるんですが、今回は物凄く感慨深いものを感じた次第...。

それは当時キャンディーズのマネジャーを務め、渡辺プロから独立、アミューズを設立した大里洋吉さんの存在です。

番組の後半、今や伝説となった後楽園球場での解散コンサート...そのための合宿やコンサート当日の記録映像に大里さんと思しき人物がチラチラと。


ミキちゃんから何やら相談され、OK!とサムアップ(*^o^*)

「AMUSE」と大書したスタッフジャンパーの姿も...あらためて同社の歴史の深さを感じますね。

コンサート直前の最終確認をしているような、真剣な眼差し!

「AMUSE」のロゴが写っているとおり、この時点で独立し、演出や運営を請け負っていたのがわかります。

キャンディーズは1978年をもって解散し、二度とステージに上がることはありませんでした。

大里さんは彼女らにロックやR&Bなどの洋楽も歌わせ、やがては海外進出も夢見ていたんじゃないかと思います。

その想いは後年 Perfume と出会い、「平成のキャンディーズとなれ」と檄を飛ばしていた事からも伝わってきますが、本当に Perfume はよく応えてくれたんだなと...。

2015年、ニューヨーク公演の後に催された打ち上げの席に駆けつけた大里さん...メンバーと共に終始号泣されてますが...恐らく脳裏にキャンディーズと Perfume がダブって見えていたんだろうなと...(´;ω;`)

それはさておき、キャンディーズって素晴らしいグループだったんだなと...今見ても全く古くささを感じないし、三人とも美しく可愛いんです(*´д`*)

解散の年、私は高校生で、視聴覚研究部(放送部)に属していました。当時はまだ珍しかったVTR(それもオープンリール形式!)にそのライブ映像を納め、生徒らの熱いリクエストに応えて何度も校内放送した記憶があります。

その盛上りに、こんなにも皆キャンディーズが好きなのか!と驚きと共に人気を実感したものです。

6〜7歳上のキレイなお姉さん達...まさに私の世代は「年下の男の子」...本当にやられていたんですよ(^_^;

そして時は流れて40年あまり... Perfume が好きなのは...やはりキャンディーズの面影とかDNAを感じ取っているからなのかもしれませんね...。




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