どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

パケット無駄遣い防止の裏技

2008年08月31日 20時17分07秒 | iPhone
なるべくパケットは使わないよう料金を最低限で済ませたいと常日頃思っているんですが、無線LANがある家の中でもウッカリ繋げてしまうんですよね(^_^; 月が変わりますし、9月からはかなり意識しないと…と思ってた矢先、私のような向きに有り難い裏技が(^_^)

こちらで詳細が解説されていますが、もちろん保証対象外の方法ですし、クラッシュ覚悟でヒヤヒヤやってみましたが…結果は良好です。MailもSafariも接続不可となります。



この状態で、通話やSMSは可能です。これは助かります(*^o^*)

外出時などは、設定>一般>プロファイル>APN disablerを選択し、削除してしまえばいいと。これは便利!



Appleさん、この方法を阻止することはしないで欲しいなぁ。でなきゃ標準の機能で設定できるようにしてほしいです。

MDCrashReportTool?

2008年08月31日 15時03分21秒 | iPhone
iPhoneと母艦iMacを接続すると、"MDCrashReportTool"がクラッシュした旨のアラートダイアログが表示されます。聞いたこともないし、内部を検索してもヒットしない。まさか新種のウィルス?とか思って、ネットで調べてみたところ、「iPhoneのアプリケーションがクラッシュしたときのレポートを自動的にMacに転送するプログラム」と言うことらしいです。ココで詳しく解説されています。

判ってみれば、なーんだって感じですが、気持ち悪い現象ですねぇ…(^_^;

今の日本が垣間見えたような二冊、読了

2008年08月30日 20時50分46秒 | 
パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本
オタクはすでに死んでいる

この二冊を同時併読する形で読んだのですが、日本を外側と内側から対称的な視点で捉えた感じで、大変面白く読めました。

日本と言う国は、(ある一つの視点から見れば)日本人にとって綿でくるまれたユリカゴの様に温かく快適で、望めば何でも手に入りやすく、何でも間に合ってしまう場所になってしまっているんですね。外(海外)へ出る必要性もないし、あらゆる欧米文化に興味がなくなり、大人にならず子供のままで居て良く、そして何でも済ませることができてしまう。独特の文化が高度に発達し、ガラパゴス化し、オタク化している。良くも悪くも、誰に強制されるでもなく、一億総引き籠もりと言って良い状態になっています。

オタクについては、近年よく使われる世代論を多用してますが、これは世代と言うよりも変化という方がシックリする感じがします。個人的には自分とおたくとの距離感の変遷というような。

中森明夫氏により命名されたとする80年代前半、"おたく"と言うのはミーハーな存在であり、アニメやマンガに対して真剣に取り組み研究する身にとっては「ああ言う輩とは違う、一緒に見られたくないよなぁ」と言う意識で見ていた気がします。

80年代後半に宮崎勤事件が起きると、マスコミが大きく動き出し、便利な言葉として"おたく"を乱用し、危険な趣味を持つ犯罪予備軍かのようなイメージが定着してしまいます。この時も距離を置きたい気持ちでいっぱいになり、自分の仕事さえ公言するのが憚られる雰囲気がありました。

90年代半ばに岡田氏が"おたく論"を定義・提唱をし、「おたくよ、自信を持て!」みたいなエールをおくり始めました。このあたりからサブカル的に、あるいは社会学的に扱われ始めて、おたくは濃くて高尚なモノとして論議された感じがします。

この時に岡田氏のおたくの定義として、何かを生みだし創り成す者ではなく、一方的に求め消費する存在であると言うような事を書かれていたのが印象的です。生業としてはイケナイとね(^_^; なもんで、あ~それじゃ自分は違うわと思ったものでした。「やっぱりおたくなのかな…」と思い始めた時に突き放された感じ。さらによりディープなモノに昇華された感もあり、自分を卑下する意味で敵わない存在としてみていたようにも思えます。

そして20世紀に入ると、電車男やメイド、「萌え」という言葉、アキバという場所とともに、マスコミに盛に取りあげられ、旨味のあるビジネスとして捉えられて、急速に社会現象化し、一般化してしまいます。そして気がつくと皆が皆おたくを認め、自分は○○おたくだと普通に語っていたり…。国の固有文化として海外に対して気づいたのもそんな流れの中でのこと。こうなると最早、自分自身もおたくの一部であることに抵抗もなくなってしまった感じ…というのが正直なところでしょうか。

両書ともに、これからはネットをさらに活用し、ドンドン外へ向けて発信すべきであると結んでいます。閉じこもるのはやめて、ライトな感覚で気軽に外に出ようよ…というような。まぁ特に新しい提案ではないんですが、何か自分自身のこれまでを総括された気持ちになってしまいました(^_^;



連日カミナリ

2008年08月30日 15時58分44秒 | 生活
昨夜もゴロゴロ鳴り続けて、落ち着かない夜でした…。今夜も同じような感じになるのでしょうか。各地で災害も酷くなり、心穏やかではないですねぇ。太平洋側から強い湿気を帯びた雲がドンドン流れているんですね。今はこんなウェブサービスもあり、時々刻々と雨雲や雷雲が流れてくるのが掴みとれます。あ~なんだかまた近づいてる(^_^; まぁ便利な世の中ではあります。

Amazonが利用しやすく

2008年08月29日 21時02分55秒 | iPhone
iPhoneからAmazonにアクセスする際、情報量が多すぎて、小さな画面だと正直見づらかったんですよね。これまで通りのアドレスでAmazonにアクセスすると、iPhoneの画面に最適化した状態でブラウズできます。

"iPhone FAN"さんのページで詳しく解説されています。

益々便利になっちゃって、財布の紐も益々ユルくなっちゃいそうで恐いです(^_^ゞ

携帯用に最小限のドックコネクタ

2008年08月29日 20時30分39秒 | iPhone
"BONE LINK"を購入。



USBとの接続ケーブルですが、最小限の長さしかありません。一見不便そうなんですが、意外と持ち運びには重宝します。通常のモノだとゴロゴロしてしまうんです。

ケーブルはゴム製で、自在にクネクネと曲げることが可能です。



とりあえず動作テスト。当たり前ですが、ちゃんと動いてくれました。



iPhoneはバッテリの保ちが良くないので、現在補助バッテリを検討中。いろんな人の意見を見ると、コレなんかが良さそうですね。さすがエネループです(^_^) ただし動作保証はされていないみたいですが…(^_^;

雷神、大暴れ!

2008年08月29日 14時49分18秒 | 生活
停電が相次いだ昨夜に続いて、一晩中ゴロゴロガラガラズドーン!と朝方まで大騒ぎでしたねぇ…。稲光とあの重低音は子供の時からちょっと苦手です(^_^; ベッドに入ってからも、時折大音響に襲われて寝付きが悪かったです(;_;) 今日も下手すると同じような状況らしいですねぇ…。仕事中の停電、夜中の雷音と大雨…。勘弁して欲しいです。

各地で被害も起きている模様。皆様もお気をつけ下さい。

BLACKOUT!

2008年08月28日 20時05分06秒 | 生活
昨日から夕立がひどく、停電が度々起きて非常に落ち着かないです(^_^;



昨日は18時に数分が一回、今日は19時台に3回ほど起きました。仕事も手に付かずで…。今の時点ではもうそろそろ過ぎ去ったかなと思うのですが、外はザーザー降りです。参ったなぁ…。

がんばってほしい、PHS!

2008年08月28日 14時36分53秒 | ケータイ
まぁ…今に始まったことでもなく、いつも孤軍奮闘なんですが(^_^;



業務用とデータ通信に特化していく方向との分析記事です。一般ユーザーに訴求するのは難しい状態なんでしょうかねぇ…。市場規模も5%に届かない現状では、カラフルで多種多様なケータイを一斉リリースなんて不可能に近いことですし…。やはり玄人好みな機種ばかりになってしまう。9とかイイと思うんですが、これもクセのある端末です。まぁ同社には信ずる我が道を突き進んでほしいんですが、常にちょっと心配も(^_^;

一方スマートフォンでは開拓者でもあります。W-ZERO3は名機と言えますし、最新の03もハンドリングが軽快で満足感も高い。でもD4はちょっと行き過ぎではないかなぁと。ラインナップは色々あっていいと思いますが、あまり大艦巨砲主義に走らないで欲しいですね(^_^;

iPhoneで国内市場もかなり刺激されているようですし、この分野はこれからますます面白くなっていくかと思います。来年は回線も劇的に高速化。より快適に安定したインフラ構築を目指して、ウィルコムさん、がんばってほしいですね!

さみしーてすよ、あひーっ

2008年08月27日 20時31分52秒 | インターネット
独特の語り口で楽しませてもらっていたマク -あほマっク・サイトが、突然終了してしまいました…。

最初見たとき、言葉遣いが強烈で読みにくいなぁ…と思ったのですが、馴染むとコレが味があってとても面白くて、毎日チェックを欠かせない大好きなページでした。スタッフの皆さんが他のお仕事などで、サイト運営が厳しくなったのが原因のようですが、もう読めないかと思うと非常に寂しい思いでいっぱいです(;_;)

とは言え、6年間本当にお疲れ様でした。再開の見込みは現状まったくないみたいですが、なんらかの形で復活するのを気長に待ちたいと思っています。