にスッカリ惚れ込んでしまい、まとめ買いを(^_^;
数年前に"夕凪の街桜の国"を読んで、良い作品だなぁ…と思いながらも、それっきりになっていたのです(同作品には私が子供時代に過ごした東京都中野区江古田近辺も舞台として登場し、ちょっと懐かしく嬉しい作品でもあります(^_^))。
ですが、先日たまたま書店で"この世界の片隅に"を手に取り、その魅力に改めてハマってしまいました。これはこうの氏の作品を一通り読んでみなくてはっ!と思った次第で(^_^;
タッチは地味で一昔も二昔も前の垢抜けない絵柄なのですが、そこが逆に良い味を醸し出しています。こうの氏の描く女性は暖かみがあり、とても可愛らしく、そして嫌らしさのない仄かなエロチシズムを感じさせます。強調しない確かなデッサン力と、柔らかい描線、そしてトーンをほとんど使わずに線画で表現しているのも良い。コマゴマとした描写にも思わず惹きつけられます。
久しぶりに自分の感性にピッタリとくるマンガ家に出会えたという感じがしています(^_^)
数年前に"夕凪の街桜の国"を読んで、良い作品だなぁ…と思いながらも、それっきりになっていたのです(同作品には私が子供時代に過ごした東京都中野区江古田近辺も舞台として登場し、ちょっと懐かしく嬉しい作品でもあります(^_^))。
ですが、先日たまたま書店で"この世界の片隅に"を手に取り、その魅力に改めてハマってしまいました。これはこうの氏の作品を一通り読んでみなくてはっ!と思った次第で(^_^;
タッチは地味で一昔も二昔も前の垢抜けない絵柄なのですが、そこが逆に良い味を醸し出しています。こうの氏の描く女性は暖かみがあり、とても可愛らしく、そして嫌らしさのない仄かなエロチシズムを感じさせます。強調しない確かなデッサン力と、柔らかい描線、そしてトーンをほとんど使わずに線画で表現しているのも良い。コマゴマとした描写にも思わず惹きつけられます。
久しぶりに自分の感性にピッタリとくるマンガ家に出会えたという感じがしています(^_^)