喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「日本の古本屋」の「メールマガジン」に『やちまたの人』が。

2018-11-26 11:38:41 | 足立巻一先生
「日本の古本屋」の「メールマガジン」に涸沢純平さんが書いておられます。

https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=4313&fbclid=IwAR1cxnuOonhwzI9uLX7iSvG7exK-neQTDhdg69vPy00V5pXGJz4nH48Yucg

足立巻一先生と杉山平一先生のことが感動的に。
 《本書では、特に杉山平一さんのことを書いています。
ノア「海鳴り」他誌追悼号に書いたものも、重複はあるが、収録。
その中で、杉山さんが足立さんのことを書いた文章を引きました。
 「集りなどで、足立さんの顔を見かけると、急に心がなごんで、近づいてゆく。
そこにはいつも、ふあーとした風が吹いている感じだった。…ヒューマニズムというのは、ああいうものだと思った」。
「ふあーとした風」は杉山さんそのものでもあったのです。
 文は人なり、文章と人の魅力、出版とは「やちまた」なり。の思いです。》


因みに、この欄にはわたしも昨年書かせて頂きました。https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=3342
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« もう一度「六車明峰近作展」へ | トップ | 「林哲夫作品展:父の仕事場」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

足立巻一先生」カテゴリの最新記事