喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『現代川柳』その後

2024-05-09 21:06:28 | 湯気の向こうから
『現代川柳』第9号ですが、この前わたしが気に入った句だけを紹介した。


今日、柳人の中野さんがお見えになったことで、積読になっていたのをまた開いてみた。
その中のこのページに注目。

吉田利秋さんの「ちょいとエッセイ」です。
面白いですねえ。
以前この人の句集を戴いたのですが、これが最高に面白かった。
『最新 ピンチはチャンス』2022年12月発行。
今読み返しても、一人で大爆笑してしまう。
そして妻に読んでやって、もう一度爆笑。

いい川柳に出会うと幸せになりますね。

追記
茉莉亜まりさんの「とわの窓辺」に加島修さんのことが「修治とカミュ」と題して書かれている。

なかなかドラマチックな文章です。
この加島さんの句集『一期一会の頭陀袋』はわたしも読ませてもらってます。
非常に個性的な句集でした。


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今日の「書斎・輪」のお客人 2024・5・9

2024-05-09 17:28:19 | 喫茶・輪
今日の「書斎 輪」にご来訪の方は、流人(川柳作家)の中野文擴さん。
約2時間おしゃべりさせていただきました。
刺激になりました。
わたしに読ませようと、重いのにお持ちくださいました。
本を4冊。
3冊はお借りしましたが、1冊『どぎまぎ』という句集は、著者の小林康浩さんから「今村さんに」と言付かってきてくださったもの。



小林さんのことは、わたしも以前より存じ上げておりましたが、交流はありませんでした。
どうやらわたしのブログを見てくださっているようです。
ありがとうございます。
楽しみに読ませていただきます。
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喫茶「すぷーん」さん

2024-05-09 13:53:41 | 新聞記事
今朝の神戸新聞からもうひとつ。
津門稲荷町の喫茶店「すぷーん」が。



ここでわたし、おしゃべり(ちょっとした講演)をしたことがある。
わたしのPCお助けマンのA居さんのお世話でだった。
もう10年以上前かもしれない。
ママさんお元気なんだ。
88歳になっておられる。
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次は半年後

2024-05-09 12:14:31 | 健康・病気
久しぶりのキャンサークリニック。





体調はいいのだが、K先生の説明では、やはり油断は出来ないのだと。
丁寧な触診でした。
ちょとした疑問もあり質問しました。
それにも丁寧に答えてくださいました。
次は半年後です。
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「母親は泣いた」?

2024-05-09 09:27:48 | がん光免疫療法
今朝の神戸新聞「科学」欄です。


先々週に続いての「探求する人」の(下)です。
光免疫療法開発者、小林久隆博士の記事。

この中の《母親は泣いた》にわたしは不審を持った。
え?これ、父親じゃなかったか?と。
この話、以前読んだことがあり、わたしの記憶では「父親が泣いた」だった。
なのでこれは、「親が泣いた」というのを、記者の思い込みで「母親が」としたのではないかと思ったのだ。
で博士の本を出してきて調べた。

東大教授を辞退した話は書かれているが、親が泣いたに関しては見つからなかった。
新聞記事ででも読んだのだろうか?
仕方ない、博士のお母さんに直接確かめよう。
電話した。
「若い声やねえ」と言われた。
「いやいや、先生の方がお若い声で安心しました」。
本当にお元気そうな声で安心した。
で、先の疑問をお聞きした。すると、
「わたしでしょう。わたしです」と。
そうだったのか。わたしの思い込みだったのか。
でもまあ、スッキリとした。疑った記者さん「ゴメンナサイ」。
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