転がる太陽！

チームのもとに届いたDVDに納められていた映像です。
一見、日の沈む夕暮れの様子に見えますが実は違います。
この太陽、右端からあらわれて左端に消えていくのですが
高さがまったく変わらないのです。
これが極地で見られる「転がる太陽」。
まるで地平線を転がっているかのように移動します。
場所はお馴染み、南極昭和基地。
ここで撮影された映像がDVD4枚にもなって送られてきました。
この映像で私たちが分析しているのは
もちろんブルーモーメント。
太陽が地平線に沈まないのではっきりしませんが
転がる太陽の背景にはブルーモーメントが広がっています。
日本ではありえない光景に言葉を失くすメンバーです。
分析結果を披露する南極北極ジュニアフォーラムは
今度の日曜日、国立極地研究所で開催されます。

苔玉？

かわいらしい苔玉だと思ったら
これは立体型イチゴ専用水耕栽培装置のできた苔の塊。
人が育てたのではなく自然にできたものです。
本当はイチゴの苗が植えられているのですが
死んでしまったのか今はありません。
そのため苔がむき出しになているため
苔玉のように見えているのです。
でもよく見ると芝生小僧のようにも見えます。
園芸科学科では苔玉は作らないかもしれませんが
芝生小僧は作ります。
さまざまな形の芝生小僧はとってもユニーク。
簡単なのでぜひインターネットで作り方を調べ
挑戦してみてください。