華麗でタフなやつ

トラックで回収してきたサンパチェンス。
３ヶ月も慣れない水上で咲いていたため
かなりお疲れモードのようです！
ところがよく見るとまだまだ元気な株がいっぱいあります。
あらためてサンパチェンスがタフな花であることを知りました。
しかしサンパチェンスは一般には一年草です。
そこでこの頑張ったサンパチェンスはせっかくなので加温された
温室に移動させ冬越するか試すつもりです。

貴重な実験データ

八戸市の三八城公園のひょうたん池です。
10月も下旬となり、かなり冷えてきました！
そこで７月下旬から設置したサンパチェンスを先日回収しました。
約３ヶ月間、都市公園の修景池を彩ったサンパチェンスも
これでやっとお役御免。お疲れさまでした。
今回の試験で水中根を発生させておくと根腐れが防げること。
水深は鉢底から約５cmが良く、
10cm以上になると水中根を発生させていても根腐れがおこること。
サンパチェンスは水上でも咲き続け
水上ガーデニングに適する植物であることなど
貴重なデータを得ることがわかりました。
もし来年も行えるのであれば、
きっと今年以上にきれいな花を一面に咲かせられるでしょう。