私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

御津町の世界の梅公園

2017-03-16 14:59:46 | 日記
 3月16日(木)   天気:晴れ 時に 曇り   室温:17.8℃

 きょうは 御津町黒崎の たつの市御津自然観察公園 ”世界の梅公園” へ行きました。
5年以上前に 行ったことがありますが 今回 行くと 900円取られました。  駐車場500円、
入園料400円。  こんなに高いとは 思いませんでした。  3月25日まで らしいので それ
以降にすればよかった・・。 しかし 梅公園へ 梅の咲いていないときに行くのも・・・。 せっか
く 高い入園料を払ったのに 梅資料館 尋梅館を見忘れました。

 今回の目的の一つ 公園内にある ”西はりま 野外彫刻めぐり” の彫刻を見ます。 ついでに
綾部山に登り 二等三角点:登り岩を見て 岩からの景色を堪能し 雑木ヤブを降りて 綾部山
梅林を見ました。 これで 900円のモトがとれた? ところで 自然観察公園となっていますが
何を 観察すべきだったのでしょう・・。 暖かい時期には ヘビやハチが 出現するそうですが・・。


 駐車場の脇にある ”西はりま彫刻めぐり” の 27番 「Point-歴史の門」 の名の由来は
御津町は 朝鮮時代の朝鮮通信史が 幾度となく往来していた歴史的なところであり この歴史
的背景を 踏まえて 「歴史の門」 と命名した。 この門の意味は 未来に向かって 「新しい出
発」、「障壁を乗り越えて行く」 の意を持っています。 歴史というのは 時を階段のように 積み
重ねるように」石を ひとつひとつ重ねて 門の形を作り 真ん中の木は 生きている木に ブロン
ズコイルを 巻いて 「生成と消滅」 の意味を象徴しています。     H9年10月 林 東洛

 58:Sone Moither は 1999 ターニャ・プレミンガー(イスラエル)の作品です。
27:「Point-歴史の門」 と 58:「Sone Moither」の彫刻は 3月11日の ”西はりま 野外
彫刻めぐり 3” の ページ に入れておきます。
 駐車場の隅に 彫刻 「天と地と海の創造」 がありましたが これは 御津町合併50周年記念
のもので 作者は ヒサオ カメヤマ 2001 です。 ”西はりま野外彫刻” ではないようです。






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 駐車場の東から 200mほど歩くと 綾部山の三角点:登り岩へ行くことができます。 この
三角点は 兵庫県に 110点しかない 二等三角点です。 私の地図では 標高は 144.5m
ですが 調べると 2014年の測量で 144.27(144.3)mに 修正されています。
この辺りの山は 20年くらい前に比べ 軒並み20cm低くなっています。 基本測量が間違っ
ていたか 地盤沈下したか・・・。
 登り岩の上は 絶好の展望台で 南の家島諸島は 見えませんが 新舞子の海岸、北の京
見山方向が見渡せます。 空気が澄んでいれば 東に 高御位山も見えます。


 登り岩から 下へ降り 疎らな雑木のヤブを 20mほど降りると 綾部山梅林の最上部に出ます。
ここも 見晴らしがよく 梅林の向こうに 網干の町、姫路を取り巻く山並み、新舞子の海岸が見渡
せます。 一目千本の梅も白く 遠景の山並みも モヤで 白くかすみ・・・・。残念ながら モヤが濃
いので 明石大橋は見えません。


 綾部山梅林から 世界の梅公園に戻ります。 せっかく 世界の梅や 播磨灘の景色を見るのだから
お天気も よくなればいいのに・・・。 曇って 薄暗く モヤがあるので 写真も さっぱりです。


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