真鯖の塩焼きと月命日のいなり寿司。

義弟の月命日により今日は稲荷寿司。
夜中の３時に、ばあちゃんの病院からの連絡で駆けつけた義父母ですが、
今月もちゃんと稲荷寿司を作ってくれました。
いつも通りに・・・色んな思いが詰まっています。

＜稲荷寿司・鯖の塩焼き・焼きレンコンのピリ辛そぼろ・アボカドのなめたけ和え＞
　　　　　　　　　　

●焼きレンコンのピリ辛豚そぼろ
産直市で手に入れたちょっと太めで節の短いレンコン。
今日は薄切りにして焼いて並べ、
ちょっと濃く辛めの味付けをした豚肉そぼろを散らしていただきます。
　　　　　　　　
レンコンは３ミリくらいの厚さに切り、さっと水にくぐらせてキレイに拭き取ります。
フライパンに薄く油をひき、両面を焼いて皿に並べます。

豚ひき肉はテフロン加工のフライパンで油を使わずに炒めます。
たっぷりのおろし生姜・酒でゆるめたコチュジャン・醤油を加え、
汁けが無くなるまで炒め煮れば出来あがり～。
これをレンコンの上に散らし、ネギをのせれば完成です。

レンコンは最初に強く加熱すると、シャッキリとした食感が損なわれません。
独自の食感は風味や味に負けない料理の醍醐味。
「最後の一枚、ちょうだい？！」と、今日は譲らず。
小太郎が最後の一枚ゲットしました～！


●真鯖の塩焼き
大きな鯖を見つけたので、味噌煮にするか？塩焼きにするか？悩んだ～。
味噌煮ならば豆腐も一緒に煮たいけど、今日はお稲荷さんがあるしなぁ・・・と塩焼きに決定。
大根と人参のなますをちょっと小さな柚子釜で♪
　　　　　　　　
直径５センチほどの小さな柚子はなんと『種なし柚子』。
今年初めて出会いました。
小ぶりでちょいと食卓で搾りやすいサイズの柚子ですが、普通に種があると一手間かかってしまう。
種のない小さな柚子・・・これはスバラシイ！！
古川に出来たフジの産直市で手に入れました。

柚子の種って結構大きいので、その分の果汁も得した感じ♪
その搾り汁で和えたなますのなんともさわやかな酸味。
脂ののった焼いただけの塩サバもぐぐっと味上がりしました。


●稲荷ずし
今夜は病院で付き添うおばと義父。
母ちゃん手製の稲荷寿司を取りに行ったオットが、その足で稲荷寿司弁当を届けたらしい。
今夜はみんなで稲荷寿司。
ばあちゃんも一緒に食べられたらいいのにね。
　　　　　　　　

●アボカドの自家製なめたけ和え
　　　　　　　　

　

今週末には松山にも初雪の予報。
ええっ？まだ１２月も半ばだというのにそうなの？
このまま一月の最も寒い季節に向けてぐんぐん寒くなっていくんだそうです。

季節の変わり目でもないのに寒暖の差もとても激しいし、とても付き合いにくい毎日。
昨年の冬から、ソックスの二重履きを心がけています。
最初は５本指ソックス、そして普通のソックス。
その上、足首ウォーマーなんぞも着用しているという厳戒態勢です。
末端の冷えは全身の冷えに直結しているので要注意ですよ～♪

体が冷える＝内臓が冷えると、免疫力も低下するんだそうな。
各種内臓に癌と言う病気が存在するけれど、
心臓だけは常に動いていて温かいから癌にならないんだって。

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