休肝日・ササミの照り焼きとひじきのたいたの

本日休肝日。

ほとんど取れて来た肩のコリですが、あと一息！という感じ。
それが、今日のピラティスの後には全快に近いほど回復しました～♪

同じことを家でやってもいま一つ。
それが、先生の声かけがあるときちんと体が動かせるのですよね。
まさに魔法の言葉です。
ちゃ～んとさぼらずに続けなきゃ。

＜ササミの照り焼きとホウレン草のソテー・ひじきのたいたの・麦入りごはん＞
　　　　　　　　

●ささみの照り焼き
我が家の休肝日メニューでおなじみですが、少々久しぶりかな？
特売で買った大玉キャベツ９０円をテンポよく食べたくて、
千切りキャベツに合うものを！と思いこの料理に決定。
　　　　　　　
鶏ささみはすじを取り、軽くたたいて厚さを均一にします。
食べやすい大きさ（小太郎は３等分）に切り、
酒・醤油・水・おろしにんにく少々を合わせたものに浸して下味をつけます。

１０分ほど置いたらしっかり汁を切り（つけ汁は後ほど使います）、
薄く片栗粉をまぶしてテフロン加工のフライパンで焼きます。
両面こんがり焼けたら、先ほどのつけ汁を一気に注いで全体に絡めて出来上がり。

ささみにまぶした片栗粉に、後に加えるつけ汁が絡まることで出る照り。
なので、テフロン加工のフライパンを使って焼くならば
焼きあがりの時点では、火さえ通っていれば表面は粉っぽい状態でも全然ＯＫなのです～。

お弁当用にアレンジする時は、
生姜醤油味にしたり、醤油味＋七味や粉山椒をふりかけるなどしています。


●ひじきのたいたの
冷凍庫から夏の名残りの枝豆を引っ張りだしてひじき煮にプラス。
昔の給食っぽいですよね。
　　　　　　　



高島屋の６階に土鍋コーナーが出来てからずっと考えていました。
「今持ってる６号の土鍋、まったく同じのをもう一つ買おうかどうしようか。」
三重県四日市の萬古焼・黒釉６号鍋（一人用・0.7ℓ）。
約ひと月考えて、今日やっと２つめを手に入れました。
　　　　　　
６号というのは土鍋の最も小さなサイズ。
小太郎の手を広げた場合の親指の先～小指の先までという１オクターブサイズです。
料理の一品として食卓に登場させる場合、２人暮らしだとちょうど良いサイズなのですよね。
それを二つ買おう！と思ったのは、
同じ土鍋で鍋焼きうどんを二つ作って食べたいなぁ・・・という、実にささやかな夢♪
結局は「食器としてでも使える。」ということで決断しました。
ただそれだけの為に、かれこれ一カ月も悩んでいた小太郎なのです。

そして、このフロアでもう一ついい買い物ができました。
福井県小浜市特産の箸で『初めての箸』です。
ただいま、この春出産されたばかりのもぐぱくさん一家が帰省のため帰国中。
今回はお会いすることはできませんが、その代わりになにか喜んでくれそうなものを・・と思い、
少しずつお渡ししたいものを箱に入れている最中だったのです。
そこに最後に入れることとなったのがこの初めての箸。
若狭塗の１３㎝の箸に名前を入れてくれるというので、迷わずお願いしました。

余りの小ささに「小さな子が、こんなお箸を使えるのですか？」と尋ねたところ
「ちょうどお父さんお母さんのまねをしたがる頃。持たせてあげるとよろこびますよ。」
とはいえ実用箸で、２・３歳くらいまで使えるサイズらしい。
へぇ～！そいうものか。
実際使う使わないというのは置いておいて、記念すべき最初のお箸をプレゼント♪
名入れをしてもらいながらウキウキ。
小太郎とオットから、
「一生食うに困りませんように」ではなく「食いしん坊に育ちますように。」と願いを込めて。