正月4日。
同窓会での流血から一眠りした朝、膝前の怪我が案外ひどくなくてホッと一安心。
それぞれの実家との初詣も済ませ、妹夫婦も上京したので特に何もない一日。
「テッちゃん連れて垣生山でも登ってみる?」と、オットの足の調子も悪くないようなので
正月間なまった体を目覚めさせるべく初散歩へ行って来ました~♪
<鯛と水菜の昆布〆・おせちの残り(黒豆・数の子・田作り)・ゴボウとえのきのマヨ和え・トマト>
●鯛と水菜の昆布〆
年末に仕込んだ昆布〆をいただきます。
程よく水分が抜け、その分昆布のうまみを吸いこんだほんのり飴色に染まった鯛。
ひとつは、おせち料理に使った柚子釜用の柚子(ちょっと大きめ)に入れてみました。
柚子釜がひとつしかなかったので、もう1人分は普通に皿に盛りました。
柚子をしぼりかけていただきます。
有元葉子さんのレシピ、鯛の昆布〆はこの状態で冷蔵庫で年越し。
サッと水にくぐらせて置き、柔らかくなった昆布の上に鯛の刺身を並べます。
軽く塩をふりかけ、あとはくるくると巻くだけ。
これをラップでキュッと密着させて冷蔵庫で寝かせます。
程よく水けが抜け、昆布のうまみがしみた鯛。
有元葉子さんレシピではカイワレ菜を使っていましたが
小太郎は実家の水菜が手近にあったのでそれを利用しました。
これを7・8センチほどの長さに切って昆布の上にのせ、軽く塩をふりかけて上と同様に巻きます。
使う調味料は軽くふった塩だけですが、昆布のうまみをたっぷり含んでいるので
柚子の果汁でさわやかな風味を添えればそれで十分!十二分に楽しめます。
●黒豆のブランデー漬け
正月三が日が過ぎると、おせち料理の甘くたいた黒豆はブランデーの中へ~♪
これがまたオトナ美味しいのだわ。
以前はブランデーの中に汁を切って黒豆を入れていましたが、
それだと時間と共に、黒豆にしみる少々風味もアルコールもきつくなってくるので
甘い煮汁も適度に加えています。
日ごとに大人味を増してくる黒豆のブランデー漬け。
パウンドケーキなどの焼き菓子やアイスクリームに加えても美味しいけれど、
そのままコーヒーと一緒につまむのもかなりイケます~。
●ごぼうとえのきのマヨ和え
おせち料理の八幡巻きを作る時に煮たゴボウの余り、年をまたいでの再利用。
薄切りにして小鍋に入れ、少量の水を加えて温めます。
続いてえのきだけを加え、これがしんなりしたら火からおろして粗熱を取ります。
汁を切ってマヨネーズで和え、七味を散らせば出来上がり。
八幡巻き用のゴボウには醤油・みりん・酒で味がついているので、あえて調味料は加えませんが
合わせるえのきだけの量によって、もの足りなければ醤油少々を加えます。
八幡巻の人参も残っていたら彩りが良かったね~!
実家では父が親戚の葬儀に参列のために留守でしたが、母が暇に任せて庭で草ひき中。
テツを散歩に連れていくと聞いて「私も行こうかなぁ。」
グランドゴルフ以外の運動はあんまりしてない様子なので、それはよろしい!と一緒に行くことに。
ガサガサと枯葉の上を走る音・・・なんだ?ちょっと大きめの鳥でしたが
飛ぶこともせずに走って行きました。
黄砂かPMか分からないけれど、元日から松山上空を連日白く包んでいるイヤな空気。
しかし、暖かな晴天に誘われて
垣生山には結構新春散歩を楽しむ人が訪れていました。
わが母校・生石小学校。
父の生家があったあたり。
年末に父に見せられた古い写真を片手に登ってみましたが、
同じ撮影ポイントを見つけることが出来ず・・・
帰りは北吉田側に下り、鯛崎~生石八幡経由で裏道を通っての帰宅。
2時間ちょっと。
お腹がすいた~!!ってことで
年末、二人の忘年会をした菊音で遅めの昼食。
野菜せいろは醤油味。
いつ食べても美味しい♪
にほんブログ村
同窓会での流血から一眠りした朝、膝前の怪我が案外ひどくなくてホッと一安心。
それぞれの実家との初詣も済ませ、妹夫婦も上京したので特に何もない一日。
「テッちゃん連れて垣生山でも登ってみる?」と、オットの足の調子も悪くないようなので
正月間なまった体を目覚めさせるべく初散歩へ行って来ました~♪
<鯛と水菜の昆布〆・おせちの残り(黒豆・数の子・田作り)・ゴボウとえのきのマヨ和え・トマト>
●鯛と水菜の昆布〆
年末に仕込んだ昆布〆をいただきます。
程よく水分が抜け、その分昆布のうまみを吸いこんだほんのり飴色に染まった鯛。
ひとつは、おせち料理に使った柚子釜用の柚子(ちょっと大きめ)に入れてみました。
柚子釜がひとつしかなかったので、もう1人分は普通に皿に盛りました。
柚子をしぼりかけていただきます。
有元葉子さんのレシピ、鯛の昆布〆はこの状態で冷蔵庫で年越し。
サッと水にくぐらせて置き、柔らかくなった昆布の上に鯛の刺身を並べます。
軽く塩をふりかけ、あとはくるくると巻くだけ。
これをラップでキュッと密着させて冷蔵庫で寝かせます。
程よく水けが抜け、昆布のうまみがしみた鯛。
有元葉子さんレシピではカイワレ菜を使っていましたが
小太郎は実家の水菜が手近にあったのでそれを利用しました。
これを7・8センチほどの長さに切って昆布の上にのせ、軽く塩をふりかけて上と同様に巻きます。
使う調味料は軽くふった塩だけですが、昆布のうまみをたっぷり含んでいるので
柚子の果汁でさわやかな風味を添えればそれで十分!十二分に楽しめます。
●黒豆のブランデー漬け
正月三が日が過ぎると、おせち料理の甘くたいた黒豆はブランデーの中へ~♪
これがまたオトナ美味しいのだわ。
以前はブランデーの中に汁を切って黒豆を入れていましたが、
それだと時間と共に、黒豆にしみる少々風味もアルコールもきつくなってくるので
甘い煮汁も適度に加えています。
日ごとに大人味を増してくる黒豆のブランデー漬け。
パウンドケーキなどの焼き菓子やアイスクリームに加えても美味しいけれど、
そのままコーヒーと一緒につまむのもかなりイケます~。
●ごぼうとえのきのマヨ和え
おせち料理の八幡巻きを作る時に煮たゴボウの余り、年をまたいでの再利用。
薄切りにして小鍋に入れ、少量の水を加えて温めます。
続いてえのきだけを加え、これがしんなりしたら火からおろして粗熱を取ります。
汁を切ってマヨネーズで和え、七味を散らせば出来上がり。
八幡巻き用のゴボウには醤油・みりん・酒で味がついているので、あえて調味料は加えませんが
合わせるえのきだけの量によって、もの足りなければ醤油少々を加えます。
八幡巻の人参も残っていたら彩りが良かったね~!
実家では父が親戚の葬儀に参列のために留守でしたが、母が暇に任せて庭で草ひき中。
テツを散歩に連れていくと聞いて「私も行こうかなぁ。」
グランドゴルフ以外の運動はあんまりしてない様子なので、それはよろしい!と一緒に行くことに。
ガサガサと枯葉の上を走る音・・・なんだ?ちょっと大きめの鳥でしたが
飛ぶこともせずに走って行きました。
黄砂かPMか分からないけれど、元日から松山上空を連日白く包んでいるイヤな空気。
しかし、暖かな晴天に誘われて
垣生山には結構新春散歩を楽しむ人が訪れていました。
わが母校・生石小学校。
父の生家があったあたり。
年末に父に見せられた古い写真を片手に登ってみましたが、
同じ撮影ポイントを見つけることが出来ず・・・
帰りは北吉田側に下り、鯛崎~生石八幡経由で裏道を通っての帰宅。
2時間ちょっと。
お腹がすいた~!!ってことで
年末、二人の忘年会をした菊音で遅めの昼食。
野菜せいろは醤油味。
いつ食べても美味しい♪
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あけましておめでとうございます。
今年も小太郎さんのブログ、楽しみに拝見させていただきま~す♪
昆布〆ってしたことないんですよ~~。
今度チャレンジします。
使った後の昆布は何かの料理にできますよね。
昆布って捨てられないタチで。。
(出汁昆布も佃煮や金平にしてます)
この時期はおせちの残りでちょこっとアレンジが
楽しいです。
黒豆のブランデー漬けならぬ、梅酒漬けも
かなり好評だったので残りの黒豆もそのように。
と、書いているところで
ナポレオンを発掘したので
やっとブランデーに漬ける事ができますううう!
わ~いわ~い♪
、、でもコルク開けるのが難しそう。。
夫帰宅までちょっと保留(笑)
ふたりで250gの黒豆は多かったので半分で煮ました。
残った黒豆で炊込みごはん作ろうかな~と計画中です。
テツくんの後ろ頭がかわいい♪
今年も小太郎さんご夫婦、ご両親、ごきょうだいにとってよい年でありますように。
黒豆のブランデー漬け!
忘れてました。
今年はいつもより評判がよかったもので、すでに完売・・・。
うれしいような。残念なような。
今年の残り物課題は、出汁昆布です。年末に北海道展があって大量に昆布を仕入れ、めちゃめちゃ贅沢に出汁をとってしまい。ジップロックいっぱいのこぶが冷凍庫に待機中。いつもはちまちま煮て食べるのですが、半分くらいはこっそり処分することも。↑金平とは目からうろこです。まねっこさせていただきます!
水菜もおでんにさっと入れて食べるのもいいですがこれも美味しいでしょうね。
有元さんのレシピも小太郎さん同様素晴らしいですね。
自宅近くのなじみのお蕎麦屋さんも有りがたいですね。
今年もどうぞよろしくお願いします♪
もちろん!昆布は再利用できますよ。
塩をふった素材を包んでいるので多少の塩けは含んでいますが
それを考えて味付けなどすればOKです。
小太郎は千切りにしてごま油で炒め、
おかかと醤油を仕上げに加えたのが昔からの定番です。
朝ごはんの友ですねぇ。
黒豆のブランデー漬けは長く楽しめて美味しいですよね。
梅酒だと甘みも十分にあるので
完全に汁切りして入れても大丈夫そう。
黒豆ごはんは美味しいよねぇ。
味のついてないのが残ってるので、わが家も炊いてみようかな。
黒豆のブランデー漬け、忘れちゃいかん!!
しかし、
上手にたけた黒豆が好評につき売り切れならばやむをえませんなぁ。
わが家も今回はオット実家に1瓶おすそ分けしたので
ブランデー漬けは例年に比べてちょっと少なめ。
このためだけにもう一度煮てもいいかなぁ・・・と考え中。
使ってふやけただし昆布は
千切りにしてごま油で炒め、おかかと醤油で仕上げるのが好きですが
みじん切りにしてがんもどきに加えたり
千切りにしてかき揚げに忍ばせるのも美味しいですよ。
昆布〆はとっても美味しかったですよ~。
旨みも塩味もちゃんと含んでいるので、柚子の香りを添えればごちそうです。
菜ものを巻きこむというのは、
さすがプロの料理家先生の発想だなぁと感心しました。
この蕎麦屋には、ぜひ妹夫婦も連れて行ってあげたいと思っていたのですが
帰省の時間は短く、今回はチャンスを逃しました。
次回はぜひ。