小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

スープ豚しゃぶにアツアツごま油♪小さい秋。

2011年09月14日 | ・豚肉
<スープ豚しゃぶのアツアツごま油かけ・茄子の焼き浸し梅おかか味・玉子豆腐枝豆あんかけ・おにぎり>
          

スープ豚しゃぶのアツアツごま油かけ
軽く塩こしょうをふった肩ロースの薄切り肉。
これを市販の鶏ガラスープ顆粒+塩のスープでしゃぶしゃぶっとし、温かいまま器に盛ります。
白髪ネギをのせ、軽く煙が出るほど温めたごま油を回しかければ出来上がり~。
        
冷たく肉を冷やしていただく『冷しゃぶ』が毎夏人気ではありますが、
オットと小太郎の好みは、ふんわりと柔らかい弾力のしゃぶしゃぶ。
「せっかく柔らかくなった肉を締めるのはもったいない」ってことでこんな形で登場してます。

スープでしゃぶしゃぶすることで、お肉の味が薄まらないというのがポイント。
事前に軽く塩こしょうもふってあるので、
いただく時にはタレなどをつけずにごま油の風味だけで十分なのです。

今日はお肉の量がちょっと少なかったので、エリンギを薄切りにして同時にしゃぶしゃぶ。
ローカロリー食材でボリュームだけアップ♪


●茄子の焼きびたし梅おかか味
フライパンを温めてオリーブオイルをひき、輪切りにした茄子の両面を焼きます。
麺つゆに刻んだ梅肉と鰹節を加え、焼けた茄子をアツアツのうちに投入。
粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やせば出来上がり~♪
        
とっても簡単ですが、まじめに作った感たっぷり。
冷酒にも熱燗にも合うサッパリとした和の小鉢。


●たまご豆腐枝豆あんかけ
茶碗蒸しや冷たい茶碗蒸しが似たようなものだろう・・・と、卵豆腐を買うことはなかったわが家。
しかし、「小太郎父の夏の好物だなぁ。」とふと目に留まり購入。
出して見れば「実は好きなんよねぇ」とオット。
そうなん?!
        
夏の間、せっせと塩ゆでして食べた枝豆。
少しずつ余しては冷凍保存してあったのを、秋にはこんな風に小出しに使います。

にほんブログ村 酒ブログ 酒の肴へ 

昨日フジグランへ行く途中、稲刈り作業をしている田んぼがありました。
作業はもう半ば過ぎといった様子でしたが、
一直線ではなく、どうやら何かを避けて作業をしている感じ。
なんなんだろ?!
帰りは違う道を通ったので、昨日は結局分からぬまま。

そして今日、最寄りのスーパーへ行こうと昨日の道を通りかかったら
そこに『秋』がありました。
燃えるような彼岸花の赤。
        

これが昨日稲刈り機がよけていた理由。
広い田んぼに畳一畳ほどもない彼岸花の群生。
ここに11年住み、スーパーへも通い慣れたこの道で初めて目にした風景です。
       

中秋の名月、虫の声、朝晩の涼しい風・・・いろいろに秋を感じるものはありますが、
これほど目に鮮やかな秋がこんな近くに。

にほんブログ村 料理ブログ 季節家庭料理へ

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋刀魚の塩焼きと糸こんにゃ... | トップ | 休肝日 ・ 秋刀魚のカレー蒲... »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (momo)
2011-09-15 13:08:52
お久しぶりです!
遊びには来ていたのですが、コメントもせず読み逃げしてました~ごめんなさい!

時期的に仕事もパタパタとして心も慌ただしく過ごしていたのですが…
真っ赤な彼岸花が染み入るように癒してくれました。
不吉な花とも言われますが私の好きな花です。
燃えるような色と立ち姿が、日本女性の芯の強さや秘めた情熱を表しているようで、美しく思います。

何やら天候が落ち着かないですね~
私の周囲でもちょっと体調が…と言う方がチラホラ。
熱はもう下がりましたか?
小太郎さんもご自愛下さいね。

そうそう!
今夜コールスローを作る予定なので、その際に多めに塩ニンジン作ってみます♪
いい事聞いちゃった♪
返信する
懐かしい (しましま)
2011-09-15 13:36:07
小太郎さん、こんにちは♪
彼岸花キレイですね。実は幼い頃、関東地方に住んでいたのですが、その時に彼岸花があまりにキレイで摘んで母に持っていたんです。そうしたら「気持ち悪いから捨ててきなさい!」と言われました(笑) 幼心に「こんなにキレイなのにどうしてだろう…」と不思議に思ったのを思いだしました 残念なことに、こちら十勝ではまったく見ない花ですが、赤がとてもキレイで私は好きだなぁ。

夏の名残の枝豆、我が家も冷凍してちょこちょこ使ってます。ウチも餡でとじてみよう♪

なかなか体が乗りきれない今時期ですが、心穏やかにお過ごしくださいね。

返信する
山口百恵・曼珠沙華 (moscat)
2011-09-15 20:54:49
小太郎さん、曼珠沙華が綺麗ですね。
大学生の頃、山口百恵ちゃんが『あーなたが望むなら・・・』なんて歌って出て来ました。
そのうちあっという間に人気者になってあっという間に去って行きました。彼女が曼珠沙華を歌った歌が有りました。『まんじゅしゃか』と歌っていました。懐かしく思い出しました。
返信する
Unknown (・momoさんへ、)
2011-09-16 08:15:57
momoさん、お久しぶりです~♪
お忙しかった様子ですがお元気でしたか?
夏場の暑い頃にお忙しい仕事とは、大変ですね~。
お疲れ様でした。

彼岸花は確かに、死に花とか言って不吉に言われますよね。
田んぼなどや土手などに咲いている分には美しい秋の花ですが、
民家の庭で育てられる花ではありません。
子供の頃はそう聞いていたせいか、花もよく見た記憶がありませんが
オトナになって見てみれば、
夏を惜しんで秋に開く花火のようで、とてもとても美しい花です。

椿!じゃないけれど、
momoさんのおっしゃるように、どことなく日本女性の強さや情熱を感じます。

微熱は出たり下がったりですが、気分は元気です♪
来週は祭日が二回もあるしね~♪
天気は残念そうだけど、とりあえずお休みは嬉しい。

塩人参、結構重宝しますよ。
今朝はお弁当の卵焼きの中にも入れました。
日持ちのする千切りと言う感覚で、大いに活用してくださいね。
返信する
Unknown (・しましまさんへ、)
2011-09-16 08:19:59
しましまさん、おはようございます♪
あらま・・・彼岸花には残念な思い出があるのですね~。
他にはあれほど鮮やかな花がない季節だけに、
しましまさんの目をひく美しさだったのでしょう。
しかし、母親世代なら不吉さが先立つ感じかなぁ。
小太郎の親も子供の頃には小太郎に『死に花』と言われる、だなんて教えてくれたけれど
何年か前にキレイなのを数本摘んで持っていったら
平気で花瓶に生けてました。
年を取れば怖いものなし?!

彼岸花は秋の初めとはいえ、残暑の厳しい頃に咲く花。
短い夏から一気に秋を迎える北海道では咲かないのか・・・
小さな島国だけど、やはり四国からは遠い場所だなと実感です。

お互い季節の変わり目には上手く付き合いましょう♪
ではでは、よい連休を。
返信する
Unknown (・moscatさんへ、)
2011-09-16 08:24:14
moscatさん、こんにちは。
そうですか~!!
moscatさんが大学生の頃に百恵ちゃんデビューですか。
小太郎が小学校低学年の頃、花の中三トリオが全盛期だったように思います。
あの頃、小太郎妹は桜田淳子派で私は百恵ちゃん派でした。
子供心に『冬の色』がとても印象深く、彼女がとてもオトナに見えました。

曼珠沙華・・・覚えてます。
まんじゅしゃか、でしたね♪
今思えばあの情熱的な鮮やかで深い赤は、彼女にピッタリでした。
返信する
彼岸花 (natume)
2011-09-16 16:21:55
もう彼岸花の季節なんですね。
まだまだ暑い日もありますが,自然は正直というか,
実直というか・・・。
去年のブログにアップされていた日浦でしたか,
彼岸花の咲いているところ,今年はどうでしょうね。
以前住んでいたところに,この赤い彼岸花と白いのとを
お庭の片隅に植えているお宅がありました。
白いのもあるんだと,そのとき初めて知りました。
昔は球根を飢饉のときに掘ってさらして食べたという
話を聞いたような記憶があります。
おぼろげなんで,間違っているかもしれませんが,
そうだとすると,一種の非常食だったんですかね。
返信する
Unknown (・natumeさんへ、)
2011-09-20 10:17:15
natumeさん、すっかりお返事遅くなりました。

今年は彼岸花が少し早いらしいですよ。
去年に増して暑い夏だ!と言われていましたが、
朝夕の涼しさは、例年よりも早くやってきたように感じますね。

今年も日浦には行ってみたいと思っているのですが、
この連休は雨降りだった為に訪れていません。
後一週間・・・見頃が過ぎていなければイイのですが。

そうそう、
彼岸花の球根を水にさらして食べたという話は聞いたことあります。
彼岸花には毒があるそうで、そのままではムリなんだそうです。
昔の食べるものがなかった頃には、
そんな風に毒のあるものでさえなんとか工夫して食べていたんですね。
返信する

コメントを投稿

・豚肉」カテゴリの最新記事