鮭の塩麹漬け焼きと牡蠣のオイル漬けでほうれん草のソテー

「南海放送のニュースの愛媛マラソン特集に、小太郎おじが出るかもよ～。」と母からの電話。
本格的にマラソンを小太郎おじが始めるようになったのは、たぶん５０代半ば頃。
遠くはホノルルマラソン、
国内でも気がつけば東京だ！沖縄だ！とあちこちのマラソン大会に出没する元気者です。
６０を過ぎてますますアスリートの風格が増しております～。

「うん♪やっぱりカッコエエぞ！」と夕方の南海を見て嬉しくなった小太郎です。

＜鮭の塩麹漬け焼き・牡蠣のオイル漬けでほうれん草ソテー・糸こんにゃくと銀杏の卵とじ・おにぎり＞
　　　　　　　　　

●鮭の塩麹漬け焼き
あれやこれやといろいろ試したけど、
塩麹の活用としては、このところこれが突出しているかな？
生鮭の切り身に塩麹（しおこうじ）を塗って１～２晩置き、
さっと洗い流して水気を拭き取ったらあとはグリルで焼くだけ。
たんぱくな鮭の風味にほんのりと甘みをおびた塩味がしみてなんとも美味なのです～。
　　　　　　　　
今日焼いた塩麹漬けの鮭は、年末に塗って個別にラップして冷凍保存しておいたもの。

今の寒さが緩む頃に出始めるサワラなども、塩麹漬けにするときっと美味しいに違いない。
その時に間に合うよう、次回の塩麹漬けの仕込みもしておかねば。


●牡蠣のオイル漬けでほうれん草のソテー
実家から昨日収穫してきたほうれん草。
牡蠣のオイル漬けを刻んで味のアクセントとし、さっと炒めただけの簡単な一品です。
　　　　　　　　
牡蠣のオイル漬けの油を小さじ１ほどフライパンに入れます。
そこへオイル漬けにしてある牡蠣を３・４粒とニンニクを刻み入れてさっと炒めます。
ざく切りにしたほうれん草を加えて一混ぜし、全体がしんなりすれば出来上がり。

お好みで粗引きコショウをふりかけていただきます。

一口食べれば『滋養』と言う言葉が浮かびます。
牡蠣のオイル漬けは食べるサプリだと、かれこれ１０年は楽しんでいる冬の保存食ですが
その活用法として一番のお気に入りがこのほうれん草のソテーです。


●糸こんにゃくと銀杏の卵とじ
　　　　　　　　

　

年末頃にはすでに蕾をたくさんつけていたわが家の樹齢１１年の紅梅。
そのひとつが今日開花しました♪
この数日の極寒が少しだけ日射しで緩み、ホッと思わずほころんだという感じ。
　　　　　　　　



今日のオット弁。
豚の生姜焼き・千切りキャベツ・大根の甘酢和え・卵焼き・塩鮭・高野豆腐と人参のたいたの、
そして日の丸ごはんです。
　　　　　　　　　　　　
ためしてガッテンで見て、先週末からさっそくハマっている『深蒸し茶』。
今日からは小さなポットに入れて、昼間にもオットに飲ませようと言う作戦です♪

早々にオット実家と小太郎実家にも届け済み。