ピノの味見でピザ２枚

ひと月ほど前、実家を訪れた時に「そうそう！コレもらってくれん？」と
小太郎母が出してきたのはワイン５本。
それって、５年ほど前に小太郎父の祝い事の際に父の友人知人からいただいたもの。
「保存はちゃんとしてたん？」と不安がる小太郎をよそに、オットの眼はキラキラ。
「いいワインは案外大丈夫なもんよ。」
結局赤２本・白２本・ロゼ１本をもらって帰ったのです。

すでに１本は味見済み。
今日は２本目ピノ・ノアールの味見ってことで、ピザを用意しました～。
　　　　　　　　　　

●ピザ・マルガリータ
１枚目は半額モッァレラチーズと出会ったのでピザ・マルガリータ。
　　　　　

刻みニンニクでオリーブオイルに香りをつけ、
すりおろした生トマト２個分を炒めるようにして混ぜながら煮詰めます。
水気が飛んでとろりとしてきたら塩・こしょうで味を整え、
乾燥バジルを加えて出来上がり。

生地の上に塗ったら、
スライスしたモッァレラチーズとトマトを交互にのせて焼きます。

●自家製パンチェッタのピザ
２枚目はすっかり我が家の定番、自家製パンチェッタのピザ。
シンプルにチーズをのせてパンチェッタを散らしたら後は焼くだけ♪
　　　　　
ピザのトッピングである秋刀魚のオイルサーディン風やパンチェッタは作れるのに
なぜ生地は作らない？！と
毎回のように自問自答する小太郎。
何から何までやっちゃうよりはどこかで一つ手を抜く方が性に合ってるのよねぇ～。
しかし、一度はやってみたいとかねがね思ってるので
次に仕込むパンチェッタができたあかつきには、ぜひ挑戦してみようと思います。

好みは薄いクリスピータイプの生地。
確実に上手に作れる方法知ってるよ！と言う方は、ぜひぜひ教えてください～。

●秋刀魚のオイルサーディンとナスの炒めもの
２度仕込んだ秋刀魚のオイルサーディン風もこれで使いおさめ。
昨晩の大雨と雷で寝不足という言い訳で、たった１品の副菜もこんな手抜きです。
　　　　　　　　　　
秋刀魚のオイルサーディンは縦半分に切り、浸してあった油で焼きます。
ナスは縦切りにしてさっと水にさらし、レンジでチン♪
蒸した状態にしんなりさせてからフライパンに加えます。
さらに枝豆を加え、隠し味に醤油少々。
仕上げに粗挽き黒コショウをたっぷりふったらできあがり。

　

あと２週間ちょっとで松山の地方祭（秋まつり）。
車で走ってると公民館で神輿を出す様子がちらほら見えました。
近くの神社でも今日は地域の提灯行列があるということで、すでに祭の準備が♪
　　　　　　　　　　　
特に祭り好きなわけでもないけど、不思議に気持ちが盛り上がるんですよね～。



ピザは生地から作る！というmegu3mさんと雌牛さんがレシピを教えてくれました♪
後々コメントの検索ができないシステムなので、
ちゃっかりこの記事に追記させていただくことにしました～。
皆さんも良かったら参考にしてくださいね。

ピザ生地 (megu3m)

以前参考にしたHPの配合が今のところベストです。
【材料（大なら2枚・小なら4枚分）】
薄力粉　　100ｇ
強力粉　　80ｇ
ぬるま湯　約120ｃｃ
ドライイースト小さじ1
塩　小さじ1/4

材料はこのような感じです。
１次発酵まで済ませたらガス抜きして分割、
のばしてフォークで穴をあけて終わりです。
イーストが入っているのでこのあとあまり放置はしません。
※ここを参考にしました。→　『クリスピーピザの作り方』
やっぱりちょっと生地まで作ると手間ですが、おいしいですよ。

我が家のおすすめは、ホワイトソースを作り、
ジャガイモ、ベーコン、タマネギなどをのせるグラタンピザ！
カロリーのことは知らないふりしてぱくっと食べてます。
ちなみに、我が家はHBで生地作ってます。


うちのレシピ (雌牛)

わが家のピザ生地は
中力粉　４００ｇ
水　　　２００ｇ
エクストラヴァージンオイル　７０～８０ｇ
塩　ひとつまみ
ドライイースト　８ｇ　　です。

こねて、１次発酵が済んだら、ガス抜きし、小分け。
その日食べる分以外は丸めてラップにくるんで冷凍します。

子供がいない頃は、
仕事から帰ったらまずこの生地を出して解凍しつつオーブンを暖め、
好きなものを載せたピザでその日の疲れを取ったものです。（もちろんワインもね）
今はもっぱら休日の早夕食・・子供がとけたチーズがあまり好きでないので、
彼にはパンチェッタたっぷりのチーズ少なめ、ほとんどお好み焼き状態です。

　　　　　　　　　　　　　　～○～　　～○～　　～○～

この他にも、
もぐぱくさんからは「最近はトルティーヤの皮を2枚重ねてピザもどきにしたり。
（間にチーズ少量をサンドして重ねて皮同士をくっつける）
軽いのでスナック感覚のピザになるのよ。」なんて魅力的な情報も。

ともももも？さんからは「ピザ生地、生地だけで焼いてから具をのせて焼くと
生地自体がパリパリしておいしいですよ」と焼くコツも伝授。
こりゃ～次回のピザ、ハードルがグンと上がっちゃいましたよ！！