鮭の温燻と白ワイン♪

妹のダンナ様からもらったカリフォルニア白ワインをいただきます～。

＜鮭の燻製・春菊とクルミのサラダ・カリフラワーのマリネ・そば天＞
　　　　　

●鮭の燻製
「またあの鮭の燻製が食べたいなあ」とオット。
「ブログのお友達が作り方コメントくれたから今度度はちゃんと作れるよ。」と小太郎。
「いやいや！本物の冷燻じゃなくって、あの温燻がいい。」
・・・いや～、嬉しいじゃないですか～。
　　　　　
生鮭刺身用250ｇに塩小さじ1・砂糖小さじ1・粗引きこしょう小さじ1をまぶし、
庭から採ってきたローズマリーと一緒に保存袋に空気を抜いて入れ、
寝かすこと5時間。

さっと洗ってキッチンペーパーで表面をふき取ります。

いつもの燻製ならスモーキーを使うのですが、
表面に軽く香りをつけて、中は生でいただくつもりなのでごく短時間の作業。
後片付けのことを考えて、今日は簡単に中華鍋を利用しました。
中華なべの底にアルミホイルを敷き、桜のチップを2つかみ入れます。
その上に金網を置き、鍋を強火にかけます。
チップの周りから軽く煙が出てきたら鮭をのせ、金物のボウルをかぶせます。
火を中火にして表3分・裏3分燻したら出来上がり～♪

●春菊とクルミのサラダ
　　　　　
オリーブオイルでじっくり炒めたちりめんじゃこ。
仕上げに刻んだクルミを加えて軽く炒ったら、あとは生春菊に散らすだけ♪
春菊の若い葉に栄養たっぷりなふりかけをかけたサラダです。

●そば天
白ワインに蕎麦を合わすことが多いのですが、
今日は食べやすい形にしていただきます♪
　　　　　
ほぐしてごくごく少量の薄い天ぷら衣で和え、焼海苔ではさんで揚げたもの。
揚げたてのうちに軽く塩をふりかけていただきます。

前回は市販とはいえ本格的な蕎麦でしたが、今回はゆでて袋に入った蕎麦を使用。
揚げると蕎麦の香りはほとんどなくなってしまいました・・・残念。
こうなると中華そばの方が美味しかったかも？！

しかし、カリッとあがったおせんべいのよう食べ心地が良いので
ワインやお酒のあてには食べやすくて楽しい一品です。

●カリフラワーのマリネ
なんと！生まれて初めてのカリフラワー生食です。
　　　　　
以前、有元葉子さんが紹介してたレシピを思い出して作ってみました。

カリフラワーは株元から薄切りになるように包丁を入れて割きます。
玉ねぎは薄切りに。
オリーブオイル大さじ3・ワインビネガー大さじ2・塩こしょう各少々を合わせた液に
カリフラワーと玉ねぎを3～4時間ほどひたしたら出来上がり。

パリッとした歯ざわりと甘みのない感じは、素っ気無いほどですが
マリネ液の酸味でとても軽く美味しくいただけます。
小太郎もオットもカリフラワーはゆでても蒸しても好きな食材ですが
生でいただくこの軽さは、単品としてだけでなくサラダのトッピングにもオススメ！

≪去年の今日は・・・≫
　

注文から一ヶ月と一週間、やっと指輪・梟（ふくろう）が出来ました♪
桐木箱の中に白磁陶器のケース。
　　　　　
新品の指輪をした手のツヤ、10年前とは違うのが残念。
着けっぱなしにするのですぐに指輪の輝きも落ち着くことでしょう。
ま、何はともあれ半年以上遅れた結婚10年の記念ってことで乾杯です