休肝日・造血ハンバーグ！

今日は休肝日。
さとさんから、ハンバーグ祭をやってるのでどうぞ♪と誘っていただきました～。
休肝日メニューの定番なので、さっそく作ってみました。
ハンバーグはわらじサイズでというオットの願いをかなえるべく、
今日も１つはジャンボサイズで。

＜牛レバー入りハンバーグ・たらもサラダ・焼き茄子・白飯＞
　　　　　

●牛レバー入り・造血ハンバーグ
レバー＝鉄＝造血作用ってことで命名・造血ハンバーグ！！
レバーは鉄分はもちろんのこと、各種ビタミンが豊富で意外にも低カロリーな食品。
ちなみに同じ量で鉄分の多さ順に並べると豚・鶏・牛の順だそうです。
　　　　　　　　　
牛レバーは15分ほど水にさらして血抜きしたのち、
少量のウスターソースに20分ほど漬け込みます。
レバニラの時は牛乳や米のとぎ汁に浸してごく軽く臭みを取る程度ですが、
ハンバーグの中から「私はレバーです」と主張されるのも邪魔な感じ。
ソースはスパイスや香り野菜を使って作ってあるので、臭みとりにオススメです。
場合によってはワインや生姜醤油に浸すという手もあるようです。

キッチンペーパーで表面のソースをふき取り、油なしのフライパンで両面焼きます。

粗熱が取れたらみじん切りにし、
いつもみなさんが作るハンバーグの種に混ぜ込んで作ります。
ハンバーグはそれぞれの家庭で慣れ親しんだ作り方があると思うので、以下省略♪

ソースの効果か、みじん切りにした効果か？
焼いてしまえばまさかレバーが入っているとは思えない、フツーのハンバーグ。
わが家はレバー好きですが、これは苦手な人に食べさせる方法としてもオススメ。

何年か前に献血をしたとき看護婦さんから
「夏は冬よりも摂る水分量が多いから血液が薄くなる。」と聞きました。
発汗に伴うドロドロ血と血液の濃さ、小太郎はすっかりごっちゃに考えてました。
夏の疲れで肌もくすみがちな季節、
しっかり鉄分補給して血色の良さを取り戻しましょう～。

そういえば、以前にカルシウムハンバーグを作った事を思い出しました。
休肝日のこういうお遊び的発想、結構好きかもしれん♪
　　　　　　→　『カルシウムハンバーグ』

●たらもサラダ
本来はタラコ＋じゃがいもをマヨネーズで和える料理のはず・・・ですが
今日はありモノの明太子と里芋を使って作りました。
　　　　　　　　　
つぶすとねっとりしている里芋なので、マヨネーズと混ぜ合わせるのは大変だけど
ひょっとしたらジャガイモで作るよりも美味しいかも？！

水で濡らしてラップに包んでレンジでチンした後、手で皮をむいてつぶします。
あとはほぐした明太子やタラコ＋マヨネーズを加えて混ぜるだけ。
２つ３つ余った時、簡単に作れる一品です。

＜去年の今日は・・・＞