中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

親友の老々介護、、、Ⅱ

2012-11-23 12:16:38 | Weblog
件の友からメールが届いた。その中で、施設に入るまで保たないか?とあった。何でも、40人待ちとか、、、

メールのやり取りの中で、私が悔しいことがあった。それは、最近になるまで電動ベッドを使っていなかったことである。私は、福祉用具や住環境についての教育を受けたり自主トレもした。そのことや、私の母の例も色々と話をしてあったからだが、傍に居れば他にもアドバイスの出来ることがあったであろうと思う時、残念でならない。

とは言っても、いざ我が身に振り返った時には、きっと似たようなものだろうと思う。医者への掛かり方だって、ギリギリで・・・”この位大丈夫、何とかなるだろう?”と過ごし、早い話がピークを過ぎてから、どうも治りが遅い、、、うーん念のためとして、出掛ける方が多いのだから、、、言い換えれば、日常として接していなければ、他人の痛みなど想像が付かないということだろう。

それにしても、”男やもめが、マンションと言う名のコンクリート長屋で介護し看取る”、頭が下がるだけである。


ところで、高齢者のご同輩! 「前の先生はもっと薬を出してくれた、、、」などと言わずに過ごそうではありませんか! 薬を飲んでも若い頃には戻れないのであり、周囲に迷惑を掛けない程度の、そこそこの元気で好いと思うのです。


今日は、冬支度の最後の作業を予定していたのだが、雪時々吹雪の空模様となっている、、、


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