想定した通りの最高裁判決、、、

・先ず、訴状に沿っての判断である。
・最高裁は、量刑うんぬんでは無しに法の適用についてを解釈をする裁判所である。
結果として、＋アルファで世論の動向、訴えは大会社となれば、当然の帰結とも言えよう、、、

ＪＲ東海にしたところで、これから増加するかも知れない似たようなケースについて、いちいち斟酌していては、ややこしくてしょうがないので、予め知っておきたいとする考えが大きかったではと思われる、、、

しかし、原因があつて結果がある。一般論としての被害者の立場はどうなるのか？
ＪＲ東海の場合は、利用者と株主が背負う、、、公共事業でもあるが、、、

先程のテレビで、駐車場から落下した事故の２件が報じられたが、一方は８０歳代であり、まるで暴走の様に突撃していたが、心神耗弱、、、認知症、、、で、賠償責任を逃れられたら被害者は堪ったものでは無い

仮に、私の商売道具を積んだ車の上に落下して来て、車と支払いの残っている測定器が潰されたらとしたらどうだろう、、、年齢的に再起は難しい、、、結果として廃業となり、年金で借金を返すより手立ては無い！　「一方的に壊して、動産保険に入ってないのが悪いとでも言うか！」と、罵りたくなるというものだ。運が悪かったでは済まない！

弱者に優しい判決として単純に喜ぶことや風潮に抵抗があるのだ、、、何故なら、原因があっての結果であるから、、、
認知症、、、誰でもなる可能性のある病気でもあり、その点では健康保険から被害者に支払うことがベターかと考える、、、
叩かれるから、書かないが「エーッ、それも健保対象？」のケースも、あるのだし、、、
この辺までリードした判決であって欲しかったなぁー、、、

殺意が無かった、、、もそうだが、どうもに善良な市民（被害者）の住み難い世の中と思うのは、私だけであろうか？


昨日は、バスを２本早めて中心部に出掛けての講師稼業だった。こんな時に限って、バスは１０分の遅れで済んだ！２０分以上を覚悟していたのだ、、、
６０名を相手にしたのだが、会議室の空調を切ったが暑かった、、、一人あたり２００Ｗと考えても１２ｋＷのストーブを点けている様なものではある、、、今回の平均年齢は４０代だったが、、、
それを聞いたベテラン講師が言っていた「１０代、２０代ともなれば、試験中に中途退出が可能となると、途端にスーッと寒くなる」とのこと、、、「若いエネルギーは、３００Ｗにもなるのかな？」などと、年寄りが揃って羨んだ、、、

今日は曇り後、吹雪のお天気、、、昨日の採点時に見つけた”迷答、珍答”を、次回に向けて整理しての休憩、、、