中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

臆病なのか?慎重なのか?、、、将又、単なる老化・・・Ⅰ

2018-09-22 11:37:39 | Weblog
ここ十年?と言おうか?、、、この数年は、ことを始めるに当たってどうにも立ち上がりが良くない、、、

例えば、登山、、、と、言ってもハイキング級の山登りをしようと、先ずは靴を求め図書も求めて誌上登山を、、、試みた。
それで候補を決めて、5万分の1と2万5千分の1の地図も用意した。これは、4月のことだ、、、
しかし、未だ実行していない、、、
例えば、候補の一つは、四半世紀も前に妻子連れでひょこひょこと上った山である、、、地図無し、足回りと防寒衣だけ(10月初めでも1000m級なので)、、、今度は身軽な単独登山とは言え、時間の流れもあるだろうと、そんな山でも地図を求めた、、、

30代、、、長女が1才になったばかりの頃には、外洋ヨットの回航に参加した、、、全員デインギー乗り(前浜でレースのクラス)のメンバーで、、、40代に向う頃から40代には、三宅島や石垣島の先の黒島へ単独でスキューバダイビングに出掛けたりもした。
40代から50代にかけては、スキューバの他にも水たまり?がありさえすれば、単独でセイリングカヌーで遊んだ、、、道内の名のある湖沼では、摩周湖を除いて、、、

これらは決して大冒険では無いが、長兄として何がしか背負うものがあった頃の遊びである、、、
背負う流れで言えば、40代で父を見送り、5年前には母を見送ったし、今年はハンディキャップを有していた弟も見送った、、、従って、今や背負う何がしから解放された筈なのだが、立ち上がりが良くない、、、残す課題は、自分の墓だけなのに、、、

登山のことに話を戻して、何故に山と思ったのか?
散歩コースのモエレ山、、、高々60mの人工山なので、見渡せる地平線は標準大気の下で概ね32km程度であるが、展開する景色を眺めていると何か知らん気持ちが落ち着くのだ、、、ストイックに汗を流す目的<解放感、と分析、、、

それにしてもである、、、カヌーやスキューバ等々、、、気の合った友を誘ってみてもネガテイブな返事に終始するし、己の単独行への踏み出しも弱い、、、翌日の天気図を眺めてヒョイと行動していた頃を懐かしんでもしょうも無いと重々承知なのだが、、、「おーい、第一歩やーい、、、」

一年先、、、果たしてどのように読み直すのだろうか?


今朝は、夢の見直しをした、、、何処かは不明だが旅先での出来事、、、そして結論無し! 
天気予報の傘は開いていたが、明るくなって来た、、、越冬準備の第一弾の段取りをすることにした、、、何せ、8月の末に自宅の上を”へ”の字で編隊飛行している渡り鳥の第一弾と、モエレ沼ではアオサギとシラサギを1羽ずつ観察している、、、

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