中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

世代毎の社会保険の負担割合

2008-05-19 10:23:15 | Weblog
高齢化が進み、このままでは現役世代が支えられないとのことで、私から見れば改悪が進んでいるし、遅まきながら社会問題となっている。

例えば、20代、30代、40代・・の様に、10年程度の刻みでの収支報告について、新聞やテレビで見た事が無い。
本当に若年層だけが、老人世代を支えているのだろうか?年寄りだって、若年層を支えている筈だ。

我が家で言えば、健康保険として負担した金額の1割も給付を受けてはいないだろう。幸か不幸か、確定申告の還付とは程遠い程度の給付より受けていない。延べ40年間以上もだ。

かって、というよりもごく最近まで、70歳以上の医療費の無料化がなされていたが、この時の根拠は何だったのであろうか?目が覚めたら老人が増えて、若者が減っていた。まさか・・・  
やたらと保養施設をなどを作ったのもこの頃だ。

結局のところ、年金等も含めたずさんな運用の結果が、バブルが弾けて1/3程度では無しに、スツテンテンとなり、慌てて辻褄を合わせることに躍起となっているだけにしか、見えない。

私は、かっての職場で企業年金に加入していたので、現在は給付を受けているが、最近送られて来た社報によれば、昨年度は8%近くで回っていた。無論終身では無いのだが、残りの受給期間も大丈夫だろう。

与党も野党も、辻褄合わせと面子を捨てて、官僚の無策を点検しなければ、三流以下の国に安住?することになる。
立案も含めた不始末は、名ばかりの更迭では無しに、蟄居・閉門・切腹が必要だ。無論、議員先生もだが、、、

それにしても、官房長官がとみに悪代官面になって来たのが、同じ北海道出身だけに、余計に気に掛かるのだ。





コメント
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