STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

組立のつづき

2019-03-20 06:57:13 | CB125
今日も良い天気、
昨日に続き CB125号の組立
日差しが暖かい時に メインハーネスの取り付け&ギボシ結線

とりあえず、仮留めでも良いから エンジン系とタンク以外は組み付ける。
紛失した部品が無いか確認。
無いようだ。

CB125K3のブレーキワイヤーはその途中にブレーキスイッチが付いている。
現在このスイッチは壊れていて機能していない。

この珍しいスイッチ付きブレーキケーブルは当然絶版である。したがって、
小生のCB125号はブレーキスィッチを別に増設してある。

兄弟車のCL125のブレーキワイヤー流用を目論見、リプロ品をオクで入手してみたら、
長さはほぼ同じ、見た目も同じ なのに なのに なのに 付かない? CB125流用はダメ?

今まで使用してきた ブレーキケーブルのブレーキパネル挿入部の寸法をノギスで測る。
11.50mm


CL125のブレーキケーブルは 11.65mm その差0.15mm

この微妙な差を どうするか、
①半田溶かしてタイコを取って 金具をスワップして・・・
②ディスクグラインダーて0.15mm 削って・・・
③タイ製のCB125ケーブルに買い換える
①は、半田付けに自信が無いので パス。
②はディスクグラインダーの手元が滑りそうなのでパス。
③は・・・・
故に考えたあげく

②だが地味に金具をヤスリで削ることにした。直径で0.15mm  手作業でも出来るはずだ。

都合一時間半 ヤスリ掛けしているが、まだ終わっていない。
鉄はなかなか減らない。
手仕上げで円筒形に削るのは かなりメンドクセー
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組立開始、

2019-03-19 06:57:31 | CB125
バラバラのCB125号、天気も良いし 組立よう。

シーズンオフ間のCB125号の整備重点項目は 
①スイングアームのダストシール交換
②三又の整備 
両方とも普段気楽に 分解掃除が やりづらい部位だ。

まずは、スイングアーム 
昨年11月に整備したとき ダストシール類が劣化して 雨水が浸入していたので、
NEWシールに交換して組み立てる。

一年掛かりで、ピボット周りのブッシュ、カラー、ダストシールを手に入れ、今回のシール交換で スイングアームピボット部品がすべて交換済みになる。

スイングアームを楽に取り付けるために、フレームを逆さにして作業をする。

各部品にグリスを塗りたくり ぬるっと? いや、シャフトを叩き込み 組み付けた。
スイングアームシャフトがわずかに歪んでいるようだ。

つづいては、
ステップとサイドスタンド メインスタンド をフレームへ元通りに組み付けるのだが、
違和感。
サイドスタンドの組み付けが前オーナー所有時から間違っていたようだ。
正しい順序に組み直すが 部品に曲がり癖がついている。トンカチで打ってから組み付ける。
またまた違和感、ワッシャーが入るべきでは・・・・

MYマニュアルで確認、おおっ、スプリングワッシャーが抜けている。補充だ。


作業再開、

正しくサイドスタンドを付けた状態がコレ。

正は逆さのフレームにステップを載せ、次にサイドスタンドを載せて、ボルトとワッシャーで締める。以前(誤)は フレームにサイドスタンドを載せて、ステップを載せてだった。

メインスタンドとジャッキでフレームを立たせ、
 
リアタイヤを付ける準備。

リアタイヤが付いたら安定自立するので一安心。

今度はステムの組立
この作業は気を使うからキライだ。
手元がすべりスチール球を紛失した御同輩も多数居ると思う。

硬めのグリスで球を固める。そこにはスローモーション作業の自分が居る。

ヘッド上部もグリスでスチール球を固める


慎重に三又を差込み、ナットを締めれば一安心。

フロントフォークと前タイヤを付ければ さらに安定自立

本日の作業目標 達成。

P.S
作業中 気になることが、
M6×12ボルトの本数が少ない・・・紛失か?
ねじ山破損で 廃棄したか? 覚えてない。
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思い出せなくても出来る様にしよう

2019-03-18 09:36:34 | CB125
バラバラで物置に入っているCB125号の ボルト&ナット&平ワッシャーにスプリングワッシャーは 灯油で洗浄したあと。まとめて保管している。

今では オートバイの何処に どの長さのボルトが どんなワッシャーとナットで 組立てられていたか・・・・覚えてない・・・思い出せない。
そんな状態なのだ。

今まではサービスマニュアルにボルト長さや締め付けトルクのメモを書き込んでいたのだが、書き込みスペースが小さいし、老眼で見えづらい。

ならばと A4紙横の左にパーツリストの図を作り、右にメモスペースを作って、MY整備資料をつくることにした。

内容は、
①図でボルト頭の向き、挟むワッシャーの種類を明確にする
②図に締付トルクが指定されるボルトやナットのトルク数値を表示する
③メモスペースには 部品個々のインデックスNoを書き コメントを記入する
④メモスペースには ボルトの長さ、ナット、ワッシャーの種類をもれなく記載
⑤メモスペースには Oリング、オイルシールの規格とパーツナンバーを記載
⑥メモスペースには 部品番号に変更があった場合 新しい部品番号を記録する
⑦メモスペースには 汎用品流用や 自作部品の情報を記録する
これで間違わずに組み立てられる資料が出来るはず。はず・・・?

諸先輩方には、元通りに組めば良い、トルクは体が覚えている、もあるでしょうが、覚えてられない小生には、最新部品情報の記入された組立資料が必要なのだ。

本資料を作成中に気になることが、
パーツリスト図で フロントとリアのアクスルシャフトの向きが違う。
小生の知識では 走行中ホイールベアリングが破損して アクスルシャフトが回転してもホイールナットが脱落しない向きが正。言い換えると 進行方向に向かって左にナットが正。
リアアクスルはこうなっている。
しかし、フロントアクスルは右がナット。
パーツリスト図をメーカー指定とするが コッターピンを使わない構造なので 左ナットで組立たい。右ナットの意味は如何に・・・

コレ 1冊子で部品間違いせず組立が出来る、MYマニュアル 
自分で調査した最新情報を ここに記録し続ければ 思い出せなくても 見れば作業ができる。
 
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思いだせない

2019-03-15 16:10:53 | CB125
昨日のブレーキパネルの整備にて、リアブレーキパネルのダストシール(フェルトシール)が見当たらない。元は付いてたはずだ。リアは組立作業中断。
フェルトシールは何処を探しても無い。無くしたか・・・・

たしか、フェルトシールはCB50と共通部品だったから、CB50の予備部品が有るはずだ。新品を見た覚えがある。
CB50の予備部品箱を探すが見つからない・・・どこに仕舞ってある・何処だ&何処だ・・・

ナント、新品部品はCB125号用予備部品箱の中に有った。

そんな訳で、新品フェルトシールで作業再開。

ブレーキカムにフェルトシールをつけて、


フェルトシールに油を浸み込ませて

油の染みたフェルトを見ていたら、ぼんやり思い出す。

1月にリアブレーキパネルの分解洗浄したとき、フェルトのシールを灯油を染ませて汚れを叩き洗いした。
かなり綺麗になったので、灯油を乾かすつもりでフェルトを絞ったら 千切れたような・・・思い出したような・・・、遠い昔のCB50整備の出来事のような・・・
千切れたから、捨てたような。

そしてCB50と同じ部品だったら予備があるはずと、部品番号を調べたような。
同じだったから、CB125号の予備部品入れに部品を移したような・・・覚えてないな。妄想かな。

思い出せないが、CB125号予備部品入れにフェルトシールが入っていたのだから・・・・・たぶん そうしたのでは、
ううっ、年は取りたくないものだ。

ブレーキアームを付けたら完成。


釈然としない。はっきり思い出せない。グルグル。
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ブレーキパネルの整備

2019-03-14 16:14:42 | CB125
今日は朝から良い天気、
雑煮の薬味、ミツバの生き残りも元気イッパイ。

緑のたぬき鉢の観葉ミツバだ、葉が硬そうなので お袋の収穫から逃れられている。
柔らかくて、香りが良ければ 今頃 カツ丼の上に載っていたと思われる。

さて、本題
日向ぼっこしながら スコッチブライトとピカールで、アルミ地磨き。なかなか 綺麗に光らない。

飽きてきたら、呪文を唱える。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

組立作業に移る。おっ、日付・・・・・ロットNo? 発見

11759と読めるような ちがうような。社外品と予想、交換歴ありと判断する。

摺動部にグリス塗り、新しいコッターピンでシューを止めたら 完了。


屋外作業で、少し 日焼けしたかな。
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ホイールの掃除

2019-03-11 08:55:22 | CB125
10日良い天気、気温10℃超え。
風除室から出て、青空整備だ。

お題は ホイール磨き。
道具の準備
ワークベンチと、古タイヤを用意

ワイヤーブラシでハブを掃除し スコッチブライトで磨く。
リムとスポークはピカールで磨く、スポークは磨きすぎ注意。
亜鉛メッキが削れたら 一雨で赤サビスポークになってしまうから。

おっ、製造年月日発見 昭和44年だな。アポロが月に着陸した年だ。

今年で50年 貫禄だ。

ドリブンスプロケット周りをグリスを塗りながら組立る。トルク管理も忘れない。

メンドーなので、振れ取り確認はしない。なぜなら昨年異常を感じてないから。
最後にサビ止めのシリコンスプレー吹いて仕上げる。気休めだ。

つづいては フロントタイヤ 
おっ、コレにも日付が、消えてるが昭和44年だな。人類にとって大きな一歩の年だ。

CB125号は車体の至るところで昭和44年日付の不滅スタンプが見られる。どうでもいいことだが、消さない様に掃除している。

各部を磨いたら

気休めにシリコンスプレー吹いて完了。

P.S スポーク一本一本をピカールとウエスで磨いたが 緩んだスポークは無かった。
ほりと立派なリムとスポークが奢られているホイールだ。 
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腕時計の話

2019-03-10 09:02:13 | その他
自動巻きの腕時計(写真中央下側)を持っているのだが、このモデル ゼンマイ手巻き併用型ではない。
振り続ける環境が無いと 止まってしまうのだ。
小生のライフスタイルとゼンマイ自動巻き上げが マッチしないからだ。
そんな訳で、数日前から いかに自動巻き時計を動かし続けるかを、チャレンジしているのだ。

健康的に 腕を振って歩く、いや違う。表は寒い。
毎日 寝る前に時計を忘れずに付ける。これである。果報は寝て待てだ・・・なんかちがうな。

最近は、時計をしないで外出することも多い。スマホは忘れないのだが、
昼間だけ時計をつけても、翌朝止まっている。

昼間腕時計をつけないことが多いので、寝るときはネジ巻きのため時計をつける。逆転の発想である。
(使わないのにネジを巻く価値があるのか、そもそも腕時計は必要かは気にしない)

寝るとき必ず時計をする、それを数日続けた結果、今も動き続けている。寝相と自動巻きとの合致である。
ライフスタイルとの合致と見ても良い。
大発見、これで解決と思ったが、条件を整理すると

寝るときつけるの忘れた日は 朝止まっていたことから、
寝るとき必ず時計をつける。
昼間 全く付けなかった日は 夕方止まっていたことから、昼間も極力使う。
当たり前な、止まらないように四六時中使えの結果。

動かし続けられる方法がはわかった反面、一日30秒近く進み、三日で一分半のズレが目立つこととなった。
自動巻き時計は誤差が出ることは理解しているが、時刻合わせはキライだ。
結局自動巻きの時計は 小生には向いていないようだ。箪笥へGO!



写真右側は MODEL SandY 490 軍用手巻き使い捨て時計 クオーツ時計が電池切れしたときのバックアップ時計だ、また、トリチュウム搭載で夜間も見やすかったためキャンプ遊びで使ったが、古くなり光らなくなった。
竜頭が腕に当り 痛いので変なベルトに交換し対策しているが出番が無くなり。箪笥の肥やしである。

写真左は 現在使用のシチズンのVO10-6671F エコドライブ。クロノグラフのデザインが好きなのだ。
長年愛用したセイコースピードマスター7A28-7040の寿命が来て、写真上のトレイサーを買ったが 三年半で故障のガッカリ品だった。
これも使い捨てタイプの軍用品だからと諦めた。 
あわてて 次の時計探しをはじめる、電波 ソーラー クロノグラフで探してみたものの 予算オーバー、
電波時計機能を諦め 一番セイコースピードマスターに感じが似ていたコレに決めたのだった。
しかし それは小生の思い込みで、周囲の人たちから つや消しチタンカラーからキラキラのステンレスになって ゼンゼン違う と言われた。
このシチズン時計、五年目になるが 一年で一分も狂わないので、便利。
まとめ、ソーラー充電のクオーツが一番だな。
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Tomson 整備

2019-03-09 08:00:16 | ギーター&アンプ
夢と希望と妄想のトリガー Tomson

写真では判りづらいが見れば見るほど 酷い塗装だ。
この塗装で販売していたのだろうか・・・少年の怒りの声が聞こえる。涙か。

本ギター細部の調査

ボディ材は厚さ36mmと薄いがアルダーの2ピース? 単版に見える。ベニヤ合板では無いようだ。

ラワン材かなと 思ったが 見覚えのある木地 アルダー材だ。乾いたクリアな音の根幹はこれか?

ピックガードを外してみると、その下は つるんとしている。

ストラトタイプ流用とは違う

ボディのザグリは本ギター専用、ワンハム加工のようだ。


怪しいぞ、 ボディとネックの組付で ここに隙間は・・・ダメダろ。 

フレットの上にクリア塗装が乗ったまま、フレットが減らずにクリア塗装が減って長持ち???

トラスロッドの四角い穴 メイブルフラット貼り指板だ。


分解掃除、雑巾がけをする。そして組立。

小生 なぜか 新品のビブラートユニットを持っているのだ。自分でも不思議だ。

この機会に交換しよう。今を逃せば次は無いと思う。

そんなわけで、新品に交換なのだが、又不思議なことが 

三本のネジが斜めに付いている。気にせずネジ穴を再使用し取り付けた。

弦を張替え、アームも付けて完成。それにしても弦交換がし辛い、テールカバーの脱着がメンドー

中学生時代に戻って、教本みながら ギターの練習始めようかな。今から手習い・・・妄想である。

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あこがれのTomson

2019-03-08 23:50:00 | ギーター&アンプ
昔々、ラージヘッドのストラトタイプを探していたら、たまにテスコやグヤトーンのビザールギターを見かけることがある。
一本くらいビザールギターを持ってもいいか? と思ったら、もののわりに高い、ビザールギターの敷居は高かった。

そんなとき、超有名なブランドを見つけた。通販広告で目にしたTomsonだ、中学時代にコレを手にしていたら「今日から君はギターリストだ」 おだてに乗って人生が変わっていたかもしれない。 
よく見るとこのトムソン ビザールギターぽいネックとペグ、ビザールギターの代用として手に入れた。

貼り損なったロゴ、ヘッドから文字がはみ出ている。そして、クリア塗装には気泡が潰れた跡が無数についている。
見るからにB級品
購入当時メンテする気が起きなかったので、今でも正札が付いたまま。 

おやじの好きなワンハム仕様だが ネックの断面形状や薄いボディが個性的で ビザールギターぽい。

ペグは六連オープンタイプ、貼り耳ヘッド


昭和レトロなビブラートユニット。

小生は こんなギターを衝動で買ってしまったのだった。
それも、後悔&後悔の税込3150円。 しかも出来の悪い型番もわからないTomsonである。

帰宅後、ペケペケ音を妄想しながらプラグイン。えっ・・・・乾いたクリアーな音 えーっ これが・・・
ネックも細いし 音も綺麗。只、作りは荒い。塗装だって出来損なっている。見た目と音の落差に目が点だった。

木から出るヤニで塗料を弾いたと思われる染みと凸凹。木地にシーラー塗らないで、粘度の高い塗料を直接吹いた様に見える。工程を省きコスト優先のものづくりだ。

Tomson新入社員に実習でギターを作らせる。記念に出来上がったギターは各自持ち帰った。それを後から売りに出した社員が居る。その実習で造ったギターがこれだ。ストーリー立てて勝手に妄想する。


夢に希望に妄想に挫折、少年の良き友だったと想像する。
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三又の塗装

2019-03-07 11:36:02 | CB125
風除室で、シャシブラックスプレー缶を 日光にあて暖める。
掃除の終わった三叉を シンナーで脱脂してからマスキングし、風乾。


スプレー缶が温まったところで、屋外に出て 一気にゲリラ戦 スプレープシュー。寒いっ。
すばやく、風除室に引き上げる。

あれっ、塗りムラがっ。 慌てすぎたか、

もう一度 屋外にすばやく出て、スプレーシューッ 素早く引き上げる。こんな季節に屋外でスプレー塗装は恥ずかしいからだ。

あれっ、マスクが浮いてた。 レースが見えている。
気にしない・・・・いや、後で拭き取ろう。

マスキングはがして、

日光で乾かす。風除室はポカポカ。

上出来、上出来。
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