猫人雑記

「あたしのにゃにゃにゃにゃんな毎日」
マレーシアからの帰国子女3匹+1匹+人間たちの徒然

狂犬病 そして抗体価検査編 その④

2005-07-08 | 検疫制度 狂犬病・抗体価検査
自分の検疫制度の記事読み返しながら、、ん?ん? のあたし。

追記することがありました。
抗体確認後、輸出国で180日待機します。

抗体価については、その結果が、血清1mlあたり、0.5IU以上なければいけません。
又180日待機においては、180日を経過していない場合は、
その不足する待機期間分を日本で係留しなければならず、
『係留12時間以内』 の夢が絶たれてしまうので、注意しなければなりません。 

そしてそして....
これまた改めて確認して、再度、うわぁ~!!
新聞に取り上げられた時も、うそでしょ!!って思ったけれど。
当初も怒りを隠せなかったけれど、又ふつふつと よみがえって来てしまった。

それは、【輸入検疫にかかる費用】 について。

係留しなければならない場合、係留検査中の飼養を、係留施設として動物検疫所が委託している管理会社等に全てお願いしなければなりません。
『検疫検査費用』は無料ですが、ここでの費用が発生します。
週に何回かは自分で行いたいということは出来ません。
もしその間病気等で医療が必要になった場合は、係留施設内の獣医師に来てもらうことになりますが、もちろん自己負担となります。
係留期間中は係留施設から出す事は出来ないとのことなので、全てお任せということです。

<犬猫の新しい検疫制度> 
の 「係留期間中の飼養管理」 というところに書かれています。
ご覧下さい。

うわぁ~!! の原因なるものは.....というと、

管理施設に委託した時の費用です! (2005.7.8 成田検疫所に確認) 
 1日  3,000円 (犬猫1匹につき) 
 1ヶ月 10万円弱
 6ヶ月 60万円弱  .....となります。(光熱費含む)

 1ヶ月10万円弱と、正確な金額を言われなかったのは、犬猫それぞれ個人差があるのだと思います。

大事な家族です。もちろん、高額であってもやるしかないです。
というより、 『係留12時間以内!!』 で日本の我が家へ帰れるように、
みなさんがんばりましょう!!!

待機期間の不足分は、日本で補えばいいわぁ~ なんて、軽く思っては、
絶対ダメ!! ですよ。
愛犬猫にとっても、(あたしにとっても...)長期の離れ離れは、決していいものじゃないはず。
うちのにゃにゃたちは、絶対おかしくなってしまうことでしょう!
間違いなく!!
大事な大事なわんにゃんのために、がんばりましょう!!