くにづくり日記まーく2

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epic.49 未来への戦い

2011-01-30 21:31:05 | 天装戦隊ゴセイジャー
いつもより若干早くこんばんは。
今日のガキの使いは毎年恒例の新年会ですね。
去年だか一昨年だかのこの新年会で、初めて「楽しんご」を知ったのですが。
なんだか最近凄まじい勢いで売れていてビックリしている。
正月見ない日はなかったし。この勢いはどこまで続くんだろう。

そんなわけで日記なのですが。
今日は日曜日なので、ゴセイジャーの感想コーナーです。
相変わらず文句ばっかりなので、ゴセイジャーが好きな方は控えるか、お覚悟を決めてから…。
だってもう出てくる感想がなにもかも…。

そんなゴセイジャー。
赤が語る回。
しかしここ終盤にいたっての間延び感は一体何…。
ブラジラ倒すくらいしかやることがなくなってしまって、すっかり時間をもてあましているような感じ。
先週までの駆け足展開はなんだったんだか。
こんなんだったら先週はゴセイナイトのことに専念して、今週ロー・オ・ザー・リを存分に戦わせてやれば良かったのに。。。

そんな冒頭。
ブラジラが三つのくびきが揃ったので「これからネガーエンドの儀式を始める。」と宣言。
早速止めに行くのかと思いきや、なにを血迷ったか、いきなりリンゴの種を植え始める赤。
オイオイと…。
明るい未来を夢見て植物を植えるってのはいい話だとは思いますが、せめて先週までにやっとかんと。
これから儀式が始まる! って段階でいきなりそんなコトされても、現実逃避以外の何者でもないぞと。
今は儀式止めるためにとにかく動けと。。。

なんだか冒頭から突っ込んでばかりで申し訳なってくるけど、とにかく本編。
モンス・ドレイク様、膜イン、筋グゴン、ロボゴーグ閣下ら、過去のボス達の幻影と会話するブラジラ。
先週予告にも出てたので、てっきり「今日は地球はお盆だ」のノリで復活して戦うのかと思ったら、単なるブラジラの独白相手だった。
相変わらず先が読めない…。

その幻影達にブラジラが言いたい放題。
「未だ恨みと執着を残し、私の前に現れるか」
なんか勝手に恨まれてると思い込んでいるブラジラ。ちょっとノイローゼ気味。
ロボゴーグ閣下はともかく、ドレイク様に対しては一応最期まで忠実に働いてたんだから、別に恨まれちゃいないだろう。嫌われてはいるだろうけど。
膜イン筋グゴンに至っては武レドランに完勝しているわけで、恨むどころか爽快な気分しか残ってないんじゃないかと。
たぶん調子に乗ってるおまえを笑ってるんだと思うぞ、膜イン筋グゴンは。

で、幻影を追い払った後に現れたのが、今度は実物のゴセイナイト。
なんか一人で勝手に乗り込んできてしまったみたいです。
基地の場所知ってるなら、全員一緒に乗り込んでブラジラ倒してしまえば、それでネガーエンドも阻止できたのに。
相変わらずまったく統制の取れてないゴセイジャー達。

しかもゴセイナイト、ブラジラに一瞬にして敗北。
青でさえ一対一で勝てたのに、なに弱体化しとるんだゴセイナイト。
先週赤にゴセイパワーと一緒になんか変なもんでも入れられたか?
そしてブラジラなぜか基地まで破壊して、基地の崩壊に巻き込まれるゴセイナイト。

それでゴセイナイト死亡かと思ったら、なぜか海に打ち上げられていて、ゴセイジャー達に助けられる。
しかもゴセイナイト、死亡どころかすぐに元気になるし。
ゴセイナイトがなにか情報持ち帰るわけでもなく、退場するわけでもなく。ブラジラと重要なやりとりがあったわけでもなく。
一体どういう意図があったんだ、このくだり。意味がなさ過ぎる…。

一方天知家。
今日は待ち待った皆既日食と言うことで、笑顔で望遠鏡を持ってくる男爵。
「それだ!」男爵の声を聞いて、マスターヘッドが、「皆既日食は地球の力がもっとも弱まるとき。その時にネガーエンドが実行されるに違いない」ということに気づく。
男爵が初めて役に立った瞬間。
しかし日食まであと一時間しかなく「たったの一時間…」とへこむ望少年に「違いますよ、まだ一時間もあるのです」と、慰める男爵。
男爵おおらかでいいキャラだなぁ…。微笑んでるだけで場が和む。
こんな素敵なキャラが、一年間ないがしろにされてたんだもんな。
ほんとにもったいないことしたよな。。。

ブラジラがネガーエンドの儀式を初めて、三つのくさびが打ち込まれ始める。
ゴセイジャーは、ブラジラの元へ。
マスターヘッド、ゴセイナイト、データスの三人は、ロボットになってくさびにしがみつき、回転を阻止。
ブラジラのところについたゴセイジャーは、ビービの集団との戦いの後、決戦。

CM明け。
いきなりスーパー化して全員でブラジラに攻撃をするも、ブラジラの圧倒的力の前に、例によって地面に転がるゴセイジャー。
この前青に負けたのはなんだったんだブラジラ。
そしてブラジラ名言集。
「何と粗末なランディックパワー」
「実に微弱なスカイックパワー」
「無力に等しいシーイックパワー」
なかなか的確な評価と共に一人一人変身解除していくブラジラ。

無力化され、再び地面をなめるゴセイジャー達。
それでも赤が立ち上がり、例によって「俺は絶体にあきらめない!」
この流れいったい何度目だろうか。もはや水戸黄門の印籠みたいになっている。

で、またこれもおなじみの無謀な突撃をしようとしたとこに「待て赤!」と青。
「このままでは勝てないので、俺の力を使ってくれ。」と、自分の超人パワーを赤に分け与えようとする青。
それに同調して、他の色も自分の力を赤に託そうとする。
それを見て、前に私を批難したくせに同じじことをしようとしている、と嘲笑するブラジラ。
因果応報って感じで、この流れは好きだ。

しかし赤は「俺は誰の力も欲しくない」ときっぱり拒否。
「みんなそれぞれの力を合わせてブラジラを倒すんだ!」
「他の色は愚かだが、それにもまして赤、おまえは愚かだ。私に対抗しうる唯一の手段を捨てたのだからな」と、さらにバカにするブラジラ。
ここまでは良かったと思うのですが…。
「まだ手はある!」と、明らかになにも考えてないのに無謀な特攻をする赤。
この終盤に至っても、赤ってまったく変わってないし。。。
今「力を合わせて戦う」って言ったばかりじゃないか。なぜ仲間と一緒に戦おうとしない。
もういい加減に奇跡が起きるまでひたすら特攻を繰り返す戦い方はやめて!

案の定返り討ち。
ブラジラの指バルカン(仮称)にあっさり蜂の巣にされて、大の字に倒れる赤。それがおまえの考えていた手なのかと。
しかしまた立ち上がり、ブラジラに思いっきり背中を向けて「命を犠牲にして手に入れる、平和や幸せに意味なんか無い!」と、いきなり説教を始める赤。
うーん。。。
本来なら感動する場面だと思うのですが、なんだかすっかりうがった見方しかできなくなっている自分がいる。
緑の犠牲のおかげで生きている青の目の前で「命を犠牲にして~意味なんか無い!」とか言ってるし…。
ともかく、赤のおかげでみんなが決意を新たにし、ブラジラと戦い始めるところで、終了。

そして次回。
「星を護るは天使の使命」
もうブラジラと戦うだけですね。
ブラジラがこれ以上パワーアップすることもなさそうですし、最初の十五分くらいでちゃっちゃと倒してしまって、あまった時間で望少年とお別れって感じでしょうか。
少しでも予想を裏切るような展開があって欲しい…。

そういえば、前々回くらいに「ブラジラのゴセイパワーは俺たちのとは少し違う」みたいなこと言われてたけど、それ以後音沙汰がないですね。
なにがどう違うとかの説明はないのだろうか。もうあと一週しかないけど…。



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