くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

wii uが不振らしい。。。

2013-03-29 23:37:01 | Weblog
こんばんは。
なんだか微妙に虫歯になりかけているような今日この頃。
痛くはないのですが、今朝あたりから、水を飲むとものすごく染みる歯が一本……。
一晩寝たら直るだろうか。
歯医者いきたくねぇぇーーー!!
うちの近所の歯医者って、いつも予約が一杯で行きたいときに行けないのが困る。
前に歯が痛くなって予約の電話したら、二週間後とか言われてどうしようかと思った。
ともかく一晩寝たら直ってることを祈る。。。

というわけで日記なのですが。
この前の日曜日に書こうと思って忘れてたことなのですが。
日曜日、ブックオフに行ったら、雑誌の半額セールをやっていたのです。
ちょうど去年の今頃セールとかやらない方針になって、それ以降本当にやらなくなり、唯一やった正月のセールですら二割引だったのですが。
ちょうど一年で方針が元にもどったっぽいですな。やっぱり売上激減したんだろうか。
普段欲しい本に目星を付けておいて、半額の時に一気に買っていた身としては、復活はうれしい限りです。
まあこういうのがいるからやりたがらないんだろうけど…(笑)

あともう一つ、少し古い話題です。
msnの23日の記事にwii Uが売り上げ不振との記事が載っていたのです。
売り上げが大きく下回って、任天堂、営業赤字になってしまったそうな。円安のおかげで収益自体は黒字らしいですが。
それで、売り上げ不振の原因が指摘されていたのですが、こんな感じです

「今回、「Wii U」が不発に終わったのは、「テレビ画面と、手元のコントローラーの液晶画面の2つの画面で遊べるという魅力が、ユーザーにうまく伝わらなかった」と指摘されている。「Wii U」は操作を簡単にして楽しさに徹した初代Wiiとは、結果的に対極に位置する商品になってしまっていた。「性能の追求に走った結果、消費者がついてこられなくなったのではないか」という専門家の分析がある」

なんか小難しい分析がされてますが、本当そうなんだろうか。
売れない原因はとてもシンプルで、「やるゲームがないから」としか思えないのですが。

Wii U欲しいので、どんなゲームが出るかずっと見てるのですが。
今年に入ってすでに四ヶ月経とうとしてるのに、ゲームが4本しか出てません。
しかもそのうちの2本「真・北斗無双」と「NFSモストウォンテッド」はマルチタイトルだから他の機種でもできるし。
「TANK!TANK!TANK!」とか言うのはアーケードからの移植。
まともにwii uならではのゲームっていうと、昨日出た「ゲーム&ワリオ」だけです。
あと、明日ドラクエXがでますが、これも移植だし。

ともかくこんな先行き不安なラインナップで二万以上の金は払えぬ。。。
本体にどんなに魅力があろうとやるゲームがなきゃ買いようがないです。
逆にどんなポンコツでも、やりたいゲームが出れば買うわいな!

というかそもそも、おもしろいゲームの存在こそがゲーム機の魅力だろうに。
タッチスクリーンにどんなに魅力があったって、ゲームがなけりゃ活用のしようが無いだろうと。

パソコンはソフトがなければただの箱ってよく言われるけど、ゲーム機だって同じ。
消費者にWii Uの魅力が伝わってないんじゃなくて、魅力そのものが無いんです。ゲームがないから。
消費者は性能について行けてないんじゃなくて、ついて行きようがないのです。ゲームがないから。

ともかく小細工はいいから、ゲーム出さんと。
本体欲しいのにゲームがないからほんとに買う踏ん切りが付かないですよね。。。
性能について行けてないってのは、消費者じゃなくて開発者なんじゃないか。タッチスクリーン対応って面倒くさそうだし。

今年の上半期の間には買うつもりだったんだけどなぁ。。。
しかしよく考えてみるともう半分終わるんですね、上半期。
新年明けたばっかりだと思ってたのに、早い……。

リンカーン秘密の書!

2013-03-27 23:32:54 | 映画
こんばんは。
なんとなくmsnを眺めていたらJAXAがプリキュアの研究を開始したという、記事が載っていた。
プリキュアといっても、プリティでキュアキュアなあれではなく、低毒性高性能推薬を用いた「パルススラスタ」(Pulsed Chemical Rocket with Green High Performance Propellants)で、PulCheR(プリキュア)とのことです。
「へっぴりむしの原理を応用し、低毒性の推薬を、高頻度にパルス推力(短時間な推力)で発生させることが可能な、1液式および2液式推進系システム」ってことらしい。
なんかよくわからないけど、おならで空を飛ぶってことでいいのか? 違う。
とにかくがんばってください。

というわけで日記ですが。
毎週水曜日はすっかり映画の日になっていますが。
今日は、最近レンタルがはじまった「リンカーン 秘密の書」というのを見たです。
リンカーンが斧もってヴァンパイアと死闘を繰り広げる話です。
スティーブン・スピルバーグが作ったヤツではない!

というか、スピルバーグがリンカーンの映画を作ったって話は知っていたのですが、ずっとこれのことだと思っていた。
見終わってからググってみて、はじめて違うことに気がついた。
見てるときはずっとスピルバーグ製だと思っていた……。

作ったのは、ティム・バートンだった。
この前アリスインナイトメアじゃなくて、アリスインワンダーランドがテレビでやってましたな。
ティムバートンっていうと、シザーハンズが好きです。あとバットマン。

それはともかく秘密の書。
とても面白かった。
リンカーンがヴァンパイアと戦うとか言うとB級バカ映画と思われそうですが、意外と結構ちゃんとしてます。
リンカーンは南北戦争の最中にあんなことをしてたんだな。
アメリカ合衆国で最も偉大な大統領といわれているのもわかる。

「秘密の書」ってくらいだから、重要な本をめぐる戦いでもやるのかな、とか思ってたけどあんまり関係なかったな。
まあそれなりに重要なものではあったけど。
原題は「Abraham Lincoln: Vampire Hunter」とのことで、だいぶ違っていますが。
「ヴァンパイアハンター・リンカーン」とかじゃB級っぽくなりすぎてあんまり一般ウケしなさそうだから、妥当といえば妥当な改題だとは思う。
個人的には直訳の方が熱くて好きですが。

あと、これのキャッチコピー。
「昼は大統領、夜はハンター」とのことですが。
別にリンカーンが大統領職の傍ら、夜な夜な町へ繰り出して吸血鬼退治してるとか、そういう話ってわけでもないから、ちょっと誤解されそうな気がする。
誰も気にしないとは思うけど。

ともかく秘密の書。
結構長いスパンの話で、大統領になる前の若い頃の話が半分、一気に時間が飛んで大統領になってからの話が半分という構成。
前半は、よくあるヴァンパイアハンターものって感じで、まあ普通におもしろいといった程度だったのですが。

後半の大統領になってからが、熱い!
個人の力では限界があると、リンカーンは一旦斧を封印して大統領になり、南北戦争を戦うことになるのですが。
この戦争の裏にも、ヴァンパイアの影は潜んでいる。
ヴァンパイアは南部の奴隷をエサとしていたために、ヴァンパイアにとってリンカーンの奴隷解放宣言は都合が悪い。
だから、ヴァンパイアは南軍に協力し、その力で北軍を圧倒する。
それに対してリンカーンは、ヴァンパイア弱点である銀を国民から徴収して武器を作り、それを軍に供給しようとする――。

こんな感じに、前半の個人戦から戦略級の話にシフトしていくこのあたりの変化が非常に面白かった。
奴隷解放宣言の裏には、ヴァンパイアが絡んでいたとか史実に絡ませてるところも上手い。
これは他のヴァンパイアものにはできない、リンカーンならではの展開って感じでした。

もちろんこれだけでは終わらず、最後はリンカーンが再び斧を持ち、自らヴァンパイアの頭目と決着を付けることになるのですが。
あのおなじみの姿のリンカーンが斧持って戦う姿が、これがまた非常にかっこいい!
特に列車の上でヴァンパイアに無双する熱い姿は、演出の巧みさも相まって、ちょっと感動してしまった。
崩壊していく橋から落ちる列車の上を駆けていくところも、迫力があって良かった。
ともかく全体的にアクションがかなりすばらしい!
このへんはさすがスピルバーグだな、と思った。スピルバーグじゃなかったけど。

リンカーンの師匠になる人とか、友人の人とかもみんなキャラ立ってたし。
その仲間が、敵か味方か、みたいな感じの展開もあって、あの辺も良かった。
永遠に生きるのはヴァンパイアだけではない、みたいなセリフもいい感じだった。

色々詰め込んであるためにちょっと急ぎ足になってしまっている感はありますが、まあ、あんまり長くなりすぎてもしょうがないしな。。。
あと、ヴァンパイアも一見無敵なようで、斧とかで意外と簡単に殺せてたり、なんか強いんだか弱いんだかよくわからなかったな。
ラスボスもなんかあっけなさ過ぎないか? とか、色々突っ込みどころはあったけど、まあそんなことどうでもいいや。

あ、あと突っ込みどころというと、最後ちょっと笑ってしまったのですが。
リンカーンが勝利して、「ある者はヨーロッパへ、ある者は南アメリカや東洋へ」ヴァンパイア達は脱出していって、彼らはアメリカが生ける者の国だと気付いたのだ、みたいな感じで終わるのですが。
投げっぱなしかと! 東洋とか来ないで欲しいんだけど! 厄介者を追い出しただけで終わりって、すげぇ迷惑なんだけど!(笑)

というかこれって、むしろ事態悪化させてるよなぁ。
アメリカだけで済んでたのが、世界に広がっていっちゃったんだから。ちゃんと責任もって滅ぼせと……。
まあ、気にしない!

ともかく賛否はあるだろうけど、個人的にはこういう話は楽しくてたまらん。
スピルバーグのヤツも楽しみにしてます。
スピルバーグのリンカーンはどんなヴァンパイアと戦うんだろうな(!?)

第24夜 堕転

2013-03-25 23:28:17 | マギ
こんばんは。
今日もまたドキドキのプリキュアを見たですが。
卵から空飛ぶ赤ちゃんがいきなり生まれても、まったく動じずに素直に現実を受け入れるマナさんのぶれなさが素敵。
なんかほとんど完璧超人な感じのマナさんですが、歌はジャイアンばりに下手だった。
寝た子も起きるほどの騒音を発するとのことでしたが。
ちょうど今回の敵が人を眠らせる羊だったので、マナの歌で目を覚まさせるんですね! とか思いつつ見てたら、別に関係なかった!
あそこで歌えばいい伏線になったと思うのになぁ。どうでもいけど!

そういえば、MXテレビでやってるコブラ。
なんか時間帯が変わって水曜の19時からになってしまうらしい。
うぅむ、その時間帯はリアルタイムで見られん……。
この前の北斗の拳といい、なんでこうもちょくちょくと時間変えるかな。
迷惑だーーー!!

というわけで日記ですが。
マギ見ましたマギ。
感想は今日ですが、久し振りにリアルタイムで見てたりします。
いつもより30分遅れでやってたので見られた。
しかしオリンピックみたいなでかい大会やってたとかではなく、サンマのからくりTVの再放送に押されてたな。
そこまで重要なのかあの番組(笑)

第24夜 ハクリュウ斬られ損

今回は、先週の続き。ザガンとバルバットでのそれぞれの戦い。
しかしどうにも姫とイサークとの戦い、消化不良。。。。
イサーク、先週はリニアモーターであんなにシュンシュン動き回ってたのに、今回普通にしか戦わんし。
ドゥーニア姫、なんか結局まともに戦わないままやられちゃうし。

あとようやくハクリュウの腕がもげたけど、あ、あれでいいのか…??
みんなほとんどノータッチだったし、なんだかすごく取って付けたような感じでしたが。
ハッキリ言ってあってもなくてもどうでもよかった。

姫との戦いにしても、腕の件にしても、原作もあんな感じなのだろうか。
尺が足りなくなって色々と端折られてるように見えて仕方がないのですが。
なんか、ガンダムAGEみたくなってきてないか……!!!

そんな冒頭。
シンドリアからはじまる今日のマギ。
敵の軍団が、シンドリアに攻めてくる。
マジシャンズ8も、おのおのが持ち場に着いている。
竜の人、かっこいいな。元軍人だけあって、こういう戦場だと頼りがいがある。
あんまり活躍しそうにはないけど。

それで敵の変な3人組は、それぞれシャルルカン、マスルール、ヤムライハの所へ。
人気キャラの所には、敵も寄ってきます。
そして海からは、ロトの紋章のリヴァイアサンみたいなのがうねうねと迫ってくる。

一方ザガン。
いつまで経ってもキャラ紹介に載らないドゥーニア姫が、レアバルドを放ったところで歌。
そして本編。
姫のただならぬ雰囲気に、びびるアリババ達。

アラジン少年「そういえば聞いたことがある」

魔装の魔装たるゆえんは、何者にも使えない極限魔法を一つ使うことができるからだという。
それにしても、普通に戦ってれば勝てたろうにな。
意味も無く大技見せつけようとするから……。

姫の魔法が完成するまで、足止めするイサーク。
アリババも戦うも、イサークにはまったく攻撃が通用しない。
しかし先週のあの目にも止まらぬ速さで戦えば、足止めするまでもなく勝てると思うんだけど、なんでイサークは律儀にチャンバラやってるんだ。
先週のあれはなんだったんだ……。

それを遠目から歯を食いしばってその様子を眺めるハクリュウ。

ハクリュウ(アリババ殿でも無理なのに、俺の腕では話にならない)

アリババ過大評価されてます。
というかハクリュウって、槍の達人かなにかだと思ってたけど別にそうでもないのか。

それで、どうすればいいか考えたあげく、馬鹿にされたことを不意に思い出して、突っ込むハクリュウ。おいおい。
過去の嫌なことを思い出して叫びたくなることは誰でもあるとは思いますが、よりによってこんな時に(笑)

ともかく3人がかりでもイサーク1人に歯が立たない。
「いつもいつも」と、アリババひどい無力感とともに、必死に剣を振るう。
イサーク剣を振り上げ、ようやくとどめを刺そうとしたところに、ハクリュウが前に出て両手広げてアリババを守る!

アリババ「ピッコロさーん!」

腕が落ちて悶えるハクリュウ。瞳孔が開くアリババ。
あいかわらず日曜夕方の番組とは思えない展開。裏では笑点。
そして、姫の呪文も完成。今すぐ楽にしてあげる。

姫「極大魔法、レアバルド」

少女革命ウテナばりに大量の剣が降り注いできたところで、場面は変わってシンドリア。
マジシャンズ8とファントム3との対決。

シャルルカンVS変な眼帯男。
剣の腕では勝ってるけど、変な影分身が現れて、シャルルカン苦戦。
背中を思いっきり斬られる。手加減なんてしてるから……。

マスルールVS変なオカマ。
オカマの背中から生えた巨大な腕にも、マスルールほとんど動じず。でっかい拳を受け止める。
その後、オカマが天津飯ばりに背中から両腕が出て、変な魔法でマスルール爆発。
マスルール苦戦してるんだかしてないんだよくわからない。

ヤムライハVS変なファンネル使い。
ファンネルの激しい攻撃に、ヤムライハのバリアーみたいなのは紙くずのように破壊される。
ほとんど戦いがなかったけど、なんかファンネルの人いいな。

そして、ピスティVS海王リヴァイアサン

ピスティ「さあみんな、このへんなのを食い尽くして!」

操ってる海の生き物たちに、見るからに身体に悪そうな物体を食わせようとする鬼畜なピスティ。
当然食えるわけもなく、生き物たちはどろどろに溶けていく。

ピスティ「あぁ、ウソ……」

だいたいあれを全部食わせるつもりだったのかと。数匹で食い尽くせる量じゃないだろと(笑)

ファンネル男「あれがすべてを飲み込んだとき、おまえ達の国は終わるじゃろう」

場面は変わってザガン。
レアバルド完了。アリババ達をやっつけて、ひと安心のドゥーニア姫。
しかし、いきなり背後からアリババが切りつけてきて、イサークが背中を切られる。
倒したと思っていたのは、アラジン少年が作った分身だったとのこと。以前ヤムライハに教えてもらった術式が役に立ってます。
動揺する姫。
イサークもなんか様子がおかしい。頭が割れると、なんと中身は空洞。抜け作先生みたいだ。

実はイサークは砂鉄でできていて、姫に操られていたとのこと。
ということは、姫はアラジン少年と戦いながら、一方でイサークも操ってたってことでしょうか。
だとしたら、そっちの能力の方がレアバルドなんかよりもよっぽどすごいかもしれない。

それで姫、色々と過去を思い出しながら、悲嘆にくれる。
それにイラッとする、アリババ。

アリババ「敵なら敵らしくしてくれよ!」
ドゥーニア(あんたもでしょ!)

アリババ、姫の憎悪の籠もった瞳に、再びカシムを思い出してしまう。
さすがにくどい! あいつは満足して成仏したんだからもういいだろと! いい加減にしないとカシムにたたられるぞ!

それで、姫はよろよろになって向かってきたところに、家庭教師の人が後ろからザックリ。
あぁ、家庭教師まったくベタな悪やくっぷりを……。
ドゥーニア姫、もうちょっと戦えただろうに。まだ血涙流れてないし。

一方、マジシャンズ8。
マスルールは、眷属器バララークカウーザで、あっさりオカマをやっつける。

シャルルカンも、眷属器フォラーズサイカで、変な眼帯の極大魔法ゼツルゼツルザラームを根こそぎやっつける。
そんなことできるなら最初っからやっとけって!
変に余裕ぶっこいたせいで緒戦でいきなり大けがしてるとか、ヤムライハに知られたら笑われるな。

ところで眼帯の人は、ドゥーニア姫と違って一瞬で極大魔法発動してましたね。その分すこぶるしょぼかったですが。どこが極大。

場面変わって姫。
アリババ姫の悲惨な過去を見せられて、テンションが上がる。
ヤムライハの呪符も破壊され、全身にのろいが回り、姫のルフに飲み込まれる。

それで遅いCMの後、おまえがひどい目に遭うのはみんな私のせいだと、家庭教師の人がアリババを挑発。
アリババ遂に切れて、家庭教師の人を突き刺す。喜ぶ家庭教師。

家庭教師「おめでとう、アリババ王。ようこそ我らが父の元へ」

それでアリババが、アンニュイな目つきで暗黒聖衣を着たところで、終了!
来週はアラジン少年VS暗黒アリババでしょうか。
まさかアリババがラスボスになるとは、ちょっと想像できんかった。うぅむ。

しかしほんとにハクリュウ空気になってしまったな。
最後の頃、腕斬られたことちょっと忘れてたよ。
もう、こうなったら義手の代わりにサイコガン付けろ!!

そして歌。
今回の週替わりイラストは、マジシャンズ8の残り3人。
竜とでかいのは背景になっとる。。。
相変わらずおっさんキャラは扱いが悪いな。

来週は最終回ですが。
モルさんが謎の復活。人気キャラをさすがに最後まで寝かせとくわけにはいかないか。
アラジン少年は、どこかを泳いでます。
たぶん、アラジン少年がソロモンの知恵かなんかでゴセイジャーばりに奇跡を起こして、アリババが復活して終わりだろうな。
でもバルバットの話もあるわけだけど、収拾付くんだろうか。
まさかガンダムAGEばりに忙しい終盤戦になるとは。。。

また見てね! はファンネル男の素敵な笑顔。いいっ!

ブレイブ6 ストップ!うたうキャンデリラ

2013-03-25 00:50:17 | Weblog
こんばんは。
今日はキョウリュウジャーやっていたので日曜日です。
というわけで、キョウリュウジャーの感想!

第6話 歌う!大竜宮城

アンキドンの話の後編。
キャンデリラが歌ったり、ラミレスが変身したり、なかなか楽しい回でした。
今までいまいち影の薄かったピンクが大活躍していました。
敵を自分に惚れさせた上で血祭りに上げるという、なかなかえぐい戦い方だった。

ラミレス、今回限りのゲストキャラかと思ってたら、なんかまたでてきそうですね。
まさかスーツまで用意されてるとは思わんかった。スーツ着ると痩せるし。
ラミレスも戦隊の一員かと思ってたら、ラミレスの頃は一人で戦ってたんですね。
まだ他にも仲間はいるみたいだし、いずれ全員大集合して戦ったりするのだろうか。

ラミレスは戦いで死んだらしい。
しかし戦いの途中で死んだってことは、敵に殺されたってことだろうか。
1人しかいないのに死んじゃって、その後の地球は大丈夫だったのかと。
ラスボスと相打ちしたとかならいいですが。

そんな冒頭。
ラミレスと鳥が今回の敵について解説。

今回の敵は、デーボ・ウィルス。
あらゆる病気を操り、太古から恐竜たちを最も苦しめた男。
かつてラミレスに粉々にされたけど、わずかに残った細胞が増殖して、再び地獄から蘇った。
キャンデリラの歌と組み合わせて、人を永遠の眠りにつかせることもできる。
この人のウィルスが、恐竜を絶滅させる一因にもなったらしい。直接滅ぼしたのは一話の氷河期の人だけど。

それにしてもスケールのでかい雑魚キャラだな。下手な幹部よりも大物なんじゃないかと。
ずっと幹部キャラだと思って見てたので、いきなりやられて、え? ってなってしまった。

で、このウィルスはかつてラミレスが粉砕したんだけど、その破片がアンキドンの中に入り込んで増殖していたとのこと。
ラミレスは陽気な感じで振る舞ってるけど、ピンクは「あなたもしかして本当は…」と、ラミレスのことを心配している。
ラミレスが空元気ってのは、なんか先週もやってたような気がしますが、気にしない。

そして歌を隔てて本編。
閑散とした「綿嶺スプリングフェスティバル2013」。
相変わらず少ないエキストラ。
マンTENブラザーズなる漫才コンビの出番の最中に、キャンデリラが飛び入りで参加して歌を歌い出す。
そこにデーボ・ウィルス舫ってきて、人々を眠らせ、キャンデリラと手を組むことに。マンTENブラザーズも眠る。
キャンデリラの歌を聴くと、ウィルスの力は極限まで発揮されるらしい。
「ほーろ、ほーろ、ほろろれろ~♪」って、キャンデリラの歌がなんかいい。

一方キョウリュウジャーは、アンキドンの行動範囲を計算し、アンキドンを探し回る。
で、その途中でピンクが「やっぱり気になる」と基地に帰り、鳥とラミレスの話を立ち聞き。
ウィルスの力が強まっていて、アンキドンの力が尽きると、ラミレスも消えてしまうとのこと。

アンキドンの近くにいれば、ラミレスも少しは楽になるとのことで、ラミレスをアンキドンの元へと連れて行こうとする。
ラミレスは、アンキドンの気配を探し当てることができるらしい。
そんなことできるなら最初っからやっとけと。行動範囲の計算とか無駄すぎる(笑)

それで、休憩中にラミレスがピンクに恋してるとかしてないとかやってるうちに、変な歌が聞こえてきて、ウィルスの分身も登場。
ウィルスはキャンデリラの歌によって力があふれているので、自分の分身を作ることも可能になったという。なんて万能な男。

で、他の色達も合流して、会場に向かうことに。
しかしその途中には、ギャンみたいな人とかライオン丸みたいな人とか、幹部達が立ちふさがる。
幹部が3人も出張って来て、なにげに総力戦の様相になってます。序盤から熱い!
しかし彼らの名前が未だによく覚えられん。

幹部は他の色が足止めしつつ、ラミレスとピンクはキャンデリラの元へ。
ところでウィルスはキャンデリラの歌でパワーアップしてたみたいだけど、他の幹部達には効果って無いんだろうか。
ギャンもライオン丸も、2人程度に結構簡単に抑えられてしまってましたが……。

ともかく、ピンクは会場へ。キャンデリラVSピンクのピンク色対決。
ラッキューロがやって来て、ピンクと戦い。
一方、ラミレスは叫ぶ。

ラミレス「アンキドーン、カモーン!」

アンキドン出現。
その隙に、ピンクはラッキューロを退け、バイクに乗って特攻。キャンデリラを轢く。
なんか縦横無尽に大活躍なピンク。1人ですごいなこの人。

一通り敵を片付けたピンクは、先週緑の刀を萎えさせたあれを使ってぺらぺらになり、アンキドンの中へ入る。
先週の柔らかいあれ、せっかく出たのに活用されることもなく終わってたから、なんだったんだ、と思ってたけど、まさか今週の伏線になっていたとはな。

CMを隔てて後編。
いきなりやられるギャンとライオン丸。
なんか弱いな、幹部の人達……。
ライオンの方は、前回戦ったときはかなり強かったような気がするんだけどな。

逆に強敵なウィルス。
それなら惚れさせてやろうと、惚れさせる電池使ってウィルスを撃ち、自分のトリコに。
ウィルスを外におびき寄せることによって、アンキドンを解放。ラミレス復活。

惚れさせる電池すごすぎ! これ一つあれば、もう敵なんて恐くないのではないか。
というか正直いうと、最初に見たときはあのウィルスって人が幹部だと思ってたので、ボスキャラがこんな補助魔法くらってんじゃねぇよ! とちょっとイラッとしてしまったのですが。
一通り見終えて、ウィルスが一話完結の雑魚キャラとわかってからは、素直に楽しめるようになった。。。

ピンク「デーボウィルス、治療の時間よ♪」
ウィルス「何なりと!」

治療というか、処分の時間でしたが。
他の色達も合流し、ピンクも変身して、全員で名乗り。

赤「聞いて驚け!」

って、今回ほとんど活躍してなかった赤がこのときだけいきなり前に出てきてたのが、なんかちょっと違和感あったな。
今回はピンクが真ん中だったわけだし、このセリフもピンクに言わせて欲しかった。

で、戦闘。
いつまで経っても恋の魔法の効き目が切れないウィルス。
仲間の雑魚キャラをやっつけ、ピンクにもまったく無抵抗で、処分される。

ウィルス「短い、恋だった」
ラミレス「わたしもで~す」

ピンクの容赦のなさには、ちょっと引いてしまいましたが。ラミレスの反応は面白かった。

それでウィルス。天翼じょうろで巨大化して、ロボット戦。
一回死んで、ようやく恋の魔法も切れた様子。
ガブティラに取り憑こうとして、地味にピンチ。

そこに、ラミレス「わたしにまかせなさ~い」といって、恐竜シアンに変身。
変身して痩せるラミレス。たまに入るネイティブの英語が渋い。
それでアンキドンが合体。「キョウリュウジンマッチョ」に変形!

マッチョって、もしかしてラミレスってマッチョキャラだったのか……?
どちらかというと「キョウリュウジンメタボ!」では(オイ)
ピコピコハンマーみたいなのでウィルスを執拗に殴打し、やっつける。
それで戦闘後。
ラミレスがどっかに旅立っていって、終了。

鳥「また会おう、友よ! この黄金の地で」

ラミレスまたいずれ出てきそうですが、どれくらいの頻度になるんだろうか。
終盤戦に顔見せ程度だろうか。できたらたくさん出てきて欲しい。

そして次回。
赤の身にものすごい不運が押し寄せる話。
ボウケンジャーにも似たような話なかったっけ。なんか赤がひどい目に遭う話。
次回はカオスも出てくる。
キョウリュウジャーが10人になるみたいですが、まさかもう全員揃うなんてことはないよなぁ。。。

犬に舐められた

2013-03-22 23:23:33 | Weblog
こんばんは。
アイアンシェフが終わってしまった。
結局、ほとんど見てしまった。たぶん一回見逃しただけです。大晦日もちゃんと見たし。
中華、フレンチと鉄人が二連敗してたんで、どうせなら三連敗で有終の美(?)を飾って欲しかったけど、今回は和の人普通に勝ってたな。あたりまえか…。
しかし、まったく最終回らしくないフツーの放送だったな。。。
最終回は当然特番かと思ってたら、通常回だったし。
挑戦者もとりたててラスボスっぽいわけでもなく、ナレーションも「2013年は黒木を中心に回っていくんでしょうか!」とか、まだ続くような言い方してたし。
最後、文章でありがとうございました的なことは書いてあったけど、最終回っぽいのはそれくらいだった。
これってたぶん、打ち切りが決まる前に収録したんだろうな。それでそのまま流してしまったと。
ほんとに最後まで迷走していた。。。完!

というわけで日記ですが。
ブログの編集ページに放送の度に見てしまうジブリ/宮崎映画ランキングなる者のリンクが載っていたのです。
どう考えてもラピュタが1位でしょ! とか思って見てみたら、1位は「となりのトトロ」だった。
そして以下、千と千尋の神隠し、天空の城ラピュタ、風の谷のナウシカ、魔女の宅急便の順番である。
ラピュタが3位か……。さすがにやり過ぎて、最近では見なくなってしまった人もふえているのだろうか。
14位に「コクリコ坂から」も入ってますが、これまだ一回しかやってない気がします。

そして話が広がらないので違う話なのですが。
今日道を歩いていて犬の散歩してる人とすれ違ったのですが、突然犬に飛びかかられて手を舐められてしまった。
ものすごくビックリした。

いや、それだけの話なのですが。。。
僕が小学生の頃、近所に犬を放し飼いにしてる家があって、その犬にもなんども恐い目に遭ったことありましたが。
一度、焼き鳥を友達と食べてたら、いきなりその犬が飛びかかってきて串ごと焼き鳥を持ってかれたことがある。
しかもその犬、焼き鳥を地面に落っことしたまま、食いもせずに行ってしまうし。
奪ったものは、せめて食えと!

しかしその犬を飼ってる家はスーパーの前にあって人通りも多かったのに、犬が鎖も付けずにぶらついてるって、今にして思うとすごいことだったな。
当時はそういうもんだと思ってたけど、よく保健所につれてかれなかったもんです。
今はその家はなくなって、きれいに舗装されてスーパーの駐車場になっている。

緑運命

2013-03-21 00:47:48 | 映画
こんばんは。
すでに日付変わってしまいましたが、今日は3月20日でした。
小学生とかは春休みの最初の日、とかずっと思ってたけど春休みは24日くらいからだっけか。
中学を卒業したのが19日だったというのは覚えているのですが。
それで卒業した日の夜に、クラスの大半の人達と先生のおごりで、すかいらーくに行ったもんです。
大量に押し寄せたものだから店内をほとんど占拠してる状態にしてしまって、なんか普通の客に悪いなぁ、とか思いながらハンバーグ食べていた記憶がある。
そして次の日、友達とドラえもんの映画を見に行った。
しかしあいつも大学に入ったあたりから一緒に行ってくんなくなっちまって、まったくぶつぶつ……。

思い出話はともかく、日記なのですが。
昼間にランボー最後の戦場やってたのを終わってから気がついて、悔やんでも悔やみきれない今日この頃。
今日はグリーン・ディスティ二ーという映画を見たです。
タイトルがなんかえらいかっこいいので、昔から気になっていた映画。
スターチャンネルを解約して以来、最近スカパーで唯一契約しているザ・シネマで放送されたので、ようやく見ることができた。

とりあえずグリーン・ディスティ二ーって剣の名前だったんですね。
でも劇中では「ヘキメイケン」って言ってたので、見終わってWikipedia見るまで、剣の名前だと気がつかんかった。
なんか最後の頃、緑がたくさんあるところで戦ってたので、だからグリーン? とか思いながら見てしまった。
しかしあの剣、なんかぺらぺらしててあんまり強そうに見えなかったな。
切れ味はありそうだけど、重い武器受け止めたらグニャリといきそう。。。

それでグリーンデスティニー。
色々ググってみると、結構評判よくって賞とかもたくさん取ってるみたいですが。
うぅむ……。
映像や雰囲気は素晴らしいと思ったけども。
つまらないというわけでもなかったのですが、正直、あまり好みな映画ではなかった……。

何はともあれワイヤーアクションが……。
個人的にあの不自然な動きはどうにも好きになれない。
ワイヤーアクション以外のアクションはほんと素晴らしいと思いましたが、ワイヤーアクションになるたびに、あぁ、、、という気分になってしまう。

あとストーリーも、どうにも色々中途半端というか。
そんな難しい話というわけでもないのに、なんかいまいち理解出来てないのですが。
結局あのヒロインの娘は何がしたかったのか。
ヒロインがグリーンディスティ二ーを盗んで、この娘を中心に話が展開していくのですが。
剣を盗んだのは「いたずら」らしいし、行く先々の行動もどうにも行き当たりばったりな感じで、なに考えてるんだかよくわからない。
おかげで軸になるストーリーもつかめず、結局これってどういう話なんだ? といまいちわからないまま最後まで行ってしまった。
そもそも性格からして自分勝手すぎて、いまいち好感が持てないし。
食堂でむりやりフカヒレ持ってこさせようとするわがままっぷりは面白かったけど。
名剣グリーンディスティ二ーをめぐる戦いといえばかっこいいですが、どちらかというと、剣を盗んだヒロインに振り回される話だったな。。。

あの娘と恋に落ちる盗賊も、なんかグインサーガのイシュトヴァーンみたいで良かったのですが。
一旦娘と別れてからはほとんど出番もなく、話に大して絡まないまま終わってしまうので、どうにも中途半端。

あとラスボスのばあさんも、いまいち影が薄い。
最初の頃にでてきてインパクトはあったけど、中盤すっかり姿を消してしまうんで、すっかり忘れてしまっていた。
それで終盤いきなり再登場して、そのままラスボスになってしまうのですが。
序盤の時点ですでに主人公に苦戦していて、力関係はすっかり付いてしまっているので、ラスボスとしての貫禄がどうもな。。。
死に様は悲壮感があって良かったけど。

そして何より、主役のリー・ムーバイの出番あまりにも少なくないかと。
主役なのに、話はヒロインばかりでこの人途中からほとんど出てこなくなる。
最後の頃は一応活躍して師匠の仇を討つのですが、なんかラスボスのばあさんとともに、話をたたむためにむりやりでてきたという印象……。
最後の展開も、正直唐突すぎて、なんだかなぁ、という感じでした。

でもこの人の奥さんの凜とした感じはかっこよかった。
明らかに奥さんの方が出番多かったな。なんか奥さんとヒロインの戦いという感じだった。

一面に広がる荒野や最後の頃の竹林とか、映像は美しいと思うし。全体を貫く静かで落ち着いた雰囲気はいいと思うのですが。
どうにも肝心のストーリーが……。
それなりに考えさせられる部分もあって、悪くはないと思うのですが、やっぱりどうにもヒロインの行き当たりばったり感がな。
ワイヤーアクションも好きになれないし。
ワイヤーアクション以外の戦いはほんとかっこよかったんですけどね、特にヒロインの食堂のくだりとか、主役の奥さんとの一騎打ちとか。
ともかく、つまらなくはないけど、好みではない、というのがファイナルアンサー!

そういえばリー・ムーバイの剣の使い方が、アリババの王宮剣術みたいだったな。武器は短刀じゃなかったけど。
やっぱりかっこよかった。
それとあの人、途中まで素で渡辺謙かと思っていた。似すぎ!


第23夜 鬨の声

2013-03-19 00:48:24 | マギ
こんばんは。
今日もドキドキプリキュアを見ていたのですが。
キングジコチューって名前が素敵過ぎる今日この頃ですが。
まこぴーはこの世界の人間ではなかったのですな。
先週アダルトなマネージャーの人がいきなりメルヘンな生き物に変貌したときには驚愕しましたが。
今回はいつもと違って、まこぴーの故郷をひたすらさまよう話だった。
元の世界に戻れなくなりそうでも、くじけないマナさんが熱かったな。
グラサンの人が帰れるから私たちも帰してもらえばいい! ってことでしたが。
どうやって帰してもらうんだろうと期待してたら、普通に鏡の欠けらを見つけて帰っていて、おい!って思った。

そんなわけで日記ですが。
マギ見ましたマギ。
あと2週で最終回みたいですな。
メインのアリババよりも、シンドバットさんのパートの方がスケールがでかくなってきている今日この頃。
ハクリュウの腕は未だに無事。腕が千切れるどころか、すでに空気になりつつある。

第23夜 リニアモーター牙突

今回でてきた二人組がとてもいい。
ドゥーニア姫様熱い。剣士の人が渋い。
しかし新キャラは地味に増えてるけど、また公式サイトのキャラ紹介が更新されなくなってしまったな。
今回でてきた二人組くらいは載っけて欲しいものですが。

それにしてもラスボスは誰になるのか。
今回でてきた亡国の二人組か、バルバットを襲った三人組か。
ジュダルちゃんは戦わないっぽいし。
家庭教師の人あたりならいいけど、いきなりゼラ・ギンスくんみたいなぽっと出の新キャラがでてきたらどうしようか……。

そんな冒頭。
サガンの奥にたどり着いた一行。
その前に立ちはだかるのは、組織から派遣された家庭教師の人率いる新たなるファントム3。
ナンド三兄妹、グインさんら一行につぐ、三組目。
このアニメは魁!男塾ばりに3人組がよく出てきますな。
それで、ハクリュウはモルさん達を避難させてどっかに行き、アリババとアラジン少年が構えたところで歌。

そして本編。

家庭教師「私が欲しいのは君たちだよ」

高貴な感じの女の人はどっかの滅びた国のお姫様でドゥーニア・ムスタシム。
目の周りに隈がはってる前髪が触覚みたいな人は、その騎士でイサーク。牙突の使い手。

イサーク「アスラン!」

イサークは、あの触覚が弱点だな、きっと。
あれを切られて方向感覚がわからなくなって、時速五百キロで壁に激突して自爆って展開に違いない。

それで、姫はなんで国が滅んだのに生きてるのかと、アリババに質問。
ドゥーニアさん、バルバットのことを滅んだって断言してて、ちょっと面白かった。

しかしもちろんアリババはそんなことは認めず、「バルバットは滅んでねぇ! 共和国としてちゃんとある!」と感情的に反論。
まあでも、王朝は滅んだしな……。しかもアリババ自ら滅ぼしたし。

ともかくアリババが生きてるのは間違いなので、ドゥーニアさんが闇の金属器で殺してくれることに。
ドゥーニアさんサイコな感じでいいな。カテジナさんになれる素質がある。
この二人組は、どっちもゾンビだったりすんのかな。
自分達は死んだのに、アリババ生きてるのは不公平って感じでしょうか。

ドゥーニアさん闇の金属器で切腹。カシムばりの怪物に。
闇の金属器。使うたんびにいちいち切腹しなきゃならないって、不便すぎ。

アリババ、ドゥーニアさんが変身する姿にカシムを重ね合わせてしまい絶叫。
なかなか吹っ切れないな。
変身したドゥーニアさんは、マグニートーばりに磁力を操ることができ、砂鉄を集めて攻撃してくる。
ドゥーニアさんはアラジン少年が受け持ち、アリババはイサークと戦い。
ハクリュウは宝物庫へ。

そして場面は変わって、シンドバットパート。

ジュダルちゃん「なあシンドバット、俺はほんとにおまえと組みたかったんだぜ」

シンドバットへの思いを切々と語るジュダルちゃん。
ジュダルちゃんはシンドバットと一緒に世界征服をしたかったそうです。
でも、一緒に戦うよりは殺し合った方が素敵と言うことに気付いたとのこと。

早速殺し合おうかというシンドバットに、今回は別の仕事で来たから無理とジュダルちゃん。
しかし再来週最終回だし、ジュダルちゃん結局最後まで使いっ走りで終わりそうだな。
初登場からいきなり全身の骨をボキボキにされたり、かっこいいシーンも特になかったし、なんかしゃべるだけの小物って印象しかないまま終わりそうなのだが……。
原作だともっと活躍してるんだろうか。

ともかく、殺し合いするまで死ぬなよとジュダルちゃん。
自分が育てた煌帝国の自慢をはじめる。
煌帝国には五人も迷宮攻略者がいると、自慢をはじめる。

第一皇女、レン・ハクエイ
第八皇女、レン・コウギョク
皇帝の息子、レン・コウハ、レン・コウメイ、レン・コウエン

皇帝の息子も三人か……こんな所にもファントム3が。
最終回が近いからか、皇帝の息子達もシルエットではなくしっかりと見せてくれてます。
三兄弟みんなかっこいいですが、皇帝は豚野郎なんだよな……。
名前的にはコウメイが一番すごそうですが、ジュダルちゃんはコウエンが気に入ってて、この人と一緒なら東大陸の支配はあっという間とのこと。
コウエンって、16巻の表紙の人っぽいな。
あとコウハってのは13巻の人かな?? ずっとオシャレしたモルジアナかと思ってた。

ジュダルちゃん「俺の煌帝国がこのシンドリアを滅ぼすのさ!」
姫「滅ぼすって、どういうことジュダルちゃん」

こんなシリアスなシーンでもちゃん付けを忘れない紅玉姫。
姫はバルバットでの失策で立場無くして逃げてきたとか言われてましたね。
シンドバットに操を奪われたと勘違いして感情的にやって来ただけじゃなかったのか。。。
しかしバルバットの失策って、姫が悪いのか?
姫は作戦の一環で嫁ぎに来ただけかと思ってたけど。そもそもあの計画の首謀者は誰だったのか。
まあ誰の責任にしても、出戻りだから立場はないとは思うけど。。。

ジュダルちゃん「俺が将軍にしてやるからよ」

ジュダルちゃん優しい。
しかし姫は、シンドバットとの狭間で悩む。
悩んでる間にジュダルちゃんはどうでもいいってどっかに行ってしまい、シンドバットさんも一瞥もくれずに去って行く。
一国の姫の扱いとは思えないシカトっぷり(笑)

それでシンドバットさん、マジシャンズ8と会議をしたあと、戦闘準備。
一人で会議室に残ってるシンドバットの所に、姫がお目通り。

姫「あ、あの、我が国の神官が大変な無礼をなさいました。帰国と戦うなど、トンデモございません!

半べそで敵意のないことを切々と訴える姫君。
地味にメロドラマが展開したあと、

姫「あなたのためならわたくし!」
シンドバット「それ以上言ってはなりません。あなたが望むならどうかお気の住むまでこの国にいてください」

感涙する姫君。悪どい目つきをするシンドバットさん。

シンドバット(計画通り) 

それで「ひゃーはははは!」と変な三人組が海を越えてやって来たところでCM。また三人組かい。

CM明け。
アリババパート。
アリババに剣を突きまくるイサーク。弱すぎてあくびが出る。

イサーク「ぶざまな剣だなぁ。どうしてマギってヤツらはこんなガキを選ぶかねぇ。気にくわねぇなぁ」

イサークさんハードボイルドだなぁ。かっこいい。
それでこのままじゃ勝てないと、アラジン少年もアリババも作戦変更。
アリババはでかい剣はやっぱり無理っぽいので、短い剣でマゴイを押さえつけ、普通の王宮剣術で戦うことに。
やっぱり王宮剣術かっこいいな。
短刀でしかも片手のみって、あまり実践向きじゃない気もするけど、かっこいいから問題ない。
アラジン少年は、無尽蔵のマゴイを利用して小刻みに攻撃を放ち、敵のマゴイの消費させる。

アラジン少年はせっかく術式とか学んだのに結局力任せに戻り、アリババの剣技も元に戻ってしまった。
バルバットの訓練がどっちもあんまり役に立ってないな(笑) アドバイスだけで充分だったかもしれない。

それで一気に形勢逆転。
アラジン少年は敵の動きを封じ込め、アリババもガンダムAGEばりにイザークの手足を切断。
アラジン少年はともかく、アリババのパワーアップぶりがすごい。どんだけあのでかい剣で無理してたんだ!

それでお姫様。
家庭教師にトラウマ思い出させられて、闇の全身魔装。
カシムももうちょっとがんばってれば全身魔装できたんだろうか。
しかしほんとにアルサーメンの人達は、切腹したりトラウマ見せられたり、パワーアップするのも大変だな。

ドゥーニア姫「イサーク、いつまで寝てるの、起きなさい」

惰眠を貪っていたイサークも復活。手足もくっつく。
がしゃーん! がしゃーん! って手足がくっついていくのが、なんかえらいかっこよかった。
そしてイサーク、牙突の構え。

イサーク「眷属器、アルカウスカウーザ」

アルカウスカウーザは、鎧と地面を磁力で反発させてリニアモーターカーばりのスピードを出すことができるという。
時速五百キロの牙突なんて剣心だって避けられない。
というか時速五百キロも出せるなら、剣なんていらないな。体当たりだけでアリババは肉塊と化す。
イサークもただじゃすまないだろうけど、ゾンビだから無問題。
ほんとに時速五百キロも出てるかどうかは知らないけども。

そこでアラジン少年、こっちは無限のマゴイがあるけど、向こうのマゴイには限界があるので、長期戦をしようと提案。
あんまりでかい声でしゃべるもんだから、作戦が敵にもダダ漏れ。

家庭教師「そんなことをしていていいのかな」

そう言って、シンドリアが攻められようとしている様子を見せる。
あの国を戦いに巻き込むつもりなのか! というアリババに、君たちのせいだよと、家庭教師。
アリババ達がシンドリアに逃げたので、もう放置ができなくなったとのこと。

アリババ「そんな、俺のせいで……」
家庭教師「そうだよアリババ王。君の行くところ常に、混乱があり、戦いがあり、そして死がある。それは君の運命なのさ」
アリババ「俺の……運命」

嫌な運命ですが、主人公だから仕方が無い。
行った先でなにも起きなかったら、誰も見なくなるし(!?)
しかしアリババのほっぺに2本入ってる傷が、なんかヒゲの落書きみたいで緊張感が……。

家庭教師の人、ハクリュウだけはジュダルちゃんのお気に入りで、私も気になっているので、できたら殺さないで欲しいと姫に頼む。
ハクリュウ、モテるな。しかし姫、却下。

姫「それは無理ですわ。一気に仕留めてしまいますから。私の極大魔法で」
アラジン少年(メドローア!?)

せっかく魔装化したのに、肉弾戦はせず魔法で一気に仕留めてしまおうとする姫。

姫「極大魔法、レアバルド」

それでシンドリアでも出撃がはじまったところで、終了。
来週は両方とも決戦って感じですが、ハクリュウの腕は千切れそうにない。
EDの週替わりイラストは、今回特になにもしてないマスルールだった。
どうせなら、ムスタシムの二人組が良かったなぁ。。。この二人組は代わり「また見てね!」の方にいましたが。

そして次回。
結局次回予告は最後までEDに埋まったままだったな……。
しかも内容がさっぱりわからん。
たぶん敵を退けて大団円!

ブレイブ5 ドゴォーン!ムシバのアンキドン

2013-03-18 00:52:18 | Weblog
こんばんは。
今日は日曜日なので、キョウリュウジャーの感想を書くのです。
CMでやってましたが、今日はトランスフォーマーリベンジやってましたな。
トランスフォーマーは三つ全部見たけど、正直一番最初のが一番面白かったな。
1作目はここ十年くらいで映画館で見た唯一の映画だったりするので、思い出深くもあるのですが。
2作目からはだんだんと時間が長くなっていくのがきつい。ヒロインいつの間にか変わってるし。
いっそ人間パート無しにしてロボット戦だけで一時間半くらいにしてくれれば……!

そんなキョウリュウジャー。

第5話 日本通現る

今回は、緑と黒の回です。
黒は緑のことをからかったりしてるけど、実は色々考えていた、という感じの話。
でも最初の頃の黒の態度は、普通に緑を小馬鹿にしていたような気がしなくもない。

今回はようやくキャンデリラさんの出番でした。
悪意無く人々に笑顔を届けるのが目的の、ずいぶんと斬新な敵キャラであった。
なんかこのキャラのままじゃ話の展開がさせようがない気がしますが。一体これからどうするんだろうか。
いずれ、今回のパティシエみたいに変貌したりするのかな。
もしくは、懐かしの鋼鉄三国史の劉備みたいに、僕は世界をお花で満たしたいんだ的な間違った楽園論で人々を恐怖のどん底に叩き落とすとか。
ともかく将来が楽しみな人です。
あとピコピコハンマーでパティシエを叩くラッキューロがすこぶるかわいかった。

そんな冒頭。
ガーディアンズの獣電池のテストをするジュウレンジャー。
効果のわからない獣電池を、仲間に向けて実験を繰り返すキョウリュウジャー。
ザラキとかメガンテみたいなのが混じってたらどうするんだ。原作ドラクエの人だしわからんぞ。
ガーディアンズの獣電池は全部で23個もあるらしいですが、全部ちゃんとやるのかな。

そうこうしているうちに、黒と緑が険悪に。
黒は一番最後に入ってきたくせに、緑のことをグリーンボーイ扱い。
失礼なヤツだな。
芸人の世界では、一日でも早く入った方が年令関係なく先輩だというのに。
それで、緑の刀をふにゃふにゃにして去って行く黒。下ネタではない。

一方、久し振りにブレイブ言ってる鳥の元には、謎の外人登場。
この人、以前どっかの戦隊で見たことある気がして、しらみつぶしにWikipediaで捜してみたのですが。
シンケンジャーの「ジョン・ブラウン」って人に似てたんだな。しかしよく見ると全然違う人だった。
あと、以前サンマのからくりTVにでてた、日本通の人にも似てるなーと思って調べて見たら、その人だった。
あの人タレントだったんかい!

基地に戻ると緑の刀はまた固くなってましたが。
やっぱり黒のことは気に入らない様子で、険悪。
それを赤がどうにかなるだろと、生暖かい目で見守る。
なんか去年の今頃も、ゴーバスターズの赤と黄色が険悪で、青がなまあたたかい目で見守ってたっけな。

それで歌を隔てて本編。

今回の敵は、デーボ・パティシエ。
人の笑顔のためにケーキを作るのが生き甲斐の、ジャムおじさんのような優しい男。
しかしたまに性格が豹変して、人々にムシバキンマンのごとく虫歯菌を植え付ける残酷な男に変貌する。
なかなかアンビバレンツな性格。
やっぱりロールパンナさんみたいに、生まれるときバイキンマンの体液みたいなのが紛れ込んでしまったのか。
それでこの人の菌に汚染されると、歯が気持ちの悪い紫色に変色する。
なんか痛そうだったし、こんなに恐ろしい敵は未だかつて見たことありません。

ともかく、このジャムおじさんがシャンデリラたちと共にケーキ屋を経営。
美味しいケーキを作って人々を和ませる物の、途中いきなり豹変し、虫歯ビームを出しまくって、人々を悲しませる。
シャンデリア達も本気で動揺。ラッキューロがなんかかわいい。

で、キョウリュウジャーがやって来て戦い。
パティシエVS黒、緑。
黒が緑を盾にして、ひたすら虫歯ビームを弾かせる。
で、黒が見切ってとどめを刺そうとしたトコで、緑がキレて、作戦失敗。
パティシエには逃げられる。
直後に恐竜登場。虫歯菌に汚染されて、身もだえする恐竜。
そこに現れる、鳥と謎の外国人。

ピンク「鳥と」
青「だれ?」

謎の外国人の名はラミレス。
プロ野球選手ではなく、キョウリュウジャーの先輩。恐竜はこの人の相方。

ラミレス「アンキドン、アンキドン~」

そして基地に戻る一行。
緑と黒は相変わらず険悪。それを取り持つラミレス。

ラミレス「私のために争わないでくださ~い。笑顔が一番」
鳥「よさないかラミレス。君はいつもそれだ」

ふざけた態度で、鳥に怒られるラミレス。緑にもキレられるラミレス。
そんな折、黒があることに気付き、まかせてくれとラミレスを励ます。
そして外に出て、黒はスタンドプレー。
それにまたキレる緑ですが、赤にラミレスは幽霊でそれを黒がかばっていたことを聞かされる。

緑「しまった、俺はなんてことを!」

反省する緑。緑は反省したけど、一緒に叱った鳥の方はたぶん反省してない。

そしてCM。
ガブティラの寝袋がちょっと欲しいな。
しかしあの寝袋で寝ている姿を見ていると、映画のアリゲーターを思い出す。

CM明け。
また美味しいケーキ作りをしようとキャンデリラと一緒に張り切るパティシエ。
しかしすぐに邪悪な方になってしまう。

ラッキューロ「げ、また感じ変わった。なんだこいつ」

それでようやく身体にも着ぐるみを装着するパティシエ。
コックコートに仮面と手袋だけのずいぶん安上がりな格好だったので、このまま最後まで行くのかとちょっと心配でしたが。
ちゃんと身体も作ってあった。良かった。

しかしラッキューロがいちいちかわいいのだが。どうすればいいのだ。
キャンデリラはひたすらポジティブですが、ラッキューロの方は結構苦労性な感じです。
実はラッキューロの方が黒幕で、キャンデリラを監視してるとかだったら熱いのだが。

パティシエ「俺の望みはただ一つ。わらいを行く物すべてを俺の力でむしばんでやるだけだ」

虫歯だけに「むしばんでやる」。青が効いたら大喜びしそうですが。
その前のセリフは「わらいを行く者」で正しいのだろうか。日本語変ですが。
何度聞き直しても、なんて言ってるのかよくわからん。

むしばみ続けるパティシエに黒が追いつき戦い。
黒はさっき緑を生贄にしたことによって攻撃はすべて読んでおり、すべての攻撃を難なくかわす。
しかし、歯の堅さだけは計算外で、攻撃を跳ね返され虫歯にされる。
パティシエ強し。
そうこうしているうちに他の色達も合流、緑も謝って、かっこいい剣術でパティシエの歯を撃破。
それで黒が銃撃してパティシエ撃破。

というか、普通に倒しちゃったな。
てっきり緑の刀を萎えさせたあれで、パティシエの歯を柔らかくするんだと思っていた。
それにパティシエは結局元の優しいパティシエには戻ることもなくやられてしまったな。
根はいいやつだったのに……。

で、男は天翼じょうろで巨大化して、ロボット戦。恐竜たちもようやく全合体して、やっつける。
ロボット戦はあんまり虫歯関係なかったな。

戦闘後。
元に戻ったケーキ屋で、ケーキを買っていく人達。

客「なんか前の方が美味しかったな」

それで、夕焼け時。
ラミレスは幽霊ではなくスピリットらしい。死して尚戦い続ける男。
ほんとは500年前に戦ってた人らしい。
1512年というと室町時代の頃ですな。
Wikipediaによると、この年、京都で梅毒が大流行している。
日本最古の発祥事例らしいですが、これもデーボス軍の仕業か。

で、そうこうしているうちに、アンキドン登場。
虫歯は治ったのに、まだ暴れてる。
よく見ると上にドクロの顔した変なのが載っていて、この人に操られている様子。
どこかへ行ってしまうアンキドン。

ラミレス「アンキドン、カムバ~ク!」

シェーンばりに叫んだところで、終了。

そして次回。
ようやくピンクがメインの話。
キョウリュウジンマッチョなるひとが出てくるらしい。
そしてブレイブリーデフォルトのスターの人のごとく、キャンデリラが歌う。