くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

星久喧噪記連載開始記念特別臨時増刊号

2010-01-14 21:28:09 | 自作小説に関すること
タイトルがお経みたいになってますが、こんばんは! 
以前パピレスの人気投票に送った小説の掲載が、ようやく始まったみたいです♪♪♪
また絵を描いてもらえましたです。美呼かっこいいなぁ。。。
イラストのリンク先↓で、読むことが出来ますので、よろしかったら是非!



“星久喧噪記”というお話で、うちの本家サイトにプロローグ的な話を載っけたまま、ずっと放置されているヤツです!
あれの続き、というか、本編!
といっても、プロローグのキャラは、関係者約一名を除いてはまったく出ませんが。。。
しかも地味に設定とかも変わってるので、プロローグも本編にあわせて手直ししなければいけないのですが、まだ放置!

“青き~”に比べて、シンプルな話を目指して書いていたので、話自体はそれほどわかりにくくはないと思います。
キャラの名前が覚えにくいのはご愛敬!(自分で言わんでくれ)

ともかく、20週で1000票に到達すれば電子書籍化なのですが。
今、掲載されてる作品はこれ含めても4つしかないですね。しかもそのうち2つは完結済み。
「青き~」の時には10は超えていたような記憶がありますが。
システムが変わって、ある程度長くないと採用されなくなったみたいです。

しかしこれで、これに送るのは3度目。
一回目の“ヴァイオレッドリップル”では敗北。
二回目の“青き光の王子”ではなんとか電子書籍化と、一勝一敗の状態です。
果たして今回は……。
みなさまにも投票に協力していただけると、とてもうれしいです。。。
よ、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

で、出来た……

2009-10-14 23:25:52 | 自作小説に関すること
うぅ、小説が、出来た……。
……ような気がする(おい)
いや、一応書き終えて、推敲も終わって、もう直すところもないとは思うのですが。
なんかまたいろいろ直してしまったので、もう一回くらい読み直したほうがいいような気がしなくもないのですが。
そんなことやってると、いつまで経っても終わらないので、もういい加減に見切りを付けようとは思うものの、どうにもこうにも心配な気持ちがぬぐいきれず、どうしたもんかと思ったり思わなかったりぶつぶつぶつぶつ……。
でも、もう疲れたんだよ、パトラッシュ…………。

そんなわけで日記なのですが。
小説、結局三ヶ月かかってしまったな。
一ヶ月で終えるつもりだったんですが、やっぱり一ヶ月じゃ無理だった。
まあ、しかたがないです。そんなに自分を追い詰めてもな……。
一太郎で約85ページ。1ページが四百字詰め原稿用紙四枚分のはずだから、約340枚分。
これを三ヶ月なら、遅くはないですよね……。

ブログにも書いた覚えがあるけど、一通り書き終えたのは、九月の初め頃だったのです。
しかしそれからの推敲に、えらい時間がかかった。
作成一ヶ月、推敲二ヶ月って、普通逆じゃないかと。
もはや推敲と言うより、書き直しと言った方がいい気もします。
誤植や矛盾や突っ込みどころが多いのなんのって……。
思いつくまま書いてるから、こんなことになるのです。
一通り出来上がった時点では、一太郎で50ページくらいしかなかったしな……。

普通はどれくらいのペースが適当なのかは想像が付きませんが、とりあえず、個人的には最短デス。。。
「青き~」なんて、加筆に加筆を繰り返して、今の形に収まるまで、何年もかかりましたし。
あれは確か360枚分とかだったかな……。
昔、テンションの高かったときは、三日で150枚くらい書いたことありましたけどね。
あれは完成させられれば最短だったんですけど、途中で詰まって放置状態……。

ともかく、せっかく出来上がったので、あのランキングのヤツにまた送ってみようかと思います。
とにかくボツにならないように。それだけが心配……。
ルールが変わってから、掲載されてる作品も少なくなってるし、たぶん大丈夫だとは思いますが。。。
もし、掲載されたら、投票してくれたらうれしいなぁ、なんて……。

ちなみに内容は、うちのサイトにプロローグ的な話が載っかっている星久喧噪記の話です。
あれの実質一話目な話なのですが、プロローグのキャラは全然出てこないです。あの人達は、二話目以降……。

昔、ほんのわずかな間だけ一話を載っけていましたが、あれともまた違った話です。主役は同じですが。
まあ、あの話を読んだ人はおそらくいないと思うので、問題ないとは思いますが。。。
この数年間に設定とかもいろいろ練り直しているので、プロローグもいずれ手直ししなければいけない……。

旧日記で話したことがあるのですが、この話は全部で二五話くらい作りたいんですよね。
アニメみたいに短編をたくさん作って、一つの話にするみたいな感じで。
昔から、ずっとそういうのをやってみたかったのです……。
でもなんか一話目からして異様に長くなってしまった。
40ページくらいの短編のつもりだったのにな。なんだかえらいふくれあがってしまった。
さすがにあの文量を25個はキツいぃ。。。

ああ、それにしても、数年ぶりに小説完成させられた。ああぁぁぁぁ。
なんだか昔のテンションにはいまいち戻れませんが、ともかく完成させられたことに意義がある。
ちょっと休んだら、また書きます。
今なら昔挫折した作品も、完成させられる気がするよ………。

せっかくの完成なのに、“……”の異様に多い日記で恐縮ですが。
なんでこんなにテンションが低いのかは、聞かないでおくれ……。


そして宣伝です。
パピレスで僕の小説『フライレン大陸物語 青き光の王子」が絶賛(?)発売中です。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-53527/

もしよろしかったら、買って下さいませ。
よろしくお願いいたします。

出来た小説も、ここに送ってみます。。。


復活…

2009-08-10 22:03:49 | 自作小説に関すること
Yahoo!のニュースを見ていたら、新刊と古書の併売が注目されているそうです。うむ。。。
↑のニュースの本屋ではないですが、僕のよく行ってた本屋も、こんな感じで古本屋と合体してしまいました。
新刊のみ扱ってたときは、店内広くて品揃えもよかったので、大好き本屋だったのですが。
古本屋と合体してからは、新刊の売り場が半分になって窮屈になってしまった上に、品揃えも少なくなって、正直、かなりつまらない本屋になってしまった…。
古本屋なら他にいくらでもありますし、本気で残念なのです。
まあ、潰れるよりはマシですけどね…。

というわけで、日記なのです。
本家サイト(http://id5.fm-p.jp/87/yatua/)の更新が停滞してしまってずいぶん経ちます。
たまに言っておかないと自分でも忘れるときがありますが、うちのサイトは小説のサイトです。
この日記はおまけです。けっっっっっっしてメインコンテンツではないです!!

そんなわけで、最近ようやく本気で小説書き始めました。
とりあえずリハビリのために、星久喧噪記のあんまり込み入ってない話。
出来次第ではあのランキングに送ったりするかも知れないので、サイトに上げるかどうかはまだ未定ですが。。。

しかし長らく腰を据えて書いてなかったもので、なんだか勝手がつかめずに苦労してます。
やっぱり日記書くのとはさっぱり勝手が違いますな。
小説うまくなるために日記書く人もいますが(僕も最初そうでしたが)、正直あんまり意味ない気がします。
ボキャブラリーが増えるとかはあるので、まったく意味ないわけではないですが。
やっぱり小説うまくなるには、小説書くしかないとおもいますね。。。
僕の場合、日記の文章が適当すぎるってこともあるですが…(笑)

とにかくもう、質より量でやることにします。
うだうだネタが思いつくまで書かないでいたら、たぶん死ぬまで書けないので!
書きながら考える。それしかないです…。
この日記もそうですが、やっぱり手を動かしてるときが一番ネタって思いつくんですよね。
手を動かさずに机の前で腕を組んでいても、絶体にネタなんて出てきやしないです。
なぜか、時事のニュースにやたら詳しくなっていくし!(ネットに気が散りすぎです)

とりあえず、一月に最低一つは仕上げますよ。
今までみたいに希望ではなく。本気でやってやります。
え、もし出来なかったらですか??
そうですね……もし、出来なかったら……ブルーレイプレーヤー買います(それはご褒美です)

なんだか中途半端な文量になってしまったので、話変わって中途半端にゲームの話です。
今日、ビックカメラで“バイオニックコマンドー”なるPS3のソフトを買ってきてしまいました。
1980円だったもので。。。
というか、これって6月くらいに出たゲームですよね。
なんかものすごい豪快な値崩れっぷりです。

それで値崩れというと、この前“ブラッドオブバハムート”
なんだか主役がヒロインに豪快に振られることで有名な“バハムートラグーン”を彷彿とさせる名前ですが。
やっぱりこのゲームの主役も振られるんだろうか。
それはともかく。
スクエニでDSで続編ではなく新作と、値崩れします!といわんばかりのゴールデンコンボですな。
来月の今頃はいくらくらいになってるのか非常に楽しみです(笑)


そして宣伝です。
パピレスで僕の小説『フライレン大陸物語 青き光の王子」が絶賛(?)発売中です。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-53527/

もしよろしかったら、買って下さいませ。
よろしくお願いいたします。

ついに発売です!

2008-08-04 23:13:06 | 自作小説に関すること
こんばんは。
今日久しぶりにヤッターマンを見たです。
一応毎回見るようにはしてるのですが、特番とかで結構頻繁に潰れるので、いつやるのかいまいち把握が出来ないのです。
それで久しぶりに見たら、また歌というか、歌い手が変わってましたね。
この前のやつは、結局2,3回しか見た記憶がないのですが、何回くらい流れたのでしょうか。
僕が見逃してたってのもあるんですが、ほんとに数回しか流れてないんじゃないかと思ったり思わなかったり…。

そのようなわけで日記、というかお知らせ。
ウチの小説が8月1日に発売しました!
ここ↓にある『フライレン大陸物語 青き光の王子』ってやつです。
連載中は単なる『青き光の王子』でしたが、メインタイトルくっつけてちょっと長くなりました。
http://www.papy.co.jp/act/top/dion/

それにしても、トップページの一番上に堂々と載っておりますな。夢じゃなかろうか。
しかも携帯サイトの方のパピルスに載ってる(というか、パソコンだと何処にあるのか分からない)デイリーランキングでは、なんとウチの小説が一位をとっています! す、すげぇ…。
新刊だからということもあるのだとは思いますが、ともかく目立ってる。目立ってる!
この調子なら、さすがに二桁くらいの人にはかってもらえるだろう。
三桁は行くだろうか。三桁…。

しかし、自己紹介を適当に書きすぎたな…。。
もうちょっと真面目に描いておくんだったと心の底から思っております。
こっぱずかしくて直視できん!
とにもかくにも、もしよろしかったら買って下さいませ…。

ちなみに2007年6月18日のウチのブログに、この小説の話に至るまでの大ざっぱなあらすじがのっとります。
これ読んでみてもし興味を持てたら、買って見てくださいませ。
宣伝みたい(というかそのもの)で恐縮ですが…!

あらすじはパピレスに連載が始まった当初に書いたものですが。
もうあれから1年以上経ってるんですな。
ジグザグオンラインに投稿したのが去年の3月頃で、4月にジグザグを主催してたリーフが倒産して、その後パピレスで拾われて、と何だかいろいろありましたが、ともかく発売!
長いような短いような一年であった。またなにか投稿しないといけない。
しかしうまくいっても発売するのはまた一年先とか考えると、気が遠くなるぜ…。

そろそろでるかも。。。

2008-05-12 22:47:40 | 自作小説に関すること
家の前の道路で叫んでる人がいる。
なんか数年前に近所にちょっとしたマンションが建ってから、このへんも若干騒がしい人が現れるようになった気がしなくもないです。
とはいえ、私自身、夜中、風呂上がりに半袖半ズボンで近所を走り回ったことがあるので、とても周りの人たちをあやしいなどとは言えません。

それはともかく、ヤッターマンの歌が、なにやら変わっていますね。
なんだかテンションが上がっている。
前回のやつはえらい不評だったですからねぇ。
しかしテンション高くなったのはいいですが、古いやつとあんまり変わらなくなってしまいましたね。
これじゃ、新しく作る意味もないような気がしますが。
もういっそのこと、別の歌作ればいいと思うのですが、それは冒険過ぎるのでしょうかねぇ。
どんな歌を作ったとしても、この前のやつより不評を買うことはないと思いますが。。。

それで話は変わるのですが。
いつのまにか、パピレスでの書籍化決定作品が、けっこうな数になっている今日この頃。
なんだかんだで書籍か決定が5冊(6冊?)になっていますね。
二冊目が出版決定してる作家さんもいますな。すげぇ。
いい感じに盛り上がってるような気もしますが、あんまり出すぎるとウチの本が埋もれてしまう…(笑)
僕もまた送りたいですが、ちっとも作品が出来上がらんーーーー。

ウチの青き光の王子も、発売決定と言ってから、もうかれこれ四ヶ月近くが経っています。
結構こういうのって時間かかるもんなんですねぇ。
いつになるかは分かりませんが、5月中には出るんじゃなかろうか。
書籍か決定後に読み直しとかいろいろしていたので、地味に所々書き直してます。
まあ、あえて読み直すほどのものではないですが(そういうことを書くと売れなくなります)
ちなみに、ジブナの顔も見られるゾ。

しかしほんとこういうのってどれくらい売れるもんなんだろうかな。
どれくらい売れるか? ではなく、ほんとに一冊でも売れるのか? とちょっと心配になってきますが。
うちの本家サイトも、あのアクセス数じゃ宣伝効果ゼロだしな。このブログに宣伝効果があるとも思えんし。
やっぱり見も蓋もなく方々で宣伝しまくらなきゃいけないのだろうかな。う、ううむ……。


めでたい日

2008-01-10 23:00:17 | 自作小説に関すること
ウフフフフフ。
ついにやりました、ついにやりましたぞ博士、はかせぇぇぇ!!!
パピレスでの投票で、ついにウチの小説が千票越えたぜ。
これでようやく電子書籍です。博士!
千票行くにしても、あと二、三週間はかかると思ったので、いきなりの出来事に、横っ面を引っぱたかれたような思いです(どんな例えだ)
うう、ウチの小説がようやく商品になる…。
これでようやくアンケート用紙の職業欄のところに、6:その他(小説家)って書けるわ♪(絶体にヤメロ)

そんなわけで、予告なのですが。
明日たぶん日記書けません。パーティをするので(しません)

それはともかく、ようやく千票になりましたです。
今まで根気強く票を入れてくださった方にはほんと感謝です。
まあ、すぐに発売ってわけではないみたいですけどね。いろいろやることもあるので。
ともかくもう少しの辛抱。博士も待ってます(だから博士って誰だ)

せっかく電子書籍になるんだから、やっぱり続編とかも書かないとなぁ。
書く書くといっておきながら、結局四年越し。
何しろあの小説を最初にうちのサイトに上げたのが、4年前のオリンピックの年でしたから。
なにげにオリンピックが一巡してるし…。
まともに更新されてたのは最初の一年くらいな気もしますが。

続編と外伝どっち書こうか…。
両方書くべきなんだろうが、そんな余裕無いし。
リュンクの話とカーシの話、どっちがいい?(聞くな)
とにかくがんばる。

しかし実際発売されて、いったい何冊くらい売れるんだろうかな。
ほんと二桁行けばいい方な気がしてなりませんが。
まあ、確実に一冊は売れると思いますが。僕が買うので(オイ)

ともかく新年早々縁起がよいです。
では、またあさってに会いましょう。

おおー

2007-07-19 23:01:39 | 自作小説に関すること
こんばんは。
いきなりお知らせですが、明日もしかしたら日記書けないかも知れません。
理由ですか? ええと、コマンドーを見るから(!?)
というわけで、よろしくです。

そう言えば何週間か前に、テレ東のワールドビジネスサテライトを見ていたら、電子書籍のパピレスについてやってました。
僕の連載してる小説は出るだろうかとか、一瞬期待してしまいましたが、当然のごとく出ませんでした。
あたりまえですか!
と言うかこの話、ずいぶん前のことですが、なんだか書くのを忘れていて今さらになってしまった。
まあ、内容のある話ではないので、どうでもよかったのですが(おい)

で、そのパピレスで「青き光の王子」が連載されて以来、ずっと↓のほうで地味に宣伝してる今日この頃。
今日パピレスに行ってみたら、なんと二位になっておった。すげーーーーー。
上位のやつが完結したからと言うのもあるのですが、理由はどうであれうれしいですな。
合計で二百票とちょっとで来週には完結なので、本になる千票にはさすがに届きませんでしたが。
まあ、仕方がない。そこそこの順位になれただけでも本望と言えば本望です。

しかし相当な人気作にでもならない限り、千票は難しそうですねぇ。
あと、やっぱり長いほうが有利ですね。
あの小説の倍くらいの文量でそこそこ人気が出れば、もしかしたら千票に届くかも知れませんが。
あれの倍は、ちょっと大変です。
あれでもちょっとした文庫本くらいの文量はありますからね……。

まあ、だらだら長く続けて千票に届いてもしょうがないですが。
と言うかそう言う場合でも本になるんでしょうかね。
ものすごーく長い小説を書けば、人気はいまいちでもいずれ千票に届いてしまうこともあり得なくはないと思うのですが。
千票まで届いてボツになったらいやですが(笑)
逆に短編はかなり厳しそうです。さすがに二、三週で千票は無理だと思いますし。
やっぱり文量の下限と上限は決めておいたほうがいいような気がしますが、どんなもんでしょうね。

とにかく来週で小説完結。
完結してもしばらくは残っているとは思いますが。
終わったらまたなにか送ってやる…。もうしつこいくらいに送ってやる……。
まだちっとも出来上がってないのが悲しいところですが…。
サイトに上げてなくて、完結してるやつもあることにはあるのですけどね。
しかしいまいちなものを送って、最下位が指定席なんてことになったら嫌だ…(笑)


ここから先は宣伝です。上でも散々言ってますが。
電子書籍パピレスで小説のランキングに参加しています。
「青き光の王子」が僕の小説です。
もしよろしかったら、投票よろしくお願いいたします。

あらすじ

2007-06-18 23:14:57 | 自作小説に関すること
パピレスで連載してる小説を何気なく読み返していたのですが。
誤植を発見してしまった…。
それと誤植ではすまされない、あきらかに間違ってる部分がある(汗)
やっべぇ…。
サイトに上げたときとかも含めれば、少なく見積もっても20回は見直してると思うのですが、それでも誤植を駆逐できなかったのか…。
ううむ。だれも気づきませんように…。

ヴァイオレッドリップルの時も発見してしまってへこんだんだよなぁ。
精神衛生上悪いから、もう読み返さないことにする。

それで、今日も例によってネタがないので、前に書くといった「青き光の王子」の、この話に至るまでの大ざっぱなあらすじを書き殴ってみました。
たまにはこういうのもいいかなと……。

というわけで、あらすじです。
なぜかですます調で書いてしまいました。
あと、初めて線を引くタグを使いました。



数千年の昔、フライレン大陸には、国は一つしかありませんでした。
ライレンファスタスと呼ばれたその国は、神話の時代より存在し、神の住む国と言われていました。
その神が去った後、その国は崩壊したと言われています。
ライレンファスタスが崩壊してからは、小国が入り乱れ、フライレン大陸はいつ果てることのない争いの絶えない国となってしまいました。
その争いの歴史を、半分だけ終わらせる人物があらわれます。
北の小国プリシルドの王、バルです。
彼は魔道を奨励し、その力により他国を屈服させ、最終的には大陸北部を支配するに至りました。

北部の戦乱は終わりました。しかし、北部に平和は訪れませんでした。
バルの魔道による強烈な独裁体制は、国民に苦痛以外のものを与えることはありませんでした。
国中に蔓延する魔道の力により、草木は枯れ、家畜は死に、湖は干上がり、風は病を運びました。
魔道によって召還された異界の生き物も、たくさん地上にあふれ、人々を襲いました。
戦争こそなくなったものの、北部は争いの続く南部以上にいっそう荒れ果てました。
それ故、バルは魔王と呼ばれるようになります。

大陸に邪悪をまき散らした魔王は、その後、ある青年によって打倒されます。
魔王が破れ、北部にもようやく本当の平和がやってきたかと思われました。
しかし、魔王が倒されても、魔王により召還された下等な魔物達は残っていました。
魔王の統制より解き放たれた魔物は、むしろいっそう凶暴化し、人々を苦しめました。
その上、長い戦乱、それに続く抑圧の日々の中で、人々の心もすっかり荒んでいました。
盗賊の類が数を増し、国の治安は日に日に悪化していきました。

その悲惨な現状に、一人の傭兵が立ち上がりました。
サースという名もなき傭兵は、魔物や悪い人々から善良な人々を守るための自警団を作りました。
初めは数人の仲間内で始めたその自警団でしたが、彼のたゆまぬ努力により、次第に自警団の規模、そして知名度はだんだんと増していきました。
数年の後、その噂はプリシルドの王の耳にも届きます。
サースの理念に深い共鳴を抱いた王は、サースを王宮へと招き、彼と、彼に使える戦士達に騎士の称号を与えます。
その上、魔王を打倒した際に使用した聖剣テレイオシスと聖鎧ブルーノーブルを貸し与えます。
サースが騎士となったことにより、サース自警団は、サース騎士団と名を変えます。

それ以後、サース騎士団は正義の象徴としてプリシルドを守り続けることになります。
しかし約百年後、サース騎士団はプリシルドの弾圧を受ける形で、壊滅します。
様々な要因によって、当時の騎士団はプリシルドにとって邪魔なものとなっていたのです。

崩壊した騎士団の残党達は、当時辺境と呼ばれていたザリア地方に落ち延びます。
そして、最期のサース騎士団の長となったレネ・オト・リーザを最初の王に頂き、騎士達の国を作りました。
リーザリアの成立です。
もちろん、プリシルドはリーザリアの成立を認めようとはしませんでした。
ザリアの地には何度もプリシルドからの軍隊が送り込まれることになります。
しかし辺境という過酷な自然環境が、逆にリーザリアの味方をしました。
騎士の精鋭達は、山岳に立てこもり、森を盾とし、沼を武器として、プリシルドの兵士達を退けていきます。
両国間の長い争いの歴史が、こうして始まることになるのです。



と、大ざっぱに書くと背景はこんな感じです。
思いつくまま書き殴ったものなので、なんか文章とか表現がえらい半端な気がしますが、今度地味に直していきます(汗)
騎士団とか魔王とかなんだかベタな設定オンパレードですが、その辺はまあ、気にしないで下さい(汗)
それと、まだ未定な部分もあるので、このあらすじがそのまま作品に反映されるかどうかは我ながら不明です。

ちなみにこのへんは外伝で書くつもりの場所で、このあらすじ以降から大陸が統一されるまでが、本編と言うことになるのです。
いきなり魔王が倒されたり騎士団が壊滅したり、南部のことが忘れさられたりしてますが、その辺の説明をすると思いっきりネタバレになってしまうので、わざとぼやかしてます。
い、いや、考えてない訳じゃないです!
しかしこんな大風呂敷、本当にたためるのですか…?(聞くな)

そして宣伝です。
電子書籍パピレスで小説のランキングに参加しています。
「青き光の王子」が今までさんざん話してたものです。
もしよろしかったら、投票よろしくお願いいたします……。

リュンクの姿が見られるぜ

2007-06-07 23:40:46 | 自作小説に関すること
こんばんは。
いきなりお知らせですが。
電子書籍のパピレスで、「青き光の王子」の連載が始まりましたです。
採用が決まったとたんに会社が倒産したりと、なんだか紆余曲折はありましたが。
ようやく復活を遂げることが出来ました。
また絵を書いていただくことが出来ました。いやはやうれしい~~~。
ああ~、リュンクがかっこいい~~。
長いこと頭の中だけにしかなかったキャラが具体的な形になるってのはうれしいもんですなぁ。
絵はヴァイオレッドリップルと同じ方が書いてくれたみたいです。あの絵柄好きなのでうれしいのう。
復活の第1段目としていきなり連載してもらえたのも、なんだか縁起のいい話です。

ずっと本家サイトの方に2年以上の載っけていた小説なので、あまり目新しいものではないですけどね。
まあ、幸か不幸か読んでる人は少ないと思うので(笑)、大半の人にとっては新鮮だと思います。

このブログに来る方の大半は小説目当てではないと思いますが、もしよろしかったら読んでみてくださいませ。
そしてもしよろしかったら一票投じてくださるとうれしいです。
入れてくれたら、ほんと心の底から喜びます。

しかし、ちょっと自己紹介を適当に書きすぎたかな…。
なんだか苦手なんですよねぇ、自己紹介とかって。

この次は是非とも新作を応募したいものですが…。
ヴァイオレッドリップル以来、まったくサイトに小説上げてませんし。
特に星久喧噪記の続きがまったく書けてないのが気がかりです。
なんだかんだで一番ネタが浮かんでくるのがこれなのですが。完成がなかなかしない。
とりあえずプロローグの後編が完成させんと…。

ちなみに宣伝がてら「青き光の王子」作品の解説。
正式名称は「フライレン大陸物語~青き光の王子~」なのですが、今回本名の方は抜かしてます。
ほかにサブタイトル付きの作品がなかったので、郷に従うという形で。
というか、こういうところで個性出して置いた方がよかったのではないかと、書きながらふと思いましたが。もう遅いのです。

話は、フライレン大陸の北部に、プリシルドとリーザリアという二つの大陸があって、リーザリアの建国以来、数百年の長きにわたって戦争を続けていました。
しかしその長い戦争も、プリシルドのリュンク王子とリーザリアのサリュ王女が結婚するという形で、終わりをむかえました。

こんな感じのプロローグで、話はここから始まります。
もっと面白そうに書けないのかと、あらすじ書くたびに思いますが。
というか作品の解説とほとんど一緒だし(汗)

ほんとは物語の背景とか、歴史とかも書いてみようと思ったのですが、なんだかえらい遅くなってしまったのでまた今度書きます。
一応さっき書いてみたのですが、なんか文章がめちゃくちゃだったので、とても人には見せられない。

今までこのブログで小説のこと書くのをちょっと遠慮してたんですけどね。
最近ネタもないし宣伝も少しはしとかんとと言うことで、ちょっとは書くようにしたいです。
二、三人くらいは興味持ってくれればうれしいですが…。
では、また明日です。

とーさん

2007-04-12 21:16:31 | 自作小説に関すること
昨日気がついて、書きたかったけど書くことができなかったことを教科こうと思うのですが。
小説のランキングで、人気によっては本になるとかそう言ったことをやっているジグザグオンラインってやつ。
この前、僕の小説の「安寧の青き光」こと「青き光の王子」が採用されたと書きましたが。
そのジグザグオンラインをやっていた、リーフ出版だかなんだかが、倒産したそうです(笑)
って、全然笑い事じゃありません!
まったく冗談きついにもほどがあるぜ。エイプリールフールは終わったんだぜ、セニョリータ!

とにかく倒産しただってさ。ちぇ。
おかげで採用された小説も、当然のごとく載っかることはないわけです。
残念無念です。
掲載前だったのは不幸中の幸いだったとは思いますが…。
中途半端に掲載された状態で終わるのはちょっと嫌だからなぁ。
でも、イラストが見られなかったのだけが心残りだ。
ランキングの小説も結構読んでたんですが、その連載も止まってしまった…。
続きが読みたいやつがあるんですが、どうすればいいんでしょうか。

まったく。小説必死こいて推敲したってのに、なんだか宙に浮いてしまったな。
いったいどうしてくれよう、この完成品…。
このまま放置ってのももったいないし。
アルファポリスにでも載っけてみるか。それとも素直に賞にでも送るか…。

そう言えば、ジグザグオンラインから、いくつか本出てたみたいだけど、結局一度も本屋で見たことなかったな。
アルファポリスから出てる本は、結構見ますけどね。
レインなんてどこにでも売ってるし。
そう言えば、フォレストも本だすそうですが、これは今度はちゃんと書店で売られるんだろうか。
そろそろ宣伝の放置が三年になるララ文庫は、コンビニ限定でしたが。
まあ、どうでもいいのですが。

とにかく、倒産したおかげで小説の掲載がお流れになってしまいました。たぶん。
パピルスあたりが引き継いでくれればうれしいんですが、そんな都合のいい話はあるわけないだろしなぁ。
まあ、べつにいいですが。
ほんとにどうしようかな、あの小説…。