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くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

最終回!

2009-02-08 23:18:25 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
こんばんは。
今日はゴーオンジャーが最終回でしたな。
この時期になると、2年前に漢検を有卦に入ったことを思い出すのですが。
その漢検が儲けすぎだとか、ちょっと問題になってる見たいですな。
財団法人の高校事業については、必要以上の利益を出してはいけないらしいのですが、何億も儲けてたとか。
いずれ受験料が下がるかも知れませんな。うむ。

と言うわけで、ゴーオンジャーです。
ケガレシア様とキタネイダス氏がお亡くなりになったために、OPが微妙に変わりました。
キタネイダス氏とかが出ていた場面が、ゴーオンジャーの集合シーンになっていた。
おかげで、ガイアーク側が全くOPに出てこなかった。
どうせなら、総理大臣を出してあげればよかったのに!

今回その総理大臣と、無限にエネルギーを生み出すデウス歯車を巡って決戦!
――かと思いきや、その戦いはOPを待たずして終了です。
いきなりヨゴシマクリタイン閣下をなんか部屋の中に閉じ込めて、デウス歯車を破壊してしまいました。
ヨゴシマクリタイン閣下、回を追うごとに弱くなってる気がします。

デウス歯車を壊されて怒りに燃えるヨゴシュタイン閣下は、巨大化。
圧倒的な力で、姫路城や東京タワーを破壊しまくってます。
相変わらず被害甚大です。
復活した黒たちが助けに来てくれたのはいいのですが、もうちょっと早く来てくれないと……。
世界遺産が一個なくなっちまったぞと!

で、赤達も合流し、全員復活のゴーオンジャー対ヨゴシマクリタイン閣下との最終決戦が始まるのですが。
ヨゴシマクリタイン閣下、いまいち弱し…。
日本を蹂躙していた時の圧倒的強さはどこ行ったのか、ゴーオンジャーの数に物をいわせた攻撃に、なすすべ無し。
偉大なる第三次産業革命によって巨大化するものの、エンジンオーG12にピッコロ大魔王よろしく腹にどでかい穴を開けられ、敗北!
それにしてもエンジンオーG12、あまりにも強すぎる。
ついにラスボスにすら、大して苦戦せずに勝利してしまいまったぞ。
ここまで強さを保ちながら最終回を迎えたロボットって、初ではないだろうか。

そんなわけで、前半十五分で総理大臣との決着がついてしまい、後半はプロローグです。
ゲキレンジャーの時もこんな感じだったけど、最近の戦隊ものっていつもこんな感じなのでしょうか。
ボウケンジャーの時はどんなだったかな。
なんか赤がピンクと宇宙に旅立っていったのはかすかに覚えているのだが…。

で、プロローグですが。
黒はようやく刑事になれたようです。相変わらず相棒のパロディですが。
緑は一転して犯罪者に堕ちて黒から取り調べ……だったら楽しかったのですが、バイトで黒のところにピザを運んだあと手錠で遊んでたら、外れなくなってしまったそうな。
と言うか、結局緑は何をやっているのか語られず。
なんかこの人だけは変化無しにフリーターのままズルズル行きそうな感じです。

黄色は、ケーキ屋に勤めて夢に向かって着々と歩んでいます。
しかし姉に給料持ってかれてしまってます。
と言うか、この姉どうかしたほうがいいと思います。
ギンジロー勝手に売り払ったりしたこともあったし、悪女と言うよりは、フツーに犯罪者です。

金と銀はセレブに戻ってパーティ。
退屈で逃げ出してはいますが、なんだかんだでこの人達は家柄からは逃れられないご様子。

青はゴーカートのメカニックに。
そして赤はレーサーをクビ(?)になって、ゴーカートの選手に。
ブランクがどうこうといってましたが、どちらかというと無断で失踪したことの方がヤバイのではないだろうか。
以前師匠みたいな人と再会したとき、赤が生きてることすら知らなかったみたいだし。
もう、どんなにがんばっても、選手の権利は剥奪されてたり…。

ところで赤とケンカしていたメカニックの人のキャラが何だかよかった。
いまさらにして、何であんな個性的なちょい役が現れるのだ。

で、全員集合したところで、赤が現れて新たな敵の存在を告げます。
ガイアークには、総理大臣だけではなく、大統領もいるそうです。
そして、最終回にして新たな世界も判明。
グラスワールドと、ガンマンワールド。
ガンマンワールドはわかるのですが、グラスワールドってなんだ。
一面草原で遊牧民みたいなのが住んでいる世界か、それともガラスで構成された世界か。
どちらにしても、よくわからない。
まあ、すでに滅ぼされてしまってますが。
一見ほのぼのとしているゴーオンジャーですが、その裏では世界が次々と滅ぼされていくという、なにげにシュールな世界観。

ともかく、大統領を倒すために協力してくれとスピードルに頼まれて、ゴーオンジャー達は新たな戦いに赴くのです。
彼らはそうやって、死ぬまで馬車馬のよう(ry

そういえば、ケガレシア様も人間になって復活してましたな。
ヨゴシュタイン殿もなんか上流階級の人になっていたし。
キタネイダス氏だけはわからなかったのですが、どこかにいたのでしょうかね。
最後まで地味なキタネイダス氏でした♪(そんなまとめでいいのかと)

で、来週からは侍戦隊シンケンジャーです。
なんか主役の人が久々に真面目そうなのでちょっと楽しみです。
敵キャラに、リオ様とかケガレシア様みたいな顔出してるキャラがいないのがちょっと残念ですが。
ともかく期待してますシンケンジャーーー。

キタネイダス氏…

2009-02-02 00:48:52 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
こんばんはです。
今日、マウスパットを買ってきたのです。
レーザーのマウス使うようになってからは、無くてもフツーにマウスは使えたので使ってなかったのですが。
いやはや、やっぱりマウスパットがあるとマウスの滑りが全然違いますね。
気持ちいいくらいにスムーズに動きます。
とはいえ、スムーズに動きすぎて逆に使いずらいっす!
まあ、慣れの問題だと思うので、しばらく我慢して使ってみようとは思いますが。うーん。

と言うわけで、今日は日曜日。
すでに日付変わってますが、とにかく日曜日!
すっかり佳境に入っているゴーオンジャーの日です。
仲間が次々と消えていって、ついに三人になってしまったゴーオンジャー。
最初に、ぐんぺい、はんと――って具合に、消えていった仲間達の名前が読み上げられていましたが。
その数の多さに、改めて大所帯だったんだなぁ、と思うゴーオンジャー。
敵はたった三人でがんばってたぞと。

そして、三人残されたゴーオンジャー。
朝ご飯を食べながら「もうみんなで一緒にご飯食べることもできないのね」と、すでに仲間の死を確定としてとらえている、なにげに現実的な黄色。
一方赤は、「今だけはみんなのことを忘れろ!」と仲間を諭しています。
先週とは真逆の赤です。
もし先週のハイテンションな赤にこんなことを口走ったら、マッハでぶん殴られたと思います。
仲間の消滅によって、やっと赤が少し成長したっす!

ヨゴシマクリタイン閣下は、ヨゴシュタイン殿の作ったデウス歯車なるもので、バンドーマを無限に生産。
物量作戦で、町を攻撃です。
ヨゴシュタイン閣下は、デウス歯車を作ってはいたものの、その真の能力には気がつかなかったそうです。
自分で作ったにもかかわらず、能力を把握してないって、どれほどうっかりさんなのでしょうか
OPで意味深に歯車が移っていたのは、これのためだったのですね。

そして、ある程度戦ったところで、ヨゴシマクリタイン閣下がキタネイダス氏とケガレシア様を引き連れて登場。
ケガレシア様とキタネイダス氏が久しぶりの肉弾戦です。
すっかりヨゴシマクリタイン閣下の腰巾着とかしてしまった二人ですが、流石にその実力はゴーオンジャーを圧倒しています。
ケガレシア様も相変わらずお強いです。ガイルばりのサマーソルトキックまでご披露です。
かつては一緒にアイドルグループまで作った黄色をまったく容赦なく攻撃するところがいいですな。
普段は緊張感の欠けらもない人なのに、いざ戦いとなると見事なくらいに非情になるところがかっこいいですなケガレシア様。
キタネイダス氏も、久しぶりに大活躍。青を圧倒しています。
なんだかんだであまり見せ場のなかったキタネイダス氏も、やるときはやります。

そして、ヨゴシマクリタイン閣下。
圧倒される赤達は、三人が消えた仲間達の武器を使って、一矢報いようとしたものの、ヨゴシマクリタイン閣下は怪我絵師差様達を盾にしてそれを防ぐというなかなかの非情ぶりです。
なぜか花の慶次のカルロスを思い出してしまいましたが、それはともかく、くぐつ傀儡政権や定額給付弾なる恐るべき技で、仲間を巻き込んでゴーオンジャーを圧倒。
自分たちを捨て駒としか持っていないヨゴシマクリタイン閣下に、不審の念がぬぐえないケガレシア様達。

それにしても、非情なラスボスの人が部下を捨て駒にするって意宇のはある意味お約束な展開ではあるものの、いきなり非情になったヨゴシマクリタイン閣下の違和感が…。
登場時からならともかく、先週まではこんな戦い勝たしてなかったというのに。
何でわざわざ部下達に反感買うような戦い方をするんだヨゴシマクリタイン閣下!
もしかして、見かけでは余裕こいてますが、意外と内心では、なりふり構っていられないくらいに追い詰められていたのではないか、ヨゴシマクリタイン閣下。
なにげに独裁者の心理を表現していたのだろうか。だとしたら奥が深いぞ…。

ともかく、そんなヨゴシュタイン閣下の非情によって、ケガレシア様とキタネイダス氏が殺されてしまいました。
この二人がどういうふうにゴーオンジャーと決着を付けるのかと思っていたら、まさか二人まとめて身内にやられるとは…。
しかしこの二人、なんだかんだでえらいいいやつだった。
ケガレシア様の「わらわ達が目指したのは、バンキ族全員が気持ちよく暮らせる理想の世界」って言ったときには、ちょっと感動してしまった。
ガイアークの正義のためにひたすら戦ったこの人達のぶれのない生き様、格好良すぎるぞと。

そして、ケガレシア様達の死を乗り越え、ヨゴシマクリタイン閣下の元へ。
気持ちいいくらいに王道な展開。燃えますな。

来週は最終回です。
ヨゴシマクリタイン閣下との決戦ですが、みんなヘルメット無しで戦っている。
なにげにめずらしい展開ではないかという気がする…。

再来週からは、侍戦隊シンケンジャーですか。
天下御免の侍ヒーローです。
なんか名前からしてちょっと面白そうなので機体です。
真剣で戦う、ではなく、文字の力で戦うってところがちょっと気になりますが。
お前ら東北ミヤギかと!(今さらパプワくんネタ…)


緑と黒が一切でない日

2009-01-25 23:26:19 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
こんばんは。
さて、今日はゴーオンジャーでした。
最近、ゲキレンジャーVSゴーオンジャーなんてものが映画でやってる見たいですね。
ボウケンジャーVSゲキレンジャーなんてのもありましたが、あれはDVDでしたよね。
劇場公開って、今回が発なのでしょうか。DVDが好評だったから新しい試みというこのなのかな。
それとも前のも劇場でやってたのだろうか…。
死んだはずのメレとかリオ様も出てるし、封印されているはずのロンも出てますが。
いったいどういう話なのでしょうかね。ロンというか無限龍ををどうやって倒すのか、ちょっと興味そそられますが。
DVD出たら借りてみよう。..
とか言っておきながら、未だにボウケンジャーVSゲキレンジャーも見てないぜ。

仮面ライダーは今週からあたらしいやつみたいです。
毎年、仮面ライダーが先行して始まるのはやっぱり夏頃にいつもやってるゴルフの影響なんでしょうか。
必ずこっちの方だけが潰れてますが。

ともかく、こっちも佳境まっただ中の話。
大声上げてオイオイ嘆くよりも、息を殺してひっそり泣く方が、実際悲しんでいるように見えるものですが。
仲間が次々と消えていく中、赤がひとりでハイテンションです。
緑と黒が消え、次に戦ったら自分たちも消されてしまうかも知れないという絶望感。
その辺はよかったと思うのですが、何しろ赤がひとりでウルサイもので、何だかいまいち感情移入できんかった…。
仲間が死んで悲しむはわかりますが、他人に当たり散らすのはちょっとどうかと思います。

今回のヨゴシマクリタイン閣下の襲撃で、関東(?)一帯が、焼け野原と化してしまいました。
ゴーオンジャーは、そこに住まう人たちをまったく救えなかったわけです。
まあ、来週には復活してるのでしょうが(オイ)

で、赤に追い出されてしまった金と銀は自宅に帰るのですが、留守の合間に家財道具が執事によって持ち出されてしまってます。
執事によると、金と銀の両親が日本は危険だからスイスに来いと早速引っ越しの手配をしたそうな。
金と銀の両親は、二人が戦っていたことをすでに知っていたようです。
さすが須藤財閥の情報網はすごいです。
一緒にスイスに行きましょうと迫る執事に対し、金と銀はそれを拒否。
しかし、銀「だって、今降りたら……相棒に悪いし……」って。
降りないのは正義のためではなく、飽くまでも相棒への義理立てかと!(笑)

そして今までの蛮鬼獣のデータをすべて積み込んだ最強の男、決定蛮鬼が登場。
さすが決定蛮鬼と名乗るだけあって、その力は圧倒的でゴーオンジャー達を一蹴。
青なんてみごとに怯えてしまって、すっかり無力と化してしまったゴーオンジャーですが、
銀が青と黄色と、金が赤を慰めて、復活。
その中での金と赤の、
金「どうして俺がゴーオンウイングスになったか知っているか?」
赤「合体好きなんだろ」
金「あはは…!」
ってやりとりが、なんかすごくよかった。
赤の他愛のない誤解に、自嘲するように笑う金。
いままで金の極端な“意外な一面”はさんざん見てきましたが、今回のこのやりとりが個人的には一番意外でした。
いつもすかしてる金が、とても素直に見えたです。

で、復活したゴーオンジャー達と決定蛮鬼のロボット戦。
例によって3対1の多勢に無勢な戦いですが、さすが決定版だけあって、ロボット戦でもゴーオンジャーを圧倒。
しかし、ウイングスだけは攻撃を避けて反撃。
攻撃を分離して避けたりと、ゲッターロボを思わせるウイングスの変幻自在な戦い方が、かっこよかった。

そして戦いには勝ったものの、例によってヨゴシマクリタイン閣下が登場し、正義解散。
青と黄色をかばって金銀が消滅してしまいました。
しかし、ただでやられることはなく、金「ボンバー!感度最大でこの現象のデータを取れ!」。
データを取るためにあえて身を犠牲にする金銀、かっこよすぎです。
それまではちょっと冷めた目で見てしまってましたが、ここで鳥肌がたってしまいました。

そして来週は、ついに最終決戦。
ヨゴシマクリタイン閣下、キタネイダス氏、ケガレシア様の三人と、ゴーオンジャーの三人が正面から対決って幹事ですが。
最終回って、再来週ですよね…??
やっぱり、ヨゴシマクリタイン閣下は来週で敗れて、残り二人と最期戦ってお終いって感じなのかなぁ。
そうだといいですが。



そして宣伝のコーナーです。
パピレスで僕の小説『フライレン大陸物語 青き光の王子」が絶賛(?)発売中です。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-53527/

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よろしくお願いいたします。

ゼルゲノ~ムゼルゲノ~ム

2009-01-19 00:15:07 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
こんばんは。油断してたら日付が変わってしまいました。
今日(というか昨日)と昨日(と言うかおととい)はセンター試験だったみたいですね。
センター試験というと狙ったように雪が奮って印象なのですが、今年は降らなかったですな。
その代わりえらい寒いですが。
なんだか試験時間が1分早く終わったとかで、再試験やってるところもあるとか。
やっぱり真剣に試験受けてる人にとっては、1分でも死活問題なんでしょうか。
いつも30分くらい余ってしまうぬるい受験生だった身としては、何とも言えないのですが…。

そういうわけで、ゴーオンジャーを見ましたです。
冒頭、いきなり緑に女装を迫る黒。
何でも実家から見合いの催促がきていて、女装の緑を彼女だと言って誤魔化そうとしていたらしく…。
なんだか突っ込んだら負けのような気がしますが、一応突っ込ませて頂きます…。

ケガレシア様に頼めと!(いや、黄色だろ)

ともかく、そんな相変わらずの緊張感の中、総理大臣ヨゴシマクリタインが危官房長官のチラカソーネさんを引き連れてついにご光臨なされました。
ヨゴシュタイン殿の父親だそうな。
ヨゴシュタイン殿は、二世議員だったのですね。相変わらず世相を厳しく風刺しております。
サウンド、マジック、プリズムワールドを破壊したのも、実はヨゴシマクリタイン閣下で、キレイズキンは単にそれにしたがっていたと言うことが判明。ウム…。

やっぱりこの人がラスボスになるんですかねぇ。
ケガレシア様もキタネイダス氏も、何だかすっかり格下げされてしまってますし。うーむ。
なんの伏線もなくいきなり出てきた新キャラがラスボスになるのって、個人的にはちょっと許せないのですが!
ヨゴシマクリタイン閣下が先に敗れて、最期キタネイダス氏とケガレシア様が一矢報いる、みたいな展開になってくれればうれしいのですが。
後2,3回で、果たしてそんな展開は可能であろうか…。

そのヨゴシマクリタイン閣下はキャリゲーターのジャイアン族のほとんどを滅ぼしてもいたらしいです。
もうすっかり忘れてましたが、そういえばキャリゲーターってジャイアン族という炎神の中でもちょっと違う種族だったんですよね。
確か、なにを考えているかわからなくて、敵になることもあり得るみたいな設定だったと思いますが。
キャリゲーターが出てきた当時、敵のジャイアン族も出てくるのかな、とちょっと期待したものですが、結局そんな設定はあって無きがごとく…。

で、ヨゴシマクリタイン閣下が連れてきたチラカソーネさんもなかなかの強者で、敵の攻撃を吸収して倍にして跳ね返してしまうという、なんだかどこかで見たような能力の持ち主。
例えを出したいけれど、思いつかないのがくやしい。
チカラソーネさんの能力にゴーオンジャーの人たち手も足も出ず、撤退。
エネルギー兵器が効かない!とみんなが困ってしまいます。

その後黒と緑が気持ち悪いくらいに仲良くなって温泉へ…。
こんな風に妙にクローズアップされるのは、いわゆる死亡なんたらって感じがしてなりませんでしたが。
まさかこの話で死人は出ないだろうと思っていたら、二人は囮になることを決意して、決死の戦いへ…。
二人がチカラソーネさんを攻撃して、力を跳ね返しているところへ、他の連中が攻撃して、チカラソーネさんを無事撃破。
何だかチカラソーネさんって接近戦弱そうだし、エネルギー兵器が効かないのなら、銀が言ったようにいつものごとくみんなでボコっとけば勝てたような気がしますが。
でもそんなこと言っちゃいけない!
チカラソーネさんがドッキリウムエナジーを飲んだとき、さりげなくピロピロ飲みしていたのが素敵だった。

で、チカラソーネさんがやっつけられた後、ついにヨゴシマクリタイン閣下が始動。
正義解散なる技で、キャリゲーターら炎神や、緑と黒が消滅してしまいました…。
だからあんまり目立つとやばいんだって!

そんな感じでいきなりシビアな展開になってきたゴーオンジャー。
来週は金と銀が消えそうな感じですね。
で、再来週あたり戻ってきてヨゴシマクリタイン閣下を倒し、最終回でキタネイダス氏、ケガレシア様と決戦!
そんな展開になってくれれば、私はうれしい。


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パピレスで僕の小説『フライレン大陸物語 青き光の王子」が絶賛(?)発売中です。
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一週抜かし

2009-01-12 01:23:24 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
松本見聞録、なんかいつの間にか内容がずいぶん変わっちゃったなぁ。
とか思いながらテレビを見ていてふと気がついたのが、今日まだブログを上げていなかったと言うこと…。
書き途中のまま、すっかり放置していました。

というわけでこんばんは。
今日はゴーオンジャーの日でしたので、ゴーオンジャーの感想です。
先週のゴーオンジャーの感想を書いてない気がしますが、まあ、先週は総集編だったから別にいいかと言うことで今週の感想です。

今週は、ボンバーが自分が役に立たないと言われたと勘違いして家出してしまうと言う、なんだか物語中盤あたりによくありそうなほのぼのエピソード。後何話だ…。
しかし、今回のエピソードで分かりましたが、ゴーオンジャーってボンバーがいないとなんの役にも立たない集団ですね…。
ボンバーにバンキ獣が出現したことを教えてくれない限り、彼らは絶対に動かないみたいです。
どんなに町中でバンキ獣が非道を尽くしていようと、郊外でのんきに遊んでいる彼ら。

そもそも、ゴーオンジャーって100%受け身で、出撃するのはバンキ獣が現れて町に被害が出てからなんですよね。
自分たちでパトロールとかして防衛しようって意識はないのかと…。
ボンバーがバンキ獣の出現を教えてくれなかったから出撃できなかったと、自分たちの怠慢を棚に上げてキレてたのもどうかと思うし。
そんなにボンバーに頼り切っていて大丈夫なのかと。

まあ、ヒーロー者の話は敵が出てから行動するのが普通だし、受け身なのは別にゴーオンジャーに限ったことではないのですけどね。
ゴーオンジャーの人たちはことに危機意識が足りないというか、なんだかどうにも気になってしまう…。

そして今回のバンキ獣は、ダンベルバンキなる、ウガッツR&Lとタッグを組ませることで力を発揮する、最強の男。
なんだかバンキ獣って、最強を名乗ってる人が多い気がしますが。
ダンベルバンキは、ウガッツR&Lと組めば最強ですが、一人では両腕が重すぎて腕を上げることができないらしいです。
ほんとに戦うためだけに生み出された、って感じです。何と業の深い生き物…。

しかし、ダンベルバンキの両腕を操作するという重大な役目をになっているウガッツR&Lは、過酷な労働環境に絶えかねて、家出してしまいます。
まあ、そうだろうなぁ…。
なにしろダンベルバンキは、両手を動かしてもらわないとなにもできないわけですから。
戦いはもちろん、食事とか下の世話とか、四六時中尽きっきりで面倒見てあげなければいけないわけですからね。
そりゃ安い賃金じゃやってられないでしょう…。
というかこれって何かの社会風刺でしょうか!(考えすぎです)

で、家出したボンバーとウガッツR&Lが偶然の出会い。
お互い仲良く黄昏れていたところ、ボンバーが何気なく言った「言わないと伝わらない」という言葉にウガッツR&Lは感化。
上司の人たちに色々と待遇改善を要求して、仕事に復帰するウガッツR&L。
キタネイダス氏もなかなか部下思いというか、自腹を切って彼らの無茶な要求に応えてます。

しかしボンバーってさりげなく非道。
ボンバーも青と黄色の説得によって復活するわけですが。
戦線に復帰した後、ダンベルバンキの両腕を操作しているのがウガッツR&Lであることを見破り、マンタンガンで二人をヘッドショット!
一度は同じ思いの元、言葉を交わしたことのある二人の頭を容赦なく撃ち抜くとは。
所詮おまえの鉄の身体の中には、温かい血は通っていないと言うことか…(おい)

非道といえば、両腕が動かなくなって木偶同然となったダンベルバンキを、ゴローダーでボコリ、容赦なくとどめを刺す金と銀もなかなかのものだった。

というか、我ながら悪意丸出しの感想しか書いてない気がして、ちょっと申し訳ないんですが…。
ゴーオンジャーってこういうところが気になってしょうがないんだよおぉ!

で、次回予告ですが。
ついに総理大臣が出てきました。ようやく終盤に向けて動きだすって感じですね。
なんだか総理大臣がヨゴシュタイン殿のような気がしてなりませんが、生きていたんでしょうか。
ヨゴシュタイン殿の兄! とかだったりするのかも知れませんが。ううむ。

しかしこの前の掃除大臣が“そうじ”と“そうり”を掛けているもんだと思っていたのですが、別にちゃんと総理大臣はいたんですな。
あれは総理とはなんの関係もなかったようです。
ううむ、ミスリーディングを誘うとは…(勝手に深読みしただけだろと)

お掃除終了

2008-12-21 22:46:50 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
こんばんは。
今日は日曜日なので、ゴーオンジャーの感想を書かせていただきます。
2009年春に東京ドームシティに新シアターが誕生するそうです。
お正月には素顔の戦士の方々が舞台あいさつも来るそうです。
1日は赤と黄
2日は赤と青
3日は緑と黒
4日は金と銀
とりあえず、3日が一番お客さんが少ないと予想(おい)
いや、個人的には3日が一番魅力的ですが。
そう言えばふと思ったのですが、スカイシアターの舞台ってケガレシア様ってどうしてるのだろう。
去年もリオ様たちはどうしてるのだろうとか、ずっと気になってたのですが。
リオ様達は変身した状態出出てれば問題ないけれども、ケガレシア様は…。一昨年の風のシズカとか。
あのての舞台って記憶にある限り、一回しか見たことがないので、仕組みがどうなっているのかさっぱり分からん。
代役で似た人がやっているのか、それとも単に出てこないだけなのか。うむ。。。
ちなみにその一回というのは、デパートでやってた世界忍者戦ジライヤ。カラス天狗萌え。

で、ゴーオンジャー。
なんだかそんな予感はしてましたが、お掃除大臣は結局今回で退場。
結局クリスマスネタのだけの人でしたね。
雰囲気的にラスボスって感じはしませんでしたが、ほんとに王子の二番煎じだったなぁ…。

とりあえず、無限ゴミ箱で先週のゴーオンジャーの奇襲を防いだお掃除大臣、無限ゴミ箱で反撃です。
無限ゴミ箱は、吸い込んだゴミを世界のあちこちにばらまいてしまうという恐るべき兵器。
とはいえ、ゴーオンジャーの出てきたところから察するに、ばらまける範囲はどう考えても半径数キロ以内。
町の一画に爆弾しかけただけで勝ち誇ってたし、お掃除大臣、ちょっと大言壮語が過ぎますぜ。

ともかく、その無限ゴミ箱バキュームフルパワーによって、いろんなところに飛ばされてしまったゴーオンジャー。
赤と青と黒はなんかどっかの幼稚園に落っこちて、子供を人質として立てこもってる銀行強盗と遭遇。
いきなり異空間から飛び込んできた連中を目の前にして、意外と冷静に彼らを人質にする銀行強盗。
これで三十分引っ張るのかと思ったら、あっさり銀行強盗を退治して赤青黒のエピソード終了。

金と黄色はお化けの出る謎の空間に落下。
金を頼りにする黄色ですが、金はお化けがきらいで、結局やくたたずに。
おじいちゃんの話があまりにも怖すぎて、お化けがきらいになってしまったというトラウマがあるそうです。
また金の意外な一面を見た感じですが、この人、出番があるたびになんだかんだでキャラが崩れているので、もはやちっとも意外じゃなくなっております。
やっぱりキャラを崩すのはここぞという時じゃないといけません。
受けるからって毎回やるのは、ちょっと欲張りが過ぎるのです。ぷんぷん!(どうした)
で、黄色に説教されて、金、立ち直ります。
こんな蛇足みたいなエピソードで、人間的に一回り大きくなってしまった金でした。

もう一つは銀と緑とサンタがどっかの港に出現。
サンタが四次元プレゼント袋をなくしてしまってそれを捜すエピソード。
プレゼント袋はゴミの収集車に運ばれて、ゴミの山に。
しかし、そこまでは分かっていながら、ちっとも見つからないプレゼント袋。
最後の手段として、銀の意志を感じる能力で、袋を探索して発見。銀にそんな能力があったことに、今日まで気がつきませんでした。
無理だって言う銀に、緑が「奇跡は起こるよ、今日はクリスマスイブだもの」って励ましたのに、妙に感動してしまいましたが。
というか、せっかくサンタもいるんだし、わざわざ三つに分けないで、みんなで袋を捜すエピソードにした方がまとまりがあってよかったような気します。

三つの世界を滅ぼしたエネルギーを調合したドッキリウムを飲み、超産業革命によって巨大化したお掃除大臣。
最初に駆けつけた赤青黒の三人を圧倒しますが、いつの間にか名前を呼び捨てにするほど親密な関係になっていた金と黄色が参加し、その後、銀と緑も合流。
お掃除大臣、敵が増えるに従ってだんだんと劣勢になり、最後、久しぶりに登場したエンジンオーG12によって敗北。
エンジンオーG12、相変わらず圧倒的強さですな。なんか異様にでかいし。
ドッキリウムのお掃除大臣も、まったく相手になってないって感じでした。うーん。

最後、頼りにしていたお掃除大臣がやられてしまって飲んだくれているキタネイダス氏とケガレシア様。
もっと強い味方はいないでおじゃるか、とかなんだかすっかり人任せになってしまってます。
こんな適当な敵キャラ、今までいたでしょうか。素敵な連中です。
やっぱりラスボスは、この人たちになるんですかねぇ。もしくはホロンデルタール復活か。
流石にこれから取って付けたように新キャラ出すのはどうかと思うし…。

で、来週は新年です。
話も佳境に迫っている中、またアイドルネタみたいですな。今度は男性陣の。
オモチャだけでなく、こういう方面でも商売をはじめるつもりですか、とかもはや冷めた視線でしか見られなくなっている自分がいますが。
ゴーオンジャーはもうこういう話なので、もはやあきらめてますが…。
来年もこんなんだったら、再来年からは仮面ライダーの方見るよ!!

少女鉄仮面伝説

2008-12-07 22:37:25 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
ぅぐぅ、ノドが痛い。
風邪を引いてしまったのでしょうか。
この前は謎の腹痛に見舞われたし、何だか身体がやばい。
そろそろ加湿器を使わなければいけないと思うのですが、去年使いっぱなしにしたまま掃除をしていないので、何だか使うのが怖いぜ。
あれって二週間に一回くらいの割合で掃除しなければ行けないのですが、大丈夫だよと見て見ぬふりして使い続けている。
雑菌が繁殖してやばいとか、そんなこと言われなくてもわかってます!
いいんだよ、今のところ死んでないから…(おい)

それはともかく、今日はゴーオンジャーを見ましたです。
なんたらハルヒに始まり、なんたら刑事で終わった回であった。
対象年齢がさっぱりわからないぜ。
今回の敵は、瓶蛮鬼。すぐにお湯の冷める男。

今回、先週に引き続き、また新たな世界が現れましたな。
マジックワールドということらしいです。
なんだか最終回を間近に迫ってきて、伏線の回収を急いでます! って感じです。
この調子だと、一応全部の世界が出てくるのかも知れない。

欠員が出たと言うことで、ゴーオンジャーの一人が学園に乗り込むと言うことになった話。
誰かひとり、女子高生に変装して乗り込むと言うことになったところで、真っ先に緑が、ぼくはいやだよ!って否定していましたが。
女性がいるにもかかわらず、まず真っ先に女装という発想になるあの人達の思考回路が素敵。
結局、銀が女子高生に化けて入っていくと言うことになりましたが。
設定だと、銀って何歳なんでしょう。
私しかいないよね♪ って言ってる後ろで、赤がものすごい顔をしていた。

で、クラスの自己紹介で、「普通の人間には興味はない」とどこかの誰かみたいな自己紹介をする銀。
しかしそれよりも、先生の「あのね、なにはともあれ。残り少ない青春をね、エンジョイしてね」ってコメントが面白かった。
なんか地味にものすごい個性を発揮している先生だった。
もっと見たかったけど、結局これっきり出てこなかった。

ケガレシア様を捜して、休み時間に部活巡りをする銀。
休み時間に部活動はやってないだろ、って突っ込みはともかく。
自己紹介で、眼鏡で地味な銀のことがだっさい子とか言われてましたが。
学園には茶髪が全然いないし、眼鏡の七三わけの人ととか、きっちり黒髪を分けている人とかばかりで、なんだか雰囲気が80年代な感じだった。
だっさいどころか、茶髪の銀がむしろ一番はっちゃけていなかったかと。
これはわざとなんでしょうか。

で、いろいろと活躍してしまったおかげで、いろんな部活から執拗な勧誘を受ける銀。
そこから逃げてきたところへ、魔法を研究しているというゆしまくんが、古くさいバイオ(?)を片手に登場。
銀に恋の魔法を掛けるも、金がくれていたヨーヨーのおかげで魔法が効かず。
ちなみに呪文は見返してみたところ、恋の呪文は「レアナニキスオボク」だった。ぼくを好きになあれ、ですな。
ちなみに勇気の出てくるおまじないは「ナルケマレバンガカピカッピ」(うるさいです)

魔法の効かなかったゆしまくんは、ショックのあまり杖を落として退却。
その杖を見た銀の相方が「マジックワールドで見たことがある」
さりげなくマジックワールドに言ったことがあるようなことを、言ってましたが、炎神はいったいなにをしにそんなところへ…。

それはともかく、一方保健室では、ケガレシア様と瓶蛮鬼が漫才。
瓶蛮鬼は、やることが落ち着かないと、気が咎めてます。何だか真面目なやつです。
そこに現れたゆしまくん、ケガレシア様と結託。

ボンバーの解析の結果、学校が魔法の力に包まれているということが判明。
ボエール教官が言うには、一月ほど前に、マジックワールドからの飛来物を感知していたそうです。
なぜそんな重要なことを放置していた教官………。
それで、マジックワールドの道具を使って、難解な呪文を解読すれば、人間でも魔法が使えるそうになるそうな。
難解な呪文の解読とは「レアナニキスオボク」→「ぼくをすきになあれ」って具合でしょうか。
確かに難解である。

その後、ゆしまくんの魔法の力によって、瓶蛮鬼は魔法瓶蛮鬼にクラスチェンジ。
すぐにお湯が冷めてしまって、ぬるいお湯でしか攻撃できなかった瓶蛮鬼ですが。
魔法瓶にパワーアップしたことによってお湯が冷めなくなり、熱湯での攻撃が可能となりました。
なんだかこの設定に、ちょっと感動してしまった自分がいます。

つかまった銀は、再びゆしまくんに恋の呪文をかけられますが、やはり効かず。
今回はなぜ効かなかったのかと、動揺するゆしまくん。
ハートをぶつけなければ、恋は実らないと銀に説教されてしまいます。
いや、違う!
魔法が効かなかったのは、呪文が間違っていたからだ!
恋の呪文ときたら「レアナニキスオボク」などではなく、「スキトキメキ(ry

で、改心したゆしまくんと共に、魔法瓶蛮鬼の圧倒的な魔法力に苦しめられる仲間の元へと駆けつける銀。
「なに不自由なく暮らした私が、何の因果か炎神の相棒。ゴーオンシルバー、ストウミウ、おまんら、ゆるさんぜよ!」
と、スケバン刑事になって登場。
途中までは初代の決めぜりふだったのに、いきなり「おまんら、ゆるさんぜよ!」と二代目に!
そうか…あの銀色のマスクは、鉄仮面のオマージュだったのか…(違います)

そして、「ただ一つ、女の子の心を動かせるのは、女の子のまごころだけよ」と、なぜか魔法瓶蛮鬼に恋の説教。
「なんのことだぁ」とか言われてましたが、まさになんのことなんでしょうか。相手が違うだろと(笑)
しかし、改心したゆしまくん、マントなんか着てしまってフツーにかっこよかった。
なんかバリアみたいなの使うし、銀と攻撃魔法も使ってたし。

で、ロボット戦になるわけですが。
その途中で、謎の声が…。
どこかから謎の攻撃を受けて、炎神戦闘不能に。
しかしキシャモスとか残りの炎神で、なんとか魔法瓶には勝ちました。仲間が多いのは心強いですな。
というか、久しぶりに一対一の戦いを見た気がします。結局圧勝でしたが。巨大化魔法瓶弱し…。

最期、銀に心引かれるゆしまくんは、ぼくも一緒に戦えないか、やって来ますが、パソコンを謝って踏みつぶしてしまい、解析した魔法のデータが消えてしまいます。
せっかく心強い仲間が増えたと思ったのに、残念…。バックアップくらいとっとけと。
というか、あんな古くさいバイオをいつまでも使ってるのが悪い!

それで今回、ついにラスボスらしき者が出てきましたな。
1話完結のぬるい回かと思っていたら、なにげに重要な回だった…。
次回予告によると、掃除大臣キレイズキンだそうです。
地球を汚すのが目的なのに、掃除大臣できれい好きとは、なかなかアイロニーが効いています。
やっぱり、汚物は消毒だぁ! とかいって、人間を攻撃するのでしょうか。

しかし、ラスボスはホロンデルタールみたいな大物ではなくて、フツーにガイアークの大臣の人なんですね。
ぱっと出の援軍がラスボスになってしまった感じで、なんかいまいち迫力に欠けますが。
大臣にしても、せめて総理大臣とかにして欲しかったなぁ……。

とか、書きながらふと気がつきましたが、総理(そうり)と掃除(そうじ)を掛けていたのですね。
何と奥が深い!


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ワメイクル

2008-12-01 00:20:20 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
日付が変わってしまいました。こんばんは。
日本テレビが55周年記念だかで、金、土、日とさんま、タモリ、たけし、の三人の特番をやっていましたな。
で、全部録画したのですが、そのうちさんまとタモリの録画に失敗してやがりました…。
なんだろうなぁ、ファイル見てみたら0バイトでやんの…。
今まで失敗なんてほとんどなかったのに、なんでこんな時に限って失敗するんだか。
再放送なんてやらないだろうしなぁ。楽しみにしてたのに。
なんだかはらわたが煮えくりかえる思いなのですが、誰が悪いわけでもなく。
このやり場のない怒りはいったいどこへぶつければよいのだか…。

それはともかく、今日は炎神戦隊ゴーオンジャーでした。
いつの間にか41話。
最終回まで残り10話を切っていますな。全何話だかは知りませんが。
とはいえ、未だに五話目くらいにやってもおかしくないような、1話完結の話が続いていきます。
今さらストーミーワールドなる新設定まで出てきてるし。
こんな感じで終盤までだらだら行くのでしょうか…。

ゲキレンジャーの時は最初の頃から連続した話ばかりで、1話完結のあってもなくてもいいような話ってあんまりなかったですよね。
そう思うと、ほんと方針が180度転換してるって感じですな。
どっちがいいのかはわかりませんが、個人的にはゲキレンジャーの方針の方が好きです。

ともかく、そんな感じのゴーオンジャー。
兄が異世界から迷い込んだ生き物を育てるという話。むろん最期には別れ。
あまりにも定番過ぎて、始まった瞬間に落ちがわかってしまう話です。
そのわかりきった展開をどういう風に面白く見せるかが、脚本家の腕の見せ所なわけです。

それで、11あるウチの新しい世界が判明です。
ストーミーワールド、嵐の世界だそうですが。
嵐だけのために世界が一つあるというのも太っ腹。というか、どういう世界なんでしょうねぇ。
常に嵐が吹き荒れてて、ワメイクルみたいな気味の悪い生き物が、高周波の鳴き声を発しながらうようよしていている、みたいな世界なのかな…。
怖っ!
というか、設定が刹那的すぎます。
この前のサウンドワールドの時もそうだったけど、一匹の敵を作るためにわざわざ世界を作るなと(笑)

まあ、ともかくそのワメイクルの卵をガイアークがストーミーワールドから取り寄せたものの、見失ってしまい、金の元へ。
刷り込みによって、金を親だと思ってしまったワメイクルは、すっかり兄になついてしまいます。
金は初めはいやいやだったものの、だんだんと愛情が芽生えてきて――

その後いろいろあってワメイクルが悪者になってしまうのですが。
ワメイクルが金の素顔とマスク状態の区別がつかずに、素顔の状態でしかなつかないってところがひねりがきいてて良かった気がする。
「じゃまだ、どけ」って、変身せずにウガッツ達と戦っていた金がかっこよかった。
「フルパワー」とか妙に発音のいいかけ声と共に、金が野菜ジュースを飲ませるところは笑ったです。
なんであんな大げさなんだ(笑)
兄のおかしな顔も見ることが出来たし、満足満足。

今回ワメイクル巨大化しなかったですな。ロボット戦はなんか竜巻と戦っていた。
最期なぜか次元のひずみに必殺技をぶつけたら、次元が修復されてましたが。
いったいどういう仕組みで次元のひずみを修復したのかは不明。

で、来週は銀のスケバン刑事ですな。
ケガレシア様が教師としてやってくるそうです…。
というかもう終わりまで一桁切ってるのに、いったいいつまでぬるい話を続けるのだーーー!

そういえば、EDの歌がいつの間にかボエール教官の歌になっていた。
この前まで金だった気がするのですが、銀はいつやってたんだ。
歌詞がなにいってんだか全然わからない上に、映像も変わらなくなっちゃったので、誰のこと歌ってるんだか把握できんーーーー。

ゴーオンゼミナールでは、G-12の重さが判明しました。
1万2千トンだそうです。
コンバトラーV(身長57メートル 体重550トン)を片足で踏みつぶさんばかりの重さです。


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君にはからくりTVがあるじゃないか!

2008-11-24 00:33:40 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
さて、NHKさんにお伺いしたいのですが、ブラタモリはいつやるのでしょうか。
このブログを見ていたら、お返事お願いします(むりです)
というわけで、例の事件のおかげで昨日ちょっとした絶望を味わってしまった私ですが、その後のアニメはフツーにやってましたな。
アニメやドラマのような放送回数の決まっている番組は、中止にしちゃうと調整が面倒なことになるんでしょうけれど。
それにしてもタモリが潰れるとは…。

というわけで、日曜日です。
今日はゴーオンジャーの日でした。すでに日付変わってますが。
サムライワールドからやって来た人たちの話の続きです。
映画のレツタカが再登場!と思わせておいて、実はレツタカなる人の単なるそっくりさんでした。
会社が倒産してホームレスになったレツタカそっくり男が、世の中を破壊しようという話。
なんだか突然世相を反映したような話になっているゴーオンジャーです。
赤が、レツタカは死んだんだ…、とか凹んでいたり、正義の心は滅びない!と頑張っていたり、普段以上に熱かったです。

映画見てないのでその辺のことはさっぱりなのですが、赤とレツタカとの間にはいったいなにがあったのでしょうか…。
他の人たちは結構冷静に炎神大将軍を攻撃しようとしていた者の、赤だけがレツタカに気をつかっていまいち煮え切らず、どんどの被害は拡大するばかり。
しかし炎神大将軍って強いですな。ロボット二体で攻撃しているのにさっぱり歯が立ちません。
今のところ敵無しの、G12と戦って欲しかったものですが、こういうときに限って出てこないんだから。。。

そしてさっぱり大将軍を止めることの出来ないゴーオンジャー。
大将軍はレツタカそっくりさんのいわれるがまま、ひたすら町を破壊しまくる。
「世界を変えるのは、強い思想信条ばかりではない。時に、あぶれた者の無気力が、世界を変えることもある」
と、昔なんかのテレビでだれかがそんなようなことを言っていたような気がしますが(どれだけうろ覚えなんだよ)そんな感じの展開です。
ビルは倒壊しまくってたし、犠牲になった人もおそらく相当出たでしょう。
後に改心するそっくり男ですが、もはや後戻り出来ないほどの罪を犯してしまっている気がします。
サンマのからくりTVをいっそう頑張って、罪を償いましょう。

今回のゴクゴクマルとライライケンは、産業革命ではなく、富国強兵で巨大化。
なぜ富国強兵…? サムライとは関係ないような気がしますが。
どうせだったら、士農工商とかにすれば良かったのに(関係がなさ過ぎです)

しかしいつも、複数でたったひとりの敵を袋だたきにするロボット戦ですが。
今回はめずらしく、敵がふたりでゴーオンジャー側がひとりだった。
まあ、それでも強力なエンジン大将軍だったので、ほぼ一蹴でしたが。

来週は金が子育てをする話。
金の違った一面が見られる回。
とはいっても、この人の二枚目キャラはすでに完全に崩れている気がしますが。
今回のゴーオンゼミナールでも、なぜか眠そうにしてたし。
意外な一面が逆に素のキャラになりつつあるので、そろそろ二枚目名エピソードも作ってあげたほうがいいような気がします。


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ヤタイバンキが教えてくれたこと

2008-11-16 22:04:53 | 炎神戦隊ゴーオンジャー
こんばんは。
何だか未だに体調が元に戻らない。ぅうーん、お腹の調子が悪いよ-。
おかげでなにもする気が起きないので、今日はひたすらプロゴルファー猿を読んでしまった。
相変わらず猿の守銭奴ぶりにはしびれる。

というわけで日記ですが、ゴーオンジャーの日です。
今週は、子供達がヤタイバンキに次々と掠われるという、戦隊ものらしい話。
しかしこの時期にお祭りの話って言うのも微妙に時期はずれな気がしてなりません。
お祭りは一年中どこかでやってるものだけど、普通は夏場のネタではないのかなぁと。

そんなわけでゴーオンジャーですが。
子供達が掠われるのは、子供達をお祭り好きにすることで、大人になってもお祭りのことしか考えられなくなり、世界は汚れ放題になると言う、知将キタネイダス氏の凶悪非道な作戦。

その作戦とはまったく関係なく、サムライワールドからハルノスケとアキノスケなる人たちが、謎の刀を携えて登場。
それをおってきて、よくわからない敵役の二人組も登場。映画に出てきた人たちなんでしょうか。
映画見てないからさっぱりわかりませんが、今週と来週は映画見てることを前提にしてる話っぽいですねぇ。
そういえばゲキレンジャーの時も、忠臣蔵の時に一瞬だけ映画ネタが出ましたな。今回ほど出張ってはいませんでしたが

で、春、秋の二人と緑黒はヤタイバンキの作ったお祭り空間に閉じ込められてしまいますが。
黒が素敵にテンション高かった。
ウインナー!を連呼してたけど、ウインナー? フランクフルトのことでしょうか
しかしお祭り空間から中の人を助け出す方法が、キシャモスで突っ込ませる、という凄まじい作戦だった。
大胆さと繊細さを併せ持つこの戦術、どこかで……(だれだよ)

さすがにサムライワールドから来た硬派な人たちは冷静で、キタネイダス氏の作戦を、気の長い作戦だと言って諭す。
キタネイダス氏、そこにいたって初めて作戦2時間がかかりすぎることに気づく。
キタネイダス氏は相変わらずうっかりさんですが、作戦の盲点を的確に洗い出す異界から来た人たちの冷静さはさすが。
で、サムライワールドの二人組は、ハルノスケとアキノスケの持っている刀を手に入れれば、無敵の力が手に入る、とガイアークの人たちに協力を提案。
ガイアークの人たちも、それはいい、と手を組んでしまいます。
以後、お祭り作戦放置。
ううむ、ヤタイバンキが哀れすぎる…。
元々キタネイダス氏のいい加減な作戦の元に生み出されたんだろうし、なんだか存在価値のまったくない存在に成り下がっています。

とはいえ、放置されたことに気が付いていないヤタイバンキは、健気にヤタイパンチだの、やきそばどーぞ、だので、黒と緑を苦しめます。
しかし、鉄板をヘルメット越しに押しつけられただけで、あんなに熱がる黒って…。
あのヘルメット、凄まじく熱伝導率が高そうです。
その後、赤からカンカンバーを借りた緑は、必殺「クロッシングドロンパ」を繰り出し、上空へ花火を打ち上げます。どんな技かと。
で、花火を見てはしゃいでいるヤタイバンキを、黒が射殺(そういう書き方は良くない)

その後ロボット戦が始まるわけですが、ロボット戦でもエンジンオー達をお祭り空間に封じ込めたりと、そこそこ活躍していたヤタイバンキ。
複数からボコられて手も足も出ずにやられてしまうバンキが多い中、よくやった。感動した。
まあ、結局最期は三体からボコられてその短い命を終えるわけですが、最期まで陽気な心を忘れなかったヤタイバンキのがんばりは、きっとみんなの心にさわやかに刻み込まれたものと思います。

戦いが終わった後、子供達は、レツタカなる人から剣を預かってきたと言うことが判明。
レツタカなる人から預かってきたそうな。そんな人知らないーーーー。
それで話している最中、街の真ん中に炎神大将軍が落っこちてきたところで、次回へ続く。
なにげに炎神大将軍が大惨事引き起こしています。

来週は、レツタカなる人もヒューマンワールドにやってくるのでしょうか。
とりあえず新しい重要人物がやってきて、ちょっと楽しみではありますが。
というか、映画見て置いた方がやっぱり楽しめるんですかねぇ…。
あと一週早かったらな。
ツタヤでレンタル半額クーポンやってたのに。映画のレンタル始まってるのかはよく知りませんが…。


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