くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

おおかみこどもを見た

2013-02-28 00:38:21 | 映画
こんばんは。
今日は待望の2月27日。
BLOODーCの映画版がレンタル開始ということで、近所のゲオに当然のごとく借りに行きました。
レンタル中でした!!!
というか、なんで一本しか入荷してないんだよあのゲオ!
しかもやたらとわかりにくいところにひっそりおいてあるし!
アニメコーナーしらみつぶしに探し回ってしまったではないか!!
おおかみこどもばりに棚一面BLOOD-Cで埋め尽くしてみろとぉ!!!!

というわけで、借りることができなかったので、代わりにアイアンスカイというナチスが宇宙から攻めてくる映画を借りようとしたのですが。
こっちもレンタル中!!!!
これも数本しか入ってないし。まったくあのゲオは……。

それでちょっと考えた末に、一本だけ残っていた「おおかみこどもの雨と雪」を借りてきたです。
正直、アクション映画ばかり見ている私にとって、この映画は個人的な好みとはかなりかけ離れていたので、見ようかどうかかなり迷っていたのですが。
なんかもう勢いで見るしかない! と思って借りてみたです。

そんなわけで見てみたのですが。
なんだか想像以上に面白かったです。面白いというか、すごいというか。
話は、母親えらい! という内容なのですが。
実際に子育て経験のある方が見れば、相当感動できると思う。たぶん。

しかし個人的には、ストーリーと言うよりも演出がなんかすごすぎて、いちいち感動していた。
病気の時に困ったり、ネグレクトを疑われたり、田舎に引っ込んでからも野菜は余分に作っとけとか、そういった細かい部分がリアリティを持って表現されていて、なんか、すげぇ、すげぇ、とか思いつつ見てしまった。
特に、学校の教室を横に流して姉弟の成長を見せていくあの演出は、ほんとに凄いと思った。あんなのいままで見たことない。

それと一番感動したのが、あの雪が降って親子3人がひたすらはしゃぐあの場面。
ただはしゃいでるだけなのに、なんであんなに感動するのだか。
映像だけで感動させられるって、アニメってすごいなぁ、とかなんか変にしみじみしてしまいました。
その後の、雨が変わり始める場面は、それまでの明るさとのギャップも相まって、一層深みを感じさせるものになっていたし。

ストーリー的には、中盤あたりまでのハルがひたすら苦労するくだりは、正直ちょっと苦手なのですが。
雪が降って、姉弟が小学校に入ったあたりからは、かなり楽しくなってきた。
人間の世界に馴染んでいく姉と、野性に惹かれていく弟の対比が非常に上手く描かれていて、素晴らしかったと思う。

特に、ソウヘイくんが出てきてからの雪の心理描写はほんと見事。
言葉でなんてまったく説明してないのに、登場人物が何を考えているのかがよく分かるんですよね。
これこそアニメの真髄といった感じがしてならない。
先週の映画なんていちいち言葉で説明してたから……(それはいい)

人間世界になじめず、ずっとテンションの低かった弟が、自然に生きることのすばらしさを知って以降、とたんに生き生きとしだしたりして、このへんの変化も良かった。
姉に助けられていた弟が、喧嘩で姉に勝ってしまうあたりも、成長を感じさせたし。
まあ最後に一筆も残さず台風の中出て行っちゃうは、ちょっと不良息子過ぎるだろとは思ったけど……。母が追いかけてこないとでも思ったのかと。
逆に姉の方が、ソウヘイくんに打ち明けるシーンのあのカーテンの演出は素晴らしかった。

なんかいい場面あげるときりないので、この辺にしときますが。。。
あの気むずかしそうな爺さんにもうちょっと、もっとなにかあるのかと思ったら、意外となにもなくて残念だったな。
最後にあの爺さんのかっこいいところが見られるんじゃないかとひそかに期待してたのに。
笑うのが気に入らない、のくだりは良かったけど。

あとやっぱり、大学生相手に避妊もせずに子供産ませたあのオオカミさんにはどうしても共感できんかったな。。。
それにゴミ収集車で運ばれるのはさすがにないよなぁ。ニホンオオカミらしき生き物が町中で死んでたら、ニュース沙汰だろう(笑)
それと個人的には反抗期の描写が少しくらいあっても良かったんじゃないかと思ったり思わなかったり。
なんか2人とも、いい子のまま大人になっちゃったのが微妙に物足りない。
まあ、雨が森に勝手に行っちゃうのが微妙に反抗期っぽくはあったけど。

そういえば、この物語は娘の雪が回想するという形で展開するので、見てるときはてっきりハルは故人だと思っていたのですが、最後普通に生きてましたね。
こんなに幸せそうなのに最後死んじゃうんだろうなぁ、とか思いながら見ていたので、最後まで生きていたときには安心したような残念なような、なんだか妙な気分になってしまった。。。

ともかく面白かったです。たまには毛色の違う映画を見るのもいいなと思った。
なにげに細田守監督の映画って初めて見たです。
サマーウォーズも時をかける少女も、録画はしてあるけどまだ見てない。サマーウォーズはコミックは読んだけど。
今度ちゃんと見てみようと思う。なんかこの人の映画すごい……。

とはいえ、その前にBLOOD-C!!

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2013-02-25 23:21:31 | Weblog
こんばんは。
今日スペースコブラやってなかった。都議会のなんとかってヤツやっていましたが。
でもプリキュアはみたです。すでに昨日見ていたのですが。
黄色の人がプリキュアになって、遂にプリキュアも4人に。
メンバーはこれで打ち止めなのかな? プリキュアって戦隊物みたいに追加戦士ってあるのだろうか。

黄色のお嬢様はその物静かな雰囲気とは裏腹に、格闘の名手でらしいですが。
キョウリュウジャーのピンクと設定が微妙にかぶっとる。
たまたまだろうけど、まさか同じ日にやってる番組と設定がかぶってしまうとはのぅ。

後半に出てきたラジカセの敵がかっこよかったですが。

青「今度はラジカセか!」
マナ「なにそれ」

って、最近の中学生はもはやラジカセを知らないのか!?
まあラジオの聴き方を知らない子が増えてる、って話しもよく聞くしのぅ。
というか下手したら、MDすら知らないんじゃ……。

ともかくそんなわけで日記ですが。
マギを見たですマギ。

ハクエイ弟を加えてやっと4人パーティになったアリババ一行。
それにリスティさんらNPC達を加えて、ようやく冒険らしきものが始まりました。
しかしすでに20話。
あと4,5話しかないと思うけど。それで収拾付くのでしょうか。

第20夜 その名はエカテリーナ

しかしせっかく冒険がはじまって影の薄かったアリババ達にも活躍の場が出てくると思ったら、今度はハクリュウが目立ってる。
迷宮攻略は、ハクリュウが中心になるのかな?
近々義手になりそうだし、派手に腕でも千切れようものなら、アリババの影がさらに薄くなる。
果たして最終回までに主役の目立つチャンスはあるのだろうか。

そんな冒頭。
煌帝国を滅ぼしたいので手伝ってくれと頼むハクエイの提案を、シンドバットやんわりと拒否。
もっと外の世界を学びなさいと教え諭したところで、アリババを紹介。

それで本編。
おさわりバーみたいな所で飲み明かすシャルルカンとアリババ。
相変わらず日曜の夕方とは思えないエロアニメ。
そして巨大な女エカテリーナ登場。エリザベスの他にまだこの血族がいたのか。
OPに一瞬映ってるのは、エカテリーナの方かな?

それでアラジン少年もアリババも修行。

シャルルカン「オラオラオラ、どうしたその太刀筋は」
アリババ(この人剣術の修行の時だけ、人が変わりすぎる)

いつもあの調子のような気がするんだが……。
アリババは短刀が新しくなっても、魔装化したときの形は同じなんですね。
相変わらず黒くて赤筋入ってる手がエグい。

その武器化魔法はあってないと、バッサリと言われるアリババ。
もっといい方法があるけど、教えてくれない。
それで、修行は切り上げ。

なんかちょっと修行がゆるいな。
適当に打ち合っただけで汗一つ書いてない。血便でるまで鍛えなきゃ!(オイ)

それで、アラジン少年と半裸で和むアリババとアラジン少年。
足かせの細工が終わったモルさんが、無表情で走って帰ってくる。

あの足かせ、ちゃんと装飾品っぽく仕立て直したんですね。
あれなら他人からは奴隷に見えないか。
試しにそれを足に装備して使って見たら、アラジン少年とアリババを巻き込んでやっつけてしまう。
なかなか強力な武器です。

アリババ「その鎖、ない方がいいんじゃないのか?」

鎖なくしたら、チェーンデスマッチができなくなるがいいのか?(いい)
どう使えば悩むモルさんに、どんな風に使いたいかを問いかけるアラジン少年。

モルさん「分かりました」

変身したカシムみたいな姿を思い描くモルさん。
モルさんのセンスが素敵ですが、カシムが変身した時も、実は(きゃー! かっけー!)とか思ってたのかな。

そこにやってくる姫と皇子。
この2人ってどっちがえらいんだろうか。
アラジン少年に「姉のハクエイがお世話になった」と手を握ってお礼を述べるハクリュウ。
ハクエイ忘れ去られてなかった。OPからは消えたけど。

姫「恐い目」

2人のやりとりをなんか嫉妬深い目で見てるアリババに、姫がちくりと一言。
バルバットのことは水に流して、仲良くしましょ、とアラジン少年と姫が握手。
お互い全力を尽くして握り合う。

アラジン少年「刺さってる刺さってる!」

相変わらず姫は愉快。
アラジン少年も意外と執念深いですね。なにしろ姫はウーゴくんに風穴開けた人だからなぁ。。。
しかしアラジン少年、意外と握力強いんだな。でかい剣を自在に使いこなす姫と互角の勝負をしている。

一方、アリババの方は何とも思ってないようなことを言うけど、ハクリュウの方が許さない。

弟「内心は憎んでおられるのでしょ、占領国の皇子である俺のことを」

ハクリュウ一応丁寧に話してるけど、一人称は「俺」なんですね。
微妙に言葉遣いが乱暴。ハクエイに怒られるぞ。

ハクリュウがなんかべらべらしゃべってるのを横目に、アリババの脳内に「憎め、憎め」と変な声が響いてくる。
シカトされてるハクリュウがちょっと面白い。
聞こえてきた話によると、第1皇子はエンテイって言って、この人がバルバットとかを侵略しようとしてるとかなんとか。
さすがにこのアニメには出てこないだろうな。。。

で、ベッドに運ばれたアリババ。
左肩から首にかけて、紫色に染まってまたエグいことに。
傷口から家庭教師の人がにょろにょろ現れる。

家庭教師「おかげで結界を声シンドリアに入ることができたわ」

シンドバットが両断するも、シンドバットが返り血を浴びて、かえって事態悪化。
瞬時に結界を張って返り血を防いだアラジン少年がなにげにすごかった。

家庭教師の放った紫色の液体は、マゴイの気脈に取り憑きルフを黒く染める。
それが続くとやがてまったく別の人間になってしまい、それこそが堕天とのこと。
ジュダルちゃんもこんな風にして黒くなったのかな。

それで小会議。
液体は呪いではなく魔法で作用しているらしいけど、命令式が見たことないので解き方が分からない。
ここよりさらに南、トラン族の住む島に迷宮があって、そこにはどんな傷や病も治す力を得ることができるとのこと。
そこに行けば何とかなるかも知れないけど、シンドバットは迷宮攻略しすぎてもう相手にしてもらえなくなってるとのことで、アリババ達だけで行くことに。
シンドバット、大食い無料サービス制覇しすぎて定食屋から目を付けられた人みたいだな。

ともかくRPGみたいな展開になってきました。
なんて都合のいい迷宮がご近所にあるんだ! とか考えちゃいけない。

その迷宮攻略に、ハクリュウ皇子も行かせてほしいと提案。
ジュダルちゃんはなんかあやしいので、迷宮攻略はしていなかった様子です。
それでシンドバットも、一緒に行っていいと許可。
ちょっと困ったような顔で見ているアリババ。

アリババ(俺の旅なのに、かってに話進められてる……)

場面は一気に進んで、海。
外を眺めて黄昏れるアリババ。
そこに現れるピスティ。いつの間にか、ピスティも同行することになっている様子。
しかしこの人、なにげにすごい服着てるな……。

アリババはヤムライハの魔法で呪縛の活動を抑えることができているとのこと。
でもマゴイの量が少ないアリババなら大丈夫だけど、シンドバットさんはヤバイので、まったく魔法は使えなくなってるとのこと。
アリババはそれに罪悪感を感じている様子。

で、そうこうしているうちにモンスター出現。それをあっさりといなすピスティ。
この人は笛で動物を自在に操ることができるとのこと。なんか雰囲気から弓矢でも使うのかと思ったけど違った。
それで、衝撃の告白。

ピスティ「私、アリババくんより年上だよ」

意外と年を食っていたピスティ。経験も豊富。
しかし胸が小さいので、お姉さんと認識できないアラジン少年。おまえは幕張の鉄人かと。
そうこうしているうちに、ハクリュウが満漢全席みたいなごちそうを持ってくる。

弟「身の回りのことは何でも自分でできるようにと、姉に仕込まれまして」

どう考えても身の回りの範疇を超えてます。プロの料理人レベル!

アリババ(肉め)

また心の声が聞こえてきて、困るアリババ。
港でのシンドバットとの回想。
ハクリュウと一緒にいるのが不安というアリババに、シンドバットは君なら大丈夫だ。
しかし我が国の王様の顔があんなことになってたら、国民は大騒ぎではないか。あんまり外出はしない方が……。

ジャーファル「あなたならかわせたはずじゃ」

シンドバットも染まってたほうがアリババ達もやる気になるから、わざと染まったとのこと。
アルサーメンが狙ってるなら迷宮の中の方が安全だし、とシンドバット結構色々考えていた。
やっぱりすべてはこの人の手の内だなぁ。。。

だれか「学校はおまえ達に色々なことをしようとするが、学校はおまえ達になんの責任も取らない」

CMのアニメに入る流れが自然すぎて、一瞬混乱してしまった。
しかしマギの3,4巻のCMがなかなかネタバージョンにならないな。
1,2巻の時はアラジンとかモルさんがしゃべってて面白かったのに。

すでにはじまって20分を超えてますが、CM明け。
ロマンシング・サガのリガウ島みたいな所に到着するアリババ一行。

アラジン少年が、OPに家庭教師の人と一緒に出てる西洋風な二人組にぶっつかる。
二人組を、不審げな目でじろじろ見る一行。
黒い方の目の周りの隈がすごいので、見たくなる気持ちも分からなくもないけど。

そうこうしているうちに、謎の少女がやってきて、父と母を助けるために一緒に連れてってくれと懇願してくる。
困る一行。
足手まといだからと断るアラジン。それでも納得しない少女に、ハクリュウが前に出る。

ハクリュウ「必ず君の両親を探し出す。もし死んでいても、迷宮に巣くうすべてを倒す。それでどうだ」

ハクリュウ男前です。
せっかくカシムやシンドバットさんから離れられたというのに、どこにいってもアリババ目立てない。

で、アンチャーテッドみたいに船に乗ってジャングルへ侵入。
足飾りを腕に着けるモルさん。ハクリュウをじろじろ見るアリババ。

ハクリュウ「ん?(惚れられてる!?)」

それで、迷宮に一行が吸い込まれたところで、終了。
Bパート、4分くらいしかなかった。

それでEDでは、ピスティが追加。
またガンダムXみたいに歌の中で次回予告です。
もうこの形でずっといくのだろうか。アリババの最後の一言が聞けないのが微妙に寂しいのだが。
次回のタイトルも分からんし。

来週は迷宮で戦う話みたいですが。
早速ジンらしき人もでてましたが、迷宮は来週だけでゴールだろうか。


ブレイブ2 ガブリンチョ! カミツキがったい

2013-02-24 23:27:50 | Weblog
こんばんは。
今日は風が異様に強かったですが、日曜日なので獣電戦隊のキョウリュウジャーを見たです。
今日はそれの感想です。腕のあたりの鱗みたいな模様が、ちょっと苦手です。

ブレイブ2 ギャンが泣いてる

今回は、青とピンクの話。
二人のエピソードを同時にやるとは、序盤から飛ばしてますが。
今回は青だけで良かったんじゃ無いかなぁと言う気がしなくもない。

それに二人とも、生活環境とかは明かしてるけど肝心のどういう経緯でキョウリュウジャーになったかは語ってなかったな。
公式サイトのキャラ紹介には、一応「旅行先の氷原で獣電竜ステゴッチに打ち勝ち、その力を得た」とか書かれてるけど。
まさかこれだけで終わりってわけじゃ……。

そんな冒頭。
青。この人は「なんでもや まるふく」という、電話加入権担保のキャッシング業者みたいな名前の店を営んでいて、未亡人の妹とその娘と共に一緒に住んでいる。
どうでもいいけど、この人の家に張られていた、カレンダー。
21日までのすべての日付に赤の斜め線が引いてあったけど、あれは一体なにを意味しているのか。
色々書き込まれてるけど、細かすぎてハイビジョンの高解像度ですら読めん。

妹「明日のモニュメント作り来てくれるわよね。またあの化け物や、派手な人達がでてきたりしたら」

妹は派手な人が嫌いな様子。

次に、ピンク。
金持ち。
執事のジェントルに隠れて、武道の稽古。クリーミーマミのごとく一瞬で着替える。
なんかドキドキプリキュアの黄色の人みたいだな。

一方、デーボス軍。
人間のデータを集めるために、ラッキューロが色々と人間界から持ってくる。
宇津木司「ひと恋めぐり」ってコミックが微妙に気になる。
ググってもそんな作者もコミックもでてこないし、わざわざこれのために用意したのかな。

あと大吟醸「大獣神」なんてのもあったな。
ジュウレンジャーのロボットと同じ名前の酒。
コミックといい、一瞬しか映らないものをわざわざオリジナルで用意するあたり、なかなかこだわりを感じます。

それで、デーボス軍の怪獣を生み出すシステム。
各幹部が戦略を考えながら変な柱に触ると、デーボス様が今の気分に合った感情を選び出して、怪人を作ってくれるそうな。
で、今回選ばれた感情は、悲しみ。
デーボス様なにか悲しいことでもあったのでしょうか。

そして本編。
今回のデーボモンスターは、デーボ・ペシャンゴ。
ビルを一瞬にしてつぶしてしまうほどの、怪力を持つ男。
「「住処を破壊された人間は哀しむ」というアイガロンの考えによって誕生した」とのこと。
先週の氷河期の人は恐竜を絶滅させたすごい人だったけど、今回は普通の怪人。

それでこの人が、赤、青、ピンクとその身内が集まっている恐竜博にやって来て、近所のビルをぺしゃんこに。
周りの人達から、悲しみのオーラを抜き取る。
ビルをつぶされて周りの人達が持つ感情は、悲しみというよりは恐怖とか驚きだと思いますが。
しかもビルをまるごとつぶしてたら、中の人は悲しむ暇も無いよなぁ。。。

それで戦闘。
正体を晒してる赤は戦えるけど、隠してる青とピンクは身内に腕をつかまれて戦うことができない。
それでなんだかんだあって、ペシャンゴにとどめを刺そうと獣を撃ったところで、敵の幹部のアイガロン登場。
泣きながら銃撃を弾き、ペシャンゴを守る。

アイガロン部下思いのいいやつ。
それでアイガロンが泣きながら赤を圧倒する。

赤「つえーぜこの泣き虫野郎」

アイガロンって横から見るとギャンに似てるな。
それで黒と緑もやって来て、変な武器を使って戦い。赤も変な武器を使うことを覚える。
あのブレイブ鳥、ちゃんと赤に使い方押しとかんとダメでしょ!
で、ギャンはいつの間にかいなくなって、ペシャンゴもみんなで作った恐竜のオブジェを破壊して逃げる。

基地に戻った赤。
ピンクが戦いに遅れた謝罪と共に、早速正体を明かす。

ピンク「私、ほんとはすっごく強くて乱暴なの。でも、あたしの執事はそのことを知らないし」
赤(ほんとは、って言われても、普段を知らねぇ)

強いのを隠すために家族が危険な目に遭ったら、元も子もないと指摘する赤に、青が正体さらしながら切れる。
青には家族という弱点があるから、気ままに世界をぶらぶらしてきた赤には分からない、と逆ギレ。

昔、姪が怪我をしたとき、助けようとしたら妹に「どいて!」と押しのけられて、にらみ付けられたのがトラウマになっている様子。
どうして妹がキレてたのかがよくわかりませんが、とりあえず、この兄妹は逆ギレが得意。

それでCM隔てて後半戦。
壊されたオブジェが直ってるのを見て、赤に青がまたキレる。

青「やめてくれ、それでまたリカが狙われでもしたら」

オブジェ直すとリカが狙われるって、ちょっと青の発想飛躍しすぎのような気がしますが。
赤は鳥に頼んで、青の相棒に話を聞いて、大体青の事情を把握している様子。
で、青を説得。

赤「リカは言ってたよ、リカはあんたのために怪我をしたんじゃない。あんたのおかげで怪我ですんだんだって」
リカ「ママは嫌ってるけど、とってもかっこよかった」

ママが青を嫌ってることもリカはちゃんと分かっている様子。感情的な親に、聡明な娘。

赤「あんたの強さを分かってないのは、あんただけだ」

そこに、ペシャンゴがやってくる。
そこでピンク。逃げようという執事に、決意して自分の格闘好きを明かして戦うことに。
なんで唐突に心変わりしたのかはよくわかりませんが、たぶん赤の「家族が危険な目に遭ったら~」のセリフに心動かされたんだろう。
というかやっぱり今回、ピンクの話は蛇足じゃないか。青に比べて掘り下げが浅すぎる。
どうして次回に回せなかったのか……。

そうこうしているうちに、ペシャンゴがまたオブジェを破壊しようとする。
そこに、リカが走り込んできて、身を挺して守ろうとする。それを赤が守り、さらにそれを青が守る。

青「家族は僕の弱点じゃない。力の源だ!」

で、戦闘。
例によって、サンバに乗って変身。
しかしサンバの変身。
このダンス自体は嫌いじゃないけど、シリアスな流れのなかでこのノリはなんか違和感あるな。
マギで言うと、ババ様が矢で撃たれた直後に指望遠鏡が流れてくるみたいな。

それでいろいろあって、ペシャンゴがやられる。それを見て泣くアイガロン。
アイガロンすごくいいやつだな……。
これまで一話完結の部下のために涙を流す幹部がいただろうか。
まあ何があっても泣くんだろうけど。

そこになんか楽しそうな二人組がやって来て、ラッキューロがテンテンくんの天翼じょうろ(実は生き物)みたいなのを使って、ペシャンゴを巨大化。
ロボット戦。
赤、恐竜形体でしばらく闘ったあと、青とピンクとの恐竜と合体して、ロボットへ。
サンバの音楽と共にロボットに変身していくシーン、ちょっとかっこよかった。
けどやたら時間かかるし一回見たら充分なので、次からはスキップで!

で、ロボットに乗り込んで戦闘。
おなじみの戦隊と同じく、同じコクピットに集まってみんなで操縦。
もうゴーバスみたいなリアルロボット風味は終わりか。
あとやっぱり、ロボット戦も普通ですね。
人間とロボが入り乱れて戦うのは、先週限定だったか……。

それでなんだかんだでやっつけて、エピローグ。
黒と緑もやってきて、全員集合。

青「ありがとう。でも、もう明日の恐竜博は無理だな」

そこで赤が提案して、ガブティラをオブジェの代わりに。
恐竜博も無事開催されて、めでたしめでたし。

というかそもそも、表のしょぼいオブジェが壊れた程度で開催中止にはならんだろ(笑)
近所のマンションがつぶされて大量の死者が出てるだろうから、その影響で休みというならあり得るけど。。。
それでみんなを引きつける赤の態度を見て、ピンクが「なんでああいうあだななのか、分かってきちゃった」

青「確かにキングだよね、いろんな意味で」
青妹「兄さん、どういう人なの、彼」
リカ「ママには内緒」

しかし結局、妹の派手な人に対する誤解は解けないまま終わったな。
青を突き飛ばしたり、にらみ付けたり、なんだか妹の印象が悪いままなのですが……。

緑「家族、か……」

出番少ないのに相変わらず緑がかっこいい。

そして次回。
緑の回。父親が出てくるそうな。
しかし緑かっこいいな。
アバンストラッシュみたいに剣を逆手に持って腰を低くするあの構えがたまらん。
さすが脚本が三条陸。


しかし感想短くするつもりが、なかなか上手くまとまらない。

PS4がでるそうな

2013-02-22 23:35:42 | Weblog
こんばんは。
ニコニコ動画をなんとなく見ていて、上の方に出てくる記事を見て知ったのですが。
ファミリーマートでまた初音ミクのキャンペーンやるそうですな。
今度は「桜ミクまん」だそうで、ピンク色の初音さんの肉まんが出るそうですが、どちらかというと巡音さんに見える。
前回はネギ塩味のペヤングを買いそびれたので、こんどこそペヤング買ってやろうと発売する商品の一覧を眺めていたのですが。
ペヤングの名がない……。
今回はペヤング出さないのでしょうか。
桜エビ味でも桜でんぶ味でも何でもいいからなんかだしてくれ!

そんなわけで日記ですが。
最近、PS4が発表されましたねぇ。
どうせ高いだろうしー、とか思いつつあまり興味も持ってなかったのですが。。
なんかこの記事によると、vitaとかスマホとかでリモートプレイができるらしく、なんだか無性に興味が……。
Dave Perry氏は「全てのPS4タイトルでリモートプレイを実現することが目標だ」なんて言ってますし。
PS、PS2、PS3もできるようになるとかかんとか。

クラウド上で、とか言ってますし、まだあんまり話理解してはいないのですが。。
ともかくできるとしたら、vitaやスマホでFALLOUT3とかスカイリムみたいなのができるようになると言うことなんでしょうか。
なんだその夢の機械は……。

あと、サスペンド機能みたいなのも付いてるそうで。
ゲームを途中で中断して、すぐに再開できる、携帯ゲーム機には大抵付いてる例のあれ。
前から据え置き型にも付けてくれりゃいいのに、とそこはかとなく思っていたのですが、やっと付くんだな……。
これがあると、再開するときの敷居が低くなるのでありがたい。
起動するのなんか面倒だな~とか思って、やらなくなってしまうのことって結構多いので。

あとMark Cerny氏は「PS4(TM)は処理性能、速度、開発のしやすさが特長」とも言ってます。
なにげに「開発のしやすさ」って所がいいな。
別に僕が作るわけじゃないですが、開発しにくいとバグが増えたり、発売が遅れたりして、結構ユーザーにも不利益が出たりしますから。
実際、XBOX360版とPS3版でPS3版だけフリーズが多発する、なんて話も良く聞きますし。

ともかくなんか楽しそうです。
ゲームがどんなにすごいって言われても、もはやあんまり興味持てませんが、ちょっとでも珍しい機能がついてると、えらい興味が湧いてくる。
まあ、だからといって発売してすぐに買うことはないと思いますが。
どうせまた6万とかするんだろうしなぁ……。
PS3も、もはやトルネ専用機になってますし、買っても放置になることが目に見えている。

Fallout4がPS4専売で発売! とかだったら今から泣きながらお金貯めときますけど。
そもそも4は出るのだろうか。。。

ドラえもんのび太と奇跡の島……

2013-02-20 23:29:51 | 映画
こんばんは。
TBSで、前から見たいと思っていた「スラムドッグ$ミリオネア」をやっていたことに気付かず、ちょっとへこんでいる今日この頃。
ネットを眺めていたら、「「ドラえもん」が海外で放映禁止」という記事が……。
「のび太のように勉強をサボったり、ウソをつく子どもが増えている」とのことで、子供に悪影響があるそうですが。
でもドラえもんって、そういう風にサボったり嘘をついたりしたら、痛い目を見るって教訓がちゃんと入ってると思うんだけどな。
理解のない大人がアニメを表面的にしか見ないのは、どこの国も同じなんですねぇ。

で、今日、その悪影響のあるアニメの映画を見たのです。
大晦日に録画しておいた、ドラえもんのび太と奇跡の島!
べつにこの記事読んだから見たわけではないですが。記事見つけたのは見たあとなので。

そんな奇跡の島なのですが。
今回は、のび太達がモアとかドードーとか絶滅した動物たちが住む「奇跡の島」というところに行って、たまたま過去から紛れ込んできて記憶をなくしているのび助(ダッケ)と友情を育むという話。
あの、のび太そっくりな少年は、のび太の父だったんですね。
太陽王でものび太そっくりの人と友情を育んでたので、もう二番煎じやっているのか……と侮ってましたが、あれとはちょっと違った。

一緒に旅していた少年が父親だった、って展開はなかなか熱いものがあって良かったと思う。
あとのび助が絵の上手いところを色々見せるのも、この作品では語られないものの、後に画家を志す伏線になっていてなんかよかった。
でも、それ以外の何もかもが……。
正直、ドラえもん歴代映画ワースト1かも知れない。全部見たわけではないですが。

とりあえず冒頭でいきなり思ったのは、のび太達もデパートでカブトムシを買う時代になったんですね……。
学校の裏山とか行けばいくらでも見つけられそうな気がしますが、のび太はいつからあんな現代っ子になったんだ。

いや別にそれ自体はいいのですが。
密猟者を敵にするこの物語で、最初に「昆虫を買う」なんて行為をやらせちゃうのは、展開的にまずくないかと。
それって希少か希少じゃないかの違いだけで、密猟者から動物を買う金持ちと、やってることは大して変わらないわけだし。
しかものび太達は、買ったカブトムシをむりやり戦わせて遊んでたりしてるわけで。
最初に生き物を玩具のように扱っておきながら、密猟者達ひどいって、それはちょっと説得力がないぞと。
生き物を「買う」ことについて、ちょっとでも考える場面があれば良かったのですが、当然そんなものは無いし。

その上、のび太は「奇跡の島」からカブトムシを現代へ勝手に持って帰ったりもしてるんですよね。
それって思いっきり密猟です。一応反省してたけど。

まあとにかく話が違和感だらけ!
なにより登場人物の性格が皆おかしい。
とくにのび太。
なにをするにもわーわーギャーギャー騒ぎ立てて、とにかく落ち着かない。
自分で物事を解決する素振りも見せず、ひたすら他人に頼ってばかり。
ちょっとしたことで「ダメだダメだ」と弱音吐くし。
終盤戦の盛り上がってるところで、いきなり取って付けたように「ダメだ」とか言いだしたときには、かなり残念な気持ちになってしまった。

のび太がへこたれるたびに、ダッケ(少年のび助)に助けられるのですが。
何度も助けてくれたダッケが実は父親だった、という展開をやりたいためだけに、のび太がすっかり頼りないキャラになっていて、ほんとに不自然だった。

あとジャイアントスネ夫の性格もいったいどうしたんだ。
序盤この二人、のび太の父親を思いっきり馬鹿にしてるんです。
のび太をいじめるのはこの二人の仕事みたいなものだからともかくですが、その身内まで馬鹿にするって、この二人ってそんなにイヤな性格でしたっけ。
ラップに乗せて野比家親子を馬鹿にするくだり、本気でいやな気分になってしまった。

それでも今回はのび太の父親がもう一人の主役な感じだし、きっとこのあと二人を助けるなりして「のび太の父さんすごい人だったんだね、ごめん」みたいな展開になるんだろうな、とか思いつつ見ていたのですが。
そんな展開まったくなかった……。

のび太が父親馬鹿にされたあとの行動も不可解。
「カブトムシを馬鹿にされた、ジャイアン達を見返したい」とドラえもんに泣きつく、いつもの展開になるのですが。
身内があんなに馬鹿にされてるのに、ショックを受けたのはカブトムシの方なのかと。父親より昆虫かと。
今回は親子のキズナがテーマなのに、ものすごく親子関係が希薄なことになっていたぞと。

他にも違和感のある展開の連続なのですが。
ドラえもんの道具は万能過ぎるので、毎回何かしらの形で使えなくするわけですが。
今回は、空気砲もショックガンもないってのが「修理に出しちゃった」の一言で終わらせてしまっていた。
こういうのって、ポケットをなくすとか、壊れるとか、ストーリーの流れの中で使用不能にするべきじゃないのか。
「みんな修理に出しちゃった。なにもない」って、それはいくらなんでも手を抜き過ぎだろうぅ。
どこでもドアだけは話の中で壊れてましたが、あれもどうしてあの場面でどこでもドア? と首を傾げたくなるような不自然な展開だったし。

ちょっと期待していたドロンボー一味みたいな敵の三人組も、ものすごい雑魚な上に、大して出番ないまま終わっていた。
ゲストキャラの面々もダッケ以外はキャラがいまいち薄くて、特にケリーさんなんて大半が捕まったままだった。
終盤の展開も「あきらめない!」みたいなこと言ってたら奇跡が起こって簡単に解決。ゴセイジャーかと。

作品を通して語られている、奇跡の島における不思議な力についても、なんの説明もないまま終了。
すっかりファンタジーになってしまっている。
ドラえもんはいちおうSFなんだから、そういった現象にもちゃんと理屈を付けるのが筋だと思うんですけどね。

あと最後に、これが一番ビックリしたことなのですが。
1ヶ所、根本的な設定まで変わってしまっているんです。

序盤にのび助の写真が出てくるのですが、それが思いっきりカラー写真。
Wikipediaによると、のび助が生まれたのは昭和15年(1940年)らしいので、大体10歳頃の写真だとして、昭和25年(1950年)。
そのころはまだまだ白黒写真なはずなのに、カラーで写真が写ってる。
時代考証適当だなぁ、とか思いつつ見てたのですが、適当なだけならまだよかった。

その後「30年前」って出て、のび助が子供の時代が出てくるんですが、そこには思いっきり東京タワーの姿が……。
おそらく30年前というのは、このリアルな世界(2012年)から数えて、30年前。
つまり、1982年。
のび助は、この頃に少年時代を過ごしてたって設定になってしまってるんです。
のび太達は平成生まれかと!

声が変わるとか、片倉設定がなかったことになってるとか、その程度の変化は分かるのですが。
舞台となる時代まで変わってしまってるって、それはいくら何でもやり過ぎじゃないかと……。

ともかくそんなこんなで、面白いつまらない以前に「これってどうなんだ?」って部分が多すぎて、素直に楽しめなかった。
なんか本格的にドラえもんが壊れてきてる気がするんだけど、これでいいんだろうか。
メインの視聴層である子供が満足してるなら、僕のようなのが口を挟む余地はないですが……満足してるのだろうか。

次回作は、秘密道具博物館というなんか今までになり斬新な設定なので、ちょっと期待しているんですけどね。
面白ければいいけども。

第19夜 ホシの名はシンドバッド

2013-02-19 00:40:03 | マギ
こんばんは。
今日はスペースコブラを見られなかった。
というより、テレビ付けたらNHKで隕石の番組やっていて思わずそっちを見てしまった!
何度見てもすごいな。隕石が尾を引いて落下していく映像は。
コブラは録画はしたのであとで見る。

でもプリキュアは見たです。昨日寝る前に見たのですが。
それにしても面白いな。キャラクターがほんと生き生きしとる。
今回は二人目のプリキュアが出てましたが。

青の人「一つ分かるのは、これが地球上の物質ではないってことよ」

なんたらストーンの調査で、顕微鏡一つでそこまで見抜く青の人がなにげにすごかった。

あと「私、マナと一緒だった――」の回想のくだりが熱かったな。
なんか毎回毎回妙に心動かされる展開があるな。序盤から容赦が無い。

しかしあの金髪の人を見るたびに、BLOOD-Cのギモーブの人を思い出してしまう。
まさかあの人がくれたあれは……。

そんなわけで日記ですが。
今日もマギ見たです。マギ。
なんかそろそろ佳境だというのに、茶番劇にえらい時間を費やしていた。
正直かつてないほど面白かったです。もうこの路線で行ってください!

第19夜 BLOOD-C 外伝

メインキャラっぽい四人目が、ようやくシンドリアに到着。
OPEDからはぶられている人の弟で、その名はハクリュウ。
槍を持っていて、戦士っぽいです。
これで、勇者(アリババ)、魔法使い(アラジン少年)、武闘家(モルさん)、戦士(弟)の4人パーティになりました。
ちょっと火力重視すぎて、回復役がいないのが難点。
早くアラジン少年を賢者に転職させないといけない。なんの話だ。

ハクリュウはジュダルちゃんと仲の良かった感じですが。
あのあとダンジョン攻略に行ったのでしょうか。
顔に傷があって片眼がなんか変ですが、義眼か何かでしょうか。
EDの後ろの絵だと腕も義手になってますが、今のところは無事。

しかしメインキャラが出てきたってのに、公式サイトのキャラ紹介が相変わらず更新されないな。
シンドバットの取り巻き達はともかく、ハクリュウくらい載っけてやれとー。

そんな冒頭。
なんか間の抜けた音楽が流れる中、アラジン少年が魔法の修行。
すごい出力でぶっ放す少年。

ヤムライハ「エロガキのクセに、さすがはマギね」

でも全然ダメだとヤムライハ。
魔法とは術式で、蒸気を集めたり光を屈折させたりして姿を消したりと、といったいろんな効果を組み合わせて作り出すもので、単に出力高めてぶっ放すだけじゃダメだとのこと。
でもジュダルちゃんもぶっ放すだけだったよな……。

それでアラジン少年なら、何百もの術式を組み合わせた大魔法も作り出せるとのことですが。
なぜかその解説を頬を赤らめて聞いているアラジン少年。一体なにを企んでいるのだ。

一方、アリババ。
ぶっとい剣でシャルルカンと剣の稽古。でもまったく使いこなしていない。
そこにシンドバットがやって来て、折れた剣の代わりに違う剣をくれるとのこと。
古い剣は、アリババが教育実習で成功したときに、たまたま来ていた王がくれたものらしい。

剣は壊れても中のジンは死んではいないので、かわりのものに移し替えればまた使えるとのこと。
でも何でもいいというわけではなく、長く身につけていたり、思い入れのあるものの方が望ましいとのこと。
それで、シンドバットも以前バルバット王に短刀をもらっていたとのことで、それに移し替えることに。

バルバット王はいろんな人に短刀あげてるんだな。さては短刀マニアだな。
会う人会う人「あ、僕ももらった!」「私も!」「俺も俺も!」みたいになったら笑うのだが。
それはともかく。

シンドバット「今度は俺が君に託そう」
アリババ「命を賭けて」

天蓋から光が差して、えらい神々しい雰囲気になっているのを、ビックリした目で見るモルさん。
そしてジンが移り変わったところでOP。

本編。
モルさんも、シンドバットから好きなものをもらえることに。
アリババの眷属になれるかも知れないから、その眷属器になるものをくれると言うことですが。
なんだかいたれりつくせりです。シンドバットどこまで気前がいいんだ。

それでなんか禍々しいデザインの黄金の爪みたいなのを選んであげるアリババ。
一瞬引くシンドバットですが、ディフォルメになってうれしそうなモルさん。
確かに似合ってます。

しかしこんなもの身に付けていたら、エンカウント率が倍増して大変な事になるな。
小学生の頃、それを知らずに身につけたままゾーマまで行ったことあるけど、たどり着いた頃にはぼろぼろだった。
すげー時間かかったし。結局負けたし……。なんの話だ。

ともかく、金属なら何でもいいと言うことで、モルさんが持ってきたのが奴隷時代に身につけていた足かせ。
アラジンが語りかけ、ゴルタスが断ち切り、アリババさんが外してくれた、大切なものとのこと。
ゴルタスの名前がまた出てきてくれて、私はうれしい。

モルさん「私の大切な人達の恩義の詰まった、誇らしい、大事な品です」

しかし一番詰まってるのは、ジャミルさんからの悪意のような気がします(!?)

それにしても、モルさんはまた足かせを付けるつもりなのか。
アリババの奴隷じゃないんだから……。
事情知らない人が見たら勘違いされるぞ。モルさんを見る目つきも変わるだろうし。
そもそも本人もその気になってしまいそう。
形だけとはいえ、奴隷でもないのに奴隷の足かせを付けるのはあんまりいいことじゃないと思うけどなぁ。
本人は幸せなんだろうけど……。

そしてここからは茶番パート。
煌帝国の使節団がやってくる。そして真っ先に降りてくる、ハクエイの弟。

アラジン(憎め)

と、腕から謎の言葉が聞こえてくる。
そしてハクリュウのあとに現れたのが、満面の笑みのモルジアナ。
と、一瞬本気でそう思ってしまった。なんで弟の後ろにモルさんがいるのかと。髪が同じ色なのでヤヤコシス。

テンションの上がるマジシャンズ8たち。
何事もなかったかのように対応するシンドバット。
姫も最初は笑っていたけど、だんだんぷるぷるしてきて、結局切れる。

姫「決闘しなさいシンドバット! 乙女の身を辱めた蛮行! 万死に値する!」

辱められたことを公衆の面前で発表する姫。
それでも知らないといわれて、泣き崩れる姫。

代わりに、カコウグンが解説。
シンドバットが煌王国から帰る日。
姫が朝起きると、横にすっぽんぽんのシンドバットが寝ていたそうな。うむ。

それを聞いて、絶望的な顔をするジャーファル。
ほかの人も驚いたり冷めたような目で見たりしていますが、アラジン少年がとても楽しそうな顔してるのが面白い。理解して聞いてるのだろうか。

そしてCM。
今日の茶番に合わせたかのように映画BLOOD-CのCMが……。
2月27日にやっとDVD出るんだな。
一昨年の10月頃に「続きは映画で!」と知らされて、それから一年以上。
長かったような短かったような……。
でも映画版ってテレビ版と違って評判いいんですよね。なんか心配(何が)

後半戦。
シンドバット「私はシンドリア国王シンドバット。幾多の苦難を乗り越えてきた私だが。今かつてない危機に直面している」

まったく記憶にないシンドバット。
姫のいうことには、宴の後、何者かに襲われ意識を失い、気がつけば朝を迎えていたとのこと。
シンドバットは弁解するもまったく信用してくれない仲間達。
酒におぼれて女性に手を出すのは毎度のことなので、信用してくれない仲間達。

ヤムライハ「実は、私も一度手を」
シャルルカン「なぁ! んだと」

ヤムライハで良かったな。
ピスティだったら逮捕されてるところだった。

それで仲間達とあったときの回想シーン。
シャルルカンはやっぱりエジプト人か。
しかも王子っぽい格好してるな。やっぱり王子ってこの人か。
ヤムライハは、なんか見るからに妖しい魔女軍団の一員だった様子。

シンドバット「マスルールは、剣奴をしていた頃の絶望とあきらめの目で俺を見ている。ジャーファルなど、出会った当初の暗殺者の目で俺を見やがる」

暗殺者だった頃のジャーファルがめちゃくちゃかっこいいんだが!

結婚を迫るカコウグン。
我慢できなくなったシンドバットは、ヤムライハの変な魔法で解決してもらうことに。
2人のルフにあの時あったことを語ってもらうことができるそうな。
なんて都合のいい魔(ry

そして結局何事もなかったことが判明。
カコウグンはだまされてはいけないと叫ぶけど、姫は素直に謝る。
なんか姫って普通に素直で純情な人なんですね。
ウーゴくんのどてっ腹に風穴開けてた頃とは、もはや別人。

一応悶着は解決。次は犯人捜し。

カコウグン「私の名はカコウグン」

唐突に語り始める脇役。

カコウグン「ちなみに犯人は私である」

この人は、姫君の跡継ぎの後継人になって、国を操ると言う野望を持っているとのこと。
バルバットでは頓挫してしまったが、代わりにシンドリアで野望を実現しようとしている。
このまま押し切れそうな雰囲気だったけど、耐えられなくなった部下があっさり白状。おい。

カコウグン「ば、バカかおめぇら!」
兵士「だって、姫君かわいそうだし」

大人の会話か?これ(笑)
破れかぶれのカコウグン。剣を持ってどうにか抵抗しようとしたところに、ハクリュウが手刀で剣を落とす。

ハクリュウ「もう、茶番はいいでしょう」
小夜「!?」

煌帝国を代表して、お詫びする弟。
せっかく面白い空気だったのに、真面目な人だなぁ。
というか、一連の茶番をこの人はどんな顔で見てたんだろうか。

カコウグン「僕みたいな汚らわしいクズが夢を見るには、こうするしかなかったんだよ!」

汚らわしいクズ(笑)
しかしこの人も初登場時からはまったくイメージ変わってるな。こんなギャグの人だったとは。

姫「そんなことない、カコウグンは立派ないい子よ」

カコウグン、精一杯謝ってとりあえず許してもらおうとしているところにジャーファルに唾を吐かれて、茶番パート終了。
あぁ、おもしろかった。

そして黄昏時。
シンドバットとハクリュウが宮殿から町を見下ろしながら、会話。
煌王国とは末永く友好関係を築いて行きたいというシンドバットに、ハクリュウが「あなたは嘘をついている」とズバッと指摘。
煌王国には妖しい組織が巣くっていて、それがシンドリアにもやって来ていると話す弟。

シンドバット(知ってた)

それでシンドバットが目的を聞くと、

弟「煌帝国を滅ぼすことです」

不吉なことをいったところで、今回は終了。
ハクリュウはやっぱりジュダルちゃんを胡散臭いヤツだと思ってたのかな。
その後ろにいる組織の存在にもなんとなく気がついていて、もうあの国はダメだ、みたいな感じになっているのでしょうな。
ジュダルちゃんの言いなりになって(?)、あっさり迷宮攻略に行った姉のことをどう見ていたんだろうか。

そして次回。
って、また次回予告がなかったんだが。
EDの中に入ってるあの映像が次回予告の変わりなんでしょうか。ガンダムXかと。
あれだけじゃどんな話だかまったくわからん!

また見てね! の絵はなにかを興味深げに眺めているマジシャンズ8の皆さん。
今回もディフォルメなモルさんじゃないかと思ったけど、さすがに二週連続はなかった……。

ブレイブ1 でたァーッ!まっかなキング

2013-02-18 00:43:01 | Weblog
こんばんは。
今日は新番組の獣電戦隊キョウリュウジャー見たです。
いつもトルネで取ったのをPSPgoに転送して見ているのですが。
半分くらい見たあと一旦スタンバイにして、しばらくして再び見ようとしたら「破損データ」になって見られなくなっていた。
しょうがないので転送しなおしたら、今度は最初から破損データ。
メモリーカード壊れたかな?と思ったけど、他のデータは読めるんだな。
一体なにが起こっているのか……。

ともかく新番組。
新番組ってことで、早速公式サイトに行ってみたのですが。
横にテレ朝の番組表とか、下の方には他の番組のバナーとか、戦隊に関係ない情報がごちゃごちゃ入り込んでいて、なんかずいぶんと落ち着かない作りになってしまったな……。
一瞬作りかけかと思ってしまった。うぅむ。
そんな獣電戦隊。

第1話 クトゥルフの呼び声

なんかすごく面白かったです。
ゴーカイジャーの初回を見たときのような気分です。
キャラが立ちまくっていていいですね。
もう今回だけで全員がどんなキャラだか大体把握できるほどのシンプルでわかりやすいキャラクター達。
やっぱり主役は熱い男のほうがいいな。

ゴーバスに引き続き、この獣電戦隊も巨大戦と人間戦が同時進行でしたな。
しかも、これが非常に良くできていた。
ゴーバスは同時進行といってもまったく別々に戦うだけだったけど、獣電は人間と恐竜がいい感じに連携していて、かなり新鮮な戦いを繰り広げていた。
でかい恐竜を赤が切り倒したときには、おぉ~とテンション上がった。
ゴーバスから学んで発展させたんだとしたら、すばらしいですな。
ゴーバスの死は無駄じゃなかったよ……(死んでない)

まあ、今回だけかも知れませんが。
来週には恐竜も人間形態になるし、敵も巨大化するだろうから。
でもできれば今回みたいな感じで行って欲しい。

それとOPの恐竜のCG、ティラノザウルスの背中にしっかり毛が生えていたな。
なんか最近になって毛が生えていたことが分かったらしくて、「ガッ活」で委員長が「格好悪い!」と憤ってましたが。
確かに毛がないほうがいいかな……。

それで恐竜の面々。


「桐生ダイゴ」20歳。あだ名はキング。
父親の形見の、変なペンダントを持っている。

相方はガブティラなる、ティラノザウルス。
角の勇者。「バランスの良い万能戦士」
キャラはどう見てもアンバランスですが。

南海の孤島に住んでた人。南海の孤島ってシンドリアか。
ボウケンジャーばりに世界各地を旅して歩いていたらしい。
得意技は岩をも砕く「岩烈パンチ」

ゴーカイジャーの赤にも通じる、自信家で豪快な人ですな。
こういうキャラは見ていて楽しい。
戦い方もゴーカイっぽくて銃をウチながらの格闘戦していて、なかなかかっこよかった。

あとこれの役者さんって「竜星 涼」という方らしいですが。
こっちの名前の方が主役っぽい。


「有働ノブハル」32歳。あだ名は「ノッさん」
鎧の勇者「防御力が強いパワーファイター」

まさかの三十路。
キャラ紹介見て、一瞬「え?」って思ってしまった。30過ぎのメインキャラとは珍しい。
ゴーバスの青も年配キャラだったけど、それよりさらに上をいっている。
見た目は結構若そうに見えるんだけどな。
何でも屋で、妹と姪っ子と一緒に暮らしているらしいです。
微妙に大泉洋に似ていて困る。


「イアン・ヨークランド」23歳。
弾丸の勇者「トリッキーな動きで戦うスナイパー」
スナイパーなのにトリッキーってどんなキャラだ。
スナイパーならジッとしてろと。

まさかの外国人。どう見ても日本人ですが、日系でしょうか。
お調子者で、プレイボーイ。店の呼び鈴を連打する迷惑な人。
どこの国の人だかはよくわかりませんが、ソーセージを大量に注文してた所から察するに、たぶんドイツ人。
ピンクの人と「ジューシーなデート」がしたかった様子。


「立風館ソウジ」16歳。
斬撃の勇者「クールなスピード剣士」
かっこいい。緑で二枚目キャラって珍しい気がする。

りっぷうかんなんて名字初めて見た。微妙にゴセイジャーのアラタに似ている。
年令は青の半分。
正義感が強く、戦国時代から続く必殺剣の家系。
父は尊敬してるけど、家の宿命は恨んでいる。
話の広がりそうな設定です。いずれ宿命を受け入れて必殺剣を伝授されるな、これは。

ピンク
「アミィ結月」18歳。大学生。
角の勇者「陽気なハイキックガール」
足癖の悪そうな売り文句です。
あはは、あはは! と笑いながら、ボッコボコに蹴られそう。

まさかの二人目の外国人。アメリカからの留学生だそうです。
この人も日系か。
明るい性格で、チームのムードメーカー。
喫茶店でメイドみたいな格好してバイトしてましたが、家は金持ちのようで両親が見張りに付けた執事と一緒に暮らしているそうな。
家では執事がいるのに、バイトではメイドやってるってなんかシュールだな。

賢神トリン
鳥。
かつて獣電竜を率いてデーボスと戦った、偉大な勇者。
やたらと「ブレイブ」を連呼する。

一方、敵。
今回の敵は、クトゥルーばりに宇宙より飛来したという暗黒種“デーボス”率いる「デーボス軍」
デーボスの軍だから、デーボス軍。まんまです。
まともな組織名は付けられていない様子ですが、「旧支配者」でいいんじゃないかな(!?)

ともかくこのデーボスさん。
遙かな太古に宇宙から地球に飛来してきたものの、賢神・トリン率いる“獣電竜”によって、魂は凍結され、今は海の底深くで眠りについているとのこと。
宇宙から飛来してきたり海の底で眠っていたり、やっぱりデーボスさんクトゥルー。

で、時は流れて、デーボスさんの破片から部下が復活。
獣電な人達も集結して、旧支配者と人類との戦いが今始まる。

それでデーボス軍の紹介。
神官を筆頭に三人の戦騎+密偵の四人の仲間達。

百面神官カオス
デーボスの代弁者の祈祷師。当面のボスキャラはこの人っぽいですな。
メインの顔の周りに、泣き顔と笑い顔と怒り顔がくっついている人。
マント取ったら、フジツボみたいに残りの顔がびっしり身体にくっついてたりして……(ヤメロ)
百面ってくらいだから、百の性格があったりたりするのでしょうかね。
アシュラマンみたいに、真ん中の顔が状況に応じて変わるとか。

怒りの戦騎ドゴルド
怒りの顔がシンボルマークの怒っている人。
常に怒っている。この人がとりあえず一番強そう。

「腹立たしいことこの上ない!」

悲しみの戦騎アイガロン
泣き顔がシンボルマークの泣いてる人。
常にネガティブでいつも嘆いているらしい。
でも、重厚なボディを持つパワーファイターらしい。
泣きながらぶん殴ってくるんでしょうか。
色といい性能といい、青とライバル関係になりそう。

喜びの戦騎キャンデリア
喜びの歌をデーボスに捧げる歌姫。
人間を堕落させて、喜びの心を奪おうとするらしいです。

楽しみの密偵ラッキーロ
キャンデリラの部下で、情報収集の人。
この人がデーボスモンスターを巨大化させるとのことで、なにげに一番の重要人物。
ライブマンでいえばガッシュ。
他の幹部は死んでも、この人だけはしぶとく最後まで生き残りそう。

この人達の他に、毎回出てくる怪人がデーボスモンスター。
デーボスさんの細胞から作り出される人達。

そして今回のデーボモンスターは、デーボ・ヒョーガッキ。
凄まじい冷気を持ち、かつてはこの冷気で恐竜を絶滅してしまったこともある壮絶な男。
一話目からいきなりラスボスみたいなやつです。
恐竜絶滅した張本人がいきなり出てきてしまった。
実際その力は強力で、アクエリアスのカミュですら到達できなかった絶対零度の冷気を容易に使いこなす。
獣電竜のガブティラすらも、この人の冷気にはかなわない。

そんなこんなで個性的な面々ですが。
顔出しの敵幹部がいねぇぇぇ~~~~~~~!!!
一人くらいいて欲しかったんだが。
十臓みたいに途中から出てきてくれることを祈る。

で、今回の物語。
デーボス軍始動。
ヨーロッパ、北極圏、日本、アメリカ、シンドリア王国がデーボス軍に襲撃される。
シンドリアには赤がいて、敵を撃退、トリンと出会って、キョウリュウジャー(候補)に

まさかの海外ロケ。
戦隊もので外国人見るのって、ゴセイジャー以来な気がする。

それから一ヶ月。
赤、ガブティラとひたすら修行。
でもガブティラは赤を認めてくれないので、ガブリボルバーが輝かない。
おまえの他にも候補はいるからと、トリンあっさり見限ってどっかへ行ってしまう。

ガブティラは優しい恐竜で、赤のことが心配で戦わせたくなかったみたいですが、1ヶ月間も稽古付けておいて認めてやらないって、非道。

赤がなぜか喫茶店へ。そこになぜか他の人達も集まっていて一悶着。
お互い正体は知らないので、偶然な様子。
しかし店内には他の客どころか店長もいない。エキストラ不足は相変わらずです。
そうこうしているうちに、変なマークが喫茶店の床に出来上がって、吸い込まれてどっかに行ってしまう。
いわゆる一つの、食い逃げ。

黒「あのバカ、どこ行きやがった」

赤が転送された先は、キョウリュウジャーの基地「スピリットベース」
恐竜の魂が残っている場所

そうこうしているうちに、恐竜滅ぼしたヒョーガッキが出現。
雑魚の人達が合体して、でかい量産型の恐竜に。
口のあたりが粘膜でぬめぬめしていてえぐい。
一般の人達の身体から青いエクトプラズムみたいなのが出てましたが、あれは魂でも吸い取られてるんでしょうか。

仲間滅ぼしたヒョーガッキの登場に、ガブティラ怒って倒しに行くも、凍らされる。
小さいながら、ヒョーガッキ強し。

そこで赤がやって来てガブティラ救出。

赤「忘れんなよ。俺はおまえに勝った男だぜ」

それでガブリボルバーが光って、獣電池を込めて、変身。
駆けつけてきた他の色と共に、戦闘。
必殺剣の使い手だけあって、緑の戦い方かっこいいな。
剣を逆手に持ってたりして、あんまり正統派の剣術には見えないけど。
あとピンクの踵落としもかっこよかった。

しかし銃のギミック。
戦闘中に電池入れたり変形させたり、なんかガチャガチャやってましたが、いくらなんでもややこしすぎ!
ちょっとあれでテンポ壊してしまってる気がする。
なるべくスピーディにする努力はしてるみたいだけど、それでもちょっとなぁ。。。
まあ、ゴセイジャーのカード挿入のテンポの悪さに比べればなんてことありませんが!

それで最後に、赤がガブティラに食われて吐き出されるというえらい斬新な必殺技で、ヒョーガッキを撃破。

ヒョーガッキ「そんな、こいつら、つよいぃ~」

ロボット戦と対人戦が融合したこの戦闘、ほんとに楽しい。
来週からも続けてくださいおねがいします。

それで最後、お互い正体を教えないで去って行く。
お互い正体知らず戦い続けるとか、えらい斬新ですな。
あっさり赤だけは明かしてしまいましたが、一人くらいは中盤あたりまで隠し通して欲しい。

そして次回。
「ガブリンチョ!カミツキがったい」
当分は正体隠すと思ったら、いきなり赤青ピンクの三人は素顔で一緒に変身し取る。
まあ、出もこの三人は仲よさそうなのでしょうがない。
緑と黒。お前ら二人はがんばれ。

なんかロボットが出てくるみたいですが。
来週からは普通のロボット戦になってしまうのだろうか。うぅむ。
ともかく次回も期待。

ところで今年こそは感想の書き方を少し変えてみようと思います。
いちいち細かく話を追っていくと無駄に長くなるので、もうちょっと端的に!
書きたいことは書くので、感想の量は減らないと思いますが。
というか今の時点ですでに長いのですが、初回だから……。


中華の人が負けた……

2013-02-15 23:31:44 | Weblog
こんばんは。
アイアンシェフ久し振りでしたが。
冒頭でいきなりよくわからないドキュメントが。しかも長い……。
結局挑戦者の2回目の過ちについてハッキリ言わんし。
なんかあのドキュメントが流れた時点で、ああこの人勝つな、と思ってしまったけど、本当にあの無敵の中華の人に勝ってしまった。
うーん。
まあいいか、どうせ終わるし……!

というわけで日記ですが。
ロシアに隕石が落下したらしいですね。
映像がニュースとかでやってましたが、なんかすごい。。。
たまーに隕石が落下したって話は聞きますが、ここまで大規模なのって生まれて初めて。
あんなにリアルな隕石の映像が見られるとは。
怪我した方もたくさんいるみたいですが、死者が出なくて良かった。
Wikipediaの今日の記事記事見てみたらしっかり「2013年 - ロシア・チェリャビンスクで隕石が落下」って追記されてますね。
相変わらず仕事が早いですな。

それで、ついでにWikipediaの今日の記事を眺めていたのですが。
1995年の今日に、ハッカー(クラッカーだけど)のケビン・ミトニックがFBIにタイホされてますな。
クラッカーの中ではかなり有名な人で、色々とコンピューターで悪さした末にFBIにタイホされた人なのですが。
その逮捕の過程で日本人の下村努という方と熱い戦い(?)を繰り広げていて、それが「ザ・ハッカー」って映画になったりしているんですよね。
そのザ・ハッカーって映画、ずいぶん前から見ようと思っているのだけども、どうしてもTSUTAYAで思い出せない。いつも忘れる!
あと今日は、ガリレオ・ガリレイの誕生日です。

そういえば映画といえば、昨日前にスカパーで録画しておいた「ミッション:8ミニッツ」って映画見たのです。
「アイ・アム・ナンバー4」と、なんとなくパッケージもタイトルも似てるので、よく知らなかった頃、ちょっと区別が付かなかったことがある映画。

8分だけ時間をさかのぼれる機械で、とある事件を解決するために主人公の人がひたすら8分間をやり直しまくるという話なのですが。
色々突っ込みどころもあったけど、これがえらい面白かった。見事にSFしていた。
終わり方もいい感じだったし。何より一時間半で終わるところがいい!

ほんとは同じく録画しておいた「パルプフィクション」を見ようかと思ったのですが、再生してみたら二時間四十分近くあってちょっと引いてしまったので、代わりにミッション~を見た。
パルプフィクションもいずれ見たいのですが。この長さはなに……。

次回はきっと面白い

2013-02-13 23:18:59 | 映画
こんばんは。
なんとなくゲームの発売日表眺めていたのですが。
明日はドラゴンズドグマの廉価版が出るではありませんか。
日本製のオープンワールドゲームってことで、かなりやってみたかったのですが。
なんか賛否両論だし、PS3版はどんどん安くなるのにXBOX360版はなかなか安くならないしで、ずっと買おうかどうか迷っていたのですが。
今度続編?も出るみたいだし、これを機会に買ってみようかなと思ったり思わなかったりです。うむ。

というわけで日記なのですが。
今日はエアベンダーという映画を見たです。
頭に矢印が書いてある少年の話。
この前スカパーで無料放送してたやつ。
それの感想です!

で、感想としては、次回作はきっとすごい。
最初に「第1章」とか出てきたときからいやな予感がしたのですが。
案の定、完結せずに終わってしまいました。
しかも分割してるにもかかわらず、ダイジェスト風味。元ネタはどんだけ壮大なのだと。
でも次回作はきっと面白い。

見終わってからラズベリー賞で五冠に輝いていたってことを知りましたが。
100分ちょっとで終わるし、同じラズベリー仲間のトランスフォーマーリベンジよりは短くっていいと思う。

気、水、土、火の四つの部族に別れた世界の話です。
それぞれの部族にはベンダーって人がいて、それぞれの象徴を操って戦ったりする。
昔は均衡が保たれてて平和だったんだけど、火の国が反乱を起こしたことによって、大変な事になっている。
火って大抵、悪役か主人公かの二択。

気の種族は100年前に火の部族に滅ぼされていて、その最後の生き残りの少年が主役。
その少年が気(エア)のベンダーだから、エアベンダーーーー。
少年は最後の生き残りであると同時に、すべての力を使いこなせる「アバター」って人でもあるのですが。
修行の途中で逃げ出しちゃったので、今は気の力しか使いこなせません。
このままじゃ火の国の人にやられちゃうので、各部族の所に行って、修行しましょうという物語。
で、今回は水の所で修行。

こういうベタな世界観って大好物なので、結構期待して見始めたのですけどね……。
きっと次回作は面白い! なんかすごそうなの出てくるし。
次回作だよ、面白いのは。次回作!!!!
いや、決してつまらなかったというわけでもないのですが、どうも終始淡々としていて極めて物足りない。

とりあえず、アクションがどうもな。
いちいち踊って魔法使うので、戦闘のテンポがどうにも悪い。
味方が踊って、次は敵が踊って、みたいに代わりばんこにやり合うので、なんかターン制のRPGみたいだった。

それに正面から撃ち合ってるだけなのも物足りない。
せっかくの魔法戦なんだから、もうちょっと工夫を凝らしても良かったんじゃないかなと。
あのMPが吸い取られそうな奇妙な踊り自体は、見ていて楽しかったけれども。

あとキャラもな……。
主人公の少年は、元気なのはいいけど、今ひとつ魅力のようなものが感じられず。
その周りを固める水の兄妹の妹の方は、水の魔法失敗するたびに兄をびしょ濡れにしたりしてちょっと面白かったけど、いまいち出番少ない。

兄は地味。地味な割りに唐突に恋愛を始めたりして、なんか一人で盛り上がってる。
というか、その恋愛の入り方がちょっとひどい。
水の国のお姫様と恋仲になるのですが、初対面でいきなり「兄と王女はすぐに心を通わせた」ってナレーションが入って、次出てきたときはもう仲良し。
端折るなと!!
その後なんだかなんだでお姫様が死んじゃって、兄は悲しむのですが。
ほとんど恋愛描写もないのに唐突にそんな展開になられても、正直あんたたちのこと全然知らんしと……。

唯一キャラが立ってたのは、ズーコっていう敵役の落ちこぼれの王子くらいかな。
最初は威勢がいいだけな感じの敵役なのですが。
主人公を逃がしてしまってからは、追放されるわ、妹に劣等感丸出しだわで、だんだんといい感じになってくる。
アベンジャーズのロキを思わせるヘタレッぷりというか。
なんか色々がんばっていて、この人は見ていて楽しかった。

この人の師匠みたいな人も、優しげな感じで良かったけど、今のところ謎が多すぎてよくわからない。
とりあえず、あの敵の幹部の人が大事な魚を殺そうとしてたとき、もっと必死で止めろと思った。

あとすごくどうでもいいことなのですが。
主役の少年は実は昔の人で、なにかの事故でキャプテンアメリカばりに氷漬けになっていて、100年後に復活するって感じだったのですが。
故郷に戻ったとき、故郷の人々は皆殺しにされていて、骨が散乱しているんです。
でも100年も放置されてたら、死体はもっと土に埋まってるよなぁ、と思った。それだけですが。

色々言ってきましたが、次回作は面白そうなんですよ。次回作は!
ズッコケ王子のズーコさんには妹がいて、この人は兄とは真逆で天才らしいんですね。
で、今回のラストで、ついに妹が動きだす、って所で終わるんです。
こんなの楽しみにしないわけないだろうと!
だから次回作なんですよ。この映画の本番は!

でも本当にやるんだろうか、次回作。
ラズベリー賞五冠取るくらいだし、ライラの冒険みたいに続編中止になったりしねぇかと、不安。
三部作は無理でも、とりあえず妹の活躍だけでも見せて欲しいのだが。
まあ、トランスフォーマーだって続編作られてるしな。うん……。

ところでこの映画の元ネタは、ニコロデオンの「アバター 伝説の少年アン」というアニメらしいですが。
なんだかとても見てみたい。どうすれば見られるのだ。
スカパーでニコロデオンってチャンネルがあったはずなので、契約すれば見られるかな? と思って調べて見たら、2009年で撤退……。

第18夜 シンドリア王国

2013-02-12 00:38:11 | マギ
まだ11:30だと思ってマッタリしていたら、0:30だった……。
そんなわけでこんばんは。
今日もプリキュアとコブラ見た。どっちの感想書こうか。
というかプリキュアほんと面白いな。
なんかもうキャラが生き生きしてるし、児童向けアニメとは思えんほどに熱い。
人のために身を粉にして生きる主人公の熱いこと。
「幸福の王子!」のくだりでなんか変に感動してしまった。友情パワーだのぅ。
しかし主人公が変身すると髪の色まで変わるのに、なんかちょっと慣れない。別人に見えてしまう。

コブラはクリスタルボーイの代わりに気持ち悪い植物の人が戦ってましたが。
女性キャラであっても容赦なく殺されていくな。コブラも結構殺してるし。
昔のアニメはなかなかシビアだった。

それで日記ですが。
マギを見ました。マギ。
たくさん新キャラが出てきたけど、公式サイトのキャラ紹介がまったく更新されません。

第18夜 アラジンの南海大冒険

話がほとんど進んどらん。
今回は八人将ことマジシャンズ8の自己紹介回でした。
マジシャンズ8のキャラの立ちっぷりが素晴らしい。本家も見習わないとな。もう終わってるけど。
なんかバルバット編が終わって気が抜けたのか、作画が不自然なところがいろいろあったぜ。
モルさんが「自由だ」ってテンション上げるところはちょっと感動してしまった。

そんな冒頭。
復興がはじまるバルバット。
盗賊だった人達も、特におとがめを受けるようなこともなく復興にいそしむ。
モルさんは割烹着を着て給食のおばちゃんに。
アリババは、会議室。

アリババ「臨時政府の立ち上げと、そのメンバーの選定からだな」

そのあと、国民全員による選挙を行うとのこと。
アリババが話しかけてるおっさん達は一体何者だ? デシの人達の処遇はどうなるんでしょう。

で、アリババがアラジン少年と外を眺めていると、突然蛇がアリババの腕を噛む。
あの蛇って家庭教師の人かな? シンドバットが倒し損ねたとばっちりがアリババの元へ。

剣士の人「見たことのない蛇ですな。毒はなさそうです」

ちょっと……。
見たこともないのにあっさり「毒はなさそうです」って、アバウトすぎ!
ちゃんと調べろって!

そうこうしているうちに、煌帝国の軍船がたくさんやってくる。
あらかじめ待機させていたとのこと。
反乱に乗じて支配下に置くつもりだったとのこと。姫様との交渉、結局無駄骨。
それで王族を押さえて支配下に置くか、処刑するだろうから、アリババには逃げろとシンドバット。
それよりもデシの人を逃がしてやって欲しいのだが。ほんとにどこ行った。

逃げるのはいやだとだだをこねるアリババを、シンドバットは当て身をして気を失わせて、問答無用で連れて行く。

シンドバット「これが君と、この国のためなんだ」

ほんとシンドバットって内政干渉好きだな。
バルバットが実質的にシンドリアの傀儡になっとる。
船の上で気がついたアリババは悔しがりながら、シンドリアへと拉致られていく。ドナドナド~ナ~。

それで本編。
いきなり勇ましい音楽と共に、マスルール相手にモルさんが鋭い格闘。
相変わらずモルさんの戦闘だけはやたらとクオリティが高い。
そこにシンドバットが帰還。すでに冒頭から一ヶ月以上っている様子。

シンドバットが煌王国との交渉の結果を報告。
バルバットは支配下に置くが、共和国としての自治は認める。
国民の自由は認められて、奴隷化されることはないとのこと。
いい報告でアリババを安心させておいて、煌への治外法権や関税自主権などやばいことをサラッと流すシンドバット。

支配下に置かれる上に治外法権なんて認めてしまったら、もう煌帝国の人達やりたい放題な気がするけどな。
まあ、今のバルバットには法律があるのかどうかもよくわからないので、治外法権以前の問題かもしれませんが。

あと関税自主権はもっとヤバイな。ただでさえ経済が最悪なことになってるのに。
煌の製品が大量にバルバットに流れ込んで国内の産業は壊滅して、結局経済支配されたりするんじゃないか。
デシの人の頃とあんまり変わってないな……。

シンドバット「七海の王として、できる限りの手は尽くした。それは保証しよう」

これが精一杯だったとしても、不平等条約を締結してしまったシンドバットはバルバット国民から思いっきり恨まれるだろうな~。
悪い状況が続けば、革命起こしたアリババにも恨みの目は向けられるだろうし。
もうアリババとシンドバットはバルバットに近づかないほうがいい!

ともかくそれでも満足なアリババ。
目立たないようにバルバットをサポートしようとするけど、組織に目を付けられてそれは難しいとシンドバット。
戦争や貧困など世界に頻発する異変は、みんなアルサーメンの仕業とのこと。
その連中との戦いにアリババにも手を貸して欲しいとのこと。

話している内に、南海生物が出現。
シンドバットがマジシャンス8を召集。
今回は、ヤマライハ?とシャルルカンって人にまかせる。
シャルルカンって褐色の人、男だったのか。がたいのいい女の人だと思ってた……。
それでヤマライハが動きを封じて、シャルルカンが切り刻んで盛りつけ。

アラジン少年にヤマライハを紹介。
そのでかい胸を見たアラジン少年が欲情。貪り着く。
というか胸の所、OPの使い回しかい。

ヤマライハ「ヤメロ、クソガキ!」

アラジン少年が蒸し焼きにされたあと、シャルルカンがやってきて、アラジンの剣の師匠に。

シンドバット「今夜はマハラガーンだ」

それで盛大なお祭り。一体何のお祭りなんだろうか。

アリババ「たった一代で、絶海の孤島にこんな国を建てちまうとか、つくづくすげぇよな」

砂漠の真ん中に国を栄えさせたジャミルさんのことも忘れないであげて下さい!
ついでにモルジアナのことも忘れているアリババ。
変な仮面被ったモルさんのことを別人だと思っている。

モルさん「さっきから目の前にいるじゃないですか」

せっかく面白い格好してるのに誰も突っ込み入れてくれなくて拗ねているモルさん。
それできれいと言われて、また面白い顔をするモルさん。
このアニメのスタッフは、いかにモルさんをかわいく見せるかにすべてをかけてるような気がする。
おかげで他の部分が手抜きになる。
シンドバットが女性をはべらせている場面もOPの使い回しであった。

それでCM後に、マジジャンズ8の紹介。

ジャーファル:普段は政務官だけど、特殊な暗殺術の名手でもある。「暗殺術の名手」とか、開けっぴろげに紹介されるってどんな気分なんだろうか(笑)

マスルール:小さい頃は遣唐使。でかい剣を下げているけど、剣はサボりっぱなしであんまり上手くない。まあ遣唐使だからな(違う)

イナホホ:極北イムチャックの秘境の戦士。でかい。絶倫。この人はたぶんアイヌとかロシアとかが元ネタ。

ドラコーン:パルテミア王国の元軍人。リュウのような顔をした、グインさんの敵役みたいな人。元々は普通の誠実な人間。国はパルティアあたりが元ネタかな? 奥さんもいますが「人妻はダメだ」っていってる所、不自然に静止画だったんだけど、なんだありゃ?

ヤムライハ:マグノスタットの人。さっぱり元ネタが分からん。容姿は西洋っぽいが。どうしても「やらないか?」に聞こえてしまう。とびきり陰険。

シャルルカン:エリオハットの人。シャルルカンとか言われるとフランスっぽいけど、容姿はエジプトっぽい。

ピスティ:アルテミラの人。洞窟に壁画がありそうな所の出身。やっぱりスペインが元ネタかな。目がなんか怖い。

スパルトス:ササンの人。ササン朝ペルシャ以外には考えられん。下品な戯れが嫌い。

彼らは王家の子息とか、事情があってシンドリアに身を寄せているような人達らしいです。
王家の子息って誰かな。
一瞬ピスティあたりが妖しいと思ってしまったが、この人は「子息」ではないか…。男の娘だったら熱いけど。
戦士とか軍人って言ってる人達は違うだろうし、上品そうなスパルトスあたり本命だとは思いますが。
意外性でシャルルカンだったりしてな。それで「えぇ~! おまえが王子~!」みたいな展開に。

それで、シンドバットが大事な話。
煌帝国との交渉の際、あちらの王子をシンドリアへ留学を受け入れたそうです。それを我慢して欲しいとのこと。
なぜそんな大事な話を、さっきの会議室で話さなかったのか。たぶんド忘れしてたんだろうな。
そして、紅玉姫とは何かなかったのかとのジャーファルの問いかけに、「なぜ、そんな必要があるんだ?」とシンドバット

マスルール「七海の天然」

やっぱりマスルールの突っ込みは冴えているな。
紅玉姫にも一切手は付けていないシンドバット。
子供を作れとの話に、国民がいるから子供もいらないとのこと。
王様がそんなことじゃ一代で国が滅びるぞと。
それとなんかモブキャラの絵柄が、バルバットの頃と変わってるな。

それで祭もたけなわになった頃、アリババがモルジアナに気を遣う。
なし崩しにこんなところに来ちゃったけど、暗黒大陸に帰らなくていいのかと。
それでモルさんは、アルサーメンの話を聞いて、皆さんと一緒に戦いたいのです、とハッキリと言い切る。
モルさん相変わらず正義の味方。
いまいちハッキリとしないアリババに比べて、なんて竹を割ったような性格なことか。

一緒に行きたいと言われて相変わらず途惑うアリババに、アラジン少年がフォロー。行きたければ一緒に行けばいい。

アラジン少年「だって君は、自由なんだから」

許可などいらなかった。これからも自分やりたいように、二人と一緒に力を振るっていい。
未だに奴隷根性に浸っていたモルさんは、自由の身であることを改めて実感し、テンションが上がる。
なんか地味に熱い場面。

そしてモルさん、いきなり踊り出す。
相変わらずモルさんの所だけは気合いが入っているアニメ。
ちょっとカクカクしてたけど、DVDではスムーズになるのだろうか。

アラジン少年「なんの踊りなんだろうね?」
アリババ「さぁな」

二人とも知らない踊りってことは、暗黒大陸土俗の踊りだったりするんかな。

アリババ「世界中の誰も、カシムみたいなことにしたくないんだ。そういう事のために、これからは戦おうと思う」
アラジン少年「僕も一緒に、アルサーメンと戦うよ」

二人とも決意を改めたところで、今回は終了!
来週は5時から。
で、デシの人達は結局どうなった……?

それでEDの歌の最中で、ハクエイの弟が船の甲板で空を眺めている。
一方、船の中では紅玉姫が不穏なオーラを醸し出している。周りの兵士は無表情。

姫「シンドバット、殺す。私に、あんなことをしておいて~~殺すぅぅぅ~~~」
ハクリュウ(怖くて中に入れない)

シンドバットは何をしたんだ。
なんかちょっとしたギャグですまされそうな気がしてならないですが。
やっぱり姫はこっちのキャラのほうがいいな。目指せカテジナさん!

CM。
マギの3、4巻の予告もはじまりましたが、ネタが入ってない。しかも1,2巻より千円も高い!
なんか原案で女みたいなアラジン少年の絵が……。

今回はなぜか次回予告がない。
また見てね! はモルさんのディフォルメ顔。
この顔が出た瞬間、エンドカードはこれだな、と思った。
それで宇宙戦艦ヤマトの予告があって終了。ヤマトなんか楽しみ。。。