こんばんは。
今日はプリキュアの録画に失敗して見られんかった。。。
せっかく初回から見逃さずにきたのに。うぅむ。
スペースコブラもやってないし、なんか踏んだり蹴ったりですが。
他に書くこともないので、素直にマギの感想!!!
見る前に二期があることを知ってしまい、中途半端で終わってしまうんではないかと不安感満載で見始めた最終回。
なんとなく公式サイト行ってみたら、いきなり予告動画が流れてくるし。
しかしせっかく見終わったら原作読もうと思ったのに、まさかのセカンドシーズン!
あんまり予備知識持って見たくないし、どうしようか迷っている。
ともかく最終回です。
前半バトル、後半トーク。
まさかVSアリババと、バルバットの戦争が合わせてたった10分程度で終了とは思わんかった。
なんと言う駆け足。10分足らずで終わる戦争ってなに!
最後くらい、もうちょっとテンションの上がる戦いをしてほしかったな。
ガンダムAGEの最終回だってもっと熱かったぞと。。。
個人的には、アリババの戦闘と説得は同時進行でやって欲しかったと思う。
アラジン少年がアリババの容赦の無い攻撃に傷だらけになりながらも、僕の好きなアリババ君はそんなに弱くない! って感じで説得を繰り返すみたいな。
そうすれば、戦闘があっさり終わることはなくなるし、熱い戦いになったと思うし。
アリババの額のあれも、他人に壊してもらうんじゃなくて、あくまでもアリババが自力で壊すべきだったと思う。
モルさんの踵落としはひび割れる程度にしておいて、説得を受けたアリババが自力で正気に戻ると同時に、パリーンっていくとか。
それならアリババの心の強さも表現できたと思うし、アリババが立ち直るのと同時に戦闘も完了して、テンポも良くなったと思うのだけれども、いかがなものか。
あんまり偉そうにプロの演出に口出しするのも痛いので、ファーストシーズン最終回の感想!
第25夜 刹那
冒頭、というか歌もなくいきなり本編。
ブラック聖衣を着たアリババとの戦い。
アラジン少年「ソロモンの知恵!」
という、謎の魔法を使って、変なバリアを作るアラジン少年。
ソロモンの知恵って、呪文なのか。
しかしあっさり破壊されるソロモンの知恵。黒いマゴイに邪魔されて、上手く使えないとのこと。
ならば物理で壊せばいいと、モルさんが復活してくる。
モルさん「少しですが、マゴイが回復しました」
しかし動いて大丈夫なのか、モルさん。
マゴイというより、身体的にヤバイと思うのだが。血涙出てたし。
モルさん「そんなまやかしにとらわれるなんて、アリババさんらしくありません!」
相変わらずアリババは信頼されてるな。
アラジン少年もそうだけど、アリババさんをみんな過大評価しすぎじゃないのか。
ポジティブだったのって最初の数回くらいで、大半がずっとネガティブな人だったし!
まやかしにとらわれるなんて、アリババさんらしいとしか思えないんだが(笑)
いまいちカリスマのようなものが見えてこないというか、「設定だから」という理由でみんな持ち上げてるようにしか見えないのが残念。
原作はもっとましなのかも知れませんが……。
一方、シンドリア。
ヤムライハVSファンネル男。
ファンネルによる執拗な攻撃に、ヤムライハ手も足も出ない。
リヴァイアサンみたいなうねうねした物体も、どんどんシンドリアを浸食していく。
竜の人が炎を吐いて一瞬散らすけど、すぐに元に戻る。シンドリアピンチ。
その様子を城の中から眺めるシンドバット。
シンドバット「奴らの本当の狙いは、アリババくんとアラジンだ。こちらは陽動だったということか」
どうでもいいけどシンドバットさんって、なんでアリババはくん付けで、アラジン少年は呼び捨てなんだろうか。
そこに紅玉姫がやってきて、お手伝いを願い出る。
アラジンパート。
モルさん苦戦。
腕がなくなって身動きが取れないハクリュウは、いきなりザガンを召還。
なんかいつの間にかザガンが仲間になってたみたいです。
先週「君でいいや」って言ってたのは、仲間になったってことなのか。
しかしなんでいきなり人間嫌いのザガンが仲間になってるんだ。
しかもハクリュウって、ザガンに思いっきり舐められてたのに。
絶体に説明は必要だと思うのですが。
ここまで豪快な端折りは、ガンダムAGEですらなかったぞと(笑)
ともかくそのザガンに腕を木で再生してもらうハクリュウ。
どんな病でも治してくれるって、こういう形で治すのか。普通に再生はしてくれないんですね。。。
しかし、村の人々を退屈しのぎに殺していたヤツを味方に付けちゃっていいのか、ハクリュウ。
なんかあの少女の両親は、EDで助かってたっぽいけど。
ともかくハクリュウとモルさんが連係プレイ。
ハクリュウがアラジンの剣を弾いて、モルさんが必殺の踵落とし。
モルさん「クラックシュー!」
そしアラジン少年がまたソロモンの知恵をやって、アリババを苦しめる。
一方、シンドリア。
ファンネル男とヤムライハの戦いが続いている。
遂にヤムライハのマゴイが尽きる。
マゴイが尽きても、空は飛べるんですね。
それでファンネル男、ヤムライハの耳当てと胸当てを破壊する。
さすが最終回。
マゴイが尽きたからというより、胸当てが破壊されて身動きが取れないヤムライハ。
爺さんを挑発して魔装化させ、波動砲を発射させる!
しかし波動砲はヤムライハに当たる直前に、変な障壁で跳ね返されてしまう。
しかも跳ね返されたエネルギー波は海のうねうねの半分近くを消滅させる。
ヤムライハ「こんなこともあろうかと」
ヤムライハが耳にくっつけていたのは、ヤムライハが発明した世界で唯一のマゴイ蓄蔵装置で、それでマゴイが復活していた様子。
真田さんばりに用意がいいな。
あの不自然な光は、ブルーレイだと取れるんだろうか。
あの爺さんには丸見えですが。
それで爺さん激情して突っ込んで、あの騎士みたいな人の槍に刺されて敗北。
ドゥニア姫といい、どいつもこいつも極大魔法で自爆しおってまったく。もう極大魔法つかうな!
海のうねうねは、13巻の格好してやって来た紅玉姫の津波起こす必殺技で、あっさり消滅。
13巻の表紙の人は魔装化した紅玉姫だったんだな。色が違うので別人かと思っていた。
ともかくうねうねが想像以上にしょぼかったけど、この辺は熱かった。
やっぱり全身魔装ってすごいな。
ハクエイのおかげでいまいちな印象しか無かったけど、最終回でようやく見直した。よかった。
シンドバット(計画通り)
一方、アリババくん。
おなじみの精神世界にアラジン少年が入り込んでいくと、アリババが体育座りをして落ち込んでいる。
アリババ「なあ、どうして俺たちは生きるんだろう」
色々と愚痴るアリババに、アラジン少年が説得。
アラジン少年「君と出会って、僕たちはいくつもの運命を越えてきた。でも、君はいつでも立ち上がってきた」
君の勇気に力づけられた人が、みんなそれぞれの運命に向かって立ち向かう。
そして勇気づけられた人達のイメージ画像。
残念ながら言うほど冒険してないので、ほとんどがちょい役やモブ……(笑)
やっぱりこういう話するのは2クールじゃ早すぎるよなぁ。
積み重ねがほとんどないので、いまいち説得力が。。。唯でさえアリババ影うすかったのに。
あとイメージ画像の中に、デシの人が入ってたけど、この人一体いつアリババに勇気づけられた!
最後までふて腐れてた気がしますが。
そもそも結局どうなったんだこの兄弟は。後日談が全くないんだけど、やっぱり闇に葬り去られたのか。
なぜかナンド三兄弟も入ってたけど、この人達も結局どうなったんだろうな。結局金属器盗んだだけだったな。。。
というかブーデルが入って無いんだけど!
それでアラジン少年色々言ったあと、
アラジン少年「だって君は、僕の大好きなアリババくんだからね!」
アラジン少年の告白に、アリババもようやく立ち直る。彼女じゃなくてもいいから!
それで「この先に本当の闇がある」と、洞窟の中に入っていったところで、CM。
CM明け。
シンドリアから逃げ出してきた家庭教師の人。
作戦は失敗したけど、アリババは奴隷になったのでまあいいや、と思っていたところへシンドバットさん登場。
前もあったなこういう展開。
シンドバット「やあ」
家庭教師(またかよ!)
何度逃げ損なえば気が済むんだ家庭教師。
それでシンドバットさん、魔装化。
魔装というか、むしろ露出が増えてますが、今回はダークサイドな魔装。
シンドバットさん元々半分は堕天してるとのことで、家庭教師程度のショボイ呪いじゃ、実は全然効いてなかったとのこと。
どこまで万能なんだこの人。
そして頭上で両手を合わせるシンドバット。
シンドバット「オーロラエクスキューション!」
家庭教師の人消滅。今回はしっかりマトリョーシカみたいなのも破壊してます。
シンドバットさん、やっぱり半分堕天してるってことは、最終的にはこの人がラスボスになったりするんだろうか。
是非とも二期では悪役になってもらいたいものですが。原作はどうなってるのだか。
一方アリババの方にも、家庭教師の人はいる。
こっちはすでに残りカス。すっかりいじけて、座り込んでます。
始末を付ける前に、アラジン少年が質問。どうして、おまえ達は悪いことをするのか。
家庭教師の人によると、この世界は運命に縛り付けられていて、世界に闇を見たし、堕天することが、その運命から逃れる唯一の術だとのこと。
アラジン少年「きみたちは運命を誤解している」
運命を否定すれば、世界は前に行く力を失い、オルトランじゃなくてアルマトランのように滅んでしまうとのこと。
なんかアルマトランが一発変換できたけど、過去に書いたことあるんだろうか。
それでアルマトランのイメージ映像。
ソロモン王の元で、とても栄えている。肌色のパイモンとザガンがいる。
しかしそこで、家庭教師の人?が裏切って、戦いが起こり滅びてしまう。
そうやって、何度も家庭教師の人達と滅ぼし合ってたとのこと。
で、アリババはとどめを刺さず、家庭教師の人は心穏やかに昇天。
家庭教師「屈辱だよ、こんな穏やかな気持ちでソロモンの元へ返されようとは」
家庭教師の人、仮面割れて素顔さらしてたけど、意外と普通の顔だったな。
あの仮面はいったい何の意味があったのか……。
実は仮面が本体なんだろうな、とかと思ってたけど、全然違ったし!
それでアラジン達からルフがあふれる。
まだ生きていたドゥニア姫。イサークの亡霊を見て涙を流す。
その様子を微笑みながら眺めるモルさん。
モルさん(というかあの人、誰?)
カシムの亡霊も現れる。実は呪いを少し押さえててくれたとのこと。
カシムはこんな優しく見守っててくれたのに、当のアリババはいつまでも引きずってへこんでたのか。
夢枕に立つなりなぐさめてやれば、こんな面倒なことにならなかったのに(笑)
ともかくアリババ復活。それに安心して、涙を流して気を失うモルさん。今回は血涙じゃない。
それで宝をたくさん手に入れて、みんなで謎の魔法陣で帰る。
あの少女の親も無事だった様子。なんだかんだで全員助かったんだろうか。
アリババ「とにかく、全部ありがとな」
アラジン少年「僕の方こそだよ」
アラジン少年、僕らの冒険は遠い未来、遙かな場所まで続く。
いつか君は王になるだろう、と握手。
どこの王だかはよくわからんけど、アリババも王になる気満々な様子。
しかし、王制ぶっ壊して共和国作った人がどっかの王になろうとしてるって、なんか思いっきり矛盾してないか……?(笑)
それでOPの歌が流れ始めて、ガンダム00ファーストシーズン最終回みたいに、思わせぶりな映像が続々登場。
最終回なのにまったく出番のなかったジュダルちゃんは、コウエンさんと話してる。
ジュダルちゃんの両脇には、コウメイさんとコウハさん。最強のファントム3。
次に15巻の人と、老人と、ショートカットの人がでてきて、最後にマリウスみたいな吟遊詩人。
詩人「世界は、何処に行こうとしてるんだろうねぇ」
アニメのグインサーガみたいな締め方だった。
ともかく世界は、マグノシュタットへ。最後までハクエイの出番はなし!
ぼくじゃな~い、ぼくじゃない~ぼくじゃない~
というわけで、終わってしまったマギです。
魔道冒険譚のわりに結局ほとんど冒険しなかったけど、全体的には普通に面白かったと思う。うん。。。
とはいえ、普通に面白い、って言い方しかできないのが、ちょっと残念ですが。
ガンダムAGEほど壊れてはいなかったものの、「おもしれぇ!」と叫びたくなるような展開は特になく。
ほんとに、普通としか言いようがなく。
話もまだまだ中途半端だし、全体を振り返ってみても、いまいち感想が出てこないというのが正直なところです。
とりあえず、アリババが中盤以降ずっとウジウジしていたのが、だいぶ印象が悪かったなぁ。
最初の頃はもっとカラッとしてたのにな。
さすがにこれ以上カシムを引きずることはないだろうから、二期になれば印象もだいぶ変わるとは思いますが。
アラジン少年も、アリババとは逆に変に達観したところがあって、ギャグ以外ではあんまり感情を見せないので、最後までどうにも取っつきにくかったなぁ。。。
初期の頃は、草原でばあさんに人間的な心を教わったりしていて、こういう感じでだんだんと人として成長していくんだろうな、と思っていたのですが。
結局あれだけで終わってしまったし。
ソロモンの知恵を手に入れて以降は、すっかり手の届かないところに行ってしまった感じです。
もう、アラジン少年の精神的成長はおしまいなんでしょうか。原作だとどうなんだろうか。
とりあえず、一番好印象だったのはやっぱりモルさんですね。
この人のぶれない感じは、情緒不安定なアリババとは対象的に非常に頼もしかった。
戦闘もモルさんの所だけは常に気合いが入っていて楽しかった。
しかしモルさんはずっとアリババに従属し続けるのだろうか。
初期に少女を助けてたような、アリババ抜きの単体のエピソードが見たいです。
シンドバットやその取り巻きは良かったと思うのですが。
しかしあまりにもキャラが濃くて数も多い。
おかげですっかり主人公一行が霞んでしまい、話も中途半端になってしまった。
最終回でも、アリババ一行とバルバットの戦争を同時に語ろうとしたせいで、どっちも駆け足だったしなぁ。
本来なら最終回くらいは主役のアリババ達に注視するべきだと思うのですが、それができないのは、やっぱりバルバットの人達の方も人気があるからなんだろうなと。
でも長い連載ならともかく、アニメの限られた期間で、どっちの陣営にも花を持たせるのは難しいことだと思う。
2期でもどっちつかずになってしまうんじゃないかと、正直今から心配。
あとなんかあったかな……。
なんかまとまりませんが、すでに6000字を超えているので、そろそろ締めます。
ともかく2期はきっともっと面白くなる。
敵キャラも、煌帝国の王子みたいなキャラの立ってそうなのが出てくるし。
一期はシンドバット陣営が強力すぎて敵が霞んでたけど、コウエンさんならきっとなんとかしてくれるに違いない!
ともかく、2期に期待しながら終わりです。
今日はプリキュアの録画に失敗して見られんかった。。。
せっかく初回から見逃さずにきたのに。うぅむ。
スペースコブラもやってないし、なんか踏んだり蹴ったりですが。
他に書くこともないので、素直にマギの感想!!!
見る前に二期があることを知ってしまい、中途半端で終わってしまうんではないかと不安感満載で見始めた最終回。
なんとなく公式サイト行ってみたら、いきなり予告動画が流れてくるし。
しかしせっかく見終わったら原作読もうと思ったのに、まさかのセカンドシーズン!
あんまり予備知識持って見たくないし、どうしようか迷っている。
ともかく最終回です。
前半バトル、後半トーク。
まさかVSアリババと、バルバットの戦争が合わせてたった10分程度で終了とは思わんかった。
なんと言う駆け足。10分足らずで終わる戦争ってなに!
最後くらい、もうちょっとテンションの上がる戦いをしてほしかったな。
ガンダムAGEの最終回だってもっと熱かったぞと。。。
個人的には、アリババの戦闘と説得は同時進行でやって欲しかったと思う。
アラジン少年がアリババの容赦の無い攻撃に傷だらけになりながらも、僕の好きなアリババ君はそんなに弱くない! って感じで説得を繰り返すみたいな。
そうすれば、戦闘があっさり終わることはなくなるし、熱い戦いになったと思うし。
アリババの額のあれも、他人に壊してもらうんじゃなくて、あくまでもアリババが自力で壊すべきだったと思う。
モルさんの踵落としはひび割れる程度にしておいて、説得を受けたアリババが自力で正気に戻ると同時に、パリーンっていくとか。
それならアリババの心の強さも表現できたと思うし、アリババが立ち直るのと同時に戦闘も完了して、テンポも良くなったと思うのだけれども、いかがなものか。
あんまり偉そうにプロの演出に口出しするのも痛いので、ファーストシーズン最終回の感想!
第25夜 刹那
冒頭、というか歌もなくいきなり本編。
ブラック聖衣を着たアリババとの戦い。
アラジン少年「ソロモンの知恵!」
という、謎の魔法を使って、変なバリアを作るアラジン少年。
ソロモンの知恵って、呪文なのか。
しかしあっさり破壊されるソロモンの知恵。黒いマゴイに邪魔されて、上手く使えないとのこと。
ならば物理で壊せばいいと、モルさんが復活してくる。
モルさん「少しですが、マゴイが回復しました」
しかし動いて大丈夫なのか、モルさん。
マゴイというより、身体的にヤバイと思うのだが。血涙出てたし。
モルさん「そんなまやかしにとらわれるなんて、アリババさんらしくありません!」
相変わらずアリババは信頼されてるな。
アラジン少年もそうだけど、アリババさんをみんな過大評価しすぎじゃないのか。
ポジティブだったのって最初の数回くらいで、大半がずっとネガティブな人だったし!
まやかしにとらわれるなんて、アリババさんらしいとしか思えないんだが(笑)
いまいちカリスマのようなものが見えてこないというか、「設定だから」という理由でみんな持ち上げてるようにしか見えないのが残念。
原作はもっとましなのかも知れませんが……。
一方、シンドリア。
ヤムライハVSファンネル男。
ファンネルによる執拗な攻撃に、ヤムライハ手も足も出ない。
リヴァイアサンみたいなうねうねした物体も、どんどんシンドリアを浸食していく。
竜の人が炎を吐いて一瞬散らすけど、すぐに元に戻る。シンドリアピンチ。
その様子を城の中から眺めるシンドバット。
シンドバット「奴らの本当の狙いは、アリババくんとアラジンだ。こちらは陽動だったということか」
どうでもいいけどシンドバットさんって、なんでアリババはくん付けで、アラジン少年は呼び捨てなんだろうか。
そこに紅玉姫がやってきて、お手伝いを願い出る。
アラジンパート。
モルさん苦戦。
腕がなくなって身動きが取れないハクリュウは、いきなりザガンを召還。
なんかいつの間にかザガンが仲間になってたみたいです。
先週「君でいいや」って言ってたのは、仲間になったってことなのか。
しかしなんでいきなり人間嫌いのザガンが仲間になってるんだ。
しかもハクリュウって、ザガンに思いっきり舐められてたのに。
絶体に説明は必要だと思うのですが。
ここまで豪快な端折りは、ガンダムAGEですらなかったぞと(笑)
ともかくそのザガンに腕を木で再生してもらうハクリュウ。
どんな病でも治してくれるって、こういう形で治すのか。普通に再生はしてくれないんですね。。。
しかし、村の人々を退屈しのぎに殺していたヤツを味方に付けちゃっていいのか、ハクリュウ。
なんかあの少女の両親は、EDで助かってたっぽいけど。
ともかくハクリュウとモルさんが連係プレイ。
ハクリュウがアラジンの剣を弾いて、モルさんが必殺の踵落とし。
モルさん「クラックシュー!」
そしアラジン少年がまたソロモンの知恵をやって、アリババを苦しめる。
一方、シンドリア。
ファンネル男とヤムライハの戦いが続いている。
遂にヤムライハのマゴイが尽きる。
マゴイが尽きても、空は飛べるんですね。
それでファンネル男、ヤムライハの耳当てと胸当てを破壊する。
さすが最終回。
マゴイが尽きたからというより、胸当てが破壊されて身動きが取れないヤムライハ。
爺さんを挑発して魔装化させ、波動砲を発射させる!
しかし波動砲はヤムライハに当たる直前に、変な障壁で跳ね返されてしまう。
しかも跳ね返されたエネルギー波は海のうねうねの半分近くを消滅させる。
ヤムライハ「こんなこともあろうかと」
ヤムライハが耳にくっつけていたのは、ヤムライハが発明した世界で唯一のマゴイ蓄蔵装置で、それでマゴイが復活していた様子。
真田さんばりに用意がいいな。
あの不自然な光は、ブルーレイだと取れるんだろうか。
あの爺さんには丸見えですが。
それで爺さん激情して突っ込んで、あの騎士みたいな人の槍に刺されて敗北。
ドゥニア姫といい、どいつもこいつも極大魔法で自爆しおってまったく。もう極大魔法つかうな!
海のうねうねは、13巻の格好してやって来た紅玉姫の津波起こす必殺技で、あっさり消滅。
13巻の表紙の人は魔装化した紅玉姫だったんだな。色が違うので別人かと思っていた。
ともかくうねうねが想像以上にしょぼかったけど、この辺は熱かった。
やっぱり全身魔装ってすごいな。
ハクエイのおかげでいまいちな印象しか無かったけど、最終回でようやく見直した。よかった。
シンドバット(計画通り)
一方、アリババくん。
おなじみの精神世界にアラジン少年が入り込んでいくと、アリババが体育座りをして落ち込んでいる。
アリババ「なあ、どうして俺たちは生きるんだろう」
色々と愚痴るアリババに、アラジン少年が説得。
アラジン少年「君と出会って、僕たちはいくつもの運命を越えてきた。でも、君はいつでも立ち上がってきた」
君の勇気に力づけられた人が、みんなそれぞれの運命に向かって立ち向かう。
そして勇気づけられた人達のイメージ画像。
残念ながら言うほど冒険してないので、ほとんどがちょい役やモブ……(笑)
やっぱりこういう話するのは2クールじゃ早すぎるよなぁ。
積み重ねがほとんどないので、いまいち説得力が。。。唯でさえアリババ影うすかったのに。
あとイメージ画像の中に、デシの人が入ってたけど、この人一体いつアリババに勇気づけられた!
最後までふて腐れてた気がしますが。
そもそも結局どうなったんだこの兄弟は。後日談が全くないんだけど、やっぱり闇に葬り去られたのか。
なぜかナンド三兄弟も入ってたけど、この人達も結局どうなったんだろうな。結局金属器盗んだだけだったな。。。
というかブーデルが入って無いんだけど!
それでアラジン少年色々言ったあと、
アラジン少年「だって君は、僕の大好きなアリババくんだからね!」
アラジン少年の告白に、アリババもようやく立ち直る。彼女じゃなくてもいいから!
それで「この先に本当の闇がある」と、洞窟の中に入っていったところで、CM。
CM明け。
シンドリアから逃げ出してきた家庭教師の人。
作戦は失敗したけど、アリババは奴隷になったのでまあいいや、と思っていたところへシンドバットさん登場。
前もあったなこういう展開。
シンドバット「やあ」
家庭教師(またかよ!)
何度逃げ損なえば気が済むんだ家庭教師。
それでシンドバットさん、魔装化。
魔装というか、むしろ露出が増えてますが、今回はダークサイドな魔装。
シンドバットさん元々半分は堕天してるとのことで、家庭教師程度のショボイ呪いじゃ、実は全然効いてなかったとのこと。
どこまで万能なんだこの人。
そして頭上で両手を合わせるシンドバット。
シンドバット「オーロラエクスキューション!」
家庭教師の人消滅。今回はしっかりマトリョーシカみたいなのも破壊してます。
シンドバットさん、やっぱり半分堕天してるってことは、最終的にはこの人がラスボスになったりするんだろうか。
是非とも二期では悪役になってもらいたいものですが。原作はどうなってるのだか。
一方アリババの方にも、家庭教師の人はいる。
こっちはすでに残りカス。すっかりいじけて、座り込んでます。
始末を付ける前に、アラジン少年が質問。どうして、おまえ達は悪いことをするのか。
家庭教師の人によると、この世界は運命に縛り付けられていて、世界に闇を見たし、堕天することが、その運命から逃れる唯一の術だとのこと。
アラジン少年「きみたちは運命を誤解している」
運命を否定すれば、世界は前に行く力を失い、オルトランじゃなくてアルマトランのように滅んでしまうとのこと。
なんかアルマトランが一発変換できたけど、過去に書いたことあるんだろうか。
それでアルマトランのイメージ映像。
ソロモン王の元で、とても栄えている。肌色のパイモンとザガンがいる。
しかしそこで、家庭教師の人?が裏切って、戦いが起こり滅びてしまう。
そうやって、何度も家庭教師の人達と滅ぼし合ってたとのこと。
で、アリババはとどめを刺さず、家庭教師の人は心穏やかに昇天。
家庭教師「屈辱だよ、こんな穏やかな気持ちでソロモンの元へ返されようとは」
家庭教師の人、仮面割れて素顔さらしてたけど、意外と普通の顔だったな。
あの仮面はいったい何の意味があったのか……。
実は仮面が本体なんだろうな、とかと思ってたけど、全然違ったし!
それでアラジン達からルフがあふれる。
まだ生きていたドゥニア姫。イサークの亡霊を見て涙を流す。
その様子を微笑みながら眺めるモルさん。
モルさん(というかあの人、誰?)
カシムの亡霊も現れる。実は呪いを少し押さえててくれたとのこと。
カシムはこんな優しく見守っててくれたのに、当のアリババはいつまでも引きずってへこんでたのか。
夢枕に立つなりなぐさめてやれば、こんな面倒なことにならなかったのに(笑)
ともかくアリババ復活。それに安心して、涙を流して気を失うモルさん。今回は血涙じゃない。
それで宝をたくさん手に入れて、みんなで謎の魔法陣で帰る。
あの少女の親も無事だった様子。なんだかんだで全員助かったんだろうか。
アリババ「とにかく、全部ありがとな」
アラジン少年「僕の方こそだよ」
アラジン少年、僕らの冒険は遠い未来、遙かな場所まで続く。
いつか君は王になるだろう、と握手。
どこの王だかはよくわからんけど、アリババも王になる気満々な様子。
しかし、王制ぶっ壊して共和国作った人がどっかの王になろうとしてるって、なんか思いっきり矛盾してないか……?(笑)
それでOPの歌が流れ始めて、ガンダム00ファーストシーズン最終回みたいに、思わせぶりな映像が続々登場。
最終回なのにまったく出番のなかったジュダルちゃんは、コウエンさんと話してる。
ジュダルちゃんの両脇には、コウメイさんとコウハさん。最強のファントム3。
次に15巻の人と、老人と、ショートカットの人がでてきて、最後にマリウスみたいな吟遊詩人。
詩人「世界は、何処に行こうとしてるんだろうねぇ」
アニメのグインサーガみたいな締め方だった。
ともかく世界は、マグノシュタットへ。最後までハクエイの出番はなし!
ぼくじゃな~い、ぼくじゃない~ぼくじゃない~
というわけで、終わってしまったマギです。
魔道冒険譚のわりに結局ほとんど冒険しなかったけど、全体的には普通に面白かったと思う。うん。。。
とはいえ、普通に面白い、って言い方しかできないのが、ちょっと残念ですが。
ガンダムAGEほど壊れてはいなかったものの、「おもしれぇ!」と叫びたくなるような展開は特になく。
ほんとに、普通としか言いようがなく。
話もまだまだ中途半端だし、全体を振り返ってみても、いまいち感想が出てこないというのが正直なところです。
とりあえず、アリババが中盤以降ずっとウジウジしていたのが、だいぶ印象が悪かったなぁ。
最初の頃はもっとカラッとしてたのにな。
さすがにこれ以上カシムを引きずることはないだろうから、二期になれば印象もだいぶ変わるとは思いますが。
アラジン少年も、アリババとは逆に変に達観したところがあって、ギャグ以外ではあんまり感情を見せないので、最後までどうにも取っつきにくかったなぁ。。。
初期の頃は、草原でばあさんに人間的な心を教わったりしていて、こういう感じでだんだんと人として成長していくんだろうな、と思っていたのですが。
結局あれだけで終わってしまったし。
ソロモンの知恵を手に入れて以降は、すっかり手の届かないところに行ってしまった感じです。
もう、アラジン少年の精神的成長はおしまいなんでしょうか。原作だとどうなんだろうか。
とりあえず、一番好印象だったのはやっぱりモルさんですね。
この人のぶれない感じは、情緒不安定なアリババとは対象的に非常に頼もしかった。
戦闘もモルさんの所だけは常に気合いが入っていて楽しかった。
しかしモルさんはずっとアリババに従属し続けるのだろうか。
初期に少女を助けてたような、アリババ抜きの単体のエピソードが見たいです。
シンドバットやその取り巻きは良かったと思うのですが。
しかしあまりにもキャラが濃くて数も多い。
おかげですっかり主人公一行が霞んでしまい、話も中途半端になってしまった。
最終回でも、アリババ一行とバルバットの戦争を同時に語ろうとしたせいで、どっちも駆け足だったしなぁ。
本来なら最終回くらいは主役のアリババ達に注視するべきだと思うのですが、それができないのは、やっぱりバルバットの人達の方も人気があるからなんだろうなと。
でも長い連載ならともかく、アニメの限られた期間で、どっちの陣営にも花を持たせるのは難しいことだと思う。
2期でもどっちつかずになってしまうんじゃないかと、正直今から心配。
あとなんかあったかな……。
なんかまとまりませんが、すでに6000字を超えているので、そろそろ締めます。
ともかく2期はきっともっと面白くなる。
敵キャラも、煌帝国の王子みたいなキャラの立ってそうなのが出てくるし。
一期はシンドバット陣営が強力すぎて敵が霞んでたけど、コウエンさんならきっとなんとかしてくれるに違いない!
ともかく、2期に期待しながら終わりです。