くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

じゃンぷ打ち切りマンガ地獄その3

2011-04-29 23:45:28 | マンガ
こんばんは。
パソコンの調子がすこぶる悪い。
なんかアプリを起動するごとに、!マークが出て、ファイルが壊れてるみたいな警告が出る。アプリ自体は使えるけど。
しかしたまに突然全てのアプリが落ちて、壁画だけになる状態になってしまって、電源切るしかなくなってしまうことがある。
XP長く使ってるけど、こんな不具合初めてだな…。
不具合にもいろいろあるもんだ。奥が深いというかなんというか。
OS再インストールしたいけど、これやると一日潰れるんだよな。そろそろアクティベーションの回数も限界に来てそうだし。
こまったのぅ。

ともかく不具合に怯えながらの日記ですが。
今日はGWですが、書くことが思いつかないのでまた例によって自炊でバラす前のはなむけ打ち切りマンガ語り。
そろそろ在庫がつきてきたような気がする。あと1、2回が限度だろうか。捜せばまだあるかも知れないけど。
サイレントナイトショウとか、邪馬台幻想記とか、超弩級戦士ジャスティスとか、いろいろ売っちゃったんだよな。売んなきゃよかった。
まあ、手持ちがなくたって語ることは出来ますが…。電子書籍にしたかった。
ともかく、はじまり



ウルトラレッド(全4巻)
去年存在を知った本。
当時ブログにも書きましたが、ブックオフで何となく買ってみたらえらい面白かった。
ライジングインパクトとか、金剛番長の作者の人の作品。
主役の人が父親を越えるために修行をして、いろんな強敵と闘ってくというマンガ。
グラップラーバキをマイルドにした感じでしょうか。あれは友達に電車の中で借りた17巻と18巻しか読んだことないですが。
戦闘が熱くて、いろんな魅力的な敵キャラも出てきて面白かったんですけどねぇ。
続きがすごく読みたい。こんな中途半端でもやもやするなら、むしろ知らなきゃよかったとすら思う。

猛き龍星(全3巻)
北斗の拳の絵の人が、週間ジャンプで最期に描いたマンガ。
第1巻、不良のケンカ話。第2巻、政治話。第3巻、冒険話。
こんなかんじで、巻ごとに方向性が違ってしまっているニントモカントモな作品。
登場人物も主役以外はほとんどが総入れ替えという、読者置いてけぼりな展開。
ケンカ話でそこそこ人気が出て、満を持して政治話やったら人気が急落、あわてて冒険話にかえたけど時すでに遅し、という感じだろうか。
路線変更するなら、もう少し固定ファンつけてからやるべきです。
1巻は、熱くて面白いんですけどねぇ。でも作者がやりたかったのは、2巻なんだと思う。
3巻は勺の関係か、みんなあっさり主役に感化されまくるご都合主義の連続で、もう目も当てられない。
トゲのある書き方してますが、一巻の頃は結構楽しく読んでいたので、いきなり路線変更されたのにちょっと腹が立ってしまって…(笑)

ミラクルプッツン大冒険(全1巻)
週刊ジャンプの作品じゃないけど、まあいいか…。
ついでにとんちんかんの人が、懐かしのフレッシュジャンプに連載してた作品。ラーメンマンもフレッシュだったっけ。
当時は、キン肉マンとラーメンマンとか、とんちんかんと死神くんとか、週間と月刊を掛け持ちしてる作家もいたんですよね。
週刊連載って過酷って聞くけど、よく掛け持ちなんて出来たな…。今も掛け持ちしてる人っているのかな。
まあそれはともかく、おなじみの西遊記みたいな一行が、宇宙を旅して魔王を倒しに行くという話。
主役のプッツンは、プッツン!ってキレると人格が変わってパワーアップする。
巻末の漫画によると、アニメ化とかビデオ化されて大金持ちになる予定だったらしい。けど人気はガタガタ。
確かにストーリーマンガとしてもギャグマンガとしてもえらく中途半端で、正直あまり…。最期の終わり方は好きですが。
それにしても、えんどコイチは今いずこ…。

画-ROW(全1巻)
爪が毛筆みたいになってる人が、絵を実体化させるような力を使って戦っていくような話。
化粧すると人格が変わってパワーアップする。プッツンみたいだな。
しかし正直、方向性のよくわからないマンガだったな…。
人間と色々交流する話だと思ってたら、そうでもなかったし。特異体質の人がたくさん出てくるバトルマンガって事でいいのだろうか。
ちなみにこれが連載開始された頃、ちょうどジャンプの表紙のデザインが変更されたので、なんかそれとセットで覚えてるというか、それが画廊の一番の思い出。
ジャンプの短期打ち切りマンガの作者はその後何やってるか不明になることも多いけど、検索してみたらこの作者さんは今も漫画描いてるみたいで、なんかちょっとうれしかったな。
代表作は相変わらず画-ROWみたいですが…。なにか単行本出してくれたら買うんだが。

サバイビー(全3巻)
マキバオーでパワーアップしたつの丸氏が、マキバオーの次に連載した作品。
つの丸作品では一番好きだったりする。マキバオーも好きだけど、それ以上。
スズメバチに仲間を全滅させられたミツバチの人が、ミツバチ王国再興のために闘っていくという話。
とにかくスズメバチが恐ろしい。ガンバのイタチくらいに恐ろしい。
他にもクモとか鳥とか、どこに逃げても強い連中がひしめいている絶望的な状況下、毎回毎回緊張感の連続で熱い。
しかも出てくるキャラがどいつもこいつも渋くてかっこいいんだ…。昆虫なのに。
本当に面白かったのですが、やっぱり内容がハードすぎたんだろうな。
首が飛んだり、身体がちぎれたりと結構仲間達がバイオレンスに死んでいくし。
それにやっぱり昆虫だけというのも見栄えがしなかったんだろう。支持が得られなかった様子で、三巻で打ち切り。
面白いのになぁ…。
面白ければいいってもんじゃないってところが、ジャンプの困ったところですね。ジャンプに限った事じゃないかもしれませんが。
つくづく人気ってのはわからない。

そんなわけで今日はこのへんで!



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哲学の日

2011-04-27 23:55:47 | Weblog
こんばんは。
Wikipedhiaの今日の記事を見ていたら書いてあったですが。
今日は「哲学の日」らしいですな。ソクラテスが刑死したことに由来するらしいです。
しかし(日本)ってなってるけど、ソクラテスが亡くなった日を記念してるのって、日本だけなのだろうか。なぜ日本が…?
ソクラテスの奥さんが悪妻だったので、「悪妻の日」とも言われてるそうです。
しかしタイムリーというか、最近コミックガンボを地味にバラしていて、それに載ってる「喪男の哲学史」と言うのをなんとなく読んでいたのですが。
それがちょうどソクラテスの話だった。
「ぜひ結婚しなさい。よい妻をもてば幸せになれる。そして悪い妻をもてば……哲学者になれる」

というわけで日記なのですが。
今日も、もしドラやっていた。
「もしも野球部の女子マネージャーがドラベースを読んだら」
「~がドラえもんだったら」とかは、おそらく日本各地で言われてると思うので、ちょっとひねってみたけどどうだろうか(うっさい)
とはいえ、あの熱い野球漫画を読めば、野球部は甲子園どころかメジャーに殴り込みだってできるはずだ!真面目な話。
しかし週1だと思ってたので、昨日見られんかった。
宮田さんは病室でいつまでも麦わら帽子かぶってるし。宮田さんは。
ともかくマネジメントとやらを熟読して、早く消える魔球の一つもあみ出せ!

そして話変わるのですが。
今日はPSアーカイブの更新日のはずですが、なんかそれどころじゃなくなっている。
個人情報とかが流出したとかで、大変なことに…。
クレジットカードの番号も流出したかもしれないとか、なんかとんでもないな。
というか、全然人ごとじゃない!
PS2が発売した当時、PSNはまだクレジットカードでしか買えなかったので、親に借りて1回使ったことあるんだよなぁ…。
その情報はまだ残ってるかもしれないし、なんかやばい。
ヘンなもの買われてないか、ちゃんと明細見といてもらわんと…。

そういえばPS2買った直後も、なんか情報漏洩とかで問題になってたな。
適当に登録番号だかを入れると、繋がってしまうとかなんとかで。
クレジットカード番号とかはその時は漏れなかったみたいですが。

ともかくなるべく早く収束してもらいたいものです。
FF6がいつの間にか配信されてるようで落としてみたいのですが、これでは落とせない。



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ビックリマンはバラすな!

2011-04-25 23:31:03 | Weblog
あ、もしドラ始まった。
なんとなくテレビ回してたら、いきなりOPがはじまったぜ。
ゆめのーと、ゆめのおぉと♪
でも見てるとブログが書けんので、本編は録画しといてあとで風呂から出たらみる。
藤咲淳一さんが構成やってるんですね。ブラッド+の人って事でよく覚えている。小説も読んだし。
あと獣の奏者のエリンもこの人でしたっけ。
まあとにかく後で見よう。

というわけで日記なのですが。
最近、自炊するようになってから古本に妙に興味が出てきて、アマゾンで自分のもってる古い本がいくらくらいになっているのか、眺めてたりします。
二束三文にもならないと思ってた古本が、意外とプレミアついてたりして、結構面白い。

例えば、昔ボンボンで連載されてた佐藤 元の「爆笑戦士SDガンダム」。
モノによっては1000円超えている。昔は100円でごっそり投げ売られてたりしたのに。

同じくSDガンダムでは、SDガンダムの漫画が色々載っていたSDクラブという、雑誌。
なんかいきなり休刊してしまって、大半の作品が中途半端に終わってしまってるような代物なのですが、これにもプレミアつきまくっていた…。
つい最近まで近所の古本屋にごっそり置いてあったんですが……昨日ちょっくら確かめに行ったらなくなっていた。

最近光栄ってあまり本出さなくなりましたが、昔は、爆笑三国志とか爆笑グリム童話とか、爆笑なんたらシリーズってのよく出してましたよね。
あれもモノによってはプレミアついてる。
「爆笑アラビアンナイト」なんて、6000円こえてるぜ。もってないけど。
というかこのシリーズ結構好きだったので十冊くらい手持ちがあるのですが、もってるヤツはどれもこれも1円とか98円とか!
プレミア付いてるのは、見事なくらいにスルーしとる。
まあスルーされるようなやつだから、今さらプレミアがついてるんだとは思いますが。

それと大いに後悔しているのが、コロコロに連載されてたビックリマンの七巻!!
プレミア付いてるとは知らずに、バラしてしまった。2,000~6,799円って!!
シリーズ物は後回しにしてたのに、なんか目についたから気まぐれにバラしてしまったのだ。よりによって…。

6,799円のなれの果て↓


ほんとに売ったりバラしたりする前に、一度、検索して価値確かめておいたほうがいいな。
意外と本棚が宝の山になってたりするかも知れない。価値のなさそうな本ほど高値がついてたりするし。
まあ、プレミア付いてるからって高く売り払おうなんて気はまったくないですが…しかしもってるとちょっと気分がいい。



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2011-04-24 22:16:20 | Weblog
こんばんは。
今日は日曜日なので、選挙、じゃなくてゴーカイジャーでした。
トランプのイカサマ対決という、戦隊ものにはめずらしい話だった。
ゴーカイジャーはいろんな要素が混じってていい感じですね。
しかし面白いのですが、ゴセイジャーの頃に比べると、なんかあまり書くことがあまりないんだな。。。
話がよくできているせいか、普通の感想しか出てこない。
別にそれはそれでいいのですが、なんか書いていて物足りないのは、ゴセイジャーに毒されすぎてしまったからだろうか。
あれの矛盾や適当な展開に突っ込み入れるのは、結構楽しかった。

まあとにかく冒頭、去年の年末に僕がルールを覚えたばかりのポーカーで対決する海賊達。
金を掛けてるわけでなく、負けたらしっぺするわけでもなく、純粋にトランプを堪能しているご様子。
さすがに子供向け番組で賭け事はまずいのだろうか、とこのときは思ったけど、後々お金賭けてスゴーミンと対決してたから、単純に海賊達のモラルが高いのだろう。どんな海賊だ。
で、青がロイヤルストレートフラッシュを出して、勝利。
「黄色は本気出せばもっと強い」と意味深なことを言ったところで、凄まじい数の敵が襲来。
艦隊が上空をびっしり埋め尽くすまで襲来に気づかないなんて、相変わらずおっちょこちょいだな。
しかしいつも思うけど、あんな大群ゴーカイロボ一機で返り討ちにするなんて、物理的に無理じゃないかと!
いくらCGで好きなだけ増やせるからって、調子に乗って増やしすぎだと(笑)

そしてCM。
例によってパイレーツオブカリビアンみたいな音楽と共にGロッソのCM。
赤「東京ドームシティで、僕と握手!」
赤が「僕」って言ってるのが、なんかすごい違和感を覚える。
おきまりのセリフだから仕方ないけど、「俺」にかえることは出来なかったのだろうか。

で、CM明け。
ザブングルのハンドルのごとく、舵を右に左にきりながら、ゴーカイロボで敵を撃破していく海賊達。
敵の大群中に、緑の船艦を見付ける青。「あれは破壊するな」
ギガロリミサイルだかなんだかそういう危険な破壊兵器が積まれているとのこと。ほんとに危険そうだな。

で、兵器があまりにも危険なので、燃料になってるギガロリウムを手に入れるために、青と黄色が緑の戦艦に潜入することに。
バケツを改造して、ゴーミンに変装。
どう見てもバレバレの変装ですが、ゴーミンやスゴーミンはまったく気がつかず。
ハナカッパなみの認識能力。
しかし、いくら気づかれなかったからって、黄色でかい声でしゃべりすぎ。

もう少しでギガロリウムを手に入れられると言うところで、スゴーミンがやってきて、賭け事のカモにされてしまうのですが。
スゴーミンって、しゃべれるんですね。
飛行機とかバイクに変形したりしてたので、ロボットか何かだと思っていたけど、普通に生き物かと。一体どういう身体の構造しているんだ。

ともかくスゴーミンと黄色がトランプ対決。
黄色、ギャンブルフィッシュに出てきたトランプの人みたいな手際の良さでトランプを自在に操り、スゴーミンからひたすら金をむしり取る。
負けるたびに「またまけたぁ」と素直に嘆き悲しむスゴーミンが可愛らしい。
こんな愛嬌のある連中と、普段殺し合いしてんのかと…。なんか見方が変わる。

そしてCMをまたぎ、まだまだ勝ちまくる黄色。
それが噂になり、艦内のゴーミンが賭博場に一斉に集まってくる。
ギガロリウムを警備している人達のところにまでわざわざ知らせて連れて行ってしまったりと、後にして思うとちょっと強引すぎる気がするけど、まあいいや。

で、そこに今回の行動隊長ヨクバリード様登場。
公式サイトによると、「異常発達した脳を持ち、あらゆる勝負事とイカサマを得意とする」らしいです。
しかも「第六感脳」なんてのも取り付けてあり、超感覚で相手の動きや考えを予測することも出来るという。
まさにギャンブルをするために生まれてきたような男ですが、なんでこんなヤツが艦隊率いてるんだ。カジノで働けよ(笑)

この人の卓越した観察眼により、あっさりイカサマを見破られる黄色。ヨクバリード様かっこいい。
黄色達、怒った敵に取り囲まれる中で、ヨクバリード様がチャンスを下さる。
「俺に勝てたら、逃がしてやる。俺に負けたら、賞金首として大人しくつかまれ」
で、青とヨクバリード様のトランプ対決に。
ヨクバリード様、へたくそなイカサマをやって青達に見破られてしまうものの、周りは全て敵。
「目撃者はいない」と一蹴され、試合続行。始めから青達が勝てないように仕組まれていた戦いだった。
しかしヨクバリード様。カードきる腕前はすごいのに、なんであんなイカサマ下手くそなんだ。ちょっとショックだぞと。

ともかく、ヨクバリード様フォーカード。
山札にも細工してある様子で、もはやヨクバリード様は勝ちを確信。
しかし青は「最期までわからないじゃないか」と、百万ドルキッドのごとく、一つ一つカードを引いていく。
そして、ロイヤルストレートフラッシュ。奇跡の勝利。
「この手でちゃんと…」と途惑うヨクバリード様。約束も反故にし、全員束になって襲いかかろうとしたところで、赤達が登場。
すでにギガロリウムも入手済み。黄色がスゴーミンに勝ちまくっていたのも、注目を浴びて警備を手薄にするためだったとのこと。
ついでに舟の中に爆弾までしかけて、戦艦も爆破。
恐ろしいほど手際よくヨクバリード様から全てを奪う海賊達。なんかすごすぎる。

で、知能戦のあとは肉弾戦。
とはいえ、トランプしか脳のないヨクバリード様がまともに戦えるわけもなく、例によってボコボコに。
トランプ繋がりでジャッカーに変身して、さらにボコボコ。
最期大砲撃ってあの陽気なスゴーミン達を撃破し、ファイナルウェーブでヨクバリード様に止め。
ヨクバリード様、あまりにも哀れ。
だからカジノで働いときゃよかったんだ! むかない仕事をするからこうなるんだ!
しかしビックワンに変身するのは、赤ではなくピンクなんですね。女性のビックワンってのも新鮮だった。

次にロボット戦。
ヨクバリード様、X-MENのガンビットのごとく、トランプ投げて攻撃するものの、ゴーカイロボはびくともしない。
海賊達、ギガロリウムを宇宙まで投げて、また殿下の戦艦の前で爆発させる嫌がらせのあと、ヨクバリード様もやっつけて消化試合終了。

そしてエピローグ。
海賊どうしで再びポーカー対決。
青、圧倒的な強さで15連勝。「ほんとつよい」と去っていこうとする黄色の腕をつかむと、そこからトランプがジャラジャラと…。
ヨクバリード様と闘っていたときも、黄色が素早くイカサマのヤツにすり替えていたことで、青が勝ったとのこと。
全ては黄色の術中で動いていたという、なんかすごい展開。

しかし青が冒頭にロイヤルストレートラッシュやったのも、エピローグに15連勝したのも、みんな黄色が操ってたってことなのだろうか。
そうじゃなきゃ、いつまでも大事にイカサマトランプを袖の下になんて隠してないと思うんだけどな。
結局青は強いのか操られてただけなのか、どっちなんだろうか。
そもそもどうして、黄色は実力を隠すんでしょうかね。
やっぱりイカサマには後ろめたい気持ちがあるのかな。
あと「黄色は本気を出せば強い」ってことを青が知っていたのも謎。
過去に何か因縁があったりするんでしょうか。果たして語れるかどうか。

しかし面白い回だったな。黄色の底知れない感じがすごかった。

そして次回。
シンケンジャーの回っぽいです。
姫が出てくる! というか、姫だけ?? 殿は出ないのか??
姫と青がチャンバラ対決する感じですが、どうせなら、ピンクと高貴な者同士で何かやって欲しいな。
シド先輩という人やバリゾーグも出てきて、なおかつ殿下もご降臨なされる。
なんかいろいろ詰まったかんじですが、それにしても、殿はほんとに出ないのだろうか。他のメンバーも。
姫だけって、ちょっとなんかちがわなくないか?? 
出番が少ないキャラだったから、これはこれでうれしいけど。うーむ。



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18巻

2011-04-22 23:51:25 | Weblog
こんばんは。
PSPgoが生産終了になったらしいですね。うむ。
最近のPSP不足に乗じてPSPgoが品切れになるところも増えてきたから、それなりに売れ始めているのかと思ったら、単に生産してなかっただけかと。
一昨年の11月に発売だから、一年と半年か。なんだかえらい短い寿命でしたな。
DL販売が普及するまでの辛抱かとも思ってましたが、そこまでもたなかったか。そんな日が来るかどうかも謎だけど。
いい機体なんだけどな。出来るゲームがまだまだ少ないからな。
外付けでUMDが使えるようになる周辺機器の噂もありましたけど、結局あれはデマだったみたいだしな。。。
しかしこのまま無くしてしまうのは惜しいもんです。
なんか予備にもう一個くらい買っておきたい気分だけど、そんなことするなら裁断機買う。

というわけで日記なのですが。
最近、古本屋を回ってドッジ弾平の18巻に探し続けてます。
スーパードッジなるものが流行っていた頃に、コロコロに連載されていた漫画。
以前集めてて17巻までは普通に買ったのですが、なぜか最終巻の18巻だけは買わないままでいたら、いつの間にかどこにも売っていなくなっていた…。

正直、最期の頃はあまり興味がなくなっていたので、それほど気にも留めてなかったのですが。
最近自炊のためにマンガを整理していて、なんか全巻揃ってないのがちょっと気持ち悪く感じられ…。
どうせなら全巻そろえてすっきりしようと捜してみたけれども、最終巻だけはどこにもうっとらん。。。
17巻まではちょくちょく見るのだが…。
しかもなんだかアマゾンで見てみたら、なんか最終巻だけ1000円とかで売ってるし。プレミア…。
さすがにすっきりするだけのために、そんなには出せぬ…。あとにバラすわけだし。こまったのぅ。

あと「鉄鍋のジャン」も、最期の三巻だけ買い損ねてるので捜してるけど、売ってないな。
これは特にプレミアはついてないから、根気よく捜せばあるとは思うけど。
まったく、コミックってどうも最期の方の巻が手に入れにくくなるよな…。
人気が落ちて終わっていく場合、売上もあまり期待できないだろうから、発行部数も少ないんだろうけど。

逆に最近いろんなところで売っててちょっと驚いてるのが、キン肉マンの36巻。
この最終巻、以前はどこにも売ってなくて買うのにえらい苦労したのですよね。
結構長いこと捜し続けてようやく手に入れたもんで、買ってからも古本屋に行ったらとりあえず売ってるか確かめてみるのが癖になってるのですが。
少し前まではまったく見かけなかったのに、ここ数日の間に何カ所かで見かけた。
店によっては100円で投げ売りされてて、こんな貴重品をいいのかよ!? とちょっと複雑な気分になったりならなかったり…。

でもアマゾンで見てみると、547円~9,998円と、やっぱりそこそこプレミアついてるんですよね。
見かけたのはたまたま運がよかっただけだろうか…。
というか9,998円ってすげぇな。いったい誰が買うんだ。
ほんとにこの値段で売れるなら、片っ端から買ってくるんだが…(笑)




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ジャンぷ打ち切りマンガ地獄2回目

2011-04-20 23:30:33 | マンガ
こんばんは。
この前日記に書いた「私のカエル様」バラしたあとに、なんとなくアマゾンで検索してみたのですが。
なんか2巻が500円とか、微妙にプレミアついて…。
ば、ばらさなきゃよかった!!!!!!
ばらばらになったヤツはまだ手元にあるけど、これじゃ価値ないよなぁ。
別に売るつもりもないしプレミアついたからなんだって訳でもないのですが、なんかくやしい。。。
試しに他のも検索してみたら、「惑星を継ぐもの」が1000円を超えていた。
これはまだバラしてないが…これじゃばらすにばらせない。
しかしこれってそんな貴重なのかな。4,5年前にブックオフで百円で買ったのだが…。
ファイアスノーの風は1円か…。

というわけで、日記ですが。
まだ打ち切りマンガの在庫があるので、バラす前に、はなむけの感想第2弾です。
この前より数が減ってるのは、書くのにけっこう時間がかかることに気がついたから。



カッパーマン(全3巻)
ターちゃんの作者の人の作品。ペドロも出てる。
河童の主人公が、人間の世界で生活していく中で、妖怪の被害に悩む町の人達を助けていく妖怪探偵的な話。
…だったのですが、途中からテコ入れなのか格闘マンガに。
「カッ波」なる頭の皿からビーム出すのが必殺技。猫又がちょっとエロすぎる。
個人的には初期の方が面白いと思う。
最近本屋で見かける「ふぐマン」は続編か?(違う)

Wrestling With もも子(全1巻)
これもターちゃんの作者の人の作品。
オタクで冴えない男子三人組が、レスリング選手のもも子(巨乳)のカラダ目当てでレスリングを始め、そのうち才能を開花させて全国大会に優勝する、という予定だったマンガ。
2巻で打ち切られて存在自体忘れていたけど、数年前にたまたまブックオフで1巻を見かけて買った。
2巻も欲しいけどなかなか売ってないというか、最近押し入れから1巻を発掘するまで存在自体忘れていた。
よく読むと面白いけど、正直、連載当時からこれが長く続くとはとても思えなかったな。
絵柄で敬遠されそうだし、競技もマイナーすぎるし。
しかしオタクが頑張るって構図は、なにげに時代を先取りしてたような気がしなくもなくもなくもな…。

仏ゾーン(全3巻)
シャーマンキングの人のデビュー作。
るろうに剣心が流行ってた頃に始まったので、個人的にはジャンプ三大和風格闘マンガの一つに数えられている。
地蔵くんが登場したときの「それはあまりにも、彼女のおにぎりがうまかったからさ」ってセリフを10年以上経った今でもなぜか覚えている。
手が沢山ある「千手アーマー」は、描くのが面倒くさそう。千手ピンチ。
面白かったし、絵柄も可愛らしくて女子の受けも良さそうだしで、末永く続くんだろうなぁとか思いながら読んでいたら、あっさり三巻で終わってしまった。
作者のお気に入りらしい「イタコのアンナ」が登場したとたんに打ち切られていたので、使いどころもほとんどないまま終わってしまってさぞかし無念だろうと思っていたら、ちゃっかり次のシャーマンキングにも登場していた。
ところで、アマゾンで文庫版を見かけたんですが…。
だれだ、この男の娘は(笑)

飛ぶ教室(全2巻)
核戦争によって人類のほとんどが死滅した(?)世界で、生き残った子供達+先生一人が、頑張って生き抜いていくというマンガ。
子供達は表紙のように可愛らしい絵柄ですが、背景とか遺体は劇画調。
放射能の話とかも出てきて、時期が時期だけに…身につまされる。
悲しい話やうれしい話が詰まってて相当面白いと思うけど、二巻で終わってるのはやっぱり題材が重すぎたんだろうな。
ところでこれってアマゾンだと1巻1980円、2巻2980円とかえらいプレミアがついてますね。
ブックオフとかで100円、200円でちょくちょく見かける気がするんだけどな。最近は意識してないので何とも言えないけど。
しかしこれじゃもったいなくてばらせない!

竜童のシグ(全2巻)
ビータクトの作者の人の二度目の打ち切り作品。
るろうに剣心、仏ゾーンと共に、個人的ジャンプ三大和風格闘マンガの一つに数えられている作品(うるさいです)
戦国時代の頃の日本で、百式拳闘術なる、敵の骨を抜き取る拳法を使って戦っていくというマンガ。
「世に九十九の格闘術があるならば、それら全てを越える拳、故に百式!」というフレーズが個人的にすごくツボだった。うろ覚えだけど。
豪鬼なる、スト2の豪鬼そっくりな人がラスボス。名前ぐらい変えろと!
百式の元ネタはやっぱりガンダムなんだろうし、敵のジオンって人はエルガイムのダバ・マイロードにそっくりだし、相変わらずパロディが好きだなと思ったり思わなかったり。
これもビータクトに負けず劣らず戦闘が熱くて好きだったのですが、まあ例によってあっさり打ち切りデス。

というわけで今日はこのへんで…。
まだいくつかあるけど、また書くことがなくなったらやります。たぶんそんな先にはならない。



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ガンダムのOVAのDVDボックスが出るという話

2011-04-18 23:31:18 | Weblog
こんばんは。
なんとなく昨日の日記読み返していて気がついたですが、「百万ドルキッド」のこと「百万円キッド」とか書いてるな。安っ!
まあいいや、なんか面白いのでそのままにしておこう…。
ちなみにこれはそのままだけど、たまに読み返したとき誤字脱字とか文章を直したりすることもあったりします。
特に日曜の感想は、勢いで書いて見直さずに上げているので、あとから地味に直したり書き足したりすることもあったりなかったり…。
なので、もし変わっていることに気がついたら、見て見ぬふりをしてください。

というわけで日記なのですが。
うちの近所のドラマ(古本とかゲーム売ってる店)に今日行ってみたら、今度ゴセイジャーの赤がやってくる、というポスターが貼ってあった。
確かに最終回で地球に残ってたけど、ついにうちの近所にまでやって来るのか。
油断すると記憶消されるので、親御さんは子供から目を放さないように…!
そういえば、Wikipedhiaの今日の記事を見ていたら、ゴセイジャーのピンクの中の人は今日が誕生日らしいです。
だからなんだというわけではありませんが。

そして話変わるのですが。
最近、ガンダムのOVAが次々とDVDボックス化してるらしいです。
0080と0083と第08MS小隊の三つ。
DVD自体はもうずいぶん前に出てましたが、今さらわざわざボックス化するんですね。
アマゾンで0080のヤツの現物が載ってますがますが、結構かっこいいパッケージですね。
この装丁は、ちょっと物欲が刺激されるな。
発売日は4月22日か…。僕の誕生日の次の日だな。誰かくれないかな(くれません)

それにしても安くなったなぁ…。
十年くらい前になんか0083のDVDが無性に欲しくなったことがあって、お財布握って近所のツタヤに走ったら、一本7,000円とかして「たけーよ!」とあきらめたことがあったのですが。
今では0080は6,160円で買えるし、0083も11,549円。
かつての二本分にも満たないお金で全部揃うよ。これくらい安いと、ちょっとコレクションしてみたくなってくるな。
まあ今これ買うお金があるのなら、そのお金で裁断機買うけど!

しかしどうせ出すならブルーレイで出して欲しかったな。
というか、いずれ出るんだろうな。いつになるのかはわからんけども。
どうせならそっちを待ったほうがいいような気がしなくもないな。
というわけで、上手くまとまらないまま今日はこのへんで…。



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第9話 獅子、走る

2011-04-18 00:38:03 | 天装戦隊ゴセイジャー
こんばんは。
今日は日曜日なのでゴーカイジャーの日です。
今回はOPがやたらかっこいいガオレンジャーの日だったので、感想書く前にOP一回見てみようかとYOUTUBEに行ったのですが。
気がついたら、ガオレンジャーからゴーカイジャーまで全部見てしまっていた…。
一回見始めるとポテトチップのごとくやめられなくなるから危険。
更新がこんなに遅くなったのは、言うまでもなくそのせいです。

ともかくそんなわけでゴーカイジャーですが。
今回はガオレンジャーの人に「海賊達は決して宝のためだけに闘っているわけではなく、正義の心も持っているんだ!」といったことを示す回でした。
一話で保母さん助けた時点でそんなことはわかってたことなので、正直いまさら? な話ではありましたが。
ガオレンジャーの人は初対面だから仕方がない。

冒頭、目視で空飛ぶ島を捜すゴーカイジャー。
すでに地球を四周目。
黄色が休みたいと弱音を吐き始めたところで、ピンクが不審な雲を発見して、ようやく空飛ぶ島を発見。
「ラピュタはほんとにあったんだ!」
で、海賊達とほぼ同時に島を発見し、行動隊長バウザーを派遣するザンギャック。
目視でひたすら探し回ってたゴーカイジャーに対して、宇宙からレーダーだけで発見したザンギャック。
技術力があまりにも違う。ザンギャックの前では逃げも隠れも出来そうもない。

CM挟んで島にあっさり上陸。
時同じくしてザンギャックの兵士達も、わらわら上陸してくる。
どうせなら途中で龍の巣みたいなのがあったりして、島に着くまでに一話くらい費やして欲しかったですが、それだと違う話になってしまうからしょうがない。

「大いなる力とやら、このバウザー様が回収する」
というわけで、今回の敵はバウザー様。
「犬や狼のような牙と筋肉(四肢)を持ち、すばやいスピードと強力なパワーを兼ね備えた、狩猟好きの宇宙人」だそうですが、素早いスピードと強力なパワーを魅せる場面は皆無でした。。
展開上仕方がないとはいえ、今回はいつもにもまして敵の描写が薄かった。
なんか最近、わざわざ行動隊長出さなくても、あの中隊長みたいなヤツが率いてくるだけで十分なんじゃないかという気がしてきた。

ところで敵(というかダマラス)も「大いなる力」を回収しようとしてるんですね。
二、三個くらい敵にとられるのも面白いかもしれない。
ゴセイジャーなら別にとられても問題ないし(あります)

それで天空の島で戦いになるものの、途中で現れた立派なライオンさんに豪快に手で払われて、敵も味方も天空の島からまるでゴミのように転落。
ゴーカイ、ジェットマンに変身して空を飛び、ドダイみたいなのに変身した中隊長に乗ったバウザー様と空中戦。
ピンクが足に攻撃を受け、緑を巻き込み、どこかのサッカー場の前に転落。
残りの三人は綺麗に着地したところで、獣医をやってるガオレンジャーの人が駆けつけてくる。
海賊達を私利私欲の人達だと勘違いしてるガオレンジャーの人は、大いなる力を「手に入れられないよ」と断言。
「俺は獣医だ」「悪いな、俺たちは海賊だ」で、赤と獣医がにらみ合うところがかっこよかったな。
さすがかつての主役だけあって、貫禄があるのう。

獣医のことなんて気にせずに行ってしまおうとしたところ、ピンクが負傷で動けなくなり、緑と共に残って獣医の治療を受けることに。
この前のジャンの時と同じように、またもや緑ピンクコンビが伝説の人と交流ですね。
緑に至ってはマジレンジャーの時もだし、ある意味メインの三人よりも役に立ってる。
まあ残り三〇個とかあるわけだし、長い目で見れば、ばらけていくんだとは思いますが…。

一方報告を受けたダマラスは、ライオンさんを処分しようとするものの、それを殿下に聞かれてしまう。
仕方なしに事情を話すダマラスですが「小さい、小さいぞダマラス!」と殿下。
まもなく全宇宙を支配することになるのに「今捜す必要がどこにある」とのんきスケールのでかいところをみせる殿下。
バリゾーグに命令を変更させてしまいます。

で、治療を施した獣医の人は、「ただの獣医じゃないんだよね」との問いにガオレッドだったことを打ち明ける。
その力をちょうだいと頼む緑ですが、ガオレンジャーの力は「お宝しか目に入らない海賊に、ガオライオンは答えてくれない」と一蹴。
しかし、ピンクが「そんなことありません」
足手まといにしかならない自分を、赤達は受け入れてくた。決して私利私欲のためだけに動いているわけではない、とピンク熱く語る。
まあそう思ってるのは当人だけで、実際は戦えるし料理も作れるしで十分役に立ってるし、滅んだ国とはいえ高貴な血筋はどこかで役に立つかも知れないから、その辺を考慮して仲間にしたのかも知れませんが、そんなひねくれた深読みしてもしょうがない。

一方他の色達は、人間達を遅い始めたバウザー様と対戦。
「お宝探ししてるんじゃなかったの?」の問いにバウザー様「命令が変更になったんだ!」と、お上の朝令暮改ぶりに不満顔。
「ふっ、軍人は大変だな」と、青。この人も昔はそれで苦労してたんでしょうか。

連絡の入った緑とピンクも駆けつけて戦闘に参加。
さっきまで歩くのも辛そうだったピンクも、治療のおかげで駆け回ってます。ガオレッドだけあってさすがの医療技術。
で、ガオレンジャーに変身し、破邪百獣剣。
バウザー様に盾にされた中隊長三人を撃破。バウザー様なにげに非道。
その後ファイナルウエーブで、バウザー様も撃破。
結局盾にしたのも意味なかったというか、ゴーカイ連中強すぎ。
苦戦したところをほんとに見たことないな。苦戦したのって青が剣の修行する回くらいでしょうか。
前にも書いたけど、ほんとにレベルの上がりすぎたRPGを見ている気分。
普段使わない魔法とかを適当に使って、敵をもてあそんでるというかなんというか。

ともかく、ロボット戦。
今回は消化試合的になることもなく、ちょっとロボット戦が面白かったな。
中隊長をゴセイジャーのごとくゴーカイロボにしがみつかせて、ゴーカイロボがバウザー様に背中を向けたところで、かぎ爪みたいなのを放ち、ゴーカイロボを変身できないようにしていた。
青「いい連係攻撃だ」
ロボット戦になって、初めて特殊能力をみせる敵キャラってのもめずらしい。
とはいえ、バウザー様に攻撃の手段がほぼ皆無なので、封じ込めただけですっかりご満悦。
ゴーカイの敵はどうにもこうにもショボイな。毎回言ってるけど。

で、海賊達を見直したライオンさんが力を貸してくれ、ガオライオンと合体。ケンタウロスみたいな姿に。
中隊長の人は今度はバイクに変形して、ゴーカイロボと市街戦。
というかあの中隊長は一体何者なんだ。
空飛んだりバイクになったり、すごく便利なんだが…。一回に一台欲しいぞと。
ともかく中隊長を撃破し、ついでにバウザー様もやっつけて、ロボット戦終わり。市街戦が迫力あって楽しかった。

来週は、青と黄色の戦い。
ジャッカーの話みたいですが、ジャッカーも結構よく出ますね。後半に行くに従って出なくなっていくんだろうか。
トランプ対決をするみたいです、ギャンブルフィッシュばりのイカサマ勝負でもやるのか。もしくは百万円キッド。
ジャッカー回ならビックワンこと宮内洋さんとか出て欲しいですな。
「あんた、日本じゃ2番目だ」とか言ってもらいたい(無理)



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短期打ち切りマンガ地獄

2011-04-15 23:50:16 | マンガ
こんばんは。
今日からいつも行ってるツタヤで三日間、旧作レンタルが100円です。
震災以降メルマガとかこの手の割引は自粛したみたいですが、最近復活した様子。
というわけで、中途半端で再放送が終わってしまったテレパシー少女の蘭の最終回を見るために、DVD借りに行ったのです。
が、最終巻だけ貸し出し中だった…。ち、ちくしょ。
私と同じ考えの人間が、少なくとも一人はいたようです。ぐむー。
100円レンタルが終わる前に帰ってくればいいだが…。
で、仕方がないので、マルホランドドライブでも借りて帰ろうかと思ったのですが、これはなんかどうしても発見することが出来なかった。
検索する機械で調べたら、洋画のミステリーのところにあるって書いてあったので、しらみつぶしに捜したのだが…。
洋画捜すたびに思うのですが、ジャンルなんてどうでもいいから単純に50音順で置いてくれないものかなと。
いつも捜すのに時間がかかってしょうがないぜ。

というわけで日記ですが。
ドキュメントスキャナ買って以来、1日一冊くらいのペースで地味に本をばらしているのですが。
とりあえず、何十巻もある奴は面倒なので数の少ない奴から始めています。
そしてこれからばらそうと思っているジャンプ短期打ち切りマンガ達。



…そんなわけで、今日ははなむけに短期打ち切りマンガの話です。
ちなみに本が目の前にあるにもかかわらず、ほとんど読み返してはいないので、大半が記憶だよりの感想。

地獄戦士魔王(全2巻)
みんな好きだったギャグマンガ。
打ち切りだったにもかかわらず、この漫画については悪評を聞いたことがない。
当時人気があると思ってたので、いきなり打ち切られたときには心底驚いた。
500年後に地球を支配するため、それまでに地球を住みやすい世界にしようと、魔王が色々といいことをする話。
しもべの犬のことを「野獣」と読んだり、それのエサの肉のことを「死肉」とよんだり独特のセンスが光っていて、ほんとに面白かった。
この作者は今も漫画を書いてるのだろか。一度読みきりを見たような記憶があるけど、それ以来まったく見ず。

柳生烈風剣連也(全1巻)
ビータクトの作者の人の最初の連載漫画。
江戸時代の初期、外国の剣士の人に掠われた姉を取り戻すために、柳生新陰流の主人公の人が、大陸に渡って旅をするという壮大な物語。
敵がハイゴックだったり、鎧にマグネットコーティング施したり、所々にガンダムネタが入ってたりする。
この頃の作者の作風だったのか、なんか全体的にキャラの表情が乏しいというか無表情。
主人公も表情が乏しくていまいち感情移入が出来なかったというか、いつの間にか敵の方を応援したくなってしまう自分がいた。
このへん反省したのか、次の竜童のシグとかビータクトの主人公は、とても表情が豊かになった。
作者の人は、変な鎧着たつり目ポニーテールの女幹部が好きなようで、似たような人が黒塚にも出ていたな。

私のカエル様(全2巻)
機械が反乱起こした世紀末な世界で、剣を持つと人格が変わるカエルのロボットが人間を護っていくという話。
絵柄が好みで、キャラの心理描写とかもよく描けていて、かなーり好きだったマンガ。
まだ狭い範囲で人助けやってるだけだったので、話が進んで世界が広がってけばもっと面白くなると期待して読んでたのに、広がる前に打ち切られてしまった。
やっぱり絵柄が地味だったのがいけなかったのだろうか。ベタ(?)が多すぎて、全体的に黒かったしなぁ。
単行本は二巻とも発売直後に買ったけど「単行本出たけどあまり実感や感動はない」とか、作者がどうも冷め気味だったのがなんだかショックだったっけな。
優しい雰囲気の作風とは真逆というかなんというか。打ち切られたあとに書いてたみたいなので、テンション下がってたんだろうか。
そして作者の人は今何か描いてるのだろうか。
何年か前に、たまたま何かの雑誌でこの作者っぽい絵のマンガをちらっと見たような記憶があるのですが、夢かも知れない。

少年守護神(全1巻)
タイトル通り、亡国のお姫様を熱血な少年が護るという話。
ブックオフでなんとなく目に付いたから買ってみたマンガ。
これ連載されてた頃はジャンプすでに買ってなかったので、作者についてはまったく知らない…。
完全具足(どんな刃も通さない最強の鎧)とか、独自の設定はあるものの、ちょっと全体的にベタすぎる気がする。鉄砲の人はかっこよかったけど。
とりあえずあんまりヒロインといちゃつくな主人公。

惑星を継ぐもの(全1巻)
ジャンプではめずらしいSFマンガ。
打ち切りマンガとはいえ、歴代ジャンプマンガの中でも屈指のSFマンガといってもいいんじゃないだろうか。
種族の設定とか、いろいろしっかり練り込まれていて、リングワールドとかハヤカワの海外SF小説が好きな人にはたまらないマンガだと思う(というか、ハヤカワのSF小説に「星を継ぐもの」ってのがありますな。一瞬これのコミカライズなのかと思ってしまった)。
あっさり打ち切られたのは、やっぱり小難しい設定は好まれないってのと、絵柄が敬遠されたんだと思う。実際慣れるまでは苦労する。
短期集中連載だったという話も聞いたことがあるのですが、実際はどうなんだろうか。

ビータクト(全2巻)
バイク好きの主人公が、バイク乗り回したり空手で戦ったりするマンガ。
この日記でも何度も書いてるけど、めちゃくちゃ好きだったマンガ。
絵も迫力あってかっこいいし、展開もとにかく熱くて面白いのに、なぜ打ちきった!
これが終わって以降、この作者はジャンプから消えて、原作付きしか描かなくなっちゃうんですよね。もったいない。

ファイヤスノーの風(全1巻)
ヒロインが、初回でいきなり主人公の小便を飲むマンガ。
ありそうであんまりない、正当派な剣と魔法のファンタジー。
こういう設定大好物なので、当時楽しみに読んでいたのですが、あっさり打ち切られた。
まあベタに悪人のおっさんと戦ってるだけだったし、同時期に盛り上がっていた「ダイの大冒険」と比べるといろいろと地味だったから、打ち切られたのもわからなくもない。
でも楽しみにしていた。

三獣士(全2巻)
名前は三銃士ですが、話は西遊記が元になったマンガ。
これもたまに日記で書いてますが、ジャンプ読むのやめる切っ掛けになった作品。
一話の1コマ目で、いきなり猪八戒がダッチワイフみたいなの抱えて風呂に入っていたり、登場人物の衣装がどいつもこいつも半裸みたいな独特なファッションばかりのエログロな世界観がいけなかったのか、あっさり二巻で打ち切られてしまった。
ラスボスの人の圧倒的な感じとか、個性的でどれも強そうだった十大弟子とかキャラが魅力的で、好きだったんですけどねぇ。
青年誌だったらもっと続いてたんじゃないかと、つくづく思う。少年誌でエログロやっちゃいけない。
で、これが打ち切られて「ああ、せっかく好きな漫画が出ても、すぐに打ち切られるよ」となんか絶望的な気分になって、当時他に読みたかったのもガモウひろしの「バカバカしいの!」くらいしかなかったので、僕のジャンプの歴史は幕を閉じた。

なんだかえらい文量になってしまったけど、今日はこんなところで。。。
二回に分ければよかった。
まだいくつか打ち切りマンガも残ってるけど、またいずれ。
というかこの前本売ったときは自炊なんて頭になかったから、いろいろ売っちゃったんだよな……。
売らなきゃよかった!



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本の自炊をしてみた

2011-04-13 23:34:27 | Weblog
こんばんは。
今日はPSアーカイブの更新日ですね。
最近全然更新をチェックしてなかったのですが、久し振りに行ってみたら、6日にFF5が配信されていた。
1200円とか、相変わらず高いですが。
FF9とかPS時代のFFならともかく、スーファミのリメイクが1200円ってどうも納得いかないな。
それでもちょっと欲しいけど、数年前に買ったGBA版のFF5がまだ途中で放置状態なので、我慢する。

というわけで日記なのですが。
この前、本の自炊をしてみたいと書きましたが、地デジ録画するPT2とさんざん迷った末に、DR-150を買ってしまいました。うむ。
地デジはまた今度でいい…。
なんだかどうにも、プリンターとかイメージスキャナといったものには弱く、大して使いもしないのにたまに無性に欲しくなることがあってこまる。
まあ今回はちゃんと使うつもりですが。

そんなわけで、とりあえず最初の生贄として「魁!!男塾」の14巻を電子書籍化してみた。
ちょうどガンダーラ16僧と戦ってるあたりです。
どうしていきなり「魁!!男塾」の14巻なのかというと、なぜか二冊持ってたからです。
ちなみに初版だったりする。
おそらく何十刷りもしてるであろうコミックの初版って、なにげに貴重なんじゃないだろうかとか思いながらカッターで切り刻んでみました。



で、スキャナでギコギコ読み込んで、パソコンの中に。



白紙ページはいらなかった気もするけど、なんかずらっとファイルが並んでるのを見ると、妙な達成感がありますな。
しかし、定規で測りながら神経質に切り続けてみたのですが、えっらい疲れる…。
もうやりたくない(え?)

というか、こういうセンチ単位の工作ってーのは死ぬほど苦手なんです。
小中学校の工作とかでもサイズなんて綺麗に合った試しがない!
今回はなんとか綺麗に切れたような気もするけど、毎回成功するとは限らないし。
それに時間もかかる。
慣れてないってのもありますが、今回一冊ばらすのに30分以上かかってしまった。

うぅむ。やっぱり裁断機も欲しいな。どう考えてもこれでは効率が悪い。
電子化したい本はおそらく千冊は越えるというに、ちまちまカッターで切ってたらそれこそ人生をかけなければならなくなるぜ。

ビックカメラで売ってた裁断機は、何かえらいごっついのが3万円以上していたので、高いし置き場所ないしとても買えないと思ってましたが、ネットで調べてみると、10000円くらいでもあるな。
DC-210Nなんてものがなかなか手頃でいい感じ。
しかしさらに一万の出費か…。
価格コムで調べてみたら、なんか5000円ちょっとでたたき売られてたので一瞬テンション上がったのですが、とっくに売り切れてやがりました。
ぬか喜びさせおって…。売り切れたらとっととはずせってー!

まあ、ともかくいずれ買わないとないといけない。
というか、トイレとかで読むためにタブレット型の端末も欲しいんだけどな。
そんなにたくさんお金がないな。



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