くにづくり日記まーく2

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Mission18 地底3000メートルの共同作業

2012-06-24 23:10:51 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
今日はダークナイトやってますな。
ジョーカーと装甲車みたいなバットモービルがすこぶる素敵なバットマン。何年か前に見た。
吹き替えで見たけど、ジョーカーの声がアニメと違ったので、なんか微妙に違和感があったなぁ。すぐに慣れたけど。
字幕で見ないとヒース・レジャーの怪演が堪能できない事に気がついたのは、それからずいぶん経ってから!
今度続編もやるみたいですが、ジョーカー出てこないんですよねぇ。
ジョーカーの魅力が大半を占めるこの物語で、ジョーカーいなくて大丈夫なんだろうかと微妙に心配。
機会があったら映画館で見てみたいと思うものの、機会なんてたぶんないと思う今日この頃。

というわけで日記ですが。
今日はゴーバスターを見たのです。
みんなで連携して敵を倒しましょうという話。
今回エンターさんが出てこなかった。
しかもメタロイドが使い回しという、謎の回であった。

謎の新エネルギーエネトロンについて、また一つ判明したことが。
液体かと思われていたエネトロンは、実は鉱物で、地球の地下深くに眠っているモノであった。
石炭かと!
わざわざ液化して使ってる様子です。
シズマドライブみたいにゼロから作り上げたのかと思ったら、人類はこの期に及んでも有限の埋蔵資源に頼っているのか。夢の未来が……。
なんか話が進むほど、エネトロンの欠点が見えてくるなぁ。
いずれ重大な欠点が見えてきて、それが話の核になるとかだったら熱いんだけどな。
某博士「エネトロンを止めろ……」

冒頭、黄色と赤に加えて、金のおもりもしなきゃならなくなって、胃の調子が悪い青。
そんな青に、連中は貴重な戦力だ、息があってこその話だが。と、さらにプレッシャーをかける黒りん。
青って最初の頃は放任主義で、赤と黄色がけんかしててもにこやかに見守ってる感じでしたが。
今では赤がちょっと黄色をからかってるだけでも、胃薬が必要な体になっている。
戦いも進んで、先輩の責任にだいぶ重圧を感じてきてる様子です。
いずれノイローゼになるんじゃないか。早めのカウンセリングを……。

そこにメガゾードが現れて、秒読み開始……するまでもなく、いきなり転送完了。
びっくりする特命の人たち。
いったいどんな細工をしたのか、なんか説明があるかと思ったら結局スルーだったなぁ。。。
こんな芸当できるなら、いつもやればいいとおもいます!

それで転送されてきたのはどこかの山奥。
なんと地中三千メートルに、エネトロンが大量に埋蔵されていた。
現地に住んでる人たちも発見してなかったエネトロンを、亜空間のヴァグラスがどうやって発見したのは謎ですが。
ご丁寧に穴まで掘ってくれて、あとは掘り出すだけ。
これで日本はエネトロン大国。
エネトロン特需で不景気も終わるかもしれない。亜空間に足を向けて眠れないな。

それはともかく。
どうやって地下三千メートルに潜るか検討しているところに、地上にもメタロイドが!
今回のメタロイドは、ドリルロイド2。
「HORU Ver.2」ウィルスから生まれた謙虚な男。
Ver.2だけあって、推奨動作環境が地下15メートル以上から地底3000m以上に強化されている。
しかもなかなか強かった。いまいちだったVer1も草葉の陰で喜んでいるだろう。

ゴーバスターズを足止めするためだけにうまれたらしく、彼自身は作戦の内容を知らされていなかったみたいですが。

黄色「だったら、削除させてもらうね!」

知ってたって聞き出したあとどうせ削除するくせに……(笑)、というのはともかく。
あんまり意識した事なかったけど、ゴーバスターズはメタロイドを倒すことを「削除」っていってるんですね。
なんかデスノートを思い出すな……物騒!

で、戦ってる途中にドリルロイド2は地中に潜って退却。
追跡できずに困っているところに、金が登場。
作戦はあるけど面倒だから説明してくれない。
説明しろと文句を言う赤に鳥の写真を貼り付けて動きを封じて運んでいく。すばらしい手際のよさ。
青もついて行き、黄色だけがJと待機。

金の作戦は赤のゴーバスターエースを金のクレーンで吊って地下に降ろすという作戦。
青は赤を心配して作戦に反対するものの、赤は金を信じて作戦を受け入れる。
青の気苦労は絶えない。

チダニック「ワイヤーの長さは足りるんだろうな」
金「誰が作ったと思ってんだ!」

金のクレーンの中には、三千メートル分ものぶっといワイヤーが内蔵されている様子。どれだけ巨大なんだ(ダマレ)
それで降りている途中に、バグゾードなる量産型っぽいメガゾードが地上に飛び上がってきて、地上戦。
3000メートルを一気に飛び上がるものすごい推進力。

一方、黄色とJ。
どこかの森の中に入り、興奮するJ。
「この森の樹液は甘そうだ!」
そうこうしているうちに、ドリルロイド2が出現して戦いに。

地下に降りた赤も、待ち伏せていたドリルゾード2とバグゾードと戦闘開始。
三者三様の熱い戦い。

それでなんかほとんど姿もよくわからなかった今回のメガゾードは、ドリルゾード2。
素体は1の時と同じタイプα。
しかしこっちは肩にツインドリルショルダーが追加されて、パワーアップしている。
パワーアップっていっても、戦闘用じゃなくて土を掘るためのモノみたいですが。
あとバグゾードを4体収納できるらしい。
見た目は強そうなのに相変わらず戦闘用じゃないみたいで、すこぶる弱い。
地下から金につり上げられて、あっさり撃破されていた。おまけのバグゾードの方が強かった。

赤も地下で残りのバグゾードをやっつけ、黄色はJと連携して、ドリルロイド2を撃破。
青は金を守っていたせいかバグゾードごときに苦戦していましたが、駆けつけてきた黄色の援護で撃破。
バグゾード。4体も出てきて出番も多かったのに、肩についてる武器一度も使わなかったな。。。
この前も使わなかったし。あれは張りぼてかと。

それで最後、つり上げたドリルゾード2を金とJが連携してやっつけて、完全勝利。
でもなんか、Jの行動が意味不明だったな。
「俺に任せろ」とかいって、ドリルゾード2を無人の山地からわざわざ市街地の真ん中まで運んで戦っていた。
あれは何がやりたかったんだ。住民に対する嫌がらせかと。だから血の通わないロボットは……!


最後、意外とチームワークあるんだなと、金に赤青黄色が褒められて、金がJとじゃれ合って終了。
今回は誰か一人ではなくチームワークに焦点が当たるという珍しい回でした。
おかげでいろいろやることが多すぎて、エンターさんの入る余地がなかった。
来週こそカムバック!

そして次回。
チダニックが自信を無くして分解される話。
エンターさんも出てくるようで一安心です。