処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

近場にふらり旅行

2014-08-20 12:49:35 | 

世間は夏休み。何処といって行きたい場所があるわけではない。が、ゆっくりとした気分には浸りたい。どうも身体がきつくなって暫しストレスから解放されたい。で、まずは気楽ないつものところに。熱海伊豆山”ホテルニューさがみや”へ。

    

  《居室から望遠で》

 

     

  《最近は和室を洋室に変えるホテルが多くなった》

 

  

  《この景観がよくてこのホテルをやめられない》

 

かつては、部屋食で脇息に身を持たせてゆっくり飲みながらが定番だったが、今や食事処が普通。喫煙も限定されたコーナーで小さくなりながら。

  

 《ホテルからサプライズのワインのプレゼント。リピート20回のお礼とか》

 

翌日は10時ホテル発で伊豆高原へ。一碧湖の近くの”池田21世紀美術館”。ピカソ、シャガール、ウォホールなど見ごたえある作品は予想外。場内では、付近の幼稚園児たちが、絵具を持ちこんで、床一杯に広げたシートの上の用紙に気に入った絵の模写の真っ最中。賑やかなこと。素晴らしい企画を考えた大人たちにエールを送る。 

  

《池田21世紀美術館エントランスのモニュメント》

 

 伊豆高原へ足を伸ばしたわけは、”そばの坊”に寄らんがためだったが、何と店終い。がっくり。気を取り直して、富戸の”ぼら納屋”へ。

   

《目の前は岩場でスキューバ・ダイビングの客が多い》

 

昼食後は一路箱根へ。2日目の宿は”リフレッツ倶楽部箱根仙石原”。積水ハウスの保養所を兼ねる。リーズナブルで気安く使えるのがいい。利用は今回で2回目。上手い具合に一部屋だけ空いていた。

 

  

夕食事には、隣のテーブルには、昨日、伊豆の同じ施設のホテル泊ったという年配のご夫婦。写真を撮って戴いたが、お返しを申し出ると、固辞されてしまった。

  

   

  《前日と打って変わったこの日の夕食》

 

翌日は、”星の王子さまミュージアム”を訪れる。切ない実話とサンテグジュペリのキャラクターもさることながら、再現したパリ下町の風情も、人気のもとだろう。

 

   

    

  

今回の二泊三日の旅行の走行距離は280km。残り二日の夏休みは、蓼科に友達夫婦と行く予定。そうだ、帰りは笛吹によって葡萄狩り、桃狩りをしよう。

  

 

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