処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

海鮮亭 羅言

2009-09-27 18:28:05 | 舌鼓

シルバー・ウィークの真っただ中を、一泊の新潟出張。

周りは、カジュアルなバカンスの人々。こちとらネクタイこそはずしたがスーツにビジネス・バッグ。痩せ我慢の「とき」車中2時間半。早々に仕事を仕舞って、酒席に臨む。

    

              THE HOTEL金寿の『海鮮亭羅言』

 

連休中で鮮魚は期待していなかったのだが、のどくろは特筆すべき美味だった。

それに本場米どころで薦められた酒三種。地元が太鼓判を押す酒とはどんなもんか。

で、普段、酒を口にすることはないのだが、これは、旨かった。と言うとよほどの通になってしまうが、変な癖や後味や香りが無く、さらっとした舌触り。

            

   真野鶴与三作(佐渡)        緑川 純米吟醸(魚沼)     鶴齢 特別純米(南魚沼)

 

酒は奥が深い。いきおい酒のブログも奥深くなる。新たにこのブログに酒コーナーを設けてみようか。面白そうではないか。そんな気にもなる一夜ではあった。

 

コメント (4)
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