シルバー・ウィークの真っただ中を、一泊の新潟出張。
周りは、カジュアルなバカンスの人々。こちとらネクタイこそはずしたがスーツにビジネス・バッグ。痩せ我慢の「とき」車中2時間半。早々に仕事を仕舞って、酒席に臨む。
THE HOTEL金寿の『海鮮亭羅言』
連休中で鮮魚は期待していなかったのだが、のどくろは特筆すべき美味だった。
それに本場米どころで薦められた酒三種。地元が太鼓判を押す酒とはどんなもんか。
で、普段、酒を口にすることはないのだが、これは、旨かった。と言うとよほどの通になってしまうが、変な癖や後味や香りが無く、さらっとした舌触り。
真野鶴与三作(佐渡) 緑川 純米吟醸(魚沼) 鶴齢 特別純米(南魚沼)
酒は奥が深い。いきおい酒のブログも奥深くなる。新たにこのブログに酒コーナーを設けてみようか。面白そうではないか。そんな気にもなる一夜ではあった。