荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

2013好きな歌2

2014-01-06 22:54:22 | 趣味
アイドルポップスばかりの中でたまには違う曲も聴きたくなるのはあたりまえで、そのなかで好きなものをいくつか選ぶ。

青SHUN学園 「力の限り!!!」
SHUNさんの曲はアイドルちゃんたちに提供した曲よりも自分で歌っている曲に好きな曲が多い。その中でも一番好きなのがこれ。もちろん青SHUN学園といえばオーエーオーで知られる「開放」が代表曲なのだろうが、この「力の限りもライブでは定番曲。つい先日に発売されたアルバムにようやく音源が収録された。何度リピートしてもあきない。
SHUNさんに「尾崎豊に声が似てますね」って言ったことがあった。SHUNさんは「そうなんですよね、僕はリアルタイムでは知らなかったんでCDで聴いたんですけど、そういわれるのはとてもわかります。シャウトするところなんか似てますよね」というような返事だった。俺としてはシャウトしてるところよりも音程が低いところの声質がウリふたつのように思える。


TOTAL FAT  3style
いわゆるメロコア。タワレコとビレバンは俺にとっては新しいものを知る限られた情報源のひとつだ。特にTOTALFATは気に入っている。ライブにも足を運ぶ予定。なんかところどころ気志團を思わせるフレーズが出てくる。そういえば気志團も大好きだったし、その意味では俺のある面に響いてくるのだろう。


USAGI
上田和寛、杉山勝彦の二人男性ユニット。曲はアコースティックなサウンドでスロー~ミディアムのバラード中心の楽曲が多い。上田くんのアツい心が伝わるヴォーカルと杉山くんの理知的なコントラストが楽曲ではないところでみていても面白い。1月にいよいよメジャーデビュー。ストリートで観る機会もなくなるのかもしれない。せっかく少しお話しするようになれたのに残念。でも夢の武道館でのコンサートまで応援はしていく。


タダシンヤ
今まで所属していたハイキックから離れることになり、昨年は新曲もほとんど出なかった。12年終わりに出た「melody life」があまりにも秀作なためそれを超える曲を作り出すことがはたしてできるのだろうかと余計な心配をしている。多田慎也としてはアイドリング!!!やAKBにも1曲だけど提供した13年だが、やはりタダシンヤのほうが俺は好き。


さて、今年はどんな曲と出会うやら。




「ダーケストアワー」

2014-01-06 20:05:11 | 映画
いったいどんな映画を借りたのかも忘れてしまった。とりあえずみてみる。
CGがなんかちゃちくて金はあまりかけていないゆな感じ。まぁ、よくわからないが。

モスクワにビジネスにきた大学生くらいの男子二人。モスクワは20年以上前に一度飛行場に寄ったことしかないので町並みとかそんなものをこの映画ではじめてみた。スターバックスやマクドナルドの看板のキリル文字のつづりに目が向かう。映画の本筋とは違うところに興味をもってしまう。

ビジネス相手にだまされてクラブでヤケ酒のところに同じアメリカから来た女性二人と出会う。急に停電がおこり、外へ出たところ空から何かがふってくる。それにさわろうとした警官が蒸発するように爆発して死亡。にげまとう民衆。追ってくるのは姿の見えないエイリアン。モスクワは一夜にしてゴーストタウンと化す。なにせ死体が残らないほど高温で溶けてしまう感じ(くだけちってしまうというのが正しい)。どうやらゾンビ映画ではなさそうだ。

宇宙生命体は透明なので人間からはみることができない。ところどころ宇宙生命体から地球上のものがどうみえるかという視点の映像がはさまれる。このあたりはプレデターに似ている。彼らは姿が見えなくても電磁波異常をおこすようで通り過ぎると電灯が点滅したりするので接近すれば気づくことが出来る。ガラスはどうやら彼らの知覚をおかしくするようでガラスの知覚にいると向こうから気づかれることがない。

逃げる中で新しい仲間と出会い、そして仲間を失う。敵の弱点をみつけ少しずつ反撃に転じる。最後に一人だけ残るというようなストーリーではなく悲しい中に希望は残る。

低予算の割にはよくできた映画だったように思える。