荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

「宇宙戦争」

2014-01-11 22:00:16 | 映画
B級映画をみたあとはやっぱり大作をみたくなる。

トム=クルーズの「宇宙戦争」をみる。特撮の水準、エキストラの数。B級映画とは比べ物にならない。

レーザー光線で町を人をなぎ払う宇宙からの使者。とにかく逃げようとするのに賢明な主人公、事態がつかめずなきわめく子ども。いらだつ、そしてその自分を落ち着かせようとする主人公。緊張感が伝わってくる。フェリー乗り場の前後からのシーンは息もつけない。

それにしてもトム=クルーズの演技のうまいこと。頼りなくエゴイストな父親を見事に演じている。正義感が強く父に反発する息子。実は10歳の娘が一番しっかりしているのかもしれない。

エンディングはなぜか結局は人類が勝つ。理由はわからねどスカっとする。なんかあまりにもハッピーエンドくさいし、不思議な箇所が最後になるほどみられるんだが、まぁよしとしましょう。


この映画をみて、なぜ自分がゾンビものやエイリアンものといった映画が好きなのか理由がわかった。それを書く日はいつかくるはず。











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