荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

「遊星からの物体X ファーストコンタクト」

2014-01-07 20:30:25 | 映画
なんかこの題名はみたことがあるので借りてみてウィキペディアで軽く調べてみた。
1982年に「遊星からの物体X」でロードショーされたものの前編に位置づけられる作品でリメイクではないらしい。1982年と言えば高校3年の時でこのときもよく映画をみていたから記憶に残っていたのか。

南極で謎の電波が発信されていて調査すると地下に巨大な建造物と氷につつまれた生命体を発見。その生命体は地球には存在しない宇宙生命体のようで、隊員たちは世紀の大発見と喜んだのもつかの間、この生命体は生きていて犬を一匹、隊員を一人殺害する。生命体が潜む小屋を丸ごと燃やして殺した後、解剖してみる。殺害された隊員が食べられていて生命体の体内で発見する。詳しく調査してみるとどうやらこの隊員の細胞を複製しているようだ。

人になりすます細胞をもった生命体。このことを進言する科学者の意見を他の隊員は耳を貸さない。その間にもその生命体の細胞は隊員を遅いその隊員になりすます。隊員になりすましていた宇宙生命体を一匹退治するものの、まだ誰かがのっとられているかもしれない。誰が宇宙生命体なのかわからないまま隊員たちは疑心暗鬼に陥る。このあたりは「ボディスナッチャー」にみられるのっとり系のエイリアンものによくみられるストーリーだ。

最後までハラハラドキドキの連続、宇宙生命体のグロテスクさ、とてもいい映画だった。




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