荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

ドラム練習(149時間)目

2011-06-18 21:29:38 | ドラム
どうやら、やはり壁にあたっているようだ。
この歳になって、壁にぶち当たるという意味が少しわかってきた。

自分を自分でチェックできるようになったからこそ、否応なく自分のダメなところばかりがみえてしまう。
ZARDの「きっと忘れない」は楽譜を見たとき、簡単だなと思った。実際にリズムパターンはバスドラが不規則にかわる。ただ、ひとつひとつは簡単なので楽譜をみながら叩けば問題なし。フィルインが4カ所だけ、慣れないパターンで、ここは少し練習した。早いフレーズではない為に左右の手をどうやっても叩けるが、どの叩き方が合理的かということをいろいろと試していた。

いよいよ、ビデオカメラで収録する。
撮ったものを確認してみる。

「なんだよ、この下手な演奏は」

簡単だからこそ、ほんのちょっとタイミングがずれているととても下手に聞こえる。単調で簡単、ということはある意味でごまかしが効かないといってもいい。
結局、4時間ずっと叩いていたが、ようやくノってきたかなというところでタイムアップ。

悔しいので月曜は10時間練習してやる!
どうせ、劇場公演に当選することはないだろう。

それにしても不思議だ。なぜこんなにドラムには夢中になれるんだろう。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。