荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

TIF2015 その1

2015-08-04 15:57:42 | アイドル
2012年から4年連続フル参戦。といいながら、今年ははじまるまであまり気乗りしなかった。チケットを前売りで買うこともせず、当日まで無銭で、ということも考えていた。

2014年からアイドルライブに足を運ぶ回数が減り、15年になってからはまなみのりさのライブしか行っていない。出場者も把握していないために全部で150グループ以上が出演することを知ったのは終わった後だった。


お台場に電車でむかうなんて久しぶりだ。バイクの方が楽だし近い。中央環状道路が開通したことは知っていたがまだ利用していない。もしかすると、夜中だと5分ちょっとでお台場までいけるのではないか?。だけれども整備していないバイクには乗らない。トシヲ師匠の言いつけはいまだに守っている。

初日が終わった段階で足はマメができるわヘロヘロだわでバイクで来ればとこれほど思ったことはなかった。バイクで10分、電車で90分じゃ元来選択の余地もないほどだ。二日目も電車だったが、もう二度とお台場に電車で来ることはしたくない。


早起きの癖がついてきたせいか、5時台の電車で出発。6時半に到着。マクドナルドで朝ごはんを食べた後、会場近辺を散策。すでにかなりの客がたむろしている。過去3年は9時に到着する感じだったが、7時になったばかりだというのに、すでに過去3年の9時段階の客をはるかに超えている。最終的には51000超の来場数だったらしい。これは当然有料客であって、無銭客を入れたらどれくらい来ていたのだろうか?。2012年から1万人ずつ増えてきている。このペースで来年も増えたらステージを増やさないことには対処できなくなるだろう。


それにしても若い人が多い。雰囲気的にはAKBの現場に似ている感じだ。居場所がない肩身の狭さを感じる。オープニングまでは木陰でパズドラでもしながら時間をつぶす。チケット購入は迷ったあげく二日通し券を買うことにした。やはり、スマイルとガンダムとマイナビステージだけではつまらない。

恒例のラジオ体操に参加した後、さっそくドールファクトリーのらぶどるをみにいく。スマイルガーデンでのトップバッターはチキパなのでそのままみていってもよかったのだが、開始早々から気が滅入る光景はみたくないので移動する。はじまったばかりだから入場制限はない。開演にはそこそこ満員になっていた。

らぶどるを最初に見てよかった。これが二日間頑張れた理由にひとつになっている。ハルナの身長がぐんと伸びて、顔の大きさは変わらないから見事な8頭身スタイルになっている。そういえば3人が卒業してかわりに4人が加わったことはshunさんのライブによく来るヲタさんから聞いていた。ライブが終わって思い出したが、確かその加わった4人の一人にNMBをやめた子がいたはず。ただ、それが誰なのかはわからない。これで、らぶどるには48経験者が3人になった。まさにアイドル再生工場だ。

後方からみていたが、ゆりりんも変わらず元気いっぱいだし、ハルナをずっと見ていたらあっという間に終わっていた。

知らない曲が2曲あった。まぁ、1年弱見ていなければあたりまえだろう。そのうちの1曲が一発で気に入って、これはさっそくCDを購入しなければと、立てた予定を変更する。慌てて買う必要もないのだが、それだけ気に入った証拠だ。

ドールをでたら隣のエンジョイスタジアムでドロシーをみる。

ドロシーがガタガタになって分裂したことは、さすがに現場を離れていても状況はネットがあれば手に取るようにわかる。ドロシーが大好きだったのは2013年。2014年になって、曲が俺にはイマイチになっていった。永井真理子の旦那のCOZYが作った曲はなんだか響いてこない。そのため2014年はツアーのO-EASTでのライブしか行ってないから、みるのは1年半ぶりくらいになる。二人になったとはいえ、メインボーカルのまりちゃんが残っているし、握手会では一番通ったかなちゃんがいるわけで、俺の中でのドロシーの印象が大きく変わったわけではないが、やはり二人になったのはさみしい。客は何を見たいのかはわからないが、ドロシーTシャツを着たものも多く、しばらくはドロシーはこの高さで安定飛行する感じがした。もう一方のcall meはその後に見に行く予定になっている。


このままエンジョイに残って、事実上のラストライブになるしず風を見る予定だったが、物販エリアに移動する。


物販エリアは待ち時間はほとんどなかったが、昨年と変わらず荷物検査と金属探知機での形だけのチェックがある。荷物検査といっても中身は見ないし、ポケットにはパズドラ用のsu-penを入れていたのに金属探知機は何の反応もしなかった。アルミのペンだから反応しないのか、それともスイッチすら入っていないのか・・・。

ひととおり、ゆっくりみてまわる。らぶどるの物販で座っていた担当の人と話して、俺の目当ては新曲の「カレンダーガール」ということで、タワレコのブースにおいてあるとのこと。さっそく購入する。


誰の作曲だ???。







!!!










なーんだ。















納得。















家に帰ってゆっくり聴く。ライブ会場での割れた音では全く分からなかったが、とても楽しく仕上がっている。スパガっぽいガヤが入っているが、冒頭のシンセの音は音階までAKBの「重力シンパシー」と同じだったり、ギターソロもかなり強調されていて、なんだかAKBっぽいところも多い。アイドルの曲で好きなものが最近なかっただけにこれは嬉しかった。








ということで、作曲は言うに及ばず、多田慎也だった。




この項続く。


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