荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

TIF2015 その5

2015-08-06 15:10:26 | アイドル
8月1日(土)
らぶどる   4(5点満点)
ドロシー   3
SKE      4
Vienolossi  2
JK21     1
アキシブ   2
桜エビ~ず  2
春名るな   2
まなみのりさ 3
しず風&絆  3
BiSH     2
PiiiiiiN 3
女塾     4
チキパ    4


スマイルガーデンで2回目のしず風。ステージはいつもとかわらなかったが、最後はメンバーも涙がこぼれていた。15分しかないので3曲でおわり。

まだ夜の10時までは各ステージが開かれているが、ここで帰宅する。次の日もある。



行動記録をふりかえってみると、ほとんどステージをみていないことがわかる。最初から最後までみたのはわずか6組にすぎない。最初の3組で満足したからかもしれない。それとも、やはり、このアイドルライブの世界に興味が持てなくなっているのだろうか?。TIFがどういうアイドルイベントであるべきかということを、一人の客として語っても意味があるとは思えないほどに大きくなりすぎた。いや、意味がないと感じるくらいにコミットメントする精神が欠如しているのかもしれない。

スマイルガーデンの後方ではテントを張って、明らかに野宿をするであろう若者達が酒を飲んで騒いだり、まったりしたりと、あまりみたくない光景が目に入る。ゴミを持ち帰ってください、というアナウンスが必要以上になされていた。ここはキャンプ場と同じだ。ビヤガーデンといってもいいかもしれない。アイドルがそこらへんを歩いていて、パトカーが常に道路で待機しているということもなく、リフトやマサイをしてもそれがお約束で許されるグループがあって、48系から地下3階レベルのアイドルが同じステージに立ってという、節度あるカオスがTIF2012だったとしたら、今年のTIFは節度なきコスモスになってしまっている。休憩時間を長く取ったのは落ちた体力のせいかもしれないが、そのような節度なき空間から避けようとした結果からかもしれない。


48系は話すのもはばかられるほどに毛嫌いしているが、あの劇場の雰囲気だけは忘れられない。着席スタイル、控えめな声援、ステージと客席との近くて遠い距離感。今のライブアイドルの現場とは真逆だ。ステージをもっと落ち着いてゆっくりとみたい環境にはない。だけれども、まだ、何かこのライブアイドルの世界で得られる楽しみが残っているようにも思える。その楽しみとは、このブームが終息し、しなびた世界になっていく(戻っていく)姿をみることなのかもしれないし、本気で応援できるまなみのりさのようなグループがまだどこかにいる(もしくは現れる)のをみつけたいのかもしれないし、それはよくわからない。あともう少しだけはこの世界に片足をつっこんだままでいたい。



この項続く。


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