荒巻豊志の整理されないおもちゃ箱

日本一下手なドラマーです。仕事の話をすることはこのブログではめったにありません。

毎日ドラムのことばかり

2012-04-17 21:55:00 | ドラム
朝と晩はドラムの練習。
もちろん、仕事もしっかりとこなす(と思っている)。

とにかく早くドラムに飽きなければ前に進めん。
いつものごとく1年半の法則でいけば夏には飽きるはずだが・・・。

リモートハイハットを使うようになって、またセッティングがかわってきているが、いい感じで進化できていると思っている。
美濃囲いから高美濃へ、そして銀冠へといった感じだ。



左側からサブのハイハット。「終わらないアンコール」のときのようにこちらを使った方がいい場合には使うためにおいてあるが、使わない時は「愛されるために」のようにツリーチャイムに置き換える。ツリーチャイムだけじゃなくて何かカウベルのようなものをおいてもいいかもしれん。一人でドラムをやっていると一人でいろんなことをやりたくなる。歌いながらドラムというのもアリだろうけど俺が考えているのはハーモニカを吹きながらドラムを叩くこと。少しずつチャレンジしていきたいが曲が限られるからなぁ。

ハイハットの上がクラッシュシンバル。傾きは自分側ではなくて外側に傾けてある。すごく低くしていて上から叩きおろす感じだ。これはSATOKOのクラッシュシンバルのセッティングのパクリ。

タムタムだが、左側のタム(ハイタム)は少し奥にして右側のタム(ロータム)は少し手前にしてある。もっとはっきりした写真のほうがよかったかもしれない。これはタム回しのときにハイタム→ロータム→フロアタムの流れを少しでもスムーズにするため。
ふたつのタムはいずれもバスドラの円頂部を中心にするとかなり左側に寄せてある。これは前にセッティングのことを日記に書いた時とかわっていない。これによってライドシンバルがロータムにかぶらない場所に持ってくることができた。

タムタムの上が2枚目のクラッシュシンバル。この位置だと左手で2枚とも叩くことができる。

そしてフロアタムの上がリモートハイハット。

叩き方は昨日にアップした「DAYS」をみればわかるように、右手はリモートハイハットとライドシンバルに専念してもらう。たまに2枚目のクラッシュシンバルを叩くとき(左手で何かをしてるとき)、そしてフロアタムで使うだけ。

左手でスネア、タムタム、2枚のクラッシュシンバルを叩く。ときには左手でライドシンバルやリモートハイハットにまで出張することもある(「愛されるために」の間奏、「DAYS」のイントロなど)。

右手は特別に訓練を続けながら、曲を演奏する時は、この左手大活用セッティングでよし。これでしばらくいくことになるだろう。スティックはSATOKOモデルの長めのものだとどこにでも届くのでこのセッティングでも全く問題なし。

座る角度がかなりかわった。結局左手がどこにでもいけるように、となると自然と真ん前を向くことになる。もともと体の動きが左利きだからか右側へはひねっても苦にならない(バイクも右カーブ、右ターンが圧倒的に得意)。
あー、ほんとに自宅をスタジオに改装したくなってきた。



ドラム練習(通算569時間目 164時間目)

2012-04-17 00:16:56 | ドラム
4時間も練習した、といいたいが、大半はカメラの設置場所をいろいろと模索していただけ。撮った映像はすぐに見直してということをやっていたら、1時間ほどしか練習できなかった。

どのように手足が動いているかということがよくわかるベストアングルだと思う。これからはこの角度で全て撮っていく予定だ。


今日、休憩で待合室でコーヒーでも飲んでいたら、いつもコンガ(太鼓の仲間)の練習にきているおじさん(わりとよく話す)から「すっかり見た目がドラマーって感じになってきたね」と言われた。練習風景をみていたらしい。

あたりまえだがもう1年以上にもなるのだからみかけくらいドラマーにならんとな。
ただはっきり言えることはリモートを使ったオープンハンド今の時点では正解だったということ。確かに右手をどうにかしなければならないことはあるが、そのために左手が死んだ状態では楽しくない。

短い時間だったが今日はタダシンヤの「DAYS」をずっと叩いていた。この曲は思い出深い。元旦の早朝から三軒茶屋のスタジオノアで練習してとりあえず叩けるようにはなったが、先生から「クオリティが低い」と言われて「確かにそのとおりだな」ということでちびちびと練習していたのだがいっこうにうまくならずそのまま放置していた。

曲の構成は「カケラ~missing piece~」と同じ。ABサビABサビ、ブレイクを挟んでもう一回サビで終わり。テンポもほぼ同じ。手数が多い分「DAYS」の方が難しく見えるが、手数が少ない方がミスが目立つわけでなんともいえない。

タダシンヤ 「DAYS

今の俺ではこれが限界。まだ改善の余地はあるが、それは4way(両手両足を分離させて動かすこと)がもっとできるようにならなければ無理だな。



次は同じくタダシンヤの「Forever girl」を練習予定。なんとか来年の1月19日タダシンヤin赤坂Blitzまでには「ハレルヤ」が叩けるようになりたい。