祖師堂
仁王門
江戸時代から、やくよけのお祖師さまとして多くの人々が参拝に訪れています。当時は青梅
街道から鍋屋横丁を通るのが道順らしかったですね。今では地下鉄丸ノ内線の新高円寺駅か方
南町駅が利用されているようです。祖師堂には日蓮聖人御開眼、やくよけ祖師御尊像奉安。文
化8年(1811)完成しています。日蓮大聖人尊像の開眼が御歳42歳の厄歳であったこと
にちなみ、42本の欅の丸柱にて建立されています。除厄安全・身体健全・病気平癒など、
様々な祈願を受け付けています。
元禄11年(1698)身延久遠寺の末寺となり、碑文谷法華寺にあった日蓮の祖師像を譲
り受けました。以来、益々参拝者が増えて、落語「堀ノ内」などにも語られるようになったと
いうことです。仁王門には、徳川家綱が妙法寺の地頭所日吉山王社に寄進したとされる金剛力
士が安置されており、これは東京都指定文化財になっています。(写真・ミスター麹町)
仁王門
江戸時代から、やくよけのお祖師さまとして多くの人々が参拝に訪れています。当時は青梅
街道から鍋屋横丁を通るのが道順らしかったですね。今では地下鉄丸ノ内線の新高円寺駅か方
南町駅が利用されているようです。祖師堂には日蓮聖人御開眼、やくよけ祖師御尊像奉安。文
化8年(1811)完成しています。日蓮大聖人尊像の開眼が御歳42歳の厄歳であったこと
にちなみ、42本の欅の丸柱にて建立されています。除厄安全・身体健全・病気平癒など、
様々な祈願を受け付けています。
元禄11年(1698)身延久遠寺の末寺となり、碑文谷法華寺にあった日蓮の祖師像を譲
り受けました。以来、益々参拝者が増えて、落語「堀ノ内」などにも語られるようになったと
いうことです。仁王門には、徳川家綱が妙法寺の地頭所日吉山王社に寄進したとされる金剛力
士が安置されており、これは東京都指定文化財になっています。(写真・ミスター麹町)
今日は江戸時代から、厄除けのお祖師さまとして多くの人々が参拝に訪れてお出でになる日園山妙法寺の話しですね
身延久遠寺の末寺となって法華寺と謂うお寺さんの日蓮の祖師像を受けられてから一層厄除けの効果が・・・
追って 落語にも語られるようになったのですね
又、徳川家綱が寄進した金剛力士が東京都指定文化財になって・・・・・
今の世になっても参拝者が多い・・・
人間と謂うのは弱い者 何処により所を求めるかですね
では失礼致します
堀の内のお祖師さまに願かけに行けば治ると
言ったことから いろいろ騒ぎになる噺ですが。
もともと尼寺でしたが、日蓮宗のお寺さんに
なるのですが、江戸っ子はよく遠くまで通ったものです。
信心というか 感心なものですね。