文京区の根津権現坂から神社の境内に入って、右側の高台に祀られているお稲荷さんです。
根津神社の境内社のような扱いに見えますが、元々は徳川三代将軍家光公の三男綱重公の邸
内社であったものです。五代綱吉将軍によって、現在の場所に根津神社を遷座する前からこの
地にあったと伝えられます。
前回(6年前かな)に来た時には、大きな鳥居があったのですが地震で倒壊したのか見えま
せんでした。ここのお狐さんが変わっていますよ。本殿前に鎮座する一対の狐とは別に、左手
には群になった狐さんがいます。それぞれ違った表情を見せてるのが特徴です。右手には顔面
を負傷したような狐さんですね。長い年月で風化したのでしょうか。
この稲荷神社の本殿前に鎮座する狐さん達
面白い風情を感じます
その様な事を言って失礼かも知れませんが・・・
狐さん達の群れ 夫々に表情が変わっていて
こんなの初めて見ました
これを考えた人はどの様な意図があってと思いますね
一方、仰る通り負傷した様な狐・・・風化によるものですかね
いろいろと狐さん有難うございました 失礼します
このお稲荷さんが先住民なんですね。
鳥居が地震で倒壊して今はありません。