散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

経王寺の弾痕(西日暮里)

2014-07-30 06:03:00 | 日記
    

       門扉の弾痕

 天王寺の五重塔跡から北へ、JR日暮里駅から西への坂道を隔てたところのお寺です。慶応

四年(1868)上野戦争の時に、敗走する彰義隊士をかくまったため新政府軍の攻撃を受け

て、門扉のほか境内には今も銃弾の痕が残っています。  

     

 経王寺(きょうおうじ)は日蓮宗の寺院で山号を大黒山と称します。明暦元年に当地の豪農

冠勝平(かんむりかつへい)が要詮院日慶のために寺地を寄進し、堂宇を建立したことに始ま

るといわれています。本堂の隣の大黒堂には、日蓮上人の作と伝えられる大黒天が鎮守として

祀られており、地域の人々の崇敬を広く集めています。

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2 コメント

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弾痕 (hibochan)
2014-07-30 07:18:44
水戸の弘道館の門水戸藩内乱
会津滝沢本陣跡戊辰戦争の弾痕が印象に残ってます
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hibochanさん (sanpo63)
2014-07-31 06:01:20
 戊辰戦争の戦績は各所に残っていますね
 今にして思えば 明治の人はよくやりました。

 勝海舟、榎本武楊など改革に手を貸しました。
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